FC2ブログ
10 // 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30. // 12

神戸港シーバス釣行 ~粘って粘って辛うじて~ 

01-Pb100769.jpg
 神戸の街中ではルミナリエの準備が始まり、いよいよ年の瀬の気配。


今日も神戸港へ。午後5時前に到着して準備を整える。11月とは思えぬ暖かな陽射しが降り注ぎ、まるで春の兆しにも思えるが、潮風が吹き抜けると体感温度は一気に下がり、間近に冬が迫っていることを実感する。時間の経過とともに服を重ねていく。既に小魚の群れが入っているようであるが、まだルアーを投じるには早く、持参したルアーを眺めながら、ボトルに入れてきた熱々の珈琲を啜りながら、ナビスコのお菓子を齧りながら、あれこれと前向きな妄想とともに釣りの作戦を立てる。うまく追い風が吹いてくれれば固定重心の往年のオールドルアーでも小魚の群れを捉えることが出来るし、これをうまい具合にシーバスが発見して、そして捕食してくれれば心の満足度は上昇する。


02-Pb100852.jpg
 真鰯の群れも入ってきている。

 午後5時半、本格的に小魚の群れが入ってきた。単発で派手に海面が割れていて、如何にも釣れそうな雰囲気が漂っているが、つぶさに観察すれば、それがシーバスのものでは無いことはすぐに分かってしまう。鰯の群れを追って、鯖の群れが激しく動き回っている。足元まで追ってきた鯖を相手に、試しにロッドで八の字を描いて見せると、ガツン・・・っとヒット。その後も幾度となく怪しげなバイトがあるも、いずれもシーバスのものでは無い。ルアーを変えながら、ルアーを投じる方向を変えて、粘り強く、何度も何度もルアーを投じてはラインを巻き取っていく。潜航深度の深いルアーを使用していると、その動きが明確に手元に伝わってきて、操作性が良くて長時間に及び集中力を保つことが出来るが、手首に負荷が掛かり痛くなってくるというのが唯一の欠点。それでも負けじと、延々とロッドを振り続ける。遠投したセットアッパーにカツンッとシーバスらしきバイトを感知し、一瞬だけドラグが鳴り、曲がるロッドを見て瞬時に心が高揚したが、ロッドが更に絞り込まれることは無く、結局、鯖であることが分かった時には心が折れて、身体も座屈した。


03-Pb100857.jpg
 ようやく掛けることが出来たシーバス約60㎝。

 釣りを開始して既に2時間が経過し、ルアーを投じた回数は百数十回、リールのハンドルを回した回数は数千回、未だシーバスの反応は無く、目はシバシバ、手首はくたびれ、意識は遠のき、頭が前に垂れて猫背になり、もはや戦闘能力はゼロに近い。後1投、後1投、後1投、もう百投。目の前では依然として小魚の群れがグルグルと回り、海面が割れている。ダイワのセットアッパーを遠投して、そして5秒ほど沈めてから、ルアーのウォブリングアクションを感じながら、一定の速度でラインを巻き取っていく。ルアーがしっかりと水を掴んでいるこが分かる。コツン、ゴツンと小魚にルアーが接触している。ルアーの深度を保っているため、小魚がルアーに接触する頻度は少ない。狙いどおりに小魚の群れの下にルアーが通っている筈だ。意識が朦朧とし、ほぼ無意識でリールのハンドルを回している。クッ・・・グイン・・・。小魚を掛けてしまったか・・・いや違う。スリープモードから覚醒する。ロッドが一気に絞り込まれ、激しくドラグが鳴りラインが引き出されていく。ラインを巻き取り、ロッドのバット部分に負荷を掛けて、シーバスの動きを封じていく。へたに左右に走られてしまうと、障害物に潜られてラインを切られてしまう危険性が高い。ロッドを左右に切り返して主導権を取る。幾度となくドラグが鳴る。シーバスが海面を割らないように細心の注意を払いながら、左手ではランディングネットの準備をする。実は先日の釣行で、最後の最後でラインに弛みを作ってしまい、その間に障害物に潜られてラインブレイクしてしまうという苦い経験がある。ロッドを注意深く操作するも、危うく障害物にラインを巻かれそうになるが、寸でのところで耐えて、そして一気に浮き上がらせて無事にランディング。約60㎝のシーバスであるが、体高が高く、背鰭が張り、銀鱗輝く素晴らしい1匹である。素早く撮影を済ませてリリースする。


04-Pb100858.jpg
 更なる釣果を目指して場所を変える。小魚の群れがグルグルと泳ぎ、そして頻繁に海面が割れている場所を発見する。数種類のフィッシュイーターが入れ替わり立ち替わり補食を繰り返しているようで、海面の割れ方が異なっている。太刀魚の姿も見える。


05-Pb100863.jpg
 すぐにサヨリの群れであることが分かる。徒歩で移動をしながらロッドを振るが、ロッドが曲がることは無く、午後8時をもって納竿とした。たったシーバス1本の釣果であるが、これが釣れるか釣れないかの差は大きく、心地良い疲労感を持って神戸港を後にした。


■釣行データ
 釣行時間:平成30年11月10日(土)午後5時~午後8時
 潮回り:大潮、上げ
 天気:晴れ、気温:20度、水温:20度
 ポイント:神戸港
 釣果:計4匹(シーバス約60㎝、鯖3匹)(リリース)

■使用タックル
(1) シーバス用
 Rod: DAIKO Bartlett BARS-83EMH
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン10lbs

■使用ルアー、リグ
(1) プラグ
 ・Daiwa, Morethan Set Upper 97S-DR, 97mm 18g, Sinking
 ・Daiwa, Morethan Switch-Hitter 85S, 85mm, 20g, Sinking
 ・Tackle House, K-TEN Blue Ocean 90mm 15g, Sinking
 ・Megabass X-80 Magnum, Sinking, 115mm, 28g など

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
06-20181110.png
スポンサーサイト

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

[edit]

神戸ファーマーズ・マーケット ~神戸に暮らし、ローカルを食べる~ 

01-Pb100766.jpg
 三ノ宮の東遊園地で”ファーマーズ・マーケット”と言うものが開催されていると知って、温かい陽射しに誘われて出掛けてみることに。このイベント、どうやら10月から開催されていたようで、11月中も毎週土日に開催されるとのこと。


02-Pb100848.jpg
 東遊園地の芝生エリアには、農家の方々や、地元の素材を使用した加工品を扱う店や飲食店が並んでいる。仕事で活躍している姿が軽トラックや軽バンには良く似合う。綺麗に並んでいる姿は、微笑ましくもあり、誇りに満ち溢れているようにも見える。


03-Pb100763.jpg
Eat Local Kobe ~神戸に暮らし、ローカルを食べる~
http://eatlocalkobe.org/


04-pb100779.jpg
 木製の机には花や玉子や野菜がセンス良く飾られている。何気ないものが主役になれるんだなぁと感心。


05-Pb100811.jpg
 パン焼けました。美味そうです。


06-Pb100813.jpg
 色とりどりの野菜たち。軽トラックの荷台がお店に。


07-Pb100791.jpg
 神戸”二宮”の地ビールを発見。”モーニングビア”の文字に心がかなり揺れ動くが、午後から車を運転するので我慢。芝生に座ってチーズ片手に地ビール、美味いに違いない。


