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神戸港ショアキャスティングゲーム ~新戦力を投入、その結果いかに~ 

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 大物に備えて物欲を少し開放して、以前から気になっていたルアーを新戦力に投入する。


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 ヘビータックルの使用を想定して、いずれも重量級を選択。ルアー本体の強度が高く、またフックサイズは#1~2が搭載されているので、青物等の大型魚に対しても安心してやりとりが出来る。


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 シマノ・ロックディープ。磯での過酷な環境を想定して開発されたようで、使用する樹脂や構造を工夫して、通常のシーバス用ルアー(アサシン)よりも耐衝撃性が3倍も向上しているとのこと。樹脂の特性上、止むを得ないのか、リップは白色。これがどうしても違和感があって、今まで購入する気持ちになれなかったが、釣友の安定的な釣果を目の当たりにして、試しに購入した次第。ダイワのセットアッパーよりも下の層を引けるのも魅力のひとつ。


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 シマノが開発した狂隣。購入したのは“強隣”のモデル。何とも艶めかしい鱗の輝きが、荒れた海況でも圧倒的に存在感を示し、その威力を発揮しそう。


 釣友とともに神戸港某所へ。夜が明けるのを待ちつつ準備を整える。今回は、前回の釣行の失敗を踏まえて、強めのタックルで挑む。シマノのステラ6000HGとコルトスナイパー100M、そしてラインはPE3号。これであれば鰤級が掛かっても安心してやり取りが出来る。東の空が僅かに明るんできた。まずはロックディープから開始する。シマノ独自の重心移動システムが搭載されたARCを始めて体験する。ロッドにしっかりとルアーの重みを乗せて、ややため気味にロッドを振りきると、スコーンと気持ち良く飛んでいく。集中力が要求される釣りにおいては、ルアーの安定した飛距離が有るか否かは重要な要素のひとつだ。


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 最初にロッドを絞り込んだのは、80cmを越えるサワラ。ロックディープが完全に口腔内に収まっていた。

 ロックディープを遠投して、そして一定のリズムでラインを巻き取っていく。ウォブリングの規則的な振動が手元に伝わってくる。ダイワのセットアッパーのような不規則な挙動は無く、とても安定している。リールのハンドルを回す速度を時折早くして、食いの間を演出する。一瞬の違和感。そしてジワッと抵抗を感知した後にグワッと抵抗感が増す。ラインを巻き取りながらロッドを立てると、グンッとロッドが曲がり、そしてラインが張り詰める。メジロ以上を想定して強めに設定したドラグからは、音は一切しない。ロッドを強く曲げて、更に魚に負荷を掛けて、一気に巻き上げてくる。釣友が素早く駆け付けて、そして無事にランディング。80㎝を越えるサワラだ。


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 デュエルのモンスターショット。釣友達からは、ここ最近、このルアーでの釣果が多く寄せられるようになった。ルアーのシルエットが最も自然で綺麗だなと思う125S。重量が60gと少し重いが、マイワシの群れを想定すると、これぐらいの大きさが必然的に必要になる。群れのど真ん中でフォールを入れると抜群の効果があるとのこと。フックは#1が搭載されているので、鰤を掛けても安心して対峙出来る。


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 この可愛い口のようなリップが絶妙に水を噛んで、弱った小魚のような動きを演出するとのこと。縦方向に対しては、水平姿勢のままで震えるようにして沈降して魚を誘うとのこと。事前にデュエルの公式HPの動画を観てから、操作のイメージを頭に入れる


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 ボトムからのワンピッチで80㎝越えのサワラ。ルアーを丸飲み。

 沖合にカタクチイワシと思しき小魚の群れが小規模ながら移動している模様。表層での反応が無く、また集中力を維持するためにルアーを変える。モンスターショット125。固定重心ながら気持ち良く飛んでいく。まずは念のため表層を探るが反応は無い。2投目、ルアーを遠投した後に、ラインを制御しつつ、一旦、底まで落とし込む。ラインの弛みを素早く取って、そしてゆっくりとしたワンピッチを開始する。何かに触れるような違和感。ワンピッチの後のフォールを長めに取るとグンっと明確なバイト。魚が反応した位置を考えれば、青物かと瞬間的に考えたが、ラインを張り詰めた時の魚の挙動が違う。タックルパワーを活かして、魚には主導権を与えずに一気にラインを巻き取っていく。青い海にギラリと銀鱗が翻る。足元の障害物にラインが干渉しないようにロッドを操作して、そして釣友にランディングしてもらう。サワラだ。


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 モンスターショットとサワラ。良いルアーに出会うことが出来た。


