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和歌山紀北メバリング釣行 ~根掛かり回避、浮かせて釣る~ 

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中華そばネギ大盛700円也。お気に入りの中華そばで腹ごしらえ。まずは蓮華で青葱を押しのけてスープを掬い、そして心静かに啜ると、濃厚な豚骨スープが口中に広がり、時間差でエッヂの効いた醤油とともに胃壁にジワリと染み渡る。山盛りの青葱ともにスープを啜れば、あら不思議、濃厚さに清涼感が溢れて別物に。脂身がトロトロの濃厚叉焼を齧り、そして間髪入れずに硬めの細麺を啜れば、見事に調和して、完全なる至福の時間が訪れる。しかし、完食後に異変が。少し前までは、この濃厚な豚骨醤油の中華そばが堪らなく美味くて、食後は充実感に満ち溢れていた筈であるが、身体がジジイ化しているのか胸焼けして気持ちが悪い。久しぶりに巨大な口内炎が出来ているので、体調が万全で無いのかも知れないと慰めつつも、もしや更に齢を重ねると、こんなにも美味い中華そばが天敵になってしまうのかと思うと、焦燥感に駆られてしまう。健康診断の”脂質異常”の文字を見なかったことにして、引き続き、志高く、今のうちに啜れるだけ啜っていこうという所存。

中華そば まるだい(○大)
 住所:和歌山県和歌山市西浜3-7-58
 電話:073-447-3100
 営業:11:00~21:00
 休み:水曜日


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 午後5時半ごろに現地に到着する。GWに突入して、国道が渋滞しているのでは無いかと予測して、時間に余裕をもって車を走らせたが、良い方向に予想が外れて早く到着する。餌釣り師の様子や海の様子を確認する。紀州釣りでチヌを狙う人達は、軒並み苦戦されているようで、大きな丸い魚籠が折り畳まれたままに脇に鎮座している。海を覗き込むと、小規模な群れで移動するアジの姿と、恐らくカタクチイワシであろう小魚の群れを確認する。水温が上昇して、これから釣りが面白くなる。夕暮れの時合に、太刀魚が入ってくるかも知れないと期待して、ワインド用のタックルを準備しておく。


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 昨日の釣行では、ジグヘッド単体での素早い釣りを展開することが出来て、結果、小型ではあるものの数だけは伸ばすことが出来たが、根掛かりが連発して、かなりの数のジグヘッドとワームを無くしてしまい、精神的にやられてしまったその反省から、ジグ単より手返しやピンポイントの攻めは劣るが、兎に角、根掛かりを回避する性能は優れる中通しのフロートリグを投入する。リーダーは少し長めの1m。


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 時折、南寄りの風が強く吹き付ける。ジグ単では操作不可能な横風なので、フロートリグを選択したことは、間違いでは無かった。まずは0.3gのジグヘッドにダイワ・ビームスティックのオーロラで釣りを開始するが、まだ少し時合には早いのか、もしくはジグヘッドが浮いてしまい、魚の居る場所をダイレクトに攻めきれていないのか、ポツリポツリのバイトで苦戦する。更にはワームがあまりにも水に馴染み過ぎてしまってるので、ワームの色を視認性の高いド派手なオレンジ色にしてみたり、あれこれ試行錯誤するが、結果は変わらず。


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 誘うレンジを下げるべく、ジグヘッドを0.6gに変えて、更に視認性を高めるべく、ワームを簡刺しワーム2.8インチ、パールホワイトに変える。これが奏功して、夕暮の時合とも相まってバイトの数が増える。横風でPEラインが押されて、更にはフロートが流れてしまい、狙いのコースにジグヘッドを通すことが出来ず難儀するが、数投に1回の頻度でバイトがある。風の具合を伺いながら、ストップ&ゴーでジグヘッドを緩やかに落とし込んで誘いを入れると、ツッ・・・ククク・・・っと明確なバイトの後に、やや強めのロッドが少しだけ曲がる。


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 フロートを介していることもあり、ジグ単と比較すると感度が低く、攻めている感に欠けてしまうものの、根掛かりのトラブルが少ないのは非常に快適であり、心に余裕が生まれてくる。ジグヘッドを投じてから、ラインを送り込んでリーダー分以上にジグヘッドを深く沈めてから、ゆっくりと引いて、そして再度カーフォールで落とし込むと、恐らく上から落ちてきたワームを狙っていたであろうカサゴが分かりやすく反応をする。根掛かりを恐れずに、ジグ単やテキサスリグなどで、もっと深場を果敢に攻めれば、きっと良型が反応するかも知れないが、今日は快適性を重視してフロートリグの釣りを継続する。


