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謹賀新年! 

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北海道ラーメン堪能 ~時間と胃袋には限りがある~ 


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 小樽近くで下車すると、近畿ではあまり見かけることが無い除雪車が停まっている。雪景色に囲まれた生活は、雪の馴染のない自分にとって憧れではあるが、庭先の大きな雪かき用のスコップや灯油のタンク、除雪車や融雪剤、下半分がドロドロに汚れた車などを観察すれば、直ちに大変な生活であることを知ることになる。

 札幌雪祭りが終わり閑散としているかと思いきや、相変わらずのインバウンド効果絶大で、札幌市内のみならず至る所で外国人を見かける。普段から特に中国人、台湾人、韓国人の観光客が多いため、彼らが道に広がって闊歩する姿や所謂爆買の風景は日常と化していることもあり、地元の人の話によれば、欧米からの旅行者を特に“本物の外国人”と呼ぶらしく、雪祭りの時期には本物の外国人が、わっ押し寄せたかと思うと、雪祭りが終わってしまえばいつもの日常に戻っているとか。インバウンド効果、つまりは爆買が最も分かりやすい効果ではあるが、その光景を目の当たりにして、一昔前に日本人が海外でブランド物を買いまくっていたのと重なってしまう。

 思えば実に15年ぶりの北海道。北海道と言えば海産物であるが、残念なことに甲殻類アレルギーであり生モノが苦手ということもあって、北海道の食の魅力の大多数をデフォルトで放棄してしまっているが、北海道と言えば味噌ベースの美味いラーメンが待っている。間隙を縫って、久しぶりに北海道の美味いラーメンを味わってみよう。


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札幌 炎神別邸 瑞(しるし)
〒060-0062札幌市中央区南二条西4-4
狸小路四丁目商店街
http://n43engine.com/kodawari.html


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炎神味噌ラーメン 980円

 午後8時に札幌市に到着し、素早くホテルにチェックインした後に狸小路商店街にある炎神へ。炎神の本店の方には、行列が見えるため、別邸と書かれたお隣の炎神瑞(しるし)の扉を開けた。店内は、地元の人や台湾人と思しき人達で賑わっている。席について5分もしないうちに器が運ばれてくる。まずはスープを啜ると、濃厚で塩分が強めの味噌スープが圧倒的な勢いで押し寄せ、ゴロゴロの叉焼を口に放り込むと豚肉の脂がジュワリと染み出て、そしてシャキシャキの玉葱で清涼感を満たし、続けざまに薄切りの叉焼に突入すると、プルプルの脂が口中に溢れてホロホロと豚肉が分解して旨味が広がり、ここぞとばかりに細めの麺を啜れば、あぁ混然一体の至福の時間が訪れる。糸唐辛子のさりげない刺激と、麺の奥底に潜む濃厚な玉葱のみじん切り、ふんわり茹で卵が脇役ながらも抜群の存在感を示す。スープまで飲み干して完食。


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 最近は、このような三角錐をひっくり返したような器を良く見かける。意外にも麺が沢山入っている。


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旭川ラーメン梅光軒(札幌らーめん共和国店)
〒060-0005 札幌市中央区北5条西2丁目エスタ10F
http://www.baikohken.com/

 2日目の昼食はJR札幌駅近くの商業施設にある“札幌らーめん共和国”へ。10店舗近くのラーメン店が入っていて、どのラーメンを食べるか悩んでしまう。何しろ、北海道滞在中の食事の回数には限りがあるし、何より我が胃袋にも限りがあるので、絶対に失敗は許されない。っが、昼食時間にも限りがあることが判明して、素早く食べることが出来る店が大前提になり、必然的に待ち行列が少ない店がその候補となる。