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 シマノのロックスライド140S。頭部分に凹みがあり、これがルアーの浮き上りを抑制するとのこと。マイワシの群れの通過を期待しつつ、このルアーを投じる。重量があり、更にはARCが搭載されているために、抜群の飛距離を誇る。大きなスライドアクションと、動きを止めれば魅惑的な振動で側面の狂隣を輝かせながら沈んでいく。ルアーの動きを楽しみながら、ロッドを振るも反応は無い。下げ潮が効きはじめ、海面がザワザワして雰囲気は悪くない。小魚の群れが通過すれば、再びチャンスがあると思って、ルアーを変えながら、表層から低層までを探るも明確な反応は無い。

 釣友達と釣り談議に花を咲かせてはロッドを振り、パンを齧ったり珈琲を飲んだりしながらも、更なる釣果を期待して奮闘するも、早朝の2本を掛けた瞬間だけが時合だったようで、午前7時半頃には戦意を喪失して、午前9時半頃に釣り場を後にした。


■釣行データ
 釣行日時:2021年6月5日(土)午前4時15分~午前9時30分
 潮回り:長潮(4:16満潮)
 天気:曇り、気温20~24度、水温21.6度
 ポイント:神戸港(BW1-37)
 釣果:サワラ2本(約80cm)

■使用タックル
 Rod: Shimano Coltsniper XR S100M
 Reel: Shimano Stella 6000HG
 Line: PE 3号
 Leader:フロロカーボン40lbs

■使用ルアー
・SHIMANO, ROCK DEEP, 120mm, 30g (006キョウリンパプル)
・SHIMANO, ROCK SLIDE, 140mm, 56g (001キョウリンイワシ)
・DUEL, Hardcore, Monster Shot 125, 125mm, 60g (サンマ)
・Daiwa, Shore Line Shiner Z 140, 140mm 27.8g (Burning Gold IWASHI)
・JACKALL BIGBACKER107 鰤カスタム, 43g Sinking (ALUMI IWASHI)
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テーマ: ソルトルアー

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ジャッカル・マルチプライヤーなど、釣行に備えて 

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 前回の釣行の際に、長らく使用していたメーカー不明の薄汚い錆まみれのプライヤーを紛失してしまい、これを機にショア用の専用プライヤーを購入することに。カルティバ、シマノ、ダイワ、ジャッカル、リバレイ、バレーヒル等々、各メーカーの情報や購入者の評価等を参考に検討を重ね、最終的にジャッカルに落ち着いた。いつものフィッシングマックスで、約4,000円でお買い求め。色はランディングフレーム等と合わせて赤色に。


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 長さは18cmほど。厚みがあるが握りやすくて丁度よい大きさ。


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 さりげなくジャッカルのロゴが入っているのがイイ。


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 重量はなんと87g。非常に軽い。


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 気にするのは最初だけのような気がするが、傷防止のために小さなゴムパッキンを入れてみる。残念なことにロゴに被ってしまっている。


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 ダイワ・セットアッパー125SDR(ラトリンカタクチ・チャートベリー)とジャッカル・ビックバッカー鰤カスタム(アルミイワシ)。


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 ノーマル仕様のビックバッカーと比較すると重量が増しているため少し厚みがあり、また青物でも耐えることが出来るように#2番の大型フックが装着されている。しかもフックを背負いにくいような工夫が施されている。


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 更にダイワ・セットアップー125SDR(スイッチベイト)。ローリングの明滅が鋭いものが欲しかったので、この色に。


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 ダイワ・ショアラインシャイナー・バーティス140S(バーニングゴールドイワシ)。バーティスのフローティングモデルを持っているが、明滅を伴う安定したローリングアクションが秀逸なので、ならばシンキングはどうかと思い初めての購入。飛距離は驚愕のMAX78m。この手のダイワのミノーでは、最長飛距離ではなかろうか。ショアジギ用の強いタックルで使用することを想定しての選択。明け方に効きそうな赤金が堪らない。


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昌栄ランディングフレーム inoプラス(レッドL)、後は釣るだけ! 

 なかなか魚が釣れないにも関わらず、何故か私の周囲の方々は、まるで当てつけのようにして魚を頻繁に掛ける。必然的に私はランディングのお手伝いをすることになり、いつしかランディング技術だけは勝手に上達している。色々な方々のランディングをお手伝いしているうちに、色々な道具に触れる機会にも恵まれ、その中で昌栄のランディングフレーム&ネットが特に扱いやすいことを知る。


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 お値段は高いが、遂に購入に踏み切った。フレームの色は、ちょっと派手な感じもするが赤色を選択。もちろん大型魚に対応したLサイズ。フレームサイズはW53cm×L69cm。


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 裏面には使い勝手の良さが記載されている。既に学習済み。


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 フレーム先端の折れ曲がり具合が良いのだ。


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 実際に眺めてみると、かなり曲がっている。今にして思えば、廉価なアルミフレームを強引に曲げると言う選択もあったが、気が付くのが遅い。