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 夕暮のマズメ時に太刀魚を狙ってみるものの、こちらは残念ながら反応なし。カタクチイワシなどのベイトの群れがしっかりと定着すれば、太刀魚の釣果も期待出来るが、まだ少し早かった。午後8時、カサゴの反応が悪くなり、納竿とした。


■釣行データ
 釣行時間:平成30年4月29日(日)午後6時~午後8時
 潮回り:大潮、下げ
 天気:晴れ、気温:26度→17度、水温:15.0度
 ポイント:和歌山下津
 釣果:計19匹(カサゴ19匹)(全てリリース)
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■使用タックル
(1) フロートリグ用
 Rod: VARIVAS Violente VLL-82-T
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン8lbs
(2) ワインド用
 Rod: DAIKO Bartlett BARS-83EMH
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン10lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・Aqua Wave 簡刺しワーム2.8インチ、パールホワイト
 ・ダイワ ビームスティック2.2インチ、煌クリアー、オーロラ
(2) ジグヘッド
 ・Aqua Wave, Rock Bait Jig Head 0.3g、0.6g
(3) フロート
 ・アルカジック ぶっ飛びRocker F-7.6g

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
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和歌山紀北メバリング釣行 ~連発するも満足できず~ 

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 もう完全に習慣化しているが、何かしらの濃厚な豚骨スープを啜らないと週末が始まった気がしない。禁断症状とまでは言わないまでも、昼前になると心が落ち着かず、そわそわしてしまう。やはり中毒か。JR和歌山駅の地下にある中華そば店にて、濃厚な豚骨醤油の中華そばを啜る。普段はスープの温度が非常に高いが、今日は少し温度が低くて丁度良く、スープの味がより際立っているように感じる。甘い脂身が秀逸なホロホロ叉焼を頬張りつつ、叉焼が沢山入った混ぜご飯を頬張って、更に蓮華にてスープを優しく啜ると、完璧な世界が口の中に広がる。胡椒をかけ過ぎてしまったが、胡椒の強い香りと、これに負けない濃厚スープがバランスよく調和して、美味さが倍増する。

和歌山中華そば 丸美商店
 住所:和歌山県和歌山市美園町5-61
    和歌山ステーションビルMIO B1F
 電話:073-426-1231
 営業:10:00~22:00
 休み:年中無休


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 丸美商店の中華そばを啜った後には、ほぼ確実に足を運ぶパン屋さんがある。信じられない重量感のアンパンとクリームパンがつとに有名であるが、今日は食パンとレモンパンなどを購入して、夕刻の釣行に備えることにする。

ABEND
 和歌山県和歌山市友田町2-152
 073-422-0141
 営業時間:9:00~19:00
 定休日:日曜、祝日


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 数日前の豪雨の影響がまだ残っていて、満ち潮に乗って大量の漂流物が押し寄せてきている。満潮からの下げで、これらの漂流物が一気に動き出すと非常に厄介である。最近、漁師さんと会話をする機会が多々あるので、ここ最近の漁の状況を伺ってみると、黒潮の大蛇行の影響で例年より水温が上がらず、特にシラス漁が芳しくないとの声が多く聞かれる。季節感が特に強いシラスは、予想される漁獲量と実際の漁獲量が異なってしまうと、漁獲量が落ち着くまでは価格の乱高下が伴い、場合によっては大損をすることがあるとか。趣味の範疇で釣りをしている私にとっては、自分の腕の悪さを棚に上げては、釣れない理由に水温を並べていたら良いだけだが、本職の漁師さん達にとっては、海水温の1度の違いが生活にダイレクトに跳ね返ってしまうので、気が気でないことは素人の私にも理解できる。また、このような漂着物も、シラス漁に使用する目の細かい網を傷めたり、魚とゴミの選別が出来ずに商品にならなかったりと、色々な苦労があるという。


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 早めにポイントに到着できたので、心地良い春の陽射しと潮風を感じつつ、買い込んだパンを齧りつつ、珈琲を啜りつつ時間を過ごす。午後6時、満を持して釣りを開始する。下げ潮が徐々に効き始める絶好の時間帯であり、結構な期待を抱きつつジグヘッドを投じていく。微風があり、PEラインがふけてしまうので、1.5gのジグヘッドに重量感があるダイワのビームスティックの組み合わせで開始する。早々に小型のカサゴがロッドを曲げてくれる。思いのほか潮位が低くて、被覆石にジグヘッドが頻繁に引っ掛かり難儀する。ジグヘッドをロストしたり、運悪くPEラインとリーダーの結束部が切れてしまったり、貴重な時間が削がれていく。