08-Pb100818.jpg
 葉野菜やかぼちゃを扱う農家の方。古びた車が渋すぎる。


09-Pb100824.jpg
 クリームチーズをフワフワにしたものを購入。もちろん地元の素材で作られている。口に運ぶと程よい酸味と甘味に加えて豊潤なミルクの香りが漂い、一瞬で溶けてしまう。味が非常に濃厚なプリンも頂く。こちらも無条件に美味い。


10-Pb100836.jpg
 にがり豆腐2種類と豆乳を購入。そのまま食べると大豆の味が濃いことが良く分かる。


11-Pb100838.jpg
 兵庫区で山羊と一緒に暮らしながら野菜を生産されているという。車の中でラジオ番組の収録をしているとのことで、立ち止まって話を聴いてみると、落ち着いた口調とは裏腹に相当なこだわりがあるようで面白い。


12-Pb100787.jpg
 午前10時なのに早くもビーフシチューを頂く。穏やかな時間が過ぎていく。


 自然と接しながら戦いながら生計を立てるのは、早々簡単では無いと素人の自分でも分かるが、現実味の無い机上論だけの仕事をしている自分にとっては、人間の生きる原点に近い位置で仕事をしている人達の活き活きした姿を目の当たりにして、羨ましくも思い、そして尊敬の念も溢れてきた。今更、仕事を変える決断をするのはあまりに遅すぎるが、こんな生き方もあるんだなぁと思う一時でありました。

 さぁ、帰宅して夕方の釣行に備えるか。

テーマ: 神戸のイベント

ジャンル: 地域情報

[edit]

神戸港シーバス釣行 ~回顧と現実~ 

01-Pb070732.jpg
 ・Daiwa, Set Upper 97S-DR, 97mm 18g, Sinking (色:不夜城)

 久しぶりにシーバス用のルアーを購入。神戸港湾奥部では、鰯等の小魚の群れが大量に入り込み、所謂、鰯パターンなる釣りを展開する必要がある。潜航深度が浅いルアーだと、小魚の群れにルアーが埋もれてしまい、また頻繁に小魚がフックに掛かり釣りにならない。潜航深度の深いルアーを小魚の群れの下に通して、ルアーの存在をシーバスに示す必要がある。今回、購入したダイワのセットアッパーは潜航深度が1.5m以上あり、またシンキングでもあるので小魚の群れの下を通すことが出来る。本当であれば、鰯パターンの超定番である125mmが欲しかったのだが、我がタックルは、通年エギングタックルの流用なので、125mmは重すぎて投げることが出来ないため、止む無くの97mm。
 色は「不夜城」。咄嗟に昔の東京モーターショーのトヨタブースで見たコンセプトカー「不夜城」とその周囲で踊るお姉さん方を思い出した。後に”Bb”として一世を風靡する車であるが、いかんせん話が古すぎる。


02-Pb090735.jpg
 早朝の神戸港。天気予報では雨だったのに、何とか耐えているなと思ったのも束の間、直に大粒の雨が落ちてきて、みるみる間に土砂降りに。レインコートを身に纏い、悲しいぐらいに必死な姿であるが、ルアーを投じていく。目の前では小魚の群れを確認出来るが、海面の波紋は広範囲に漂っていて、実に悠然と泳いでいることが分かる。つまりは食物連鎖の上位に立つ、シーバス等のフィッシュイーターの脅威が無いことを意味している。夜通しの饗宴を楽しんだシーバス達は、どこかで眠っているのだろうか。結構な時間が過ぎてもシーバスの反応は無い。場所を変えながらルアーを投じていく。潮目を発見する。ルアーを投じて潮と潮の境界にルアーをしっかりと通すと、待望の魚信。でも何かが違う。太刀魚だ。早朝の釣りは太刀魚1本で終わってしまう。


03-Pb090737.jpg
 自宅に戻ってから、今から20年ほど前に使用していたプラノの巨大なタックルボックスを引っ張りだしきて、そこから懐かしいルアーを摘まみ出す。思えば当時は、こんなルアーを使っていたんだなぁと物思いに耽る。ラパラのフローティングマグナム、ボーマーのディープロングB25A。全然釣れなかったけど・・・。


04-Pb090741.jpg
 ディープダイバー各種。こちらはフェンウィックのタックルボックスから引っ張り出したもの。ジャッカルの”スクワレル”っという英語と日本語の両方の意味付けに関心したが、バス釣りで”救われる”ことは無かったと記憶・・・。
 ・Duel, Hard Core LB-90SP, 90mm, 12g
 ・Lucky Craft, Staysee 90SP, 91mm, 12.5g
 ・JACKALL Lake Police, DD Squirrel 79SP, 79mm, 3/8oz


05-Pb090747.jpg
 暖かいうどんが恋しい季節に。濃厚な和出汁が美味いのなんの。利尻昆布、いりこ、鯖節、うるめ節、鰯節、宗田節、鰹節のブレンド。七味唐辛子をはらりと振りかけて、うどんをツルツルと啜り、穏やかな時間が過ぎていく。


 午後5時に神戸港に再出動。珈琲を啜りながら、パンを齧りながら、タックルの準備をしながら鰯等の小魚の群れが入ってくるのを待つ。押入れから引っ張り出してきた、昔のルアーを順番に繋いで、キャスト時の飛距離や操作性を確認する。今や移動重心式のルアーが当然であるが、固定重心ルアーの飛ばなさに愕然としながらも、キビキビとした元気な動きを見ては心が和む。午後5時半、鰯なのかサヨリなのかは不明であるが、海面のざわつきとともに小魚の群れが入ってくる。


06-Pb090755.jpg
 次々に巨大な小魚の群れが入ってきては、単発で海面が白濁して小魚が逃げ惑うのを確認するが、一向にシーバスの反応が無い。小魚の散り具合からして、また海面が割れた際の捕食の感じからして、シーバスでは無いような雰囲気が漂っている。新旧色々なルアーをローテーションしては、ルアーを投じてラインを巻き取りを繰り返す。風が強い。タングステンを搭載した最新のルアーの飛距離と比較すると、懐かしのルアー達の飛距離はどう頑張っても1/3程度であり、この実に悲しい現実に直面すると、残念ながら懐かしのルアー達の出番が徐々に減っていく。5つ目の群れが入ってきた。下げ潮が効きだして、先ほどよりは海面が賑やかになりつつあるが何かが違う。ウォブリングアクションが非常に上品なK-TENの90mmのシンキングミノーを投じて、十分に沈めてからラインを巻き取っていく。カツンッ・・・グインっとバイト。待望のバイトだ。しっかりとフッキングを入れつつ、ランディングネットを横目にして臨戦態勢に入るが・・・魚の引きが弱い。程なくしてギラギラと輝く太刀魚が見える。何ということか小魚の群れを追って太刀魚が入ってきていたのか。