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 網は懐が深く、メジロサイズなら余裕で収まってくれそうだ。そういえば、他人のランディングをお手伝いした際には、90cmクラスのサワラも難なく収まっていた。


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 シャフトに取り付けるための金具が付帯しているのが良い。とてもすっきりした印象で綺麗に見える。軽量化にも寄与している筈。


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 今まで愛用していたフィッシングマックス謹製(古いモデル)のランディングネットと比較してみると、サイズ感はほぼ同じであるが、全体的な形状は異なっていることが分かる。


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 網目は随分と細かい。網目の菱形の対角線方向の寸法は2cm×1cm。ルアーのフックが絡んだ際に、これが吉と出る否かは不明であるが、今まで使用していたネットのように、網目からルアーが抜けてしまって、知恵の輪のような状態になることは無さそうだ。


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 フレームの太さの比較。数ミリしか違わないが、それでも随分と雰囲気が変わる。ちなみにフレームの素材は、フィッシングマックス謹製がアルミで、昌栄inoはジュラルミンとのこと。


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 フレームを折り畳んだ際には、ネットの先端のゴムをこちらに引っ掛けておくと、網のバタつきが抑制される。


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 重さを計ってみると約300g(カタログ値は約340gなので計測誤差でしょう)。試しにフィッシングマックス謹製も計ってみると、ほぼ同じだということが判明する。劇的に軽いと思っていただけに、やや動揺する。


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 準備は整った。あとは魚を掛けて掬うだけ。その前に魚を掛けないとなぁ。他人の魚を先に掬って鱗付け、という羽目にならないことを節に願う。

テーマ: ソルトルアー

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神戸港ショアキャスティングゲーム ~メジロに屈する~ 

 神戸港界隈では、青物の釣果を頻繁に聞く。色々な情報を頼りに早朝から繰り出すも、なかなか思い通りにはいかない。自分の真横でロッドが曲がることも多々あって、必然的にランディングのお手伝いをすること度々。釣りの腕は一向に上がらないものの、ランディングの技術は随分と上達した。嬉しいやら悲しいやら。

 釣友複数名と神戸港の某所へ。東の空が明るむまでは、談笑しつつ適時を待つ。午前4時半ごろ、釣りを開始する。開始早々に釣友のロッドが順に曲がり、次々に90㎝前後のサワラが上がる。次は俺の番か?っと期待一杯でロッドを振り続けるも反応は無い。セットアッパーでは潜行深度が深すぎるかと考えて、表層付近を探るべく、アイマのハウンド・キマイラに変える。追い風を味方に遠投する。沖合に斜めに走る潮目が徐々に近づいてきている。一定の速度でラインを巻き取りつつ、時折、速度を落としたり、軽くロッドを煽って誘いを入れる。


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 グンッと痛烈なアタリを捉えた。ようやくハマチ。

 この間にも、釣友達のロッドが曲がり焦りが募る。今日もダメかなと思いつつ、ルアーを操作していると、グンッと鋭いアタリ。ロッドを引き付けてラインを巻き取ると、ロッドが絞り込まれて久しぶりの躍動感。丁寧にラインを巻き取って寄せると、足元で鋭く突っ込まれ、あわや消波ブロックでラインブレイク・・・の危機を乗り越えて無事にランディング。普段、他人の魚を掬ってばかりいたが、その技術が活かされた。


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 歯跡を残して。

 更なる釣果に期待してひたすらロッドを振る。ルアーを変えて反応を伺うが、実績十分のセットアッパーアでも反応が無い。再びアイマのハウンド・キマイラに変えて、表層を高速で誘う。すぐさまに痛烈なバイト。グンッとロッドが絞り込まれてラインが張り詰めてドラグが鳴る。ロッドを曲げて魚に負荷をかける。十分に魚の体力を奪ってから手前に寄せる作戦。グッ、グッ、グッ、・・・メジロ以上の引きだ。慎重にラインを巻き取っていく。ジワジワとラインが斜めを向く。マズイ、足元には消波ブロックがある。ゴリゴリ・・・っとリーダーが擦れる感触。ドラグを緩めて魚の動きを開放する。あぁ刹那、この瞬間にフックオフ。

 その後、釣友も含め魚の反応が遠のいてしまう。今日のヒットパターンを共に共有すると、潜行深度が深いセットアッパーなどでは反応が無く、一様に表層1mの範囲での反応が良かったとのこと。たった1~2mの差で、明確に魚の反応が違ったと言うことか。談笑の後に納竿とした。


■釣行データ
 釣行日時:2021年5月23日(日)午前4時30分~午前9時頃
 潮回り:中潮(4:28満潮)
 天気:晴れ、気温19~24度、水温19.8度
 ポイント:戸港(BW1)
 釣果:ハマチ1本(50㎝足らず)、メジロ1本バラシ、バイト数回