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炙りばらトロチャーシュー麺 1,000円

 まずはスープを啜ると油分少なめ濃厚味噌が舌を捉える。遠慮深げに横たわるメンマで気持ちを落ち着かせてから、器の中で圧倒的な存在感を示している炙り叉焼を放り込むと、ああ刹那、見た目からは想像できないお上品な脂がジュワジュワと染み出てきて、噛みしめると仄かに豚肉の甘い香りが鼻から抜けたかと思うと旨味が口中に広がり、時折弾けるゴマが絶妙な合いの手を入れている隙に中細ちぢれ麺を啜ると完璧な美味さが広がる。満を持して、煮玉子に食らいつくと、濃密な黄身が醤油味とともに攻めてくる。シャキシャキ葱で緩急つけつつ、蓮華でスープをもどかしく掬っては嚥下すれば、器の奥底には、すりおろされたニンニクが待ち受けていたらしく、突然、味が変わり、箸と蓮華を動かす速度が倍増する。あっと言う間に完食。美味い。


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 夜は定番のジンギスカン。生ビールと厚切りのラム肉、そして談笑が夜更けに充実感を与えてくれる。


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ラーメン空 本店
北海道札幌市中央区南3条西5丁目20-2

 酔いどれつつ2次会を終えて、更に深い夜を楽しもうとしている人達から離脱して、本日を綺麗に締め括るべく有名店へ。深夜だと言うのに店内は満席で、しばし寒風に肩をすくめながら待機。すでに腹8分目以上に達しているが、残された胃袋の空隙も少ないが、それ以上に残された機会も少ないため、デブ覚悟で列をなす。


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チャーシュー麺 950円

 待つこと数分にて店内に。店内を見渡せば、何から何まで古ぼけているが、深夜にして満席の光景を見ると、老舗ならではの年季と貫録を感じてしまうから不思議だ。ルーティンの如く、まずはスープを啜ると、塩分少なめの豚骨ベースの味噌味が、アルコールで痺れて怠けている舌を目覚めさせ、そして胃袋に到達する頃には、キリリと目が覚める。見るからに食欲を刺激する叉焼を口に放り込むと、これまた絶妙な脂と肉のバランスで、ジュワジュワトロトロと溶け出して旨味が爆発する。メンマと葱で驚きを押さえつつ、太めの麺をチュルチュル啜って、もちもちした噛み応えを満喫した後に何気なく海苔を食べると、そこには新境地が待っていて、冬の北海道の荒れ狂う海を見たことは無いが、脳裏に青黒い海がドドンと映し出されて、濃厚なスープにも負けずに海藻の香りが一気に広がる。器の端で、いつも申し訳なそうに張り付いている海苔は、てっきりただのお飾りだと思っていたが、ここまで存在感のある海苔に初めて出会い、すっかりと酔いが覚める。


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 “そら”のラーメンを空にして夜は更けていく。


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マルトマ食堂
〒053-0012北海道苫小牧市汐見町1丁目1番13号
http://marutoma-shokudo.com/

 場所は変わって苫小牧。地元の人達や観光客に人気の食堂へ。


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 地元の漁師さんのために早朝5時から営業しているという。昼時になると店内は満員で、店の外にも長蛇の列。店内の壁や天井には、びっしりと色紙が埋め尽くされている。きっと有名人のものばかりであろう。良く見ると、巨大な鮭の燻製が泳いでいて、いつかこんな大物をルアーで釣ってみたいなと夢見ながら、現実的な昼食に突入する。


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 店の入り口にこんな新聞記事が。


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 突如、店の親父さんが加勢することとなり、“早く味噌汁を出してぇ”、“席空いてるからお客さんに座ってもらってぇ”、“はい、ホッキカレーみっつぅ”、“そちらのお客さんの注文聞いてぇ”、“ほらほらもっと無駄なく動いてぇ”、“斉藤さん、早く出してぇ”、“ホッキカレーよっつぅ”などなど怒涛の如くの指令が下り、親父さんの息子さんをはじめ従業員の方々は大わらわ。親父さんの加勢により、先ほどまで店内に保たれていた秩序、均衡、平和、安全、安心が脆くも崩れたのか、従業員の動きが余計に乱れ混線し、自失茫然、立ち往生しばしば、注文ミスしばしばで、満員の店内の混乱に拍車がかかる。注文ミスで行き場のないカレーが右往左往していた時に、親父さんの少し落胆したような寂しげな顔が印象的であるが、料理の美味さと安さのみならず、この親父さんの客に対する本気の姿勢もこの店の人気の秘訣であろう。