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 極力トラブルが少なく、かつ効率的な釣りが展開出来るようにと、ジグヘッドの重さを変えたり、ワームを変えたり、トレースラインを変えたりしながらジグヘッドを投じていく。風で煽られて湾曲するPEラインをなだめながら、被覆石の天端付近ギリギリを浮遊感を出しつつ丁寧に誘っていくと、高い確率でカサゴが反応する。もっとレンジを下げた方が、良型が反応するに違いないが、攻めすぎると呆気なくラインブレイクに見舞われてしまうので、その匙加減が難しい。小型のカサゴが連続的に釣れて楽しいが、やはり欲深いもので良型を追求したくなってしまい、奥深くにジグヘッドを送り込んではラインブレイクを繰り返す。釣れているのに満足感は少ない。


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 1.0gのジグヘッドにアクアウェーブの簡刺しワーム2.8インチの組み合わせ。ワームに刻まれた深いリブが水の抵抗を増加させてくれるので、軽いジグヘッドでも操作性を増すことができる。ロッドの反発力を活かして、被覆石の法肩部分の奥に軽量リグを投じて、そしてラインテンションを少しかけながらジグヘッドをカーブフォールで落とし込んでいく。被覆石の法面にジグヘッドが到達する前にカサゴのバイトがあれば、コンパクトに合わせていくが、バイトが無ければロッドを立てて根掛かりを交わしながら法面を誘うことになる。魚の活性が高いため、ジグヘッドが根掛かる前にバイトがあり、何度も助けられるが、少しのミスが根掛かりに直結するので、かなり真剣にロッドを操作する。気が付けば、釣りを開始してから1時間近くも左右を見ることもしていない。


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 何もかも忘れて、猛烈な集中力で釣りを続ける。陽が落ちると、ようやくにして少しマシなサイズのカサゴが反応を示す。とはいえ十分に小さいが。満月の光が煌々と降り注ぎ、常夜灯の明暗部があいまいになり、今日もメバルを狙うことが難しくなりそうだが、とりあえずカサゴ狙いに絞り込んで、徹底的に攻めていく。


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 根掛かりを恐れて、普段より障害物との離隔を取るためにジグヘッドを浮かせていることもあって、カサゴもそれに呼応してか、”カッ”とか”クッ”とか小さく鋭いバイトが多数を占める。幸いなことに横風が緩んで、ラインコントロールが容易になり、また微細なバイトを積極的に掛けていくことが出来る。


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 潮位が低くなり、狙っているポイントにジグヘッドを送り込むことが難しくなり、午後8時をもって一旦休憩を入れる。遠くに赤色の電気ウキが並んでいる。電気ウキを目印に、徒歩でその場所まで行って、釣り師に状況を聞いてみると、夕暮れ時にアジが釣れたとのことであるが、今はピクリともウキが動かないとのこと。明るい時間帯に15㎝ほどの魚が目の前を通過していたが、やはりアジであったかと、今更ながらに思う。


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 欲深い釣り師(私のこと)は、カサゴだけでは満足することが出来ず、少し場所を変えてチヌを狙うことに。満月の光が強く降り注ぎ、まるで夕暮れのような明度を保っている。海面には、恐らくボラの群れであろう波紋を至るところに確認することが出来る。ジグヘッドを投じてから、底のゴツゴツした形状を把握しながら、ロッドティップを小刻みに動かしつつ、リールのハンドルを動かしたり止めたりして丁寧に誘いを入れる。何度か、ガツッと明確なバイトを感知するも、切られたワームの切り口から、その正体がフグであることが分かる。水温が上昇している証拠であるが、明るい時間帯や月光が強いと、決まってフグが邪魔をするので非常に厄介である。フグのバイトを避けるべく、操作する速度を上げて本命を誘う。スイミングに近い速度でジグヘッドを操作していると、クンッ・・・ツツツ・・・・っと、フグとは異なる感触。素早くフッキングを入れると、グググッと躍動感。先ほどまで小型のカサゴを相手にしていたこともあって、軽快な引きに喜びを思えつつ、ついついランディングネットを準備したが、ヘッドライトを灯すと抜きあげ可能な25㎝ほどのチヌである。更に釣り進み、何度か本命の痛烈なバイトを感知するも、いずれも乗せるに至らず1時間ほどで納竿とした。