07-Pb090756.jpg
 次々に小魚の群れが入ってきては期待が高まり、釣れぬままに適宜を逸して時間だけが過ぎていく。気が付けぼ、釣りを開始して2時間半も経過している。我ながら釣りの時だけは根気があるなと感心する。頻繁に小魚が弾け散り、海面が割れている。太刀魚に交じり、鯖も入ってきている。セットアッパーを小魚の群れの奥や横に投じて、そして5秒ほど沈めてからラインを巻き取っていく。このルアー、非常に操作性が良く、またルアーの振動を明確に把握することが出来るため、ルアーに接触する魚や浮遊ゴミなどの違和感を容易に把握することが出来る。深く潜航したルアーに小魚がゴツゴツと接触している。フィッシュイーターに追い詰められているのであろう。グンッ・・・グググ・・・。咄嗟にロッドを引き付けて、魚の引きに対峙する。太刀魚の引きだ。程なくして刀が舞う。

 下げ潮が効き始めて海面がより賑わっているが、本命のシーバスを捉えることなく、午後8時に無念の納竿とした。


■釣行データ
 釣行時間:平成30年11月9日(金)午前5時~午前6時45分、午後5時~午後8時
 潮回り:大潮、上げ、下げ
 天気:朝は大雨、夕方は曇り、気温:20度、水温:20度
 ポイント:神戸港
 釣果:計3本(太刀魚3本 F3~F3.5)(リリース)

■使用タックル
(1) シーバス用
 Rod: DAIKO Bartlett BARS-83EMH
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン10lbs

■使用ルアー、リグ
(1) プラグ
 ・Daiwa, Morethan Set Upper 97S-DR, 97mm 18g, Sinking
 ・Daiwa, Morethan Switch-Hitter 85S, 85mm, 20g, Sinking
 ・Tackle House, K-TEN Blue Ocean 90mm 15g, Sinking
 ・Megabass X-80 Magnum, Sinking, 115mm, 28g など

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
08-20181109.png

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

[edit]

神戸港シーバス釣行 ~今シーズン初のシーバス~ 

 神戸の街に住んでいると大型船の汽笛に驚くことがある。コンテナ船はポートアイランドと六甲アイランドのコンテナ専用バースを利用しているので、三ノ宮界隈で聞こえてくる汽笛はたいがいクルーズ船のものだ。神戸港の大型クルーズ船の専用岸壁は街中に程近い中埠頭と第四突堤にあるので、周囲の高層ビルに負けず劣らずのクルーズ船の威容を間近に見ることが出来る。また高級ホテル”ラ・スイート”が位置する第一突堤にも、時折、帆船が係留されていることもあり、海沿いに出ればメリケンパークを中心にした港町神戸らしい景色を楽しむことが出来る。


01-PB030711.jpg
 大きな汽笛が聞こえたかと思うと、中突堤のホテルの横からタグボートで曳かれた巨大なクルーズ船が姿を現した。巨大な建物が動いているように見える。海岸沿いには”飛鳥Ⅱ”の出航を一目見ようと、またその瞬間を写真に収めようと多くの人達が繰り出している。クルーズ船から賑やかな音楽が漂っている。船内ではきっと優雅な時間が流れているに違いない。勇壮な後ろ姿を見送りながら、いつかは大型船で世界を旅することが出来ればなと思いつつ、現実に戻る。


02-PB030712.jpg
 土曜日の夜、無数の小魚の群れを目の当たりにして、太刀魚を狙ったり、シーバスを狙ったり、挙句には撃沈を回避するために根魚を狙ったりと、心が躍り、心が乱れ、そして心が荒むという完全に悪循環に陥って自滅するという、二兎を追うものは・・・を体現。真横でシーバスのランディングを見せられるとシーバスを狙いたくなるし、餌釣り師が良型のメバルを釣り上げるとジグヘッドを投げたくなるし、ジグヘッドで鯵を掛ける瞬間を見てしまえば・・・。人間、煩悩の塊なのである。しっかりと対象魚を絞り込んで、周囲に惑わされず、魚に翻弄されず、初志貫徹で粘り強くロッドを振るべきだったと反省するも時既に遅し。辛うじてメバルを1匹だけ捉えて撃沈を回避したものの、時間と労力をかけた割に得たものの少なさを知って、うなだれつつトボトボと帰宅する羽目に。


03-Pa200657.jpg
 翌日曜日、午前4時半頃にアラームで目を覚ます。寝不足が祟り、釣行すべしか否かを悩むも、強い意思でもって布団からヨロヨロと這い出て準備に取り掛かる。珈琲を淹れて、菓子パンをバックに放り込んで神戸港へと向かう。三ノ宮の街は静寂に満ちている。


04-PB040720.jpg
 海面が小魚の群れでざわついている。シーバスの捕食音が響き、海面が白濁し、小魚が飛び散っている。目が慣れてくると、複数のシーバス狙いのアングラーを確認することが出来る。太刀魚を狙うつもりであったが、目の前の饗宴に早くも心が揺らぎシーバス狙いに切り替えるというこの愚策、昨夜の二の舞にならなければ良いのだが。素早く準備を整えて、釣りを開始する。まずは昨年も何本かのシーバスを捉えることが出来たダイワのスイッチヒッターを繋ぐ。欲しい色が売り切れていて、何を思ったかチャート系のド派手な色。小魚の群れの中でも十分に目立つであろうと、都合よく単純明快な答えを導き出した結果をもって購入したものだ。マイワシの群れに紛れて、サヨリの群れも入っている。”難攻不落のサヨリパターン”という雑誌か何かの言葉を思い出すが、心配無用、マイワシの群れも入っている。


05-PB040716.jpg
 頭のデカさは80㎝越えの風格。腹はガリガリの約75㎝。

 ルアーを投じて10秒ほど沈めてから、ラインの弛みをパンと取り、ゆっくりとラインを巻き取っていく。潮が効いていて重い。コツンッ、コツンッと小魚にルアーが接触した振動が伝わってくる。水面に浮いて捕食態勢に入ったシーバスを掛けることは難しく、小魚の群れの下で適宜を見計らっているシーバスに照準を絞る。沈めたルアーが浮き上がり過ぎないように、水の抵抗を感じながらゆっくりとラインを巻き取っていく。小魚がゴツゴツと何度も当たるようであればルアーを通す水深が浅すぎる証拠だ。目の前では激しく水面が割れている。シーバスの活性は高い。6投目、潮流を受けたルアーにズシリと重みが乗っている。ルアーがS字にフラフラと動くギリギリの速度でラインを巻き取っていく。カツンッ・・・グググ・・・とシーバスのバイト。ラインを巻き取りながらロッドを引き付けると、ロッドが大きく曲がり滑るようにドラグが鳴る。ロッドの粘り強さを使い一定の負荷を掛け続け、魚を余分に暴れさせないように丁寧に寄せてくる。左手でランディングネットを準備しつつ片膝をつき、ロッドの負荷を徐々に高めてシーバスを浮き上がらせようとすると、異変に気付いたシーバスが躍動する。逃げ惑う小魚が海面に弾け散る。更にロッドを曲げてシーバスを浮き上がらせてから一発ネットイン。

