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神戸港ショアキャスティングゲーム ~底からの巻き上げ~ 

 一昨日の夕刻に、マイワシの群れを確認したこともあって、横風に翻弄されつつ粘り強くロッドを振るも、惜しい場面は一度も無く、ただ冷たい風に体温を奪われて終わった。マイワシやカタクチイワシの群れが別の場所に移動しているとの情報を得て、今日は別の場所に繰り出すことに。午前4時過ぎに現地に到着すると、すでに先行者の影。顔見知りに挨拶をして、のんびりと準備を整える。東の空が随分と明るんだ頃に釣りを開始する。まずはセットアッパーで表層付近を探ると、時折、コツコツと大型のベイトに当たり、否応もなく期待が高まる。足元をカタクチイワシの群れが煌めきながら通過する。1週間ほど前はマイワシがメインベイトで、ルアーはセットアッパーがお決まりであったが、カタクチイワシの群れが混じり、ここ数日で状況が変わっているとのこと。スイッチヒッターを底まで沈めてから巻き上げで誘うも反応なし。メタルジグにブレードを付けて、これも底まで沈めてからストップ&ゴーで巻き上げで誘うも反応なし。自作VJヘッドにデカカリシャッドの組合せで、表層、中層、底層を広く探るもこれも反応なし。午前7時半を過ぎた頃から、沖合から足元までマイワシの巨大な群れが入る。チャンス到来。


 左隣の知人のロッドが曲がる。ラインが激しく引き出され大物の予感。程なくしてネットに収まったのは90㎝のブリ。ジャンプライズのぶっ飛び君の底からの巻き上げで反応したとのこと。更に少し離れたところで、メタルジグでメジロが釣れたとの情報。


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 自作VJヘッド+デカカリシャッドのテンションフォールに反応したメジロ約70㎝。

 小魚の群れは中層から表層付近に分布していることと、直前の知人の釣果を踏まえて、自作VJヘッドにデカカリ(沖堤ピンク)の組合せに変えて、底から中層付近を重点的に誘う。追い風に乗せて遠投して、余分に撓んだラインを一旦巻き取り、ベイルを返してテンションフォールで落とし込む。着底を確認する前にラインからテンションが抜ける。明らかな違和感。素早くベイルを返してラインを巻き取りロッドを立てると、グンッ・・・っと重量感。後に躍動感に変わる。しっかりとロッドを曲げて負荷を掛けてラインを巻き取っていく。徐々に魚の躍動が激しくなり、ラインがずるずると引き出されていく。ドラグを締めて、強引に間合いを詰めると、行き場を失った魚が横に走る。スプールに手を添えてラインの動きを制御しながら、ロッドを根元で曲げて魚に負荷を掛けつつラインを巻き取っていく。程なくして知人にランディングを手伝ってもらう。約70㎝のメジロ。


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 知人にメジロを謹呈。知人が手際よく魚をさばくと、胃袋からはヒイラギ、イワシ、コチが出てきた。あんなにもマイワシやカタクチイワシが居るのに、捕食対象がヒイラギやコチであったことに驚いてしまう。それが故に魚が反応するルアーもセットアッパーでは無くなっているのかも知れない。


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 更にメジロ約70㎝。

 目の前には広範囲にマイワシの群れが入っている。ルアーを中層付近に通すとコツコツと当たる。自作VJヘッド+デカカリシャッドの組合せで、再び底層から中層付近を重点的に探る。追い風に乗せてルアーを遠投して、一旦底まで落とし込み、そして中層付近まで巻き上げて、再度、底まで落とし込んで巻き上げる・・・っを繰り返す。一定の速度でラインを巻き取っていると、コツ・・・グンッ・・・っと明確なバイト。ロッドを引き付けるとラインが張り詰めて、ロッドが曲がりドラグが鳴る。ロッドを曲げて強めに負荷を掛けつつ、ラインを巻き取っていく。魚の躍動がロッドを揺さぶる。シーバス用のヤマガブランクスが大きく曲がり、魚の激しい動きを吸収する。数分のやり取りの後に魚体が輝く。再び知人にランディングを手伝ってもらい本日2本目のメジロ。

 ゴールデンウィーク最終日に、久しぶりに多くの知人と会話を楽しみ、また思いがけず2本のメジロを掛けることが出来て、とても良い1日になった。


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 自作のVJヘッド。雑な仕上がりで心配をしていたが、見事な活躍をしてくれた。


■釣行データ
 釣行日時:2022年5月8日(日)午前4時45分~午前9時45分
 潮回り:小潮(6:32満潮-18:13干潮)
 天気:曇りのち晴れ、気温:16~22度、水温:17.4~18.3度
 ポイント:神戸港
 釣果:メジロ2本(約70㎝)

■使用タックル
 Rod: YAMAGA Blanks, Early Plus 96M
 Reel: Shimano Exsence CI4+ 4000MXG
 Line: PE 1.0号
 Leader:フロロカーボン30lbs

■使用ルアー
 ・COREMAN VJ-28(自作)
 ・COREMAN CA06デカカリシャッド (沖堤ピンク)
 ・COREMAN CA06デカカリシャッド (シャローベイト)
 ・Daiwa, Morethan Set Upper 125S-DR, 125mm 26g, Sinking (Laser Candy)
 ・Daiwa, Morethan Set Upper 125S-DR, 125mm 26g, Sinking (Laser MAIWASHI)
 ・Daiwa, Morethan Switch-Hitter 85S, 85mm 20g, Sinking (Laser MAIWASHI)
 ・Shimano COLTSNIPER イワシロケット30g メッキマイワシ)
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テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

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神戸港ショアキャスティングゲーム ~セットアッパー強し~ 

 連休初日の29日、神戸港某所にて早朝からロッドを振るも、立ち位置が良く無かったこともあり見事に撃沈する。更に夕刻の時合に備えて早めに現地に到着するも、爆風と大雨に見舞われて車の中で寝転んで数時間を過ごし、雨の中、意を決してロッドを振るも釣りにならず退散。