■釣行データ
 釣行時間:平成30年4月28日(土)午後6時~午後8時、午後8時40分~午後9時40分
 潮回り:中潮、下げ
 天気:晴れ、気温:24度→15度、水温:15.1度
 ポイント:和歌山下津
 釣果:計29匹(カサゴ28匹、チヌ1匹)(全てリリース)
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■使用タックル
(1) ジグヘッド用
 Rod: Anglers Republic, Palms Pinwheel PASS-76
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン6lbs
(2) フロートリグ用
 Rod: VARIVAS Violente VLL-82-T
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン6lbs
(3) チニング用
 Rod: DAIKO Bartlett BARS-83EMH
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン10lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・Gulp Micro Shaky 2.35inch (#105 Clear Gold)
 ・Aqua Wave 簡刺しワーム2.8インチ、パールホワイト
 ・ダイワ ビームスティック2.2インチ、1.5インチ、パールホワイト
 ・KEITECH Ring Worm2インチ、Green Pumpkin Pepper
(2) ジグヘッド
 ・Aqua Wave, Rock Bait Jig Head 1.5g、1.0g
 ・直リグ(Cultiva直リグシンカー3/16oz, Decoy Trailer Single 29 #4)
(3) フロート
 ・アルカジック シャローフリーク F10.5g

■潮汐
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和歌山紀北メバリング釣行 ~狙い不的中~ 

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 昨日の失敗を踏まえて、ジグヘッドまたはフローティングミノー用のタックルと、フロートリグ用のタックルを準備して釣りに挑む。午後7時頃から潮が下げ始めるので、この時間帯に照準を絞り、午後6時半に現地に到着して、素早く準備を済ませて適時を待ちつつ、まずは夕マズメで活性の高くなるカサゴを狙う。


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 被覆石の法面及び天端付近をフロートリグで丁寧に誘う。昨日と同じ要領だ。まだ上げ潮の名残があって、予想していた潮の向きとは逆であることが分かる。潮下方向にフロートリグを投じて、潮の抵抗を感じつつゆっくりとリールのハンドルを回す。1投目、2投目、3投目・・・時間がズルズル過ぎていくが、バイトは皆無。東の稜線付近がおぼろげながら明るくなってきている。直に満月が登場して、常夜灯の明暗が効かなくなってしまうので、それまでに結果を出したいところ。潮の向きが変わる。ようやく下げ潮が効きだしたようだ。粘り強く、ロッドを振る。ついついリーリングが速くなってしまいがちであるが、ぐっと我慢をしながら、潮流を感じながら、緩やかな潮風を感じながら、リールのハンドルを回す。クッ・・・クンッ・・・っとメバルのような繊細なバイト。手首を返してフッキングを入れると、躍動感ある魚信にロッドが躍る。僅かにドラグが鳴るが、それっきり。姿を見せたのは小さなカサゴ。


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 徐々に常夜灯の明暗が効きだしているが、東の空にはぼんやりと満月が輝きつつあるので、早いところ結果を出さないとポイントがぼやけてしまい狙いどころを失ってしまう。潮が動けば活性が高まるであろうとの予測もむなしく、魚の反応は極めて悪い。昨日はメバルらしき魚がピチャピチャと海面を賑わしていたが、今日は気配が無い。せっかく準備をしてきたので、一応、フローティングミノーを投じてみるも劇的なことは起こらない。時間が過ぎていく。場所を少しづつ移動しながら、ポイントを切り刻むようにしてフロートリグを投じていく。0.6gのジグヘッドが被覆石の上っ面をフラフラと漂うイメージでリールとロッドを操作する。ストップ&ゴーも投入したりして、魚のお好みの動きを模索する。ジグヘッドを微妙にテンションフォールさせた瞬間に、ツーっと引っ張るようなバイト。タイミングを見計らってからフッキングを入れると躍動感。カサゴだ。


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 近くの餌釣り師に状況を伺うと、餌が全然減らないとのこと。今か、今かと時合を待ち侘びるも、状況は一向に好転することもなく、ジリジリと時間が過ぎ去っていく。ついついカサゴを釣るのは簡単だと思いがちであるが、他の魚と同様に何かが噛み合わないと、良い結果を出すことは難しい。今までに数えきれない程の魚を釣っているが、まだまだ分からないことばかり。忘れた頃にバイトがあるが、再現性が無く、成す術を失いつつある。5匹のカサゴを捉えたところで、午後8時を過ぎている。今日は粘っても無駄と素早く見切りを付けて納竿とした。東の空には、幾分か角度を増したところで、ぼんやりと満月が輝いている。


■釣行データ
 釣行時間:平成30年4月1日(日)午後6時30分~午後8時15分
 潮回り:大潮、下げ
 天気:晴れ、気温:20度、水温:11.6度
 ポイント:和歌山下津
 釣果:計5匹(カサゴ5匹)(全てリリース)
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■使用タックル
(1) ジグヘッド用
 Rod: Anglers Republic, Palms Pinwheel PASS-76
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン6lbs
(2) フロートリグ用
 Rod: VARIVAS Violente VLL-82-T
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン6lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・Gulp Micro Shaky 2.35inch (#105 Clear Gold)
 ・Gulp SW Baby Sardine 2inch, CBRS(Clear Black Red Silver)
(2) ジグヘッド
 ・Aqua Wave, Rock Bait Jig Head 0.6g、1.5g
(3) フロート
 ・アルカジック シャローフリーク F10.5g