■使用タックル
タックル1
 Rod: himano Lunamis S100M
 Reel: Shimano Exsence CI4+ 4000MXG
 Line: PE 1.0号
 Leader:フロロカーボン30lbs
タックル2
 Rod: Shimano Lunamis S90M
 Reel: Shimano Exsence CI4+ C3000MHG
 Line: PE 0.8号
 Leader:フロロカーボン30lbs

■使用ルアー
 ・ima Hound 125F Chimaira , 125mm, 20g
 ・Daiwa, Morethan Set Upper 125S-DR, 125mm 26g, Sinking
 ・Daiwa, Morethan Switch-Hitter 85S, 85mm 20g, Sinking
 ・JUMPRIZE Chata Bee85, 33g (Pinky Orange)
 ・JUMPRIZE Rowdy130F Monster, 22g (River Bait 2)
 ・COREMAN VJ-28(自作)
 ・COREMAN CA06デカカリシャッド (沖堤ピンク)
 ・COREMAN CA06デカカリシャッド (シャローベイト) 等
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テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

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シマノ・スペーザ・ベイシス350のホイール(キャスター)を交換してヌルヌル滑らかに 


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 ゴールデンウィーク中の釣行後に、ふとフィッシングマックスに立ち寄ると、以前から欲しかったクーラーボックスが特価で鎮座している。店員に聞くと、特価は在庫のみとのことで、その数なんと2個限り。予算の都合上最も廉価版である”スペーザ・ライト”が良いかなと思っていたところに、これに匹敵する価格で上位グレードの”スペーザ・ベイシス”が購入できるとあって、心はキラキラときめいて、そして一瞬だけ思案して即決購入。幸いにも手持ちがあったので助かった。


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 輝く”スペーザ・ベイシス”のステッカー、ではあるが素早く剥がす。


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 ”大型魚に対応、内寸60㎝”とのこと。これならハマチ卒業直後のサイズ迄であれば、ありのままの姿で入れることが出来るし、メジロクラスであっても頭と尻尾を落とせば余裕で入る。しかも保冷力は”ライト”より少しだけ優れている。今まで愛用していた”フィクセル30L”は売却処分して、今後はこの”スペーザ・ベイシス350”が我が相棒として活躍してくれる筈。最近、早朝の神戸港に繰り出すも全く釣れていないが、そのうち。


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 トレーが付いていて使い勝手が良さそう。


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 金具もしっかりとしている。耐久性がありそう。


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 ワンタッチの水抜き栓。便利な機能。


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 ハンドルには持ち手が付いている。大漁でクーラーボックスに魚がいっぱい入っていても、これで楽々運ぶことが出来る。


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 ただし気になる点がひとつ。この手のクーラーボックスのホイールは実にしょぼい。以前に使用していた70L超えの大型のクーラーボックスは、その巨大さに似つかわしくない、衣装ケースに付いているような非常に可愛い小さなホイールが付いていて、鰤やメジロや氷が入った状態でとゴロゴロと意気揚々引っ張ると、瞬時にしてホイールが崩壊してしまい、以降、ホイールが回転しなくなり、強引にホイールを引きずって削りながら使用したという苦い経験がある。
 確かにスペーザには、少しは大振りのホイールが付いているが、硬いプラスティック製なので嫌な予感がする。ネットの評価を確認すると、早朝の住宅街やマンション内では、ホイールの音がゴロゴロうるさくて使えない、クソ重いクーラーボックスを持ち上げて運搬する必要があり困る、との声が多数あり。


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 時間をかけて色々と調べた結果、先人達の素晴らしい改良方法を発見する。ローラーブレイドのホイールがシマノのスペーザにぴったり合うという。日夜、アマゾンで検索を繰り返して最終的に選んだのはこちら。スペーザユーザーが最も使用されているであろう”TianBo 88A PU耐摩耗インラインローラースケート交換用ウィール (4パック)”。ホイールの直径は76㎜を選択。80mmでもギリギリ装着可能のようであるが、ここは冒険せずに純正のホイールとほぼ同じ直径のものにする。この他にも、カラフルで柔らかそうなホイールを多数発見して心躍るが、先人達の成功例を最優先して、実績十分のこれを購入する。4個入りで約1,700円也。


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 直径は76mm。スペーサーらしき金具も付いている。

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 お次はベアリングの購入。先人達の情報によると、スチール製は錆てしまって大変なことになるとのこと、更には中華製は製品のバラつきがあって使えないものがあるので注意、とのことなので、ステンレス製+日本製のものを探すが、アマゾンには怪しげな中華製ばかりで目当てのものが無い。数日をかけて探した結果、モノタロウで希望のベアリングを購入できることが分かる。送料を含めるとやや高めではあるが、”NTN製ステンレス・ミニチュア玉軸受 608ZZ”を4個購入する。1,250円也。