 翌土曜日、釣友のF氏とともに午前5時半頃から釣りを開始する。開始早々の3投目にして、釣友がメジロを捕獲して、早くも余裕の笑顔。爆釣とはならずも、周囲でも時折、ロッドが曲がり海面が白濁している。期待の高まりとともに、釣れなかった時の焦燥感が混ざる。ここ最近の傾向として、表層のミノーへの反応が良く、やはり定番のセットアッパーによる釣果が秀でているが、真鰯やコノシロを捕食しているようで、125SDRには反応せず、少し大型の145SDRに軍配が上がっている。また、昨日は90㎝を超える鰤があがっており、必然的に強めのタックルで挑む。ルアーを順に変更しながら、ひたすらロッドを振るも、明確な魚からの反応は無く、時間が過ぎていく。

 途中、暖かい珈琲を啜りながら一服した後に再開する。分厚い雲の隙間から、時折、陽光が射し込んでくる。つい先日までは、気温が25度を超えて、早くも夏の到来を予感するも、今日は打って変わり冷たい風が吹いて、多めに着込んだ筈が丁度良い状態。時間が過ぎる。


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 午前7時30分、メジロ(約70㎝)を捕獲。胃袋には消化途中のマイワシ2匹、カタクチイワシらしき小魚数匹が入っていた。

 セットアッパー145SDRをひたすらに投げ込んでは、ラインを巻き取る。ベイトに当たったような違和感。そのままラインを巻き取り続けると、偏光グラス越しにルアーの真後ろに魚影を確認。魚体が翻った瞬間に、ルアーの明滅が止まり、ゴンッ・・・と衝撃とともにロッドが曲がる。ドラグがチリチリと僅かに鳴る。ロッドに負荷を掛けて魚の動きを封じると、魚が激しく転回して銀鱗が光る。釣友がネットを片手に待ち構えていてくれる。フックがしっかりと掛かっていることもあり、余裕のやりとりを楽しんでいると、魚の反転と同時にフックが外れて、残りの1本だけが辛うじて掛かっている。一気に形勢が逆転した。ラインテンションが抜けないように素早く寄せてネットイン。釣友にメジロを謹呈して、これで肩の荷が下りた。


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 セットアッパー145SDR。リアフックが伸ばされている。

 これを最後に周囲でもロッドが曲がることなく、惰性で1時間ほどロッドを振るも、午前8時半に力尽きて本日の釣りを終えた。


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 自宅近くのいつものラーメン屋にて早めの昼食。胃袋にじわじわ染み渡る。

■釣行データ
 釣行日時:2022年4月30日(土)午前5時30分~午前8時30分
 潮回り:大潮(6:22満潮)
 天気:曇り、気温:12~16度、水温:16.8度
 ポイント:神戸港
 釣果:メジロ(約70㎝)

■使用タックル
 Rod: Shimano Coltsniper XR S100M
 Reel: Shimano Stella 6000HG
 Line: PE 3号
 Leader:フロロカーボン40lbs

■使用ルアー
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 ・Daiwa, Morethan Set Upper 145S-DR, 145mm 39g, Sinking (Laser MAIWASHI)
 ・Daiwa, Morethan Set Upper 145S-DR, 145mm 39g, Sinking (HIRAME Pink IWASHI)
 ・Daiwa, Shore Line Shiner Z 140, 140mm 27.8g (Burning Gold IWASHI)
・SHIMANO, ROCK DEEP, 120mm, 30g (006キョウリンパプル)
・SHIMANO, ROCK SLIDE, 140mm, 56g (001キョウリンイワシ)
・DUEL, Hardcore, Monster Shot 125, 125mm, 60g (サンマ) など

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

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神戸港ショアキャスティングゲーム ~心を整えて、久しぶりの釣行~ 

 3回目のワクチン接種で悶絶したり、異動があって環境が変化したり、神戸港沖の防波堤に渡れなくなったり、軍事侵攻で気持ちが滅入ったり、近所と揉め事があったりと、何かと心の騒めきが収まらず、長らく釣りから遠ざかっていたものの、先週の土曜日にようやく心を整えて、実に数ヵ月ぶりに海に繰り出してみたところ、久しぶりに出会う知人達が優しく接してくれるし、完全に戦意喪失で会話に夢中になっていたところで突如メジロがあがったりと、やはり外に出ると心がトキメクものである。

 午前4時に起床して、珈琲を淹れてから神戸港へと繰り出す。午後からは日本列島に低気圧が接近・停滞して、明日まで豪雨に見舞われるとの予報であり、天気が崩れる前というのは今までに幾度となく好釣果を体感しているため、最近の傾向を全く把握せずとも期待が高まり、心が躍る。先行者が少なく、希望の場所に入り、緩やかに準備を整える。知人からの情報を集約すれば簡単に答えが出るかと思いきや、全レンジで色々なルアーの色々な動きに反応しているとのことで、とりあえず、自作のVJヘッドにデカカリ、ビックバッカー、セットアッパー、スピンテイルのジグを取り出して、とにかく粘り強く順番に投げ入れて、全レンジを色々な速度とアクションで誘う。

 時折、ルアーがコツコツと小魚に接触する。手元に伝わる振動からして、コノシロかマイワシ等の比較的大きめのベイトである可能性が高い。潮が動き出した。既に2時間以上が経過して、遂には集中力が途切れてしまい、知人と話し込んでしまう。暖かい珈琲を啜り、カロリーメイトを齧り、一服をしてから釣りを再開する。活性の高い青物は、きっと表層付近の大型のベイトに注目しているであろうと想像して、以前に職場の後輩から貰ったセットアッパー(レーザーキャンディ)を選択する。追い風に乗せて遠投し、そして余分に吐き出したラインを素早く整えて、ロッドの先端に負荷を掛けながら一定の速度でラインを巻き取っていく。ブルブルとルアーの振動が手元に伝わってくる。リールのハンドルを20回ほど回したところで、グワンッと魚信があり、ラインが張り詰めてロッドが曲がる。同時にロッドを立てる。徐々に魚が躍動して、魚の重量感が増してくる。ロッドが大きく曲がり、そしてラインが引き出されていく。ロッドに精一杯の負荷を与えて、魚の動きに対峙する。久しぶりの魚でうろたえるかと思いきや、我ながら意外に落ち着いている。魚の躍動に呼応して、5分ほど丁寧にやりとりをして、最後は隣のアングラーに掬ってもらう。


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 メジロ 約75㎝。素早くリリース。

 上出来である。雲が垂れこめた神戸の街並みを眺めて、珈琲を啜りつつ満足感に浸る。


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 本日、活躍したルアー(職場の後輩から貰ったセットアッパー)。