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
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和歌山紀北メバリング釣行 ~ブルームーン、明暗の喪失~ 

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 週末の和歌山での行動が完全にルーティン化と言うか、マンネリ化している。昼前になると豚骨醤油が気になりだして、少ない選択肢から色々と逡巡するも、結局のところ、お気に入りの中華そば店に車を走らせている。ここ最近のお気に入りの”今心”にて、麺を啜る。濃厚な豚骨に醤油の輪郭がくっきりとしたスープを蓮華で掬い、そして啜ると、最初の一口から至福の時間が訪れる。しっとりとした密度のある叉焼を齧ると、熟成したハムのような優しい旨味が詰まっていて、上品な脂身を噛み締めた後に甘辛い醤油がジワリと染み渡り、混ざり合う。ストレートの細麺を啜れば、絶妙な歯応えを伴い、濃厚な豚骨醤油スープに負けじと小麦の味が香り漂う。4月1日から材料価格高騰のため料金を改定されるとのことで、全て50円アップする。中華そば(1.5玉)が650円から700円に。


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 沿道に咲き誇る花々を眺めながら、貴志川方面へと向かう。途中の産直市場にて柑橘類を大量に購入する。


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 午後6時半、現地に到着する。西の空に大きな太陽が沈むと、東の山の稜線から満月が顔を出す。今日の潮回りは大潮1日目。今月2度目の満月。これが珍しい現象のようで、巷では”ブルームーン”と呼び、これを見ると幸せが訪れるという。東の空に浮かぶ満月は、普段と全く変わらぬ優しい色で煌々と輝いている。てっきり”青い月”なのかと勘違いしたが、後に調べてみると、英語の慣用句に「ごくまれに」を意味する「once in a blue moon」というものがあり、これが言葉の由来なのだとか。今日は、一定のレンジを正確に刻んで、メバルを捉える作戦であるが、常夜灯が効きだすまではカサゴ狙いに照準を絞る。あわよくばメバルも掛けていく作戦だ。アルカジックのシャローフリーク10.5gをFシステムで連結して、被覆石の法面と天端付近を丁寧に誘う。ジグヘッドは0.6gの軽量のものを用いている。一投目から早速反応がある。狙い通りのカサゴだ。


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 満潮の潮止まりから、潮が動き出した。潮下方向にリグを投じて、潮流を感じながら、ジグヘッドが自然に浮遊するように、超微速でリールのハンドルを回す。ジグヘッド単体では根掛かりの心配があるポイントでも、フロートリグを活用してジグヘッドを軽量化することで根掛かりを回避することが可能となり、安心して厳しいポイントを攻めることが出来る。マズメの絶好の時間帯でのトラブルを避けるためにも、場所に応じたリグの選択が重要である、と最近のトラブル続きの釣行から学習した次第。1~2投に1回の頻度でバイトがある。ジグヘッド単体の時よりもバイトの伝達が鈍ってしまうが、何とかバイトを取り逃すことなく捉えていく。


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 サイズアップは期待出来ないものの、飽きない程度にバイトがある。


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 ここのポイントの特徴は、夕暮れのマズメ時に突入すると、最初は小型のカサゴが反応し、完全に陽が落ちると徐々に良型のカサゴの反応が良くなり、そして突如としてバイトが無くなり終了する、という傾向にある。今日も明らかにその傾向にある。足元でピチャピチャとメバルらしき小魚がバイトする音が聞こえている。すかさずジグヘッドを投入するも、魚が意識しているレンジとズレているせいか、ワームの色形が違うのか、本命からの反応は無く、代わりに活性の高いカサゴが反応をする。胴調子のチューブラーのロッドが大きく湾曲して、魚の引きを楽しませてくれる。


 完全に陽が落ちて、常夜灯の光が効きだし、そして本命のメバル狙いの時間帯ではあるが、ブルームーンの威力は絶大で、遠くの景色が分かるほどの光量で周囲を煌々と照らしている。いつものような常夜灯による明暗が消えているのである。消波ブロック付近や被覆石の法面付近など、思い当たるところに次々にフロートリグを投入しては、メバルの反応を伺うが一向に”らしい”反応は無く、時間がズルズルと過ぎていく。潮の動きが緩むとカサゴすら反応しなくなり、午後8時頃に早々に納竿とした。