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 小さな文字で”JAPAN”と書いてある。608ZZ 内径8mm×外径22mm×幅7mm(両シール付)。


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 いよいよ装着作業である。まずは純正のホイールを外す必要がある。ホイールの裏側を覗き込むと、白色のポッチが3箇所ある。マイナスドライバーを使って、このポッチを押し曲げると簡単に外すことが出来る。


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 やや強引に行き過ぎてしまい、ポッチが割れてしまっているが、もう使うことが無いので気にしない。


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 剥き出しになったホイールと軸。


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 軸の先端部分が凹んでいて、そこにこの薄い金具が嵌っている。


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 ピンセットとペンチを使って丁寧に外そうとするも、ついつい力が入ってしまい、結果、金具の破断は免れたものの少し変形させてしまう。しかし、こんな金具で留まっているだけの単純な構造だとは知らなかった。


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 いよいよ佳境に入る。純正のホイールを外すと軸が現れる。ここにベアリング、スペーサー、ホイールを嵌めれば良いだけの話ではあるが、ベアリングの内径と軸の外径が全く同じ8mmという寸法なので、素人の工具無しでは装着することは出来ないのである。


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 左:純正品、右:ローラーブレイド用のホイール


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 純正品は接地面がフラットであるのに対し、ローラーブレイド用のホイールは走行性を重視してか、接地面が少なくなっている。釣り場では、誰も気が付ないと思われるが、銀色のラメがとても綺麗である。


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 ホイール1個に対して、ベアリング2個、スペーサー1個を使用する。


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 耐水ペーパーを使って軸を慎重に丁寧に削る。結局、1500番では気が遠くなってしまい、番手を上げて800番で削る。それでも削り過ぎてはいかん、歪んではいかんと思い、水をかけながら丁寧に作業を進め、両輪で20分ほどの時間を要して、何とか作業を終える。


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 注油しながらホイールを到着する。ちなみにベアリング+スペーサー+ベアリングの順番で軸に差し込む。


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 最後に金具を嵌め込んで完成。純正のように蓋が無いので、べリングが剥き出し状態になってしまうので、釣行後は水洗いして注油する必要がありそうだ。


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 見事な一体感に大満足。試しに引っ張ってみると実に滑らかである。大成功!

テーマ: 釣り

ジャンル: 趣味・実用

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神戸港ショアキャスティングゲーム ~ロッドを曲げたのは~ 

神戸港ショアキャスティングゲーム ~ロッドを曲げたのは~

 巷の釣果情報に誘われて、数日前から神戸港に繰り出している。早朝の冷え込んだ空気を吸い込みながら、ロッドを振り抜いた時の爽快感がこんなにも素晴らしいものだったのかと今更ながら再確認した次第。ここ数ヵ月は生活環境等々が激変したこともあって、なかなか繰り出すことが出来なかったが、ようやくにして落ち着いて余裕が生まれてきた。


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 早朝の神戸港。モノクロの世界が刻々と変化して、次第に街の景色が色付いてくる。ロッドを振って、珈琲を啜って、パンを齧って、ルアーを変えて、そしてロッドを振って。刻々と時間が過ぎていく。表層、中層、底層と大雑把に探っていく。時折、コノシロかもしくはマイワシと思しき魚の群れにルアーが突入して、その振動が手元に伝わってくる。潮が動き始めたのか、海面に潮目のような線が幾筋も見える。


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 久しぶりの躍動感を満喫して、シーバス約65㎝。

 ルアーを変えて探るも反応が無い。昨年末に自作したVJ28のジグヘッドを投入する。底層を中心に速度を変えて、動作を変えて探るも反応が無い。ならばとロッドを振り切って、追い風に乗せたルアーが遠くで着水したことを確認して、ほんの数秒沈めてからラインを巻き取っていく。ワームの微振動が鼓動のように伝わってくるな、と思った瞬間にグンッ・・・っと明確なバイト。一呼吸置いてから、ロッドを引き付けると遥か遠くで海面が割れる。シーバスだ。魚が海面を割らないようにロッドを下げ、ロッドに負荷をかけて丁寧にラインを巻き取っていく。それほど激しさは無い。シーバスの姿を確認して、さぁネットを準備するかと思った瞬間に、ようやく危機を察知したのか、突如、力強く真下に潜り込み、そしてシマノ・ルナミスS100Mが綺麗に曲がる。余力は十分だ。足元の障害物に突っ込まれないように、腕を前に出して魚の動きを制御する。程なくして無事にランディング。