■釣行データ
 釣行日時:2022年4月26日(火)午前4時45分~午前7時45分
 潮回り:若潮(5:04満潮-11:46干潮)
 天気:曇り、気温:19度、水温:16.4度
 ポイント:神戸港
 釣果:メジロ(約75㎝)

■使用タックル
 Rod: Shimano Lunamis S100M
 Reel: Shimano Exsence CI4+ 4000MXG
 Line: PE 1.0号
 Leader:フロロカーボン30lbs

■使用ルアー
 ・COREMAN VJ-28(自作)
 ・COREMAN CA06デカカリシャッド (沖堤ピンク)
 ・COREMAN CA06デカカリシャッド (シャローベイト)
 ・Daiwa, Morethan Set Upper 125S-DR, 125mm 26g, Sinking (Laser Candy)
 ・JACKALL BIGBACKER107, 27g Sinking (Original Color, Cotton Candy)
 ・MAGBITE イワシジグ・マキスペ30g(Silver Glow Tail)

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

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自作のVJヘッドを装飾 ~レジン剤とミラーパウダーでキラキラ仕様に~ 

 知人がタナゴ釣りに傾倒している。既に江戸時代には粋な遊びとして、このタナゴ釣りが庶民にも浸透していたようで、独特な世界観も相まってか、日本の伝統的な釣り文化を象徴するひとつのカテゴリとして、ニッチながらも確固たる地位を築いている。釣師と言えば、自分が釣った魚の大きさを大袈裟に自慢するのが常であるが、タナゴ釣りは真逆で如何に小さい魚を釣ったかを競い合うという、世界でも類まれな釣りだ。もともとが小さな魚なのに、更に小ささを求めるとあって、その道具もまた嘘のように極小の世界である。知人が夢中になって、極小のウキを作ったり、信じられない小さな針に糸を結んだり、何やら細い竹の根っこを集めたりしている様子を見たり聞いたりしているうちに、久しぶりに創作意欲が沸いてきた。


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 100円ショップで揃えたネイルアート用の素材。いずれも庶民の味方であるダイソーで購入することが出来る。キラキラのラメ(驚愕の4種類で100円)とレジン剤(1つ100円)。このレジン剤、UV(紫外線)で簡単に素早く硬化する特徴があり、自宅でネイルアートを楽しむ人達やアクセサリーを自作する人達にとって、ここ最近、注目の素材であるとのこと。


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 早速、自作したVJヘッドにレジン剤とラメを使用して装飾を施してみたが、あまり深く考えずに、ラメを盛りに盛ったせいで下品な仕上がりになってしまい、更には紫外線を求めて太陽が顔を出した際に焦って作業をしたせいで、かなり粗雑な仕上がりになってしまったのは痛恨の極みである。魚はそんな些細な違いを見分けている訳では無いと信じて、ひとまずこれで良しとする。


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 右面と左面を別々に作業する必要があり、上部と下部にラメ空白地帯が存在するが、これで釣果が左右されることは無い筈なので、いつもながら自分に甘いが、突発的な作業による作品としてはこれで及第点とする。


 初めての作品の完成度がイマイチだったことから、インターネットの動画等を観てネイルアートに関する基礎知識を学ぶ。世の女性達のあくなき美への探求心には驚くばかりであるが、インターネット上には有益な情報が数多あり、お陰で必要な情報を素早く得ることが出来た。必死になってインターネットでネイルアートの方法を勉強している姿も怪しいが、何より100円ショップのネイルコーナー等で必死に素材を物色しているオッサンの姿の方が、我ながら明らかに怪しい。やはり我が行動が怪しいのか、店員の方が幾度となく見回りに来られたが、幸いにも警察に通報されることも無く、無事にいくつかの必要なものを購入させて頂いた。


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 UVで硬化するネイル用のカラージェル(黒とピンクベージュの2色)とノンワイプトップジェル(透明を2本)を購入。これらはインターネット上のお姉さん達の一押しで、いずれもキャンドゥで購入可能なシリーズ。もちろん1つ100円。


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 お次にフェアリーダストパウダー。オーロラピンク、メタリックシルバー、メタリックゴールドの3種類を購入(各100円)。


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 粒子が非常に細かくて、硬化したレジン剤への埋め込み(吸着)に優れているとの評判。


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 Amazonで購入したミラーネイルパウダー 6色セット。送料込みで約1,000円。サンプルの写真のネイルが非常に綺麗なので、これに釣られて購入。


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 うまく作業をすればこのように装飾出来るとのこと(出展:Amazon)。


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 中華製のレジン硬化用のLEDライト。キャンドゥでも同じものを販売しているが、在庫切れとのことで、amazonで購入(送料込みで600円)。キャンドゥでは500円。電源は、AタイプのUSBから供給する仕組みなので、パソコンに寄り添って作業することになりそう。性能面での評価はおおむね良好であるものの、LEDが点灯しない、もしくは点灯するけど電源が切れない等の不良品があるとのことで、低い評価も一定数あるが、何より値段が安いので妥協する。ボタンの押し方で、60秒、180秒、連続点灯を選ぶことが出来る。使ってみるとこの機能が意外に便利。


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 6個のLEDが埋め込まれている。


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 以前に自作したVJヘッドを実験台に、いざ作業を開始する。


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 まずは黒のマニュキアを塗る。筆の跡が自然に消える。


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 LEDライトを60秒照射して硬化させる。この後に、ノンワイプトップジェルを塗布してから、再度LEDライトを60秒照査して硬化させる。


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 Amazonで購入したミラーネイルパウダー(ピンク系)を選択。


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 チップにパウダーを付けて、軽くトントンと叩きながらパウダーを乗せていく。予想以上に綺麗にパウダーが吸着する。


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 チップでパウダーをすりすりして均一化すると、光沢が出て鏡面のように仕上がる。表面に凹凸があるのは、カラージェルとトップジェルを均一に塗布出来なかったためのようで、ネイルアートでもこの作業次第で完成度が異なるとのこと。VJヘッドは、人様に見せるものではなく、魚様に見せるものなので、多少の凸凹は勘弁してくれる筈と信じて作業を続行する。


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 ノンワイプトップジェルを塗布した後に、LEDライトで60秒×2回照射して硬化させる。写真ではうまく表現出来ていないものの、実際はメッキ塗装のような艶と光沢がある。


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 変化を楽しみたくなってしまい、赤ラメをまぶすことにする。ネイルアートであれこれと装飾したくなってしまう気持ちが良く分かる。