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ホッキカレーラーメン 1,000円

 クソ忙しい時間帯に、どうやら手間のかかるものを注文してしまったらしく、同時に着席した同僚達は、素早く満面の笑みを湛えてホッキカレーライスを平らげて店の外へ。ようやくにして登場したのは大きな器ギリギリに盛られたホッキカレーラーメン。ホッキのカツはホクホクで弾力があり、噛みしめると貝の旨味がジリジリと浸みだし、海鮮出汁が凝縮された濃厚カレースープが冷えた身体をグイグイと温めてくれる。ホッキガイとモヤシの下に埋もれた麺は、懐かしの焼きそばのような麺でモチモチとした食感が抜群。細心と万全の注意を払いつつ、暴れる麺を懇切丁寧に制御しつつ食べ進む。額に汗が滲み、鼻水が滴り、舌をやけどしつつ、名物ラーメンを完食。

 痛恨の極みであるが、あんなにも注意を払っていたにも関わらず、淡いピンク色のYシャツに、小さな黄色の点々多数。


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苫小牧市公式キャラクター


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新千歳空港ターミナル内にある“北海道ラーメン道場”
http://www.new-chitose-airport.jp

 すでに語彙の少なさが露呈して、同じような表現ばかりになりつつあるラーメン食い倒れであるが、2泊3日の貴重な時間は遠慮なく過ぎていき、気が付けば神戸への復路を残すばかりとなり夕刻の新千歳空港のターミナルに。飛行機への搭乗まで僅か1時間。お土産調達の合間に最後のとどめにラーメンを食することに。


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旭川ラーメン 鷹の爪
新千歳国際空港 国内線ターミナルビル3F
http://takanotsu.me/

 10店舗からこちらのお店を選択。


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龍の極 980円

 これで最後の北海道ラーメンとなると、箸を持つ手、蓮華を持つ手にも力が入り、必然的に鋭い眼光とともに神妙な顔つきになり、明かに緊迫感漂うオーラが出ている筈であるが、可愛いらしい女性店員の和気あいあいとした応対からすると、美味そうなラーメンを目の前にして、眦を下げて半分にやけているただのオッサンのひとりであるに違いない。


 さて、いよいよ語彙の枯渇との勝負であるが、邪念を振り払ってスープを啜ると、焦しラードの脂とともに豚骨と味噌のスープが唐辛子の刺激とともに濃厚さを発揮し、いかにも育ちの良さそうなメンマを口に入れると、初対面にも関わらず安心感のある上品な甘みと歯応えで、瞬時にして脳に空腹信号が伝達され、鼻息荒くラーメンを啜ると、何処か懐かしい風情を感じ、よくよくスープを味わってみると魚介の旨味がジワリと染み出てきている。あまり必要でないと思われるキクラゲを口に放り込むと、やはりあまり必要でないなと言わざるを得ないが、シャキシャキ葱が緩急をつけてくれる。満を持して叉焼を齧ると、無念、ポソポソではないか。今更であるが豚バラ叉焼がたんまり乗ったラーメンがあったことに気が付くが後の祭り。精神的にくじけそうになるが、何とか踏みこたえてスープを飲み干して完食。


 結局、北海道に滞在した2泊3日で、朝食2回、昼食2回、夕食3回の合計7食のうち、朝食2回はホテルで食べたため、残り5回の食事をラーメン4回、ジンギスカン1回、飲み会の後の〆にラーメン1回と、輝かしい成果をもって旅を終えることが出来た。これもひとえに、北海道のラーメンの種類と店舗数の多さ、更には店独自の工夫を凝らしたラーメンの多さ、つまりは北海道ラーメンの懐の深さによるところが大きいと思われる。北海道ラーメンに感謝である。死ぬまでに、いや糖尿病などの成人病にかかってしまう前に、食事制限が必要になってしまう前に、今度は純粋なる観光で北海道を訪れて、心行くまで北海道ラーメンを堪能したいところである。さらば北海道、また逢う日まで。

テーマ: 北海道

ジャンル: 旅行

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謹賀新年! 