 更なる釣果を目指すも東の空が白むと、明らかに活性が落ちてくる。素早く場所を移動して、太刀魚、サゴシ、場合によっては鯖でも良いと考えてロッドを振るも、小魚の群れの移動する場所が変わってしまったのか、狙いが外れてしまい無念の空振り。1本だけであるもののシーバスを捉えることが出来て、気分は爽快だ。これからは湾奥が賑わう季節、楽しみでならない。


■釣行データ
 釣行時間:平成30年11月4日(日)午前5時15分~午前6時45分
 潮回り:若潮、下げ
 天気:晴れ、気温:16度、水温:20.4度
 ポイント:神戸港
 釣果:計1匹(シーバス1匹(約75㎝))(リリース)

■使用タックル
(1) シーバス用
 Rod: DAIKO Bartlett BARS-83EMH
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン10lbs

■使用ルアー、リグ
(1) プラグ
 ・Daiwa, Morethan Switch-Hitter 85S, 85mm, 20g, Sinking など

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
06-20181104.png

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

[edit]

和歌山サーベリング釣行 ~潮を捉えるも、適宜を逃す~ 

 午前5時前に現地に到着し、釣り場を見渡すと明らかに人が少ない。それが証拠に普段ならずらりと並んでいる電気ウキが見えない。素早く必要な道具を携えてポイントを目指す。途中で帰り支度をしている餌釣り師に出会い、そして今日の状況を伺うと、夜通しで餌釣りをしていたけど全く駄目だ、とのことで、既に数人が見切りをつけて意気消沈して帰宅したとのこと。釣りを開始する前のこんな情報は、心が折れそうになってしまうが、ここ最近は色々と逆境が多く免疫がついて図太くなったのか、逆に”よしやったろう”と言う気持ちになるから不思議だ。完全に釣り師が居なくなってしまったので、好きな場所に入ることが出来る。少し悩んでから、ここ最近は人が多くて入れなかった潮流が効く場所に入ることにする。かれこれ数週間ぶりの場所であり、太刀魚が入ってくる動きや傾向が良く分からないが、まぁ時合になったら何とかなるだろう、と楽観的に構えてロッドを振る。


01-pa180645.jpg
 ジグヘッドを投じて、10秒ほど沈めてから、余分に吐き出したラインを巻き取り、ロッドを立てながらジワジワとリールのハンドルを回す。今日は下げ潮が効いているせいか、ジグヘッドの重みがズシリとロッドに乗っている。ジグヘッドをおおまかに扇状に投じて潮の具合を確認すると、いずれの方向にジグヘッドを投じても潮が払い出していることが分かる。この場所では、潮が手前に寄せている時の方が良い傾向があり、また先ほどの餌釣り師の渋いという情報を踏まえれば、ジグヘッドを投じてからしっかりと沈めて、そしてジグヘッドが浮き上がらないように、一定の水深をしっかりと捉えるように、ロッドを下げて普段より5割ほどゆっくりめの速度でラインを巻き取っていく。ジグヘッドとPEラインが水を切っていることが分かるほどに、明確に潮が効いている。手前に押してくる潮のフワフワした浮遊感も面白いが、払い出す潮をしっかりと捉えて操作感を楽しむのもまた面白い。エコギアの3Dジグヘッドの形状は、横方向に一定の水深を探るのに最適だ。普段より下の水深を丁寧に探ると、数投目にしてクッ・・・と触れるようなバイト。ジグヘッドをそのままの速度で進めると、ガツガツガツ・・・グググ・・と明確な反応。ロッドを寝かせたままに引き寄せると、ロッドが曲がりドラグが鳴る。ドラグが鳴き終えてから、ロッドに負荷を掛けて寄せる。まずは1本目。


02-pa180648.jpg
 太刀魚の居場所が固まっているのか、それとも周囲に散らばっているのかを把握するために、ジグヘッドを広範囲に投じて、1本目を釣った際と同じ水深を探っていくが、なかなか続く反応が無い。過去の経験を踏まえて、潮の払い出しが消波ブロックで止まる付近が狙いめと考えて、つまりは1本目の太刀魚を釣りあげた付近にジグヘッドを投じて、しっかりと沈めてから潮流を受け止めつつロッドを操作する。いつしか潮風が冷たくなり、耳がじんわりと痺れるような感覚になる。冬が間近に迫っている。リールのハンドルを30回ほど回したあたりで、グンッと力強いバイト。ロッドの粘りでこの衝撃を受け止めて、ラインが張り詰めるとジャーっと滑るようにドラグが鳴る。払い出す潮に太刀魚が乗ると、細身の太刀魚と言えど、その勢いは強烈だ。2本目の太刀魚。


03-pa180649.jpg
 太刀魚の居場所を特定することが出来たことから、集中的にその周囲を探る。水深はジグヘッドを投じて10秒の深さ、また横方向はジグヘッドを投じてリールのハンドルを30回ほど回した位置、この辺りに太刀魚が固まっている。更に手前側に潮が転流している場所があり、ジグヘッドの重みが急に軽くなる場所を発見する。これは大きなヒントになる。つまりは目の前で潮が渦巻いている状態になっていて、必然的に港内から港外の方向に移動する小魚は、この転流付近に留まることになる。それが証拠に渦巻いている辺りの外側での太刀魚の反応が芳しい。久しぶりに論理的な釣りを展開することが出来て、ひとり悦に入りながら、3本目、4本目の太刀魚を連続で捉える。今日はツ抜けだ・・・と欲望が湧き出てくる。


 しかし不思議なことに、東の空が明るんで、いよいよ本格的な時合だという時間帯にパタリと太刀魚の反応が無くなってしまう。久しぶりの立ち位置と言うこともあり、刻々と変化する太刀魚の動きに対応しきれず、そして再現性を失うと、その変化に追随することが出来なくなってしまう。午前5時40分からの時間の浪費は致命的だ。今更、太刀魚の位置を探り直すのは得策では無いと判断して、数日前に好調であった場所に、”パタリロ・ド・マリネール8世”のように素早く高速徒歩移動をして、そして再びロッドを振る。しかしこの作戦が状況を更に悪くし、移動時間を浪費しただけでなく、時合までもを逃し、更なる釣果を得ることなく、呆気なく時間切れとなった。今日も青い空は澄み切って綺麗である。


■釣行データ
 釣行時間:平成30年10月18日(木)午前5時~午前5時50分
 潮回り:小潮 下げどまり付近
 天気:晴れ、気温13度、水温23度
 ポイント:和歌山下津某所
 釣果:太刀魚 4本(F2.5)(全てリリース)
04-pa180652.jpg

■使用タックル
 Rod: DAIKO Bartlett BARS-83EMH
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン10lbs+ワイヤー・ショート・リーダー10cm

■使用ルアー、リグ
(1) ジグヘッド
 ・ECOGEAR 3D Jig Head Painted 14g
 ・ECOGEAR 3D Jig Head 14g
(2) ワーム
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Midnight Glow)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Chika-Chika Muroran)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Super Hologram Pink Glow)