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 ノンワイプトップジェルを塗布した後に、素早く筆にラメを取って少し上からパラパラと落とす。こちら側は比較的、均等に赤ラメをまぶすことが出来たが、反対側は筆を叩く強さを誤ってしまい、赤ラメが一カ所に集中的に張り付いてしまうが、修正不可能なのでそのまま作業を続行する。LEDライトを60秒照射して、赤ラメをジェルに固着させる。


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 更にノンワイプトップジェルを塗布した後にLEDライトを照射して硬化させれば完成。もっと綺麗に仕上がるかと思いきや、塗布するジェルの回数が多いために、表面が凸凹になってしまう。写真で見ると凸凹が顕著に現れてしまっているが、また写真に撮ると表面の質感がうまく表現出来ていないものの、実物は上品な光沢があって、光の角度によって煌めきが変化している。最初に装飾したラメラメ仕様も良いが、こちらのパウダー仕様も微妙な仕上がりではあるものの、まぁ良いでは無いかと、強引に自己満足して作業を終える。

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神戸港ショアキャスティングゲーム ~今日の狙いは鯖~ 

 明日には日本列島を寒波が包み込んで、神戸でも気温が零度近くまで下がるとのことで、暫くは釣りどころの話では無い。もしや今年最後の釣りになるかもと思い、早朝の神戸港に繰り出すことに。道中で朝食用に調達したマックのハッシュドポテトの香りが車中に充満して、寝起きだというのに食欲が湧き出てくる。

 午前6時半、いつもの面々とともに釣りを開始する。西風が吹き付けて、海面が波立ち、そして体温が徐々に奪われていく。耳がチリチリと痛くなってきた。防寒着のフードを被って寒さを凌ぐも、寒風に晒されている指先が痛む。ここ最近の傾向からして、陽が昇るまではカタクチイワシの群れの回遊は無いので、過度な期待をせずに暖機運転がてらロッドを振る。暖かい珈琲が美味い。

 午前7時過ぎ、ようやくカタクチイワシの群れが足元を通過する。最近調子が良いマグバイトのイワシジグ・マキスペ30gを投じる。ちなみに良型の鯵は何処かに消え失せてしまい、今日は鯖に照準を絞って釣りを展開する。横風に邪魔されつつジグを投じて、撓んだラインを素早く整えてから数秒沈めて、表層付近を中心に広範囲を探る。東の空から橙色の太陽が射し込んできた。一定の速度でラインを巻き取っていく。ツッ・・・グググっとバイトがあり、素早く合わせを入れるとロッドが曲がるも、掛かりが浅かったのか足元でバラシ。


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 気を取り直して投じたジグに鯖が反応する。

 ジグを投げ入れて、先ほどと同じ要領で表層付近を遅めの速度で探る。ジグの後ろについたコロラドブレイドの抵抗でジグがヨレヨレとバランスを崩す程度の速度が理想的な筈。時折、動きを止めてジグをヒラヒラと落とし込んで誘いを入れる。すぐさまにクンッ・・・とバイトを感知する。先ほどの失敗を踏まえて、僅かに時間差でロッドを立てるとラインが張って、ラインが走る。ロッドに一定の負荷をかけるように心掛けて、丁寧にやり取りをして無事に鯖を捕獲。


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 表層での反応が無くなり底層からの小刻みワンピッチで鯖。

 鯖の回遊の速度は極めて速い。連発を期待するも表層での反応が無くなったために、目先を変えて底層から中層付近をジグで幅広く誘うことにする。確実にカタクチイワシを捕食していると睨んで、小刻みなワンピッチにテンションフォールを交えてジグを柔らかく弱々しく操作して、瀕死のベイトを演出する。マグバイトのイワシジグがヒラヒラと木の葉のように舞っている姿を想像しながら丁寧に誘うと、クッ・・・グンッ・・・っとバイト。しっかりと大きく合わせを入れると、ロッドが曲がる。魚に一定の負荷を掛けながら、丁寧に寄せる。足元でラインが走り、時折、ドラグが鳴るも主導権はこちらにある。程なくして無事に鯖を捕獲する。1本目よりは少し小さめ。


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 同じパターンで鯖を追加する。

 沖合の駆け上がり付近に鯖が回遊していることを掴み、再度、同じ要領で底層から中層付近を丁寧に探ると、再びロッドが曲がる。丁寧に寄せて鯖3本目。更なる釣果を期待してロッドを振るも、横風が威力を増してきて明らかに釣りを妨害する。暖かい珈琲を飲んだり、冷え切ったアップルパイを齧ったりして、何とか集中力が途切れないように奮闘するも、カタクチイワシの群れを見失い、海鳥たちも近傍には見当たらないため、長居は無用と確信して、午前9時半に本日の釣りを終えた。


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 帰宅後におやつ。「La Panderia DOTS」というお店のドーナツ。息子が買ってきてくれた。チョコレートにヘーゼルナッツがトッピングされている。しっとりとした食感で、甘さ控えめな上品なチョコレートに香ばしいナッツの組み合せが実に素晴らしい。苦めのマンデリンとの相性も抜群で、釣りに苦戦する釣師を画面越しに観ながら、穏やかに時間が過ぎていく。


■釣行データ
 釣行日時:2021年12月25日(土)午前6時30分~9時30分
 潮回り:小潮(4:30干潮、11:48満潮)
 天気:晴れ、気温:8度~、水温:14.0度
 ポイント:神戸港
 釣果:計3匹(鯖3匹)

■使用タックル
 Rod: YAMAGA Blanks, Early for Surf 99ML
 Reel: Shimano Exsence CI4+ C3000MHG
 Line: PE 0.8号
 Leader:フロロカーボン20lbs

■使用ルアー
 ・Reins チビキャロスワンプ、オーロラ桃色吐息
 ・MAGBITE イワシジグ・マキスペ30g(Silver Glow Tail)
 ・MAGBITE イワシジグ30g(Blue Pink)
 ・JACKALL BIGBACKER JIG 30g, 62mm (Shirasu Silver/Magma Wave Hologram)
 ・Major Craft MAKI JIG JET30g(ライブ腹グローキビナゴ)

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

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神戸港ショアキャスティングゲーム ~本命はアジ、でも外道でメジロとサバ~ 