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平成27年釣り総まとめ 

 今年は、我が釣りバカ人生の中でも特に精力的に釣行を重ねた1年でした。釣り仲間に恵まれ、日本の最新鋭の釣り道具に助けられ、昨今の情報社会の恩恵を受けつつ、最寄りの(あまり良い環境とは言えない)釣り場を中心に、その時々に釣れる魚等を求めて、ある時は丑三つ時から、ある時は夕暮れ時から、ある時は朝から晩まで、またある時は夜通しで、ロッドをひたすら振り続けました。思えば、今年の釣りの行動範囲は狭いのが特徴でした(死語になりつつありますが、要するに安近短でした)。ジギングでは丹後半島まで繰り出すものの、基本的には神戸界隈がメインで、少し足を延ばしても播磨や淡路島までで、今年は和歌山や岡山などの遠征は皆無な1年でしたが、それでも十分に充実した1年でした。

 今年の釣果ですが・・・仕事も忙しかったのに、よくもまぁ回数を重ねたものです。

釣行回数:79回
総数:519匹(杯)
魚種:18種


(1)カサゴ(212匹)
 今年、最も多く釣り上げたのがカサゴ。堂々の212匹で断トツでした。初夏頃から本格的に陸からのライトゲームを開始しましたが、秋頃に釣果が激減したものの常に安定した釣果を得ることが出来ました。ボーズ回避にも大いに貢献してくれましたのでとても感謝しています。カサゴ釣りと言えば、初心者でも割と簡単に釣れることから、入門編的な部類の魚で軽く見られがちですが、突き詰めて陸からの釣りをしていると、カサゴ釣りはなかなかの戦略を要する魚で、潮回り、潮の動き、時間帯、居つき場所、リグの選択など、釣れば釣るほどに奥深い魚です。最近になって、ラインメンディングを工夫し、カサゴのバイトの特徴が分かり始めたこともあって、リグを飲まれることは殆ど皆無となり、上顎付近の良い場所にフッキングできるようになり、更にはパターンを探れるようにまでなりました。我ながら、カサゴ釣りについては成長したのではなかいと自負しています。

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 瀬戸内では、割とカサゴの資源は豊富な印象を受けますが、あまり広範囲を回遊しない魚だと思われますので、これからもずっとカサゴ釣りが楽しめるよう、最大限のリリースに心掛けたいと思っています。


(2)アオリイカ(109杯)
 意外にもアオリイカが第2位でした。と言うのも、アオリイカを陸から狙える時期は極限られていることもあり、今年の釣行回数はたったの4回でした。過去の経験から、釣れる潮回り、潮の動き、場所、餌木、アクションなどを把握出来たのが、この結果に繋がったのだと思います。エギングには、バスフィッシング的な要素も多く含まれていて、特にアオリイカを寄せてからのサイトフィッシングでは、餌木のトレースラインやアクション、そしてフォーリングの“間”など、何かがずれると反応が悪くなることもあり、アオリイカとの駆け引きが非常に面白く、子供の頃に戻ったように何もかも忘れて夢中になってしまう魅力がありました。

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 良型のアオリイカ。顔面に盛大に墨をかけられて難儀しました。


(3)メバル(107匹)
 もっと釣れていないかと思いましたが、釣行回数が多かったこともあって、地道に数字が積みあがっていたようです。今からかれこれ10年以上前に神奈川県横須賀市に在住していた時代には、環境が非常に良かったこともあって、メバルを相当数釣っていました。当時は、ジグヘッドを主にした釣りでしたが、バス釣りで用いるヘビーキャロライナリグやスプリットショットリグなども投入して釣果を伸ばしていました。ある時には、バルサ材やアガチス材で自作のシンキングペンシルやミノーを製作して、メバリングに興じたこともありました。あれから随分と月日が経ち、その間、メバリングの道具は、PEラインの登場とも相まって劇的に進化しました。今年の釣果は、自分の持つ技術や経験によるものも多少はありますが、道具の進化に随分と助けられたものだと思います。貫通力に優れるゲイプの浅いジグヘッド、更には重量などの種類の豊富さ、今までなら未到達であったポイントにもリグを運ぶことが出来るフロートリグ、安価で手に入るようになった極細PEライン、メバリングに特化した長尺で柔軟なティップを持ったロッド、軽量で滑らかなリール。日本の技術力の凄さを痛感した1年でした。