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
05-20181018.png

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

[edit]

和歌山サーベリング釣行 ~太刀魚の逆襲~ 

01-pa160627.jpg
 ガソリン価格が随分と高くなった。ハイオク仕様なので尚更に懐に厳しく、よって必然的に燃費を重視した運転になってしまうのだが、触れるような優しいタッチでアクセルペダルを踏んでいては、そもそもターボの威力が発揮されることも無く、つまりはハイオク仕様の意味が無いとの疑念が沸くが、もはや考えても妙案は無いので素早く思考を止める。むしろ、せっかくのターボ車なので、燃費を二の次にしてアクセルペダルをグイッと踏み込んで、早朝の国道を快走する。


02-pa160631.jpg
 現地に到着する。昨日と比べると嘘のように釣り師が少ない。今日の潮回りは新月後の小潮1日目。干潮からようやく潮が動き出す時間帯であるが、餌釣り師達は、既に大量の太刀魚の捕獲に成功して、クーラーを満タンにして意気揚々と釣り場を後にしたのか、もしくは、こんな潮回りでは釣れないということが常識なので釣り人が居ないのか、どちらなのか分からない。前者であることを祈りつつ、釣りを開始する。今日は好きな場所に入ることが出来る状態であるが、昨日、己の手際の悪さで数を伸ばせなかった反省もあって、敢えて昨日と同じ場所に入り、ツ抜けを目指す。技術、知識が伴っていないが、なぜか志だけはやけに高い。潮が低いこともあり、沈んでいる消波ブロックには普段より注意が必要だ。第一投目、8割の力でジグヘッドを投じて、5秒沈めてから緩急つけずにフワフワとした動作でラインを巻き取っていく。30巻きした辺りで、カツンとバイト。そのままのライン負荷を保ちながら巻き続けると、グググ・・・っとロッドが曲がる。第一投目にして太刀魚の捕獲に成功する。


03-pa160632.jpg
 開始早々に1匹目を釣りあげて、今日は、最高時速25本も夢ではないと思いきや、その後、全く反応が無い。どうやら通りすがりの太刀魚が反応しただけであったようだ。既に午前5時半、釣り開始から30分間が経過した。ツ抜けどころか、1本で終わってしまいそうな予感もする。ワームを変えて、ジグヘッドを扇状に投じて、太刀魚の居場所を探す。やはり低い潮位では、太刀魚が入ってくることが出来ないのか。粘り強くジグヘッドを投じていく。もう時間が無い。ジグヘッドを投じて5秒数えてから、ロッドを立てつつ上下させて、ジワジワと太刀魚を誘う。払い出す潮が強く効いて、ジグヘッドの操作感が良く、ワームのテイル部分の振動が伝わってくるような感覚がある。カンッ・・・太刀魚の歯が当たった。ロッドティップをスッと下げて、ジグヘッドを落とし込んだ瞬間、ガツ・・・グググ・・・っと力強い引き。太刀魚の引きをロッドが受け止めると、ロッドが大きく曲がり、そしてラインが張り詰めてドラグが鳴る。ようやくにして2本目。


04-pa160633.jpg
 午前5時45分、いよいよ時間が無い。もしやと思い、浅場の方向にジグヘッドを投じて、ロッドを立てたままタダ巻きで誘う。コンッ・・・グググ、ジワリとロッドに重みが乗り、上半身をのけぞってロッドを頭上に掲げると、ジャァーっとドラグが鳴る。太刀魚の位置を捉えた。更に同じ要領で誘うと、すぐさまに反応がある。再現性を掴んだと調子に乗ったところで、太刀魚の反撃が。


05-pa160637.jpg
 太刀魚の反撃。

 横着と言うよりも素早く太刀魚をリリースしたくて、太刀魚をはさみで掴まずに、更にプライヤーを使わず素手でフックを外そうとした瞬間に、太刀魚が指にカブリと噛みついた。瞬間的にヤバいと思ったが既に遅い。ザラリとした歯が深く刺さり、なかなか抜けない。ようやくのことで太刀魚の歯から逃れたものの、深く刺さった歯のせいで血が止まらない。残された時間が少ないので流血したままにロッドを振るが、グリップが血でヌルヌルしていて、思うように操作が出来ない。時間差でビリビリと奥の方が痛んできた。今日は、新たにボードベイトを投入して、新境地を発見したかったが、午前5時50分、無念の納竿とした。ツ抜けどころか、4本で終わってしまうという痛恨。トホホ。


■釣行データ
 釣行時間:平成30年10月16日(火)午前5時~午前5時50分
 潮回り:小潮 上げっぱな
 天気:晴れ、気温14度、水温23度
 ポイント:和歌山下津某所
 釣果:太刀魚 4本(F2.5)(全てリリース)
06-pa160642.jpg

■使用タックル
 Rod: DAIKO Bartlett BARS-83EMH
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン10lbs+ワイヤー・ショート・リーダー10cm

■使用ルアー、リグ
(1) ジグヘッド
 ・ECOGEAR 3D Jig Head Painted 14g
 ・ECOGEAR 3D Jig Head 14g
(2) ワーム
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Midnight Glow)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Chika-Chika Muroran)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Super Hologram Pink Glow)
(3) バイブレーション
 ・Megabass & Monster Kiss, Board Bait Chitala Max, 75mm, 20g

07-Pa160644.jpg
 怪魚ハンターで有名な小塚氏が生みだした”ボードベイト”。今日は、このルアーで太刀魚を掛けたかったが、願いはかなわず。次回へのお預けとなった。

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
08-20181016.png

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

[edit]

和歌山サーベリング釣行 ~月曜日の仕事の前に~ 

 体力を最も温存すべき月曜日の早朝に釣行するという暴挙。何故にこんな無理をするのかと言うと、日曜日は、とある野暮用で全くロッド振ることが出来ずストレスが蓄積し、更には、よせばいいのに釣具店等の釣果情報を確認すると、各所で太刀魚が好調との文字が踊り、従って釣行せずに我慢している方が余計に心身ともに悪影響があると判断して、午前4時に素早く目覚めてポイントに向かう。朝の新鮮な空気を吸い込めば、すっかり荒れた心身が浄化される、と思うのは気休めであるが、快調にアクセルを踏んで、ステアリングを切って、ガラガラの国道を突き進むだけで気持ちが良い。今日も暖かい珈琲が実に美味い。

 午前5時前に到着する。夜通し組であろう太刀魚狙いの釣り師達のウキがズラリと並んでいて、その見事な等間隔は厳しい規律が保たれているような雰囲気が漂っている。その隙間に入り込む余地は無さそうなので、人を避けた場所に入る。今日の潮回りは、新月後の中潮最終日。夜明けとともに、潮の上げが強くなる良い潮だ。黒い海に浮かぶ綺麗な電気ウキを眺めながら、クロワッサンを齧り、珈琲を啜る。