 午前4時半、予定より20分も早く目が覚める。暖かい布団から躊躇なく抜け出して準備を整える。珈琲を淹れると、冷えた部屋に良い香りが漂い、休日が穏やかに始まる。車に荷物を積み込んで一路、神戸港へ。

 午前6時過ぎ、東の空が明るみ始めた頃に釣りを開始する。今日の本命は鯵。30gのジグに自作のバチコン仕掛けを連結する。ワームはレインズのチビキャロスワンプ。ジグの重みをロッドに乗せて、グリップエンドを引き付けてロッドを振ると、冷え込んだ朝の空気を貫いてジグが彼方に飛んでいく。ジグの着底を確認してから、緩やかなワンピッチで底付近を集中的に丁寧に誘う。潮がじわじわと動いていて雰囲気は悪くは無いが、裏腹に周囲の釣師を含め、見事な静寂が続く。1時間以上が経過して、ようやく足元にキラキラと明滅しながら潮に押し流されたカタクチイワシの群れが見え始める。ジグを投じる方向を変えて、扇状に底付近を執拗に探るも、本命の鯵からの反応は皆無。更に潮が強くなり、カタクチイワシの群れが沖側に払い出している。


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 午前8時、ブレード付きのジグに変えて2投目で反応。メジロ約70㎝。

 マグバイトのブレード付きのイワシジグに変える。鯵のご機嫌が麗しくないようで、このままだと撃沈の可能性が濃厚になってきたため、まずは鯖を掛けて精神的に有利な状態を作るという作戦に切り替える。ジグを投じて、底まで沈めてから、なるべく抑揚を抑えてヌメヌメなワンピッチで10回ほどシャクリ、そしてテンションフォールの後にフリーフォール。途中、テンションフォールでクンッ・・・っと怪しげな違和感。これを捉えることが出来ず、再度、同じ方向にジグを投じてヌメヌメなワンピッチを繰り出す。ジグに何かがまとわりつくような違和感。テンションフォールを入れると、モゾモゾとした魚信のようなゴミのような微振動・・・。クッ・・・っと魚信。素早くロッドを立てると、美味い具合に掛けることに成功し、周囲の知人達に”サバ~”っと放言した瞬間にロッドが絞り込まれて、ドラグが激しく悲鳴をあげる。明らかに青物の引き。ロッドが曲がり、ラインが張り詰めて引き出され、魚の躍動でロッドが遠慮なく揺さぶられる。PEライン0.8号、リーダー20ポンド、ロッドML、無理は出来ない。ロッドを曲げて魚に負荷を掛けながら、魚の体力をじわじわと奪う。ラインを引き出されては、ラインを巻き取り、また引き出され。ヤマガブランクスが大きく曲がり、ラインが海面を切る。足元の障害物にラインが擦れてしまい、終わったかと思いきや何とか持ち堪える。5分以上が経過しただろうか、ようやく白い魚体が見えたと思いきや、またもラインを出されてしまう。最後は知人に手伝ってもらい、無事にランディング。約70㎝のメジロ。写真を撮影して、素早くリリース。案の定、リーダーとPEラインが摩耗していた。


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 その後は粘りに粘って鯖3本・・・。

 潮の動きが強くなり、カタクチイワシの群れの動きが落ち着かなくなり、鳥たちが舞い、突如、海面が激しく割れる。鯖の群れが接岸している。鯖の群れの動きは早く、あっちで海面が割れたかと思いきや、次は全然違う方向で海面が割れる。その都度、釣り人がナブラを追いかけてワッセワッセと移動している様子は、少し滑稽に見えるが、時折、自分も一緒になってワッセワッセと魚を追いかける。鯵を狙いつつ、鯖も気になってしまい、我ながら節操なく、どっちつかずの散漫な釣りを展開する。鯖のナブラに翻弄されつつ、何とか三本の鯖を掛けるも、ふと我に返って、本命の鯵釣りに戻る。場所を移動しながら、丁寧に底を狙う。幾度となく鯵のアタリを感知するも、捕食対象の小魚のサイズが大きくなったせいか、それとも冬に備えて食欲が旺盛なのか、ワームにはバイトせず、ジグにばかり反応するために、鯵のアタリを捉えることが出来ない。何度も悶絶しては、空を見上げて、そして持久戦に備えて、早朝に購入した水分ゼロのマクドナルドのハンバーガーを力強く咀嚼して、珈琲で強引に流し込んでは、粘り強くジグを投入するも、結局のところ本命の鯵を捉えることが出来ずに時間ばかりが経過して、遠くの工場のお昼のサイレンを聞いて、ふと我に返り、本日の釣りを終了した。今日も遊び過ぎた。


■釣行データ
 釣行日時:2021年12月16日(木)午前6時15分~正午
 潮回り:中潮(7:02満潮、11:08干潮)
 天気:晴れ、気温:10度~14度、水温:15.7度
 ポイント:神戸港
 釣果:計4匹(メジロ1匹(約70㎝)、鯖3匹)

■使用タックル
 Rod: YAMAGA Blanks, Early for Surf 99ML
 Reel: Shimano Exsence CI4+ C3000MHG
 Line: PE 0.8号
 Leader:フロロカーボン20lbs

■使用ルアー
 ・Reins チビキャロスワンプ、アカアミグロス
 ・Reins チビキャロスワンプ、オーロラネオンゴカイ
 ・Reins チビキャロスワンプ、オーロラネオンオキアミ
 ・Reins チビキャロスワンプ、オーロラ桃色吐息
 ・Reins チビキャロスワンプ、UVアカアミホロ
 ・JACKALL BIGBACKER JIG 30g, 62mm (Iwashi/Magma Wave Hologram)
 ・Shimano COLTSNIPER アオモノキャッチャー28g (狂鱗稚魚)
 ・MAGBITE イワシジグ・マキスペ30g(Silver Glow Tail) 等

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

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神戸港ショアキャスティングゲーム ~バチコン仕掛けのショア鯵、もう終焉か~ 