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 尺には届かなかったものの記憶に残る1匹。


(4)サバ(30匹)
 神戸港内にカタクチイワシの大群が入ってきた時にサバも大量に回遊してきたことがありました。まだTシャツで釣りが出来る季節です。目の前で繰り広げられる強烈なボイルに興奮しながら、ジグヘッドを投じては、サバの鋭いバイトを捉えることにしばし夢中になり、翌日の仕事のことも忘れて、日付が変わってもロッドを振っていたこともありました。

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 釣れた後も高速で暴れるのでリリースをするのに随分と苦労をしました。もう少し大型のサバを釣ることが出来れば、料理を楽しむことが出来るのですが。


以下、釣れた数が多い順に・・・

 サヨリ:10
 タケノコメバル:8
 アジ:8
 ハマチ~鰤:7
 キス:6
 マダイ:4
 シーバス:3
 キビレ:3
 ハゼ:3
 ケンサキイカ:3
 クロソイ:2
 メジナ:2
 ヨロイメバル:1
 マゴチ:1

この中でも特に記憶に残っている魚を紹介します。

(5)鰤
 今年は日本海丹後半島沖へのジギング釣行の回数が、悪天候が重なったこともあり極端に少なかったのですが、2度の釣行で2度とも、幸運なことに鰤の捕獲に成功しました。いずれもぎりぎり鰤と呼べるサイズでしたが、入魂のジグを深場に投入して、渾身の丹後ジャークを繰り出して、狙いの“間”でヒットに持ち込むことが出来たこともあり、とても満足することが出来た魚です。あくまで狙いは10キロを超える寒鰤ですので、引き続き、目標を達成すべく腕を磨きたいと思います(ちなみに平成24年に釣った92cm、9.4kgが過去最高です)。

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 この日は、朝から魚の活性が低く、あわやボーズかと諦めかけた最後の流しで辛うじてヒットに持ち込めた貴重な1匹でした。釣りは、最後の最後まで何が起こるか分からないということを改めて思い知らされた釣行でした。

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 明石海峡で陸からのキャスティングで釣り上げたメジロ。釣友M氏と平日の早朝に何日も通ったこともあり、この週の仕事中は、睡眠不足で吐き気をもよおしながら耐えたことを思い出しました。我ながらバカだなと思います。


(6)クロソイ
 神戸港界隈では、あまりお目にかかることが無いクロソイですが、陸からのメバル&カサゴ狙いの際にヒットしました。猛烈な引きで何が釣れたのか分かりませんでしたが、数分のやりとりの後に海面に横たわった魚の大きさを見て随分と驚きました。ランディングネットがなかったために、一か八かで抜きあげましたが、幸運なことにフックを伸ばされることなく陸揚げに成功しました。サイズは45cmでした。

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(7)タケノコメバル
 近辺の釣具店などの釣果情報では、頻繁にタケノコメバルの釣果が伝えられていますが、過去にタケノコメバルを釣ったことがなく未知の魚でした。夏場の神戸港でのカサゴ狙いでボトム中心に攻めていると、時折、このタケノコメバルが姿を見せました。潮通しの良い場所に居ることが多く、バイトは繊細ですが、フッキング後の下に突っ込むような強烈な引きが魅力です。なかなか狙って釣ることが難しく、あくまでカサゴ釣りの外道的な扱いになりますが、今年の釣りを盛り上げてくれた脇役です。

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 夏場に釣り上げた36cmのタケノコメバル。


(8)キビレ
 メバルやカサゴを狙っていると稀にバイトします。何度かヒットしたものの、ファイトの途中でフックを伸ばされたり、ランディングの際にフックが伸びて落下してしまったりと、装備が不十分な状態での釣りでは手強い相手ですが、体高がある魚ならではのトルク感ある引きが、単調になりがちな釣りを盛り上げてくれました。フィールドで、キビレや黒鯛を専門に狙うアングラーを見かけましたが、きっと奥深くて楽しい釣りなんだろうと思います。