■釣行データ
 釣行時間:平成30年3月31日(土)午後6時30分~午後8時
 潮回り:大潮、下げ
 天気:晴れ、気温:17度、水温:11.5度
 ポイント:和歌山下津
 釣果:計12匹(カサゴ12匹)(全てリリース)
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■使用タックル
(1) フロートリグ用
 Rod: VARIVAS Violente VLL-82-T
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン6lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・Gulp Micro Shaky 2.35inch (#105 Clear Gold)
 ・Gulp SW Baby Sardine 2inch, CBRS(Clear Black Red Silver)
(2) ジグヘッド
 ・Aqua Wave, Rock Bait Jig Head 0.6g
(3) フロート
 ・アルカジック シャローフリーク F10.5g

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
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和歌山紀北メバリング釣行 ~ラーメン、リングノート、メバル~ 

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 お目当てのお店が大混雑で、待ち時間が長そうなのでお隣のお店へ。あっさりスープの醤油ラーメンを啜りつつ、玉子かけご飯を頬張り、素早くランチを終える。


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 JR和歌山駅の西側にのびる”けやき大通り”に沿って並ぶ商店街で、何やらイベントが開催されているので、パン屋さんを目指しつつ、春の陽気を感じながら散策してみることに。このお店の前で足が止まった。仕事で使用するオシャレなノートが無いかなぁと探していたところ、偶然にもノートを販売している店を発見。オシャレ感が必要な職場では無いものの、厄介な仕事を少しでも気持ちよく進めるために、持ち物にもこだわりたい、っと常々思うところ。良く見ると、”手作り出来ます A5サイズ リングノート 200円”とある。


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 早速、リングノートの手作り体験をさせて頂く。その前に、表紙、中表紙、裏表紙、紙、リングを選ぶ。中表紙は、絶滅危惧種の動物がモチーフされている数十種類のデザイン画から選ぶことが出来る。また、表紙や裏表紙は、何十種類もの単色の厚紙から選ぶことが可能で、中に挟み込む薄い紙も種類が豊富にある。更にリングは、黒、金、銀の3種類から選べるので、その組み合わせは無限だ。従って、もとから優柔不断な性格なので、あれこれ悩むことになる。


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 アメリカ製のリングノート製作機をお借りして、手順を教えて頂きながら次々に紙に穴を開けていく。レバーを降ろした際に、刃が紙を貫くザクッとした抵抗感と音が気持ち良く、夢中になりながら作業は順調に進む。最後に表紙、中表紙、裏表紙等を整えてから、同じ機械を用いてリングを取り付ける。


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 作業が楽しかったこともあり、予定より多めの6冊を作る。これで少しは楽しく仕事が出来そうな気がするが、こんなにも多くのメモを取るつもりは無いので、近しい人に差し上げよう。


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 小さなサイズのリングノートは100円で販売されている。


和歌山市の公式HPによると・・・

・行事名:わぁーと!手づくり市場
・開催日:毎月第3土曜日(8月開催なし)
・時間帯:午前10時~午後4時まで
・開催場所:JR和歌山駅前けやき大通り歩道
・PRポイント:オリジナル雑貨やこだわりの手づくり品、アート作品など、毎回多くのハンドメイドショップが集結し、休日の和歌山駅前を可愛い空間に演出しています。出店者も常時募集中です!(参加2,000円)


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 アンパンを齧りながら、熱々の珈琲を啜りながら国道26号を南下して、午後6時、現地に到着する。昼間に吹いていた風が影響しているのか、または大潮満潮の時間帯であるためか、海面が大きく動揺している。まだメバルの時間帯には早いため、完全に暗くなり、常夜灯の光が効きだすまでの時間をカサゴ釣りに費やすことにする。1.5gのジグヘッドを投じて、5秒から7秒ほど沈めて、ラインテンションを整えてからゆっくりとリールのハンドルを回す。被覆石の法面をなぞるように、ロッドとリールを操作する。海面が揺れているため、思いの外、狙いの位置にジグヘッドを送り込むことが出来ない。さりとてジグヘッドを重くすれば、ジグヘッドの操作性は高まるものの、すぐに根掛かりに見舞われるので、その判断は悩ましいところ。水温が今より5度も高くなれば、ジグヘッドが根掛かりする前にカサゴが活発に反応してくれるので、随分と簡単で楽しい釣りが展開できるのだが、今の時期は、夕暮れの絶好のマズメ時であっても、カサゴの反応は単発で渋い。


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 場所を移動しながらジグヘッドを投じていく。今日は、期待していた常夜灯がひとつ消えていて、立ち位置によっては、漆黒に包まれてしまう。辛うじて4匹のカサゴを捉えてから、メバル狙いに変えることに。