 長時間に及ぶ昨日の釣行で、体力を随分と削がれてしまい、結果、深い眠りの泥沼に埋没。電子的なアラームの音で、身体を無理矢理に現実の世界に引き戻し、よろけながら準備を開始する。歯磨き、着替え、珈琲ドリップの一連の流れを終えてから、アクセルを踏んで早朝の神戸港へ。先行者は餌釣り師が数名のみ。夜空の星を見上げたり、遠くの夜景を眺めたり、珈琲を啜ったり、海面を覗き込んだり、タックルを準備したり、パンを齧ったりしながら時間を過ごす。ぽつりぽつりと顔見知りが現れるも、人はまばら。午前6時過ぎ、東の空がぼんやりと明るみ、ようやくにして釣りを開始する。無風で下げ止まりのせいもあり、海が鏡面のように静まり返っている。鰆や青物に多少の期待をして、自作のVJやメタルジグで底層から表層付近を幅広く探るも生命反応なく、ただ時間が過ぎる。昨日のようにカタクチイワシの群れを確認することが出来ない。


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 待望の鯵、30㎝。

 メタルジグにバチコン仕掛けで、真面目に鯵を狙う。背後からの微風に乗せてジグを遠投し、海底の起伏を想像しながら底層付近を丁寧に探る。幾度か繊細なアタリらしき違和感を察知するも、喰いが浅いのか乗せることが出来ず。ジグを操作するリズムを変えたり、シャクリの幅を変えたり、ジグを投じる方向を変えたりして、何か手掛かりが無いかと試行錯誤するも、一向に本命からの反応が無く時間が過ぎる。隣の釣友と世間話をしながらロッドを操作する。そこにビビビッと魚信。一呼吸おいてからロッドを掲げつつ、ラインを巻き取ると、ジャっとドラグが滑りロッドが曲がる。魚の動きにロッドが呼応して繊細に揺れ動く。魚への負荷を一定に保ちつつ慎重に寄せて、最後はエイッと抜き上げて、ようやくの鯵。30㎝の良型。


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 粘って2匹目の鯵。

 鯵の回遊が無いのか、あまりにも起伏の無い釣りに我慢ならず、場所を移動しながらジグを投じていく。すぐに明確な鯵のアタリを感知するも、掛けることが出来ず。結局、元の場所に戻り定点の釣り。何度か怪しげな繊細なアタリがあるも、いずれも掛けることが出来ずに悶絶する。ツツツ・・・と遠慮がちなアタリをようやくにして捉えるも、ロッドの曲がりも遠慮がち。粘りに粘って捕獲した鯵は25㎝。更に根気強く釣りを続けるも、幾度か鯖の単発的なナブラが発生して、にわかに鼻息が荒くなるもジグを投じるまでも無く霧散してしまい、釣果に繋がらず。昨日のように新鮮な潮が入ってくるまでには、まだまだ時間があるため、午前10時、本日の釣りを終えた。


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 自作の”究極の血抜き”の道具を用いて、血抜きをした後にピチットシートで熟成した後に刺身に。


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 昨日の鯖も同じく血抜きをしてから塩で締めて、更に熟成の後に”鯖の味噌煮”に。臭みが無くて、とても美味い。


■釣行データ
 釣行日時:2021年12月12日(日)午前6時15分~午前10時
 潮回り:小潮(8:35干潮)
 天気:晴れ、気温:11度~16度、水温:16度
 ポイント:神戸港
 釣果:鯵2匹(30㎝、25cm)

■使用タックル
(1)タックル1
 Rod: YAMAGA Blanks, Early for Surf 99ML
 Reel: Shimano Exsence CI4+ C3000MHG
 Line: PE 0.8号
 Leader:フロロカーボン20lbs
(2)タックル2
 Rod: YAMAGA Blanks, Early Plus 96M
 Reel: Shimano Exsence CI4+ 4000MXG
 Line: PE 1.0号
 Leader:フロロカーボン30lbs

■使用ルアー
 ・Reins チビキャロスワンプ、アカアミグロス
 ・Reins チビキャロスワンプ、オーロラネオンゴカイ
 ・Reins チビキャロスワンプ、オーロラネオンオキアミ
 ・Reins チビキャロスワンプ、オーロラ桃色吐息
 ・Reins チビキャロスワンプ、UVアカアミホロ
 ・JACKALL BIGBACKER JIG 30g, 62mm (Iwashi/Magma Wave Hologram)
 ・Shimano COLTSNIPER アオモノキャッチャー28g (狂鱗稚魚)
 ・MAGBITE イワシジグ・マキスペ30g(Silver Glow Tail) 等

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

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神戸港ショアキャスティングゲーム ~鯵を狙って何故かメジロ~ 

 午前4時過ぎ、随分と早めに現地に到着する。平日の混沌とした現実の世界を抜け出して、いざ待望の週末に突入するとなれば、必然的に行動が軽やかになり、朝の冷たい潮風でさえも格段に清々しく感じてしまう。暖かい珈琲を啜ると更に心は満たされて、夜空に浮かぶ星もキラキラ綺麗に煌めいている。東の空が明るくなるまでには、随分と時間に余裕がある。ゆっくりと準備を整えて、続々と到着する知人と挨拶を交わしては近況を交換する。平日に一度も釣りに来ることが出来なかったため、知人達からの情報はいずれも新鮮で心が躍る。


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 ヤマガブランクス Early for Surf 99ML。メタルジグにバチコン仕掛けを組み合わせた鯵釣り釣法を充実させるために、前回の釣行から新戦力として投入している。最新技術を投入した感度抜群でパツパツの尖ったシマノのロッドとは対照的に、ヤマガのこのロッドは、穏やかで大らかな同調子で、多少の操作ミスなら容易に受け止めてくれる寛容さがある。30gのメタルジグをキャストする際には、垂らしを長めにとってから、振り子の要領でゆっくりとジグを後方に送り、そして胴に重みをしっかりと乗せてから、グリップエンドを手前に引き付けると、ロッド全体がしなやかに曲がり、リリースポイントが多少ズレていたとしても、綺麗な放物線を描いて遠くにジグを運んでくれる。ラインが潮を切る微振動を探知するような能力には期待出来ないものの、ジグを柔らかく自然に操作する能力には長けているように思う。熟練者向けというよりも、初心者向けの印象だが、自分には良く合っている。

 午前6時過ぎ、そろりそろりと釣りを開始する。干潮からの上げのタイミングではあるが、まだ潮は動いていない。ジグを遠投して、そして底付近を丁寧に誘う。緩やかに時間が過ぎる。


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 VJでメジロが上がったのを見て、節操なく自作の偽VJを投じるも何故か鯵。