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(9)ハゼ
 なかなか取れないショートバイトの正体はこの魚でした。秋頃からショートバイトに悩まされましたが、正体が分かってしまえば、無用なフッキングが減り、精神的にも随分と楽になりました。

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(10)シロギス
 シロギスと言えば、夏の砂浜で釣れる魚の代表格ですが、神戸港では、夏を過ぎても秋を過ぎても釣れることがありました。最初の頃は、シロギス特有のコンコンッと鋭いバイトをカサゴと思っていて、何故乗らないのか悩みました。カルティバのメバル弾丸というジグヘッドは、ゲイプが浅いので、シロギスのようなおちょぼ口の魚でもフッキングに持ち込むことが出来ます。ジグヘッドでシロギスを専門に狙うのも面白いだろうなと思いながら、結局、いつも外道としてしか釣れませんでした。

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 鳴門海峡で釣った真鯛の煮付け。激流の中で育った真鯛の味は格別。

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 鳴門海峡で釣ったマゴチの刺身。淡白で上品な味。

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 メバルの一夜干し。味が凝縮されて申し分ない美味さ。


 今年1年、無事に釣りを楽しむことが出来ました。魚達に感謝!海に感謝!仲間に感謝!

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クリスタルキーパー施工にて甦れ我が愛車 


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 海外から帰国した際に、足が無ければ普段の生活に困るので、新車を購入するまでの取りあえずの繋ぎとして、以前から一度は水平対向エンジンの車に乗ってみたいなと思っていたので中古のレガシー(BP5、GT Spec-B)を購入したのだが、思いのほかに乗り心地が良く、走っていても気持ちが良いし、ラゲッジも広くて必要十分と言うこともあって、車検が切れるまでの数か月のつもりが、かれこれ4年も乗り続けている。
 元々の塗装が良いのか、全オーナーの手入れが良かったのか、未だ塗装の状態は悪くない。1年半ほど前に、ガラスコーティング(クリスタルキーパー)を施工した際に、塗装が蘇ったばかりか、普段のメンテナンスも非常に楽であったので、ガソリンスタンドのスタッフの方から“今なら半額の1万円で施工出来ますよ、残り数台分で予約受付終了で~す”の言葉に即座に反応して、再度、施工することに相成った。

KeePer
http://www.keepercoating.jp/crystal/
 資格を持った専門のスタッフが施工してくれるので安心だ。


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 経年劣化によりヘッドライトも鮮度の落ちた魚のように、どんよりとしている。ボディのメンテナンスと合わせて、ヘッドライトも綺麗にしてもらうことにした。ヘッドライトの研磨、コーティングで5000円のところを4000円で施工してもらえることに。


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 待つこと2時間。鉄粉を除去した後にガラス被膜の上からレジン被膜が施工され、画像ではいまいちその効果が分かりにくいが、深みのある、ぬめりのある被膜に仕上がっている。鮮度の落ちた魚のようになっていたヘッドライトも命を吹き返して、清々しく蘇った。ヘッドライトが綺麗になるだけで、随分と印象が変わるものだ。


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 神戸港第二突堤にて。昨年、大阪港から神戸港に移転していた宮崎カーフェリーを背景に。

宇佐美
http://usami-net.com/

 今回は、宇佐美サービスステーションの“神戸京橋インター店”で施工をしてもらったが、前回施工してもらった“神戸ポートアイランドトラックステーション”の方がスタッフの方々の対応が良く、更に圧倒的に施工が丁寧であり仕上がりも良かった。

テーマ: ボディーコーティング

ジャンル: 車・バイク

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冷蔵庫で簡単、メバルの一夜干し(本当は二夜干し) 


 先日の四国釣行の際に調達した4匹のメバル。今までは専ら煮付けで食していたが、開きにして一夜干しにすると美味しく頂けるとの助言があり、早速、挑戦してみることに。インターネットで情報を収集してから、作業を開始。