01-pa150619.jpg
 開始から30分が経過してもバイトは無い。最近は特に時合が短いこともあり、釣れない状況でも心に余裕がある。久しぶりにワインドで広範囲を探ろうとするも、潮が強く押していることもあり、アシスト用のシングルフックが何度もリーダーを拾ってしまい釣りにならない。結局は、いつものエコギア3Dジグヘッドにパワーシャッドに落ち着いている。午前5時半、東の空が明るんで来た。ジグヘッドを投じてから5秒沈めて、ワンピッチ&ワンジャークの要領で、ロッドを上下させる間にリールのハンドルを一回転するリズムて、ジグヘッドが受ける水流を意識しながら、なるべく一定にライン負荷を感じるように動作を繰り返す。クッ・・・っと太刀魚が触れるようなバイト。ロッドを下げる幅を少し大きくして”間”を与えると、グググ・・・っと力強い引き。絞り込まれるロッドを見上げて、軽快なドラグ音を聞きながら、太刀魚の引きを満喫する。F2.5ぐらいの太刀魚。素早くリリースする。


02-pa150620.jpg
 太刀魚の活性は、ここから一気に駆け上がる。無駄な動きは許されない。1本目の太刀魚は、ジグヘッドを投じた後に、リールのハンドルを30回ほど回転したところで喰ってきたので、その周辺を特に意識しながらジグヘッドに入魂すべく操作をする。潮が払い出している場所と、潮が手前に向かってきている場所が隣り合っている。何度かジグヘッドを投じて、そして太刀魚のバイトを何度か捉えると、やはり潮が手前に向かってきている場所の方が良いことが分かる。ジグヘッドを投じて、リールのハンドルを30回の位置で明確なバイト。なかなか一発では掛けることが出来ない。太刀魚の捕食行動から考えれば、また過去に太刀魚の胃袋から出てきた小魚の状態を見れば、恐らく最初の一撃で小魚に致命傷を負わせて、そして余裕をもって小魚を捕食する筈であるので、これを十分に考慮した動きが肝要だ。最初の触れるようなバイトの後に、スッとロッドを下げてラインの負荷を緩めると、カツンッと鋭いバイト。この瞬間を逃さずにロッドを立てると、グググ・・・っと躍動感。本日2本目。


03-pa150621.jpg
 先ほどと同じような位置にジグヘッドを投じて、狙いの位置までジグヘッドを泳がせれば、確実に反応が出る筈であるが、何故か思うようにいかない。もしやと思い、ジグヘッドを投じる方向を変えて、手前を中心に探るとガツンッと痛烈なバイト。思いの外、太刀魚の群れは手前に寄ってきているのだ。つまり活性が最高潮に達している証拠だ。この絶好の機会を逃してなるまいと、素早くジグヘッドを投じていく。もはや遠投は必要ない。


04-pa150624.jpg
 ジグヘッドを投じる度に太刀魚の反応があり、4本、5本、6本、7本と連発する。掛け損なったバイトもあるが、まさに時合だ。数を伸ばすなら今だ、と一人興奮を隠し切れない状態になっているが、午前5時45分を持って突然にして太刀魚の反応が消える。ジグヘッドを投じる方向や距離を変えて、ワームの色を素早く変えてみるも、反応は皆無。僅か20分の時合であった。太刀魚の動きをもっと的確に捉えて、そして手際良く太刀魚の写真を撮影してリリース出来れば、もっと数を伸ばすことが可能であろう。ピークを越えた後の太刀魚を如何にして掛けるかが、今後の課題であるなと実感しつつ納竿とした。さぁ、月曜日、仕事が始まるぞ。


■釣行データ
 釣行時間:平成30年10月15日(月)午前4時50分~午前5時50分
 潮回り:中潮 上げ
 天気:晴れ、気温19度、水温23度
 ポイント:和歌山下津某所
 釣果:太刀魚 7本(F2.5)(全てリリース)
05-pa150626.jpg

■使用タックル
 Rod: DAIKO Bartlett BARS-83EMH
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン10lbs+ワイヤー・ショート・リーダー10cm

■使用ルアー、リグ
(1) ジグヘッド
 ・ECOGEAR 3D Jig Head Painted 14g
 ・ECOGEAR 3D Jig Head 14g
(2) ワーム
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Midnight Glow)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Chika-Chika Muroran)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Super Hologram Pink Glow)
06-pa130617.jpg

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
07-20181015.png

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

[edit]

和歌山サーベリング釣行 ~ハマタチウオ~ 

 午前4時に目覚め、窓を開けると冬の気配が漂っている。いつものように温かい珈琲を淹れて、そしてパンを温めて、素早く準備を整えてから車に乗り込むと、外気温が14度と表示されている。エンジンを始動して、国道42号を南下してポイントへと向かう。珈琲を啜ると胃壁にジワリと温かさが染み込んでいく。

 今日は土曜日、きっと多くの釣り師が赤や緑色の電気浮きを並べているに違いないので、今回は、他の釣り師との競合を避けるため、砂利浜で太刀魚を狙うことにする。十分に遠投をしないと、水深が浅すぎて根掛かりの危険があるのが難点であるが、他人の釣り糸を気にせずに、自由にジグヘッドを投じることが出来るのは十分に魅力的である。根掛かりに注意しながらロッドを振るが、開始から30分、全く太刀魚の反応が無く、今日の判断が間違っていたのではと不安になる。ジグヘッドを遠投して、手元にジグヘッドが戻ってくるには、通常、リールのハンドルを60回~70回ぐらい回す必要があるが、水深が十分にない砂利浜では、ジグヘッドを投じてリールのハンドルを30回ほど回せば、ジグヘッドがコツコツと地面を突きだすため、油断すると一撃で根掛かりに見舞われる。更に場所によっては、沈み根が点在しているので十分な注意が必要であるが、そもそもにして沈み根の位置を把握していないこともあり、開始早々に貴重なジグヘッドを根掛かりしてしまい、リーダーごとやられてしまう。時合が迫っていることもあり、意気消沈している暇もなく、素早く予備のスプールに付け替えて、釣りを再開する。


01-Pa130603.jpg
 ジグヘッドを投じてから、3秒ほど数えた後に、素早くラインを巻き取り、ロッドティップにジグヘッドの重みを感じながら、高く掲げたロッドを小さく揺さぶりながら誘う。コン・・・っと何かに触れたような違和感、素早くロッドの動きを止めてジグヘッドを斜め下に落とし込むと、ジグヘッドの重みが消える。ラインを巻き取りながら、上半身をのけぞってロッドを立てると、徐々にロッドが曲がり、そしてドラグが鳴る。両腕を真上に伸ばしたままに、ラインを巻き取っていくと、グイングインと太刀魚の躍動が伝わってくる。程なくして、細身の太刀魚が姿を現した。素早くリリースをする。


02-Pa130605.jpg
 東の空が明るんで来た。午前5時30分、時合に突入する時間だ。ジグヘッドを投じる方向によって、太刀魚の反応に濃淡があることが分かり、程なくして太刀魚の居場所を特定する。てっきり砂利浜の沖側に、太刀魚が均等に散らばっているのかと思いきや、どうやら一か所に偏っているようだ。その場所に狙いを定めて、リーダーを長く垂らす投法、所謂ペンデュラム投法で集中的に投じていく。ジグヘッドの着水後、5秒沈めてからリールのハンドルを20回ほど回して、これで太刀魚を掛けることが出来なければ、素早くラインを回収して仕切り直す。投じたジグヘッドの重みが、スッと消える。ロッドを前に倒しながらラインを巻き取り、大きく合わせを入れると、グインッとロッドが曲がる。根掛かりしないように、ラインを一気に巻き取る。もはや引きを楽しむ余裕なんて無い。