 自作の偽VJ22gを投じてから、一旦、底まで落とし込んで、リフト&フォールで誘う。ロッドの動きを止めて、テンションフォールで落とし込むと、ググッと魚信を感知する。手首を返すと魚の躍動感がロッドを曲げるが、明らかに鯵の引き。丁寧に寄せて抜き上げると20㎝を少し超える鯵。これに気を良くして、同じような動作を繰り返すも、全く再現性が無いままに時間だけが過ぎる。


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 真剣に鯵を狙って、何故かメジロ。

 邪念を振り払い、今日の本命である鯵狙いに神経を集中する。30gのジグに自作のバチコン仕掛けにレインズのチビキャロスワンプで挑む。微風に乗せてジグを遠投して、底まで落とし込んでから丁寧に誘う。微速のワンピッチの後のテンションフォールでツッと触れるようなバイトの後にツンッと明確なバイト。これを取り逃して悶絶しつつ、ロッドを煽ってから再度テンションフォールを入れると、ツンッ・・・とバイト。少しためてからロッドを立てると、グンッとロッドが曲がり、本命の鯵を期待した瞬間に、一気にロッドが絞り込まれ、ラインが張り詰めて、悲鳴のようにドラグが鳴り響く。ドラグを数ノッチ締め込んで応じるも、ラインが止まる気配は無い。途中でクッ・・・っとラインが切れたような怪しい感触の後にグンッっと再びの重量感。魚の動きが加速して、ラインが一気に引き出されてしまう。Early99MLが大きく綺麗な円弧をを描いているが、余力は十分にある。長期戦に備えて、ロッドエンドを右腰に当てる。知人達がルアーを上げてくれているので、安心してやりとりが出来る。ラインを出されては膠着状態が続き、そしてラインが出されては膠着状態が続く。魚の動きが緩慢になったところで、PE0.8号とリーダー20ポンドを労わりながら、スプールを軽く押さえて丁寧かつ確実にラインを巻き取っていく。魚の鼓動にロッドが反応して、小刻みに揺れる。スプールにラインがめり込みながら収まっていく。ロッドの負荷を保ちながら、更に5分ほどかけて足元まで寄せると、白い魚体が見えた。やはりスレ掛かり。最後は知人にランディングして頂いて、無事にメジロを捕獲。70㎝を少し超えている。察するに、このメジロ、バチコン仕掛けのワームにバイトした後に、これが耐え切れずに切れてしまって、あぁ刹那かと思いきや、ジグが胴体に掛かってしまい大騒動との顛末。


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 届くか届かないかの距離でナブラ。ジグで表層を誘って鯖を追加。ただ巻きからのフォールで喰ってきた。

 突如として目の前で激しいナブラが起こる。ロッドを握り替えて、ジグを投じてから表層付近をただ巻きで誘う。何度か怪しいバイトがあるも乗せることが出来ず。諦めずにジグを投じて魚を誘う。ただ巻きからのフォールでガツンと衝撃的なバイトの後にロッドが絞り込まれ、時折、ジャッと鋭くドラグが鳴る。ようやくにして鯖を捕獲するも後が続かない。魚の活性が明らかに高く、期待ばかりが高まるが、簡単にはジグに反応しない。完全に見切られている格好だが、このもどかしさが面白さでもある。


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 何とか鯖を追加。

 殆どの時間を雑談で費やしつつ、思い出した頃にジグを投じる。今日の狙いはあくまで鯵であるが、何故か鯖が反応する。早朝から延々と昼過ぎまで粘るも、結局のところ本命の鯵は僅かに1匹。後半に明らかに新しい潮が入り期待が高まるも、人間側の集中力と体力が途切れてしまっては話にならず、最後は反省のような自問自答のような会話を交わし、神戸港を後にした。着込んだ防寒着が暑い。


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 車の横に何故か雀が寄ってくるんですよ。 


■釣行データ
 釣行日時:2021年12月11日(土)午前6時~午後1時
 潮回り:小潮(6:28干潮、15:00満潮)
 天気:晴れ、気温:11度~16度、水温:16度
 ポイント:神戸港
 釣果:計5匹(鯵1匹、メジロ1匹(約72㎝)、鯖2匹、イシモチ1匹)

■使用タックル
(1)タックル1
 Rod: YAMAGA Blanks, Early for Surf 99ML
 Reel: Shimano Exsence CI4+ C3000MHG
 Line: PE 0.8号
 Leader:フロロカーボン20lbs
(2)タックル2
 Rod: YAMAGA Blanks, Early Plus 96M
 Reel: Shimano Exsence CI4+ 4000MXG
 Line: PE 1.0号
 Leader:フロロカーボン30lbs

■使用ルアー
 ・Reins チビキャロスワンプ、アカアミグロス
 ・Reins チビキャロスワンプ、オーロラネオンゴカイ
 ・Reins チビキャロスワンプ、オーロラネオンオキアミ
 ・Reins チビキャロスワンプ、オーロラ桃色吐息
 ・Reins チビキャロスワンプ、UVアカアミホロ
 ・JACKALL BIGBACKER JIG 30g, 62mm (Iwashi/Magma Wave Hologram)
 ・Shimano COLTSNIPER アオモノキャッチャー28g (狂鱗稚魚)
 ・MAGBITE イワシジグ・マキスペ30g(Silver Glow Tail) 等

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

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神戸港ショアキャスティングゲーム ~ショアジギ・アジングを開拓~ 

 ここ最近、釣りのスタイルがすっかり変貌していて、メジロや鰆等の大型魚よりも、むしろ鯵が気になってしようがない。しかもショアからのジギング+ワームという、アジング界では恐らく真面目に取り組んでおられる方は少数派であろう新たな釣りを開拓しようとしている。回遊している鯵の群れを狙い撃つ釣りであるが故に、群れが留まれば連発出来るものの、そうでなければ単発に終わってしまい、所謂、交通事故的な釣りにならざるを得ない。鯵が回遊するルートを如何にして把握し、更には鯵が何処に留まりやすいか把握出来るか否かで、釣果が大きく変わる。更には、明るい時間帯での釣りを主体としているためか、鯵の回遊ルートは沖合の駆け上がり付近が多いようで、必然的に飛距離も要求されるので、夜のアジングとは異なる豪快さもあって実に面白い。


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 先週の土曜日に3時間かけてようやく捉えた鯵。貴重なアタリを何度も取り逃す。


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 先週の日曜日に2時間かけてようやく捉えた鯵。疲労困憊。