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 自作のVJ28のジグヘッドが活躍してくれた。

 更なる釣果を求めて、場所を移動しつつ探っていくが反応は無い。青物が周囲を回遊してくるであろう時間帯に差し掛かり、まだまだ粘りたい気持ちはあるが、仕事の段取りもあって午前7時半に神戸港を後にした。右腕に残る筋肉疲労が、何とも言えぬ充実感に変わる。


■釣行データ
 釣行日時:2021年4月9日(金)午前4時45分~午前7時30分
 潮回り:中潮(5:53満潮)
 天気:晴れ、気温10度、水温14.4度
 ポイント:神戸港
 釣果:シーバス1本(約65㎝)

■使用タックル
 Rod: Shimano Lunamis S100M
 Reel: Shimano Exsence CI4+ 4000MXG
 Line: PE 1.0号
 Leader: フロロカーボン30lbs

■使用ルアー
 ・COREMAN VJ-28(自作)
 ・COREMAN CA06デカカリシャッド (沖堤ピンク)
 ・COREMAN CA06デカカリシャッド (シャローベイト)
 ・Daiwa, Morethan Set Upper 125S-DR, 125mm 26g, Sinking (不夜城)
 ・JUMPRIZE Chata Bee85, 33g (Pinky Orange)
 ・JACKALL BIGBACKER107, 27g Sinking (Original Color, Cotton Candy)

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

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1990年製のミヤタのランドナーに息吹を ~新旧の融合~ 

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 デンマークでの一枚

 今から約30年前に製造された完全なる日本製のミヤタのランドナーを今でも大事に保管している。当時ですら時代遅れになりつつある昔気質の自転車なのだから今や骨董品の扱いに近いのではないか。この自転車に荷物を大量に載せてヨーロッパ7か国を3か月間かけて約5,000km走破したことは、今でも色褪せぬ大切な思い出のひとつ。故に今まで引越しの度に幾度となく処分することを考えたものの、一緒に旅した相棒を思うとどうしても踏ん切りが付かないまま現在に至る。


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 ランドナーのハンドルは、肩部分が盛り上がった美しい形状が魅力だと思っているが、これを理解してくれる人は非常に少ない。元々は国産の革製のバーテープを巻いていたが劣化してボロボロになってしまい、同じものに交換しようとするも、今やそのメーカーはおろか国産の革製バーテープは皆無であることが判明する。調べた結果、現状手に入るのは英国製のブルックスのバーテープぐらい。


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 ブレーキレバーのゴム部分の劣化も進んでいるため、ゴム部分のみを交換しようかなと考えたが、ダイアコンペでは今でもランドナー等には必須のセンタープル用のリリース付きレバーを製造販売していて、しかも割と良心的な値段であるのでまとめて交換することに。レバー部分の表面の処理が少し変わっているが、他はほぼ同じ。当時は日本製であったが今は台湾製。これも時代の流れ。


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 横からの姿も少し変わっている。


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 ハンドルにブレーキレバーを取り付ける。飴色のゴム部分が何とも良い雰囲気を醸し出している。ブレーキレバーはダイアコンペ、ハンドルは栄輪業SRロードチャンピオン、ステムは日東のテクニカ。いずれも当時の王道の組み合わせ。心が癒される。


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 バーテープは、ブルックス製が8,000円近くと高すぎるので、止む無く、イタリアメーカーの合成皮革っぽいものを選択。フィジークというブランドらしく人気があるとのこと。こちらは2,400円。サドルやブレーキレバーの色に合わせて、茶色が正しい選択ではあるが、合成皮革で茶色はむしろわざとらしさが前面に出過ぎるので、ボディカラーに合わせて思い切って赤色にする。側面の白色が気になるが止むを得ない。


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 ハンドルセンターから外側に向けてバーテープを巻く。久しぶりの作業の割には、朧げな記憶を辿って作業を進めてみると、案外、無難に完了する。バーテープ側面の白色が、見る角度によって目立ち過ぎてしうのが残念ではある。最近はハンドルエンドから巻き上げる方法が一般的らしいが、ステム付近の巻き止めにシールを使用する手法がどうも納得出来ず、昔と同じ方法で巻いてみた。やはりブルックス製の本革にしておいた方が良かったかな。


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 バーエンドは日東製を使用する。手元に届いてからハンドルの径に合っていないことが判明したが、分厚いバーテープの端を強引に押し込んでから、エンドを押し込むと一応の格好はついた。


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 ダイアコンペのセンタープル用のブレーキシュー。全体の色の統一感を出すために茶色を選んでみた。


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 飴色のタイヤとの相性が良い。タイヤは以前にパナソニック製に交換済み。今や珍しい650A。


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 良い雰囲気。リアの泥除けは分割して取り外すことが出来る。輪行を意識してのこと。