03-Pa130606.jpg
 入れ食い状態に突入する。ジグヘッドをしっかりと投じることが出来れば、確実に太刀魚が反応する。幾度となく掛け損なったり、手前でバラシたりしたものの、次々にロッドが曲がる。時合は短い。少しの不手際が貴重な時間を無駄にしてしまい、そして太刀魚を掛ける機会を逃してしまう。向かい風が強いこともあり、こんな時に限って、リアのシングルフックがリーダーを拾ってしまい、数投を無駄にしてしまう。


04-Pa130609.jpg
 ほぼ連続で7本を掛けたところで、ピタリと太刀魚の反応が無くなってしまう。午前5時50分、ほぼいつも通りだ。メタルジグに変えて、飛距離を稼いで広範囲を探るが、太刀魚の反応は無い。太刀魚がもっと沖側に移動したのか、もしくは居るけど喰わないのか良く分からない。時合が終わった後に、如何にして太刀魚を反応させるかが今後の課題である。


06-Pa130614.jpg
 台風の影響でネギが不足しているらしく、ネギの大盛りが出来ないとのこと。少し恥ずかしそうな中華そばを啜り、午前の部を終えた。


■釣行データ
 釣行時間:平成30年10月13日(土)午前5時~午前6時
 潮回り:中潮 上げ
 天気:晴れ、気温14度、水温23度
 ポイント:和歌山下津某所
 釣果:太刀魚 7本(F2.5~F3)(1本キープ)
05-Pa130612.jpg

■使用タックル
 Rod: DAIKO Bartlett BARS-83EMH
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン10lbs+ワイヤー・ショート・リーダー10cm

■使用ルアー、リグ
(1) ジグヘッド
 ・ECOGEAR 3D Jig Head Painted 14g
 ・ECOGEAR 3D Jig Head 14g
(2) ワーム
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Midnight Glow)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Chika-Chika Muroran)
 ・Major Craft DOJYO-warm (Super Shine Beam)
(3) メタルジグ
 ・アムズデザイン ima 市松20g (Border Rainbow)

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
07-20181013.png

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

[edit]

和歌山サーベリング釣行 ~時合わずか20分~ 

 ここ最近は、早朝の釣行が多くなり、必然的に生活のリズムが2時間ほど前倒しになり、東京五輪を控えて話題になった”夏季時間”(Summer Time)のような状態が長らく続いている。”勝手にサマータイム”が身体に定着しているので、午前4時の起床もそれほど苦痛では無く、むしろ早朝の冷え込んだ空気と静寂、そして暖かい珈琲をゴクリと飲み下した時の最初の一口に無上の幸せを感じることがあり、早起きが楽しみになりつつある。ただの老化現象と言われれば、確かにそうなのかも知れないが、ただこれも、太刀魚の季節が終われば、早く起きるモべくチベーションが無くなり、そして寒い季節になると今度は布団の中でいつまでたっても往生際悪く丸まっていて、”勝手にウインタータイム”になる可能性が高い。つまりこれは、自由気ままな我儘に他ならず、いわば”オレサマタイム”なのかも知れない。


 午前5時前に現地に到着し周囲を見渡すと、遠くでライトが明滅しているのを確認する。先行者がいるようだ。車の中で、早朝のラジオをぼんやり聴きながら、暖かい珈琲を啜りつつ、そしてパンを齧りつつ、しばし休憩した後に、必要なもの携えてポイントに入る。先行者数人が潮流のメリハリが効いた場所に陣取っているため、少し控えた場所で釣りを開始する。ジグヘッドを扇状に投じて潮の重さを確認すると、護岸から沖側に払い出す潮の流れが主でありながら、やはり右から左に向かって流れている。理想的には、手前に押してくる潮を中心に探りたいところではあるが、やはり先行者は良い場所を陣取っているし、しかも先行者は餌を使った引き釣りであるので、競合すればルアーの釣りが競り負ける可能性も高く、止む無く、距離を十分にとって、カニ歩きでジグを投じながら移動をする。沖合に潮目が入っている。この潮目の奥にジグヘッドを投じて、潮目を斜めに横切るようにジグヘッドを通して太刀魚を誘うことが出来れば、きっと良い反応が得られるに違いないが、飛距離があと20m足りない。怪しげなバイトも何も無いままに時間が過ぎる。


01Pa110590.jpg
 午前5時半、少し歩いて別の場所に移動する。過去に幾度となく助けられた場所だ。ジグヘッドを遠投した位置の水深は、15秒数えて着底するぐらいであり、この半分の距離でも13秒数えて着底するぐらいであり、更に全体飛距離の3分の1の位置では5秒もあれば着底する。つまりは沖側が深く、手前に向かって一気に駆け上がる地形であることが、今までに何度もジグヘッドを投じて分かっている。また早朝の時合の時間帯になると、一気に浅場での反応が良くなることも分かっている。ジグヘッドを投じて沖側から探っていく。早速、ジグヘッドを弾くようなバイトを感知するが乗らない。既に太刀魚は岸際に近づいているようで、どうやら駆け上がり付近で回遊しているようだ。いつものエコギアの3Dジグヘッドに、東の空の明るみに合わせて、ワームを”どじょうワーム”から”パワーシャッド”に、強い夜光から弱い夜光に変えていく。駆け上がりを斜めに横切るようにジグヘッドを投じて、駆け上がり付近を集中的に攻めるように誘う。ガツッ・・・グンッ・・・と明確なバイト。しっかりを合わせを入れると、心地良い引きでロッドが曲がり、瞬間的にドラグが鳴り、まずは1本目。


02-Pa110595.jpg
 いよいよ時合に突入だ。午前5時40分、残された時間は20分。太刀魚の位置が更に浅場に上がっていることを把握して、その周辺を重点的に探る。ジグヘッドを軽く投じてから、ロッドを立てて余分に吐き出したラインを巻き取りつつ、3秒ほど沈めて、そして柔らかくロッドを上下させて誘いを入れる。カツッ・・・と弾くようなバイト・・・しかし乗らない。素早くロッドを寝かせて、リールのハンドルを止めて、ジグヘッドを真下に落とすと間髪入れずにグググ・・・っと力強い引き。ロッドを引き付けてラインを張ると、ジャーっと滑るようにドラグが鳴り、ロッドがグイグイと引き込まれる。程なくして太刀魚が姿を現す。針掛かりを確認すると、鋭い歯が並ぶ太刀魚の口の奥に針が見える。躊躇なく捕食していることが分かる。これを含めて、3本を連続で掛けて、更に釣果を伸ばそうと誘いを入れるも、急に太刀魚の反応が無くなってしまう。その間、僅かに15分。太刀魚が駆け上がり付近に落ちたと判断して、ジグヘッドを投じる位置を変えて、更に沈下させるレンジを深くして、同じように誘うが反応は無い。ワインド系のジグヘッドとワームに変えて、リアクションを誘うがこれも反応なし。