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 メバルを背開きにした後に血合いなどを綺麗に取り除いたうえで、5%ほどの塩水に漬けこむ。レシピにはなかったが、乾燥昆布を入れる。冷蔵庫にて3時間、メバルの身に海水が染み込むのを待つ。インターネットの諸々の情報によれば、塩分濃度や漬け込む時間など、色々な基準があるようだが、魚の大きさも違うので、感を頼る他ない。


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 冷蔵庫で塩水に付けて3時間。身が透きとおっている。この状態で2日間ほど冷蔵庫にて乾燥をさせる。伝統的手法に則って、屋外で自然乾燥させた方が美味いに違いないが、我が家の上空には、頻繁にカラスが飛来するし、近頃、雨天続きということもあり、万全を期すために冷蔵庫を使用して乾燥することにする。


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 冷蔵庫で2日間。身の表面の水分が少し飛んだような状態になっている。身にうっすらと色が付いていることも分かる。骨に沿って残っていた血が浮き出てしまっているのは、メバルを釣り上げた際にしっかりと血抜きをしなかったせいで、次回からは気を付けよう。


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 塩加減も干し具合も丁度良かったようだ。ホクホクの身が最高に美味い。他の魚でも挑戦する価値あり。

テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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A Happy New Year !  


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あけましておめでとうございます。
 昨年、オレスタにご訪問下さった方、コメントを書き込んで下さった方、”拍手”ボタンを押下して下さった方、一緒に釣り珍道中にお付き合い下さった方、飲んで戯れて下さった方、苦楽を共にさせて頂いた方、皆様、ありがとうございました。高らかに目標を掲げることはしませんが、今年も楽しく過ごすことが出来ればと思います。本年も引き続き、どうぞ宜しくお願い致します。

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シマノ・オーバーホールキャンペーン ~これを機会に少しだけリール回顧録~ 


 シマノがリールのオーバーホールキャンペーンを平成26年2月15日~4月15日まで実施しているとのことで、釣りのオフシーズンの隙を見計らって、長年使用しているスピニングリール2台のオーバーホールと、ついでに消耗部品の交換をお願いすべく、近くの釣具店に持ち込んだ。


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 横須賀市に住んでいた頃にシーバス用に購入したツインパワー。思えば、このリールでメインターゲットであるシーバスと対峙した機会は本当に少なく、眉間に皺を寄せて、時間を巻き戻して脳裏の引き出しを探るも、思い出の一匹はなかなか浮かんでこない。早送りしてようやく、フィジーに住んでいた頃に、マナ島のリゾートホテル近くの砂浜からK-TENのリップルポッパーで70cmを超えるカスミアジを釣り上げたことを思い出した。カスミアジ繋がりで、バヌアツ共和国の離島で炎天下の灼熱地獄に耐えつつ、夕飯を確保するために昼過ぎから釣りを開始して、陽が傾いて潮風が吹いた頃に、電光石火の如く水面が炸裂し、ようやくのことで魚を手にした瞬間を思い出した。残念ながらシガテラ毒の可能性があるため、夕飯にはならなかったが。

過去のブログを探してみると記事があった。

フィジーのマナ島にて
http://orenostyle2008.blog17.fc2.com/blog-entry-151.html

バヌアツのマレクラ島にて
http://orenostyle2008.blog17.fc2.com/blog-entry-182.html


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センシライトMG2500

 こちらも横須賀市に住んでいた頃に購入したリール。リザーバーや富士五湖でのバス釣りに、メバル釣りに、管釣りのトラウトに、ニュージーランドのトラウトに、フィジーのコーラルトラウトに、思えば数多くの魚と巡り合ったリール。今まで20台ほどのリールを所有してきたが、最も多くの魚を釣ったリールなのではないだろうか。池に湖に海に、今までの酷使のせいもあって、遂に不具合が発生した。分解して不具合の原因を探ると、どうやらローラークラッチ自体が摩耗して、滑らかに動かなくなっている様子。さすがに自分の手に負えないために、他の老朽化した部品の交換も兼ねてオーバーホールに。


ニュージーランドのテカポ湖にて、念願のブラウントラウト
http://orenostyle2008.blog17.fc2.com/blog-entry-276.html