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 鯵の一夜干し。丁寧に作業が出来るという点では、釣れ過ぎないというのは良い。ただの負け惜しみ。


 土曜日の昼過ぎからショアジギ・アジングの釣り場を求めて、思い当たる場所を探索するも、なかなか良い場所が見つからずに時間が過ぎる。結局、普段から足を運んでいる場所に到着する。既に午後4時を過ぎている。あまり残された時間は無い。足元にはカタクチイワシがキラキラと群れている。ジャッカル・ビックバッカージグ30gに、節操なく自作サビキの3連ワームを装着して遠投する。沖合は潮が動いていて、良い感じにジグがドリフトしている。


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 底付近を丁寧に探っているとブルブルっと魚信。体高のある鯵。

 開始2投目に早くも魚信があり、しっかりとアワセを入れる。ロッドが綺麗に曲がる。丁寧に寄せて、最後は抜き上げると30㎝手前の良型の鯵。素早く処理をして、反応があった付近にジグを撃ち込んで、そして丁寧に誘うと、すぐさま魚信があるも乗せることが出来ず。ジグを投じる位置が数メートル異なるだけで潮の動きが違っているようで、やや左前方は潮が手前に押していて、やや右前方は潮が右に流れている。どうやら潮が右に流れているあたりに鯵が回遊してきている様子。この付近を集中的に誘って、更に鯵を追加。完全に暗くなってしまうとこの釣りが成立しないため、あと数匹は掛けたいなと気持ちが焦る。そんな時に限って痛恨の根掛かり。PEラインからぷっつり切れてしまい、これにて戦意喪失して岐路についた。


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 界隈では有名らしいが、甘さ控えめの「みかげ山手ロール」。カフェオレとともに至福の時。


■釣行データ
 釣行日時:2021年12月4日(土)午後4時15分~午後5時15分
 潮回り:大潮(18:17満潮)
 天気:晴れ、気温:11度、水温:16.9度
 ポイント:神戸港
 釣果:鯵2匹

■使用タックル
 Rod: YAMAGA Blanks, Early for Surf 99ML
 Reel: Shimano Exsence CI4+ 4000MXG
 Line: PE 1.0号
 Leader:フロロカーボン20lbs

■使用ルアー
 ・Reins チビキャロスワンプ、アカアミグロス
 ・Reins チビキャロスワンプ、オーロラネオンゴカイ
 ・Reins チビキャロスワンプ、オーロラネオンオキアミ
 ・Reins チビキャロスワンプ、オーロラ桃色吐息
 ・Reins チビキャロスワンプ、UVアカアミホロ
 ・JACKALL BIGBACKER JIG 30g, 62mm (Iwashi/Magma Wave Hologram)
 ・Shimano COLTSNIPER アオモノキャッチャー28g (狂鱗稚魚)

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

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神戸港ショアキャスティングゲーム ~鯵を拾い釣り~ 

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 昨日に引き続き、鯵狙いで神戸港に釣行することに。早朝は人が多いと考えて、醤油ラーメンと餃子を満喫してからの遅めの出発。午後2時過ぎに神戸港に到着する。先行者は少なめで、まずまずの場所を確保。風向きが悪く、開始早々は難儀するも、暫くすると風向きが変わり、狙いの場所にルアーを撃ち込むことが出来るようになる。

 顔見知りからの情報によると、今朝の状況はあまり良くなかったとのこと。干潮からの上げ潮が効いていて、結構な勢いで西から東に潮が流れている。ジグを遠投してから着底を待ち、底付近をなるべく柔らかい動作で丁寧に探っていく。グググ・・・っと鯵のバイト。少し間を作ってからアワセを入れると、ロッドが軽快に揺れ動く。ラインの負荷を一定に保ちつつ、丁寧に寄せてから抜き上げると、30㎝には届かないまでも綺麗な鯵。


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 狙いどおりに鯵を捕獲する。

 素早くジグを遠投する。縦の動きに対する反応が良いようで、ジグの着底と同時に明確なバイト。立て続けに更に3匹を追加するも後が続かない。顔見知りの方と話をしながらのんびりとロッドを操作する。雲が太陽を覆いつくすと、途端に海から冷たい風が流れ込んでくる。ウインドブレイカーを羽織る。ドリップした暖かい珈琲を持参するんだったなと思いながら、クーラーボックスでしっかりと冷えた缶珈琲を啜る。幾度となく、鯵特有のブルブルブルっと震えるような明確なバイト感知するも、うまい具合に乗せることが出来ずに悶絶すること数回。鯵の嗜好を探り当てるために、針の色やワームの色・形状を変えて反応を伺う。予想どおりではあるが、弾力のあるワームは鯵の口の中にうまく入らずに、ミスを誘発していることは分かった。また、ワームの色に関しては、いまひとつ傾向を把握することが出来ていないが、陽が射している時は赤ラメへの反応が良く、また太陽が陰るとケイムラへの反応が良かった。


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 午後4時半ごろに、ようやくのことで1匹を追加する。足元にはウルメイワシが煌めいていて期待が高まるも、夕マズメの時間帯に突入しても、サゴシがポーンと跳ねただけで何ら劇的な展開は無く、午後5時過ぎに静かに釣りを終えた。本日の釣果は鯵5匹。


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 知り合いから頂いた鯵1匹が加わって、計6匹を干物に。


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 良い具合に焼きあがりました。美味い。

■釣行データ
 釣行日時:2021年11月21日(日)午後2時15分~午後5時
 潮回り:大潮(13:36干潮)
 天気:晴れ、気温:16度~、水温:18.8度
 ポイント:神戸港
 釣果:鯵5匹

■使用タックル
 Rod: YAMAGA Blanks, Early Plus 96M
 Reel: Shimano Exsence CI4+ 4000MXG
 Line: PE 1.0号
 Leader:フロロカーボン30lbs

■使用ルアー
 ・Reins チビキャロスワンプ、アカアミグロス
 ・Reins チビキャロスワンプ、オーロラネオンゴカイ
 ・JACKALL ペケペケ2inch SQ、Clear Red Flake
 ・ダイワ ビームスティック2.2インチ、煌クリアー
 ・JACKALL BIGBACKER JIG 30g, 62mm (Iwashi/Magma Wave Hologram)
 ・JACKALL BIGBACKER JIG 40g, 62mm(Pink Back/Border Hologram) 等

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

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