03-Pa110593.jpg
 ならばとメタルジグに変えて広範囲を素早くチェックする作戦に切り替える。メタルジグを投じてから、底を確認した後にロッドを立ててワンピッチで軽快に操作する。時折、ロッドの動きを止めて、メタルジグを落とし込んで、”間”を入れる。狙い通りにグンッとバイト。太刀魚のような、そうで無いような微妙な引きを楽しみつつやりとりすると、太刀魚らしからぬ変な光沢の魚が見える。何とエソでは無いか・・・。午前6時、敢え無く終了とした。


■釣行データ
 釣行時間:平成30年10月11日(木)午前4時50分~午前6時
 潮回り:大潮 上げ
 天気:晴れ、気温20度、水温24度
 ポイント:和歌山下津某所
 釣果:太刀魚 4本(F2.5~F3)(2本キープ)、エソ1匹
05-Pa110599.jpg

■使用タックル
 Rod: DAIKO Bartlett BARS-83EMH
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン10lbs+ワイヤー・ショート・リーダー10cm

■使用ルアー、リグ
(1) ジグヘッド
 ・ECOGEAR 3D Jig Head Painted 14g
 ・ECOGEAR 3D Jig Head 14g
 ・Aqua Wave Spark head 3/8oz
(2) ワーム
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Midnight Glow)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Chika-Chika Muroran)
 ・Major Craft DOJYO-warm (Super Shine Beam)
 ・Aqua Wave Spark85、#S4 Red Head
(3) メタルジグ
 ・アムズデザイン ima 市松20g (Border Rainbow)
04-Pa110598.jpg

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
06-20181011.png

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

[edit]

神戸港サーベリング釣行 ~サバダバも無く、タンドリー方面へ~ 

 昨日の早朝に、鯖及びエイにて撃沈したにも関わらず、今日こそは太刀魚やサゴシが乱舞するのではないかと、いつにもに増して余計に期待を膨らませ、能天気としか言う他ない前向きな姿勢で、懲りずに神戸港へと向かう。午前4時に設定しておいた目覚ましのアラームが鳴る1分前の午前3時59分に目覚めるという偉業を達成して、朝から気分は爽快である。珈琲を淹れて、小さなお菓子をバックに放り込んで、いざ出陣。


01-Pa080550.jpg
 昼間は大勢の人達で賑わう居留地付近も、今の時間はシンと静まり返っている。素敵な佇まいに思わず車を停めて写真撮影を開始。同じようなことを考える人達は他にも居るようで、巨大な一眼レフを手にしたカメラマンと、可愛らしい格好でポーズを決める女性、きっと雑誌か何かのための撮影なのであろう。機材と被写体の圧倒的な差を見せつけられて、彼らの邪魔をしないように、そそくさと居留地を後にして、目的の場所へと向かう。

 午前5時前に釣りを開始する。周囲には、如何にも地元人らしからぬ釣り師が並んでいる。携行している装備や井出達が違うので分かってしまう。一等地には、地元の中国人達がロッドを振っている。時期によって彼らが出現する場所が違っているが、彼らの巨大で濃密なネットワークの成せる業なのか、太刀魚が回遊してくる時間帯やルートを完全に把握していて、いつも良い釣果を上げている。いつも試しに声をかけて情報交換を試みるが、日本語が理解出来ないらしく意思の疎通は不可能である。趣味と言うよりか、実益を優先している雰囲気もあり、いつも目はマジである。


02-Pa080555.jpg
 昨日の役に立たない経験と、乏しい情報を元に釣りを開始する。まずはエコギア3Dジグヘッドで周囲を丁寧に探るが、反応が無い。ならばとワインドで同じように広範囲を探るが、こちらも反応が無い。再び3Dジグヘッドに変えて、ワームの色も変えて、中層付近を中心に粘り強く攻めると、ようやくにして触れるような微細なバイトがあるも乗らず、程なくして明確なバイトを捉えるも残念無念、太刀魚の顎を捉えるに至らずロッドは曲がらない。時間が過ぎる。潮が完全に止まっているらしく、海面は実に穏やかである。足元には鰯の幼魚であろう群れがピチピチしている。これらを捕食する魚達が周囲に居ないのか、実に楽しそうにピチピチしている。つまりは、対象魚である太刀魚やサゴシが居ない。ということでもある。完全に明るくなり、さすがに焦りを感じてくる。もうこうなったら、鯖でも良いからロッドを曲げて、兎に角、坊主を回避するという方針だけは明確にして、昨日、エイに呆気なくぶっちぎられたものと同じアイマの市松を再度投入する。重さも色も同じである。数投目、メタルジグを追い風に乗せて遠投し、15秒ほど数えて着底を確認した後に、柔らかいワンピッチで誘う。ロッドを上下に数回動かして、そして少しだけラインを弛ませ、そして再度ロッドを上下する、という動作を繰り返す。ロッドの操作を止めた瞬間に、コンッ・・・っとバイトを感知。弛んだラインを巻き取ってロッドを立てると、グググっと魚の重み。すぐに魚の抵抗が無くなり、てっきり鯖かと思いきや太刀魚だ。何とか坊主を回避したものの、達成感を感じないままに納竿とした。


03-PA080562.jpg
 昼前に自転車にまたがりメリケンパークへ。


04-PA080578.jpg
 インドの祭典”インディア・メーラー”に。関西で最大とのこと。インドからの輸入雑貨や香辛料等を販売する店が並び、そしてインド料理を扱う店も並ぶ。馴染みのある店も幾つかある。メインステージでは、インドの歌、舞踊、ヨガなど次々に演じられるとのことである。


05-PA080581.jpg
 香辛料の良い匂いに誘われて、早めの昼食を取る。チキンカレーとナン、タンドリーケバブ、ロールケバブ、サモサなどを複数の店で購入して、味の違いを楽しむ。夏のような強い陽射しがジリジリと肌を焼く。香辛料の香り、強い陽射し、陽気な音楽、思わず南国フィジーでの生活を思い出した。


■釣行データ
 釣行時間:平成30年10月8日(月)午前4時45分~午前6時15分
 潮回り:中潮 上げどまり
 天気:曇り 気温22度、水温24度
 ポイント:神戸港
 釣果:太刀魚1本

■使用タックル
 Rod: DAIKO Bartlett BARS-83EMH
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン10lbs+ワイヤー・ショート・リーダー10cm

■使用ルアー、リグ
(1) ジグヘッド
 ・ECOGEAR 3D Jig Head Painted 14g
 ・ECOGEAR 3D Jig Head 14g
 ・ECOGEAR Power Dart Head 14g
(2) ワーム
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Pearl Glow Hologram Max)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Midnight Glow)
 ・ECOGEAR Power Dart Minnow 105mm(Glow)
(3) メタルジグ
 ・アムズデザイン ima 市松20g (Border Rainbow)

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
06-20181008.png

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

[edit]