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 遠くに光る常夜灯が効きだした。海面におぼろげながら明暗を確認することが出来る。微風であるが、ジグヘッドの操作に支障があるほどでは無い。場所を少しづつ移動しながら、斜め前方にジグヘッドを投じていく。満潮から潮が下げ始めている。時間帯としては悪くない。ジグヘッドを3秒ほど沈めてから、被覆石の法肩付近を意識して、また明暗部を意識して、一定の速度でリールのハンドルを回す。海藻に触れたかのような、モゾッ・・・とした感触の後に、クッ・・・と小さく吸い込むような違和感。ロッドを僅かに引き付けて、ラインテンションを高めつつ、クンッ・・・とロッドティップが入ったところでフッキング。ラインが走り、同時に夜光虫が幻想的な光を放つ。丁寧に寄せてから、ゆっくりと引き抜くと、16㎝程度のメバル。


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 場所を移動しながらジグヘッドを投じていく。このポイントの居着きのメバルのストックは非常に少なく、捕食のために回遊してきたメバルが反応してくれているのであろう、と薄々気が付いている。従って、あまり過剰な期待をせずに、立ち位置を変えながら、粘り強くロッドを振る。投じるジグヘッドの角度を固定しながら、ポイントを刻んでいく。またしても、フッ・・・っと海藻に触れるような違和感。ジワジワとラインテンションが高まったところで、手首を返してフッキングを入れる。ラインが走り、これに合わせて海面に怪しげな夜光虫が反応した緑色の線が輝く。先ほどのメバルより躍動感がある。ラインテンションを一定に保ちながら、ラインを巻き取り、丁寧に抜きあげる。20㎝には満たないまでも、良型のメバルだ。チャンス到来かと思い、期待を込めてロッドを振るも、やはり新たな個体が入ってくるまではメバルの反応が無いようで、午後8時過ぎに力尽きて納竿とした。


■釣行データ
 釣行時間:平成30年3月17日(土)午後6時~午後8時15分
 潮回り:大潮、下げ
 天気:晴れ、気温:12度→8度、水温:11度
 ポイント:和歌山下津
 釣果:計6匹(メバル2匹、カサゴ4匹)(全てリリース)

■使用タックル
(1) ジグヘッド用
 Rod: Anglers Republic, Palms Pinwheel PASS-76
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン8lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・Gulp Micro Shaky 2.35inch (#105 Clear Gold)
 ・Gulp SW Baby Sardine 2inch, CBRS(Clear Black Red Silver)
(2) ジグヘッド
 ・Aqua Wave, Rock Bait Jig Head 1.5g

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
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テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

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和歌山紀北メバリング釣行 ~明暗部に答えあり~ 

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 数週間前の寒さが嘘のように、今日は20度近くまで気温があがるという。うららかな気候に誘われて、柑橘類を購入すべく貴志川町の産直市場まで車を走らせる。残念ながらお目当てにしていたデコポンは無く、生産者の方からの助言をもとに甘みが強い”紅八朔”というものを購入する。以前は、薄皮をむくのが面倒なので八朔を敬遠していたものの、噛んだ瞬間に果肉から弾ける濃厚な甘みと酸味が繰りなす美味さに、最近になって遅ればせながら気が付いた。こんなにも美味いなら、薄皮をむくのも苦にならない。


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 釣具店を経由した後に、昼食は横浜家系を掲げるラーメン店へ。和歌山では珍しい”豚骨塩”のスープ。まったりと濃厚で豚骨の香りが漂うスープを啜ると、程よい塩味と旨味が口の中に広がり、舌にジワジワと染み込んでくる。硬めの細麺を啜って噛み締めると、スープが絡んだモチモチの食感が心地良く、箸を動かす速度が加速する。器の大部分を覆い尽くす叉焼は、見た目ほどのインパクトは無く、出汁を取られた後のような素朴さが際立っているが、胸焼け野郎にとっては、これぐらいのカスカスの方が良いのかも知れない。しっとりと優しい”ほうれん草”が、野菜不足の身体に良さそうな気がする。もっと大量に乗っけて欲しい。


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 今日の潮回りは大潮3日目。午後7時40分ごろに満潮位になるので、夕暮れのまずめ時から潮止まりまでのゴールデンタイムに照準を合わせて現地へと向かう。昨日に引き続き、みたらし団子を齧りながらステアリングを握る。午後6時、現地に到着。南寄りの風が少し吹いているが、立ち位置を工夫すれば問題なさそうだ。早速、ジグヘッドリグを投じていく。被覆ブロックの法面を中心に探っていくが、絶好の時間帯にも関わらずメバルの反応は無い。少し焦りを感じつつ、4月下旬から5月頃のマズメ時にカサゴが好反応を示したブロック周辺を攻める。期待とは裏腹に反応を示したのは極小のカサゴのみ。


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 明暗部を探って待望のメバル。20㎝には届かないまでも、この1匹は嬉しい。