フィジーで五目釣り。色々な魚がジグヘッドにアタック。
http://orenostyle2008.blog17.fc2.com/blog-entry-194.html

http://orenostyle2008.blog17.fc2.com/blog-entry-46.html


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 ツインパワーの診断結果。生産中止後6年以上が経過しているため、通常修理不能品とのことで、オーバーホールのみを実施せざるを得なかったとのこと。ギヤ類の消耗によって、回転のフィーリングが若干悪くなっているが、オーバーホールだけでも使用が可能な状態のため、取りあえず現状のままで部品の交換無しとして終了。費用は、オーバーホール技術料が25%割引になっているために2,250円也。


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 センシライトの診断結果。こちらも生産中止後6年以上が経過しているため、通常修理不能とのこと。ローラークラッチ部の交換を希望していたが、ギヤ類等の部品の在庫が無く、作業工程に不具合が生じた際に元に戻せない可能性があるとのことで、残念ながら未修理のまま返却と相成った。安いリールだが、長年使用してきただけに、もう使用できないと思うと非常に残念な気持ちになる。


 技術や素材が進化して、新しい道具が世に送り出されることは非常に喜ばしいことである反面、当時は一世を風靡したであろう道具が、時代の流れに押し流されて、次々と遺産と化することは、なんだかとても残念に思う。一方で、このように遺産となることが分かっているからこそ、その道具を、その瞬間を大事にしようと思う気持ちが芽生え、道具と一緒に刻んだ時間が濃厚な思い出になるのかも知れない。



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 今回のキャンペーンの期間中にオーバーホールに出すと、このオリジナルのタオルがもらえる。やや小ぶりだけど、釣行の際に持っていこう。このタオルが新たな思い出を作り出してくれるかも知れない。


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 シリコン素材のキズ防止ステッカー。こちらもキャンペーン期間中にオーバーホールに出した際にもらえるもの。リールに付いた傷も勲章のひとつかも知れないのだが、長く使用するものなので、傷が付かないように大事に使用したい。どうやらこのステッカーは非売品らしく、出来ることなら、このステッカーを販売してもらいたいもの。シマノさん、ご一考下さい。


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A Happy New Year ! 


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あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。


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 世間では、昨年は「輪」を象徴する1年でした。今年はどのような年になるのでしょうか。最近、時間の流れる速度が特に早く感じるようになり、惰性で暮らしていると何もせず1年が終了と言うことになり得るので、1年後に振り返った時に悔いのない充実した年にしたいものです。仕事のことはさておき、ジギングでは、今年こそ10kg超えの鰤を仕留めたいものです。ライトゲームでは、ポイント開拓や新たな釣法、新たな魚種への挑戦の中でプロセスに重きを置いて釣りを楽しみたいものです。また、なかなか実現は難しいですが、国内海外を問わず、遠征をしてロッドを根元から絞り込む大物と対峙してみたいものです。キャンプ、ダイビング(日本に帰国以降は全然出来ていませんが)、シュノーケリング、ゴルフなどなど、まさに下手の横好き状態ですが、楽しめる時にとことん楽しむ方針で色々と挑戦したいものです。

 釣行記と言うか珍道中については、引き続きオレスタに記事をアップしますので、暇つぶしにでもご覧ください。


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 ルミナリエの頃には、きっと1年分の経験、知識、感動、屈辱、進化、劣化を伴っている自分が神々しい光の輝きを見上げていることでしょう。

Have a good fishing !

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A Happy New Year! 

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 ブログをご覧頂いている方、釣り珍道中にお付き合い頂いている方、仕事でお世話になっている方、釣りバカトークにお付き合い頂いている方、船長の皆様、あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

*毎年、正月に色々な目標を掲げては、いつも5割にも満たない程度の達成率で1年を終えてしまうのですが、懲りずに今年も・・・。新たな釣法、新たな道具、新たな工夫を凝らして、夢の10キロ超えの鰤、ヒラマサやマグロなどの新たな魚種に挑戦したいと思います。今年もオレスタでその模様をお伝え致しますので、こうご期待下さい。

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