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 本革製のサドル。汚れを落としてから靴用のワックスで丁寧に磨くと、美しさが蘇る。当時もブルックスのサドルは圧倒的な人気であったが、カワシマ製を選択したのは予算上の都合があってのこと。しかし今にして思えば、自転車の隅々全てが日本製であることの方が自分にとっては価値が高い。今回のメンテナンスで部分的に舶来品が加わったが。


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 綺麗に掃除をして各所に注油してから、暖かい陽射しに誘われて付近を走ってみた。少し前輪のハブ内のボールベアリングが軋んでいるものの、その他は至って健全。


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 ハンドルの刻印と深紅のバーテープとの相性が思いのほか良い。新旧の融合。


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 フレームはクロモリ、ギヤ周辺はスギノ、ディレイラーは懐かしのサンツアー。


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 街中での一枚。


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 フランスの穀倉地帯での一枚。コンロ、コッフェル、テント、シュラフ等のキャンプ道具一式に衣類等諸々の装備で、荷物の重量は25㎏を超える。自転車本体やキャンピングキャリヤ等で総重量は40㎏を超えていたが、目的地を目指して負けじとペダルを踏めたのは、若さ故のエネルギーとまだ見ぬものへの期待。


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 ドイツで赤い橋との一枚。


 自由気ままな旅がしてみたいと思う今日この頃。

テーマ: 自転車

ジャンル: 趣味・実用

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ボラボ~ラ 

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 神戸港には小規模ながらも複数の河川が流れ込んでいる。河口部に繋がる支線に人だかり。車を停めてから一緒になって川面を覗き込むと、何やら海面がモゴモゴ蠢いている。良く見るとボラの大群では無いか。工場から流れ出る温排水がお好みなのか、その界隈を起点にして数百mにわたってボラボラの状態。

 中国人のおとっつあんが網で必死にボラを掬っている。魚を釣るための餌にするんだろうと思いつつ、念のため尋ねてみた。”このボラ捕ってどないすんの?””塩を付けて焼いて食べるんや”とのこと・・・。文化の違い、底力を知った。

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

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魅惑のスパイスマジック ~チキン・スープカレー~ 

 昨年は、釣り場で知り合いになったインドネシア人の方々と、幾度となく釣行させて頂く機会があった。その際に、釣り場でスープカレーをご馳走になったことがあった。聞くところによると、奥様がわざわざ早起きして準備してくれたとのことで、スープは魔法瓶に、そして具材(骨付きチキンとゆで卵)と白米は別途タッパーに入れてあって、現場でそれらをトレーに盛り付けてくれたのである。スパイスの絶妙な香りが鼻をくすぐり、濃厚でとろりとしたスープを啜ると、もう釣りをしていることなんて忘却の彼方で無心にその深みあるスープを啜り、骨付きのホロホロの鶏肉を頬張り、味が染みた卵にかぶりつき、まさに至福の時であった。あのスープカレーが恋しくて、何度か自宅で挑戦するも何かが違う。今のところ目指す味とは随分と違うが、少しでも目標に近づけるべく、むっつり挑戦を続けるのである。


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 我が家のスパイス達。たくさん入れれば美味しくなるというものでは無い、っと言うことに徐々に気が付き始めているが、スパイスの組み合わせは無限であり、黄金比を導き出すのは、残された人生の重要な課題でもあると思うようになった。無限の組み合わせに、絶望感が先に来るか、期待感が先に来るか。


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 ごま油とサラダ油を垂らして、そこにクミンシード、キャラウェイシード、カルダモン、鷹の爪、ニンニクのみじん切りを投入して、クミンシードから香しい煙が出るまで炒めていく。爽やかな香りを重視しつつも、奥深くから染み出る濃厚さをも狙いたい。


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 タマネギのみじん切りを投入して、丁寧に炒める。目安としてはタヌキ色。


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 鶏の胸肉にヨーグルト、ネギ、塩、砂糖を入れて冷蔵庫で数時間寝かせておいたもの。


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 一旦、炒めたタマネギ達を別皿に取っておいてから、バターで鶏肉を炒める。


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 鶏肉に火が通った頃合いを見て、ジャガイモ、シナモン、ベイリーフを入れて炒める。


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 炒めた鶏肉、ジャガイモ達に取り置きしておいたタマネギを投入する。


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 予め乾燥野菜と煮干しで出汁を取っておいたもの。スパイスの奥で旨味を醸し出す作戦。


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 出汁とおろしショウガを加えて煮込む。


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 クミン、コリアンダー、カルダモン、パプリカ、ターメリック、胡椒、オールスパイス。爽やかさを演出しつつも、奥深くで時間差で刺激が溢れるような組み合わせ。今回は、スターアニスやクローブ等の濃厚系は入れないことにする。


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 更にココナッツミルクを混ぜ合わせてから、塩と砂糖で味を調える。


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 30分ほど弱火で煮込めば出来上がり。一旦、火を止めて寝かせておいてから、再び火を通して出来上がり。


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 半熟卵を落として出来上がり。お米は少し硬めの方が相性が良い。今までにスパイスカレーを何度も作ったが、今回はその中でも一軍の出来栄え。しかし、例のインドネシア人の方々のカレーには足元にも及ばず。まだまだ修業が必要である。
 

 【材料】 
 ・鶏肉 300g+プレーンヨーグルト200g
 ・ジャガイモ 3個
 ・玉葱 大1個
 ・おろし生姜
 ・ニンニク 3かけ(みじん切り)
 ・サラダ油+ごま油 適量
 
 【スパイス】
 ・クミンシード
 ・キャラウェイシード
 ・カルダモン(ホール)
 ・鷹の爪

 ・クミンパウダー
 ・コリアンダーパウダー
 ・パプリカ
 ・ターメリック
 ・胡椒
 ・オールスパイス。
 ・ベイリーフ 2枚
 ・塩
 ・砂糖

テーマ: カレー

ジャンル: グルメ

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良型青物に備えてShimano Lunamis S100M 投入  

 年末年始にかけて体調不良や生活環境改善のための諸々によって、随分とご無沙汰であったが、久しぶりに早朝の神戸港へと繰り出すと、2か月ぶりに常連の方々にお会いして、お互いの安否を確認しつつ釣り談議に花が咲く。昨年の同じ時期とは異なり、今年は真鰯の接岸を確認することが出来ず、鰤の釣果も聞かないこともあって、釣り人が極端に少ない。2時間ほどロッドを振るも肝心の釣果はゼロ。


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 やはり早朝の神戸港は気持ちが良い。魚が釣れなくても、ロッドを振って、顔見知りの方々と会話をして、温かい珈琲を啜り、潮風を肌で感じれば、それで心が満たされる。魚が釣れれば、より心が満たされる。


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 年末のセールの際に、”通常価格から15%オフ”という魅惑の赤札に誘われて、シマノ・ルナミスS100Mを購入した。今やシマノの中堅クラスのロッドは、インドネシア製が主流のよう。インドネシアはとても好きな国なので、このロッドにも親近感が沸く。


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 サーベリング用に投入した筈のルナミスS90Mであったが、昨年は太刀魚の接岸が少なく、その実力を十分に発揮する機会が無いままに終わった代わりに、青物との戦いでは存分に真価を発揮した。9フィートという長さのお陰もあって抜群の取り回しで、本来はシーバス用のロッドでありながらも、鍛えられた張りのある粘り強いブランクスのお陰でメジロクラスでも安心して対峙することが出来たのであった。しかし沖堤に渡ると魚を掛けた後に、ロッドの短さ故に足元の障害物をうまく交わすことが出来ずに無念な結果に終わることも。

S100M
 全長:3.05m
 自重:156g
 先径:1.7mm
 適合ジグ重量:MAX45g
 適合プラグ重量:7~35g
 適合ライン:PE0.8~2号
 リールシート:423mm

S90M
 全長:2.74m
 自重:130g
 先径:1.7mm
 適合ジグ重量:MAX45g
 適合プラグ重量:7~35g
 適合ライン:PE0.8~2号
 リールシート:393mm


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 リアグリップはS100Mの方が3㎝ほど長い。グリップ部分はほぼ同じ長さ。このモノコックカーボンの感度ビンビンもこのロッドの凄いところ。ラインが潮を切っている時のラインの振動やルアーの挙動も正確に伝えてくれる。もちろん魚のバイトも以前より詳細に伝えてくれる。


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 左がS100M、右がS90Mの一番手前のガイド。S90Mは、軽量化を重視してシングルフットのXガイド・エアロチタンが搭載されているが、S100Mは強度・耐久性を重視してダブルフットが搭載されている。


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 その他のガイドは同じ。全てチタンガイドが搭載されている。


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 スパイラルXコア、ナノピッチ等の最新の技術によって強靭なブランクスに仕上がっている。青物を掛けた時でも、ロッドが左右にヨレこと無く、魚のパワーをしっかりと受け止めてくれるため、ロッドを曲げて負荷を掛け続けると、自動的かつ確実に魚の体力を奪い、程なくして主導権がこちらに変わる。その感覚が楽しいロッド。


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 S100MにはエクスセンスCI4 4000MXG、S90MにはエクスセンスCI4 3000MHGの組み合わせで挑む。非常に馴染みが良くて、ヤマガブランクスのロッドの出番が無くなってしまいそうな予感すらする。


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 春の大型青物のシーズンが待ち遠しい。

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

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