 釣りを開始して既に1時間以上が経過しているのに、未だメバルの反応は無い。メバルを見ずに終わる可能性が濃厚になってきた。場所を変えながら、次々にジグヘッドを投じていく。0.6号のPEラインに1.5gのジグヘッドでは、あまり飛距離が出ないものの、絞り込んだポイントにテンポよくジグヘッドを投じていくことが出来るこの釣りが好きだ。きっと、我慢強い性格では無いからであろう。ひととおりのポイントを探り、最初の場所に戻る。遠くにある常夜灯の光が作る濃淡がおぼろげな明暗部。過去に何度か良型を掛けている。ジグヘッドリグを投じてから、7秒ほど沈めてから一定のレンジを誘う。ジグヘッドが被覆ブロックの法面に差し掛かったあたりで、ジグヘッドが法面を舐めるようロッドのティップを少しづつ上げながら誘う。ツッ・・・グググ・・・。魚の躍動感がロッドを曲げる。僅かにドラグが鳴る。ラインが走り、魚が水面を割る。夜光虫がワッと騒めく。最後は丁寧に抜きあげてランディング。20㎝には届かないまでも、良型のメバルだ。


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 最後の一投で。

 満潮の潮止まりに近く、見るからに海面が止まっている。潮が動きだす瞬間に時合が到来するのでは無いかと期待が高まるが、実は広範囲を探ってもメバルが反応を示す場所が極限られていることを、ここ最近の釣行で理解した。午後8時前、潮が動き出す時間だ。最後の一投と決めてジグヘッドを投じる。1匹目を釣った際とは、ジグヘッドを投じる角度を変えているが、肝になる場所は変わらない。ジグヘッドを投じてから、10秒近く沈めてからリーリングを開始する。横風が少し吹いて、ラインがふけている。ジグヘッドが受ける水の抵抗を感じながら、ジワジワとリールのハンドルを回す。被覆ブロックの法面付近にジグヘッドが差し掛かった。クッ・・・グググ・・・。迷いの無い、明確なバイトを捉える。ロッドが曲がり、ドラグがジリジリと鳴る。躍動感あるやりとりを楽しみながら、ロッドを切り返して魚の動きに応じる。ロッドを揺さぶる引きに頬が緩む。丁寧に寄せて、左手でスプールの回転を止めてから引き抜くと、良型のメバルが躍る。20㎝には少し足りないが、十分に満足できる1匹に出会え、これにて納竿とする。


■釣行データ
 釣行時間:平成30年3月4日(日)午後6時~午後8時
 潮回り:大潮、上げ止まりまで
 天気:晴れ、気温:19度、水温:10度
 ポイント:和歌山下津
 釣果:計3匹(メバル2匹、カサゴ1匹)(全てリリース)

■使用タックル
(1) ジグヘッド用
 Rod: Anglers Republic, Palms Pinwheel PASS-76
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン8lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・Gulp Micro Shaky 2.35inch (#105 Clear Gold)
 ・Gulp SW Baby Sardine 2inch, CBRS(Clear Black Red Silver)
(2) ジグヘッド
 ・Aqua Wave, Rock Bait Jig Head 1.5g

■潮汐
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テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

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和歌山紀北メバリング釣行 ~二投目で釣れても後が続かない~ 

 朝も早くから9時間にも及ぶ車のメンテナンスで疲労困憊となり、夕刻の釣行を諦めようかと思ったものの、天気予報を確認すると南東の風が少し吹いて、しかも大潮の満潮からの下げっぱなの時間帯を狙うことが出来ると分かれば、当然ながら、じっとはしていられない。午後6時、素早く準備を開始して、車に必要なものを積み込んでから一路、南へと車を走らせる。お雛祭りと縁は無いが、菱餅の代わりに、似たような色合いの三食団子を齧りながらアクセルを踏む。ほうじ茶あたりを啜りたいところではあるが、熱々の珈琲で我慢する。流れるテールライトが日暮れを知らせてくれる。


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 昨日に引き続き、二投目にしてメバルが反応する。

 午後7時、釣りを開始する。今日もジグヘッドリグのみで、テンポよくポイントを刻んでいく作戦だ。目前に広がる被覆ブロックの法面付近を重視して、まずは緩やかな追い風に乗せてジグヘッドを投じて、そして5秒ほど沈めてPEラインを水に馴染ませ、ロッドを捌きつつラインを少し巻き取ってラインメンディンしてから、リーリングを開始する。ジグヘッドが被覆ブロックの法面に差し掛かる辺りでのバイトが多いので、神経を集中して誘う。既に陽が落ちて、周囲は真っ暗であるが、遠くの常夜灯の光がPEラインの差し込む方向を教えてくれる。山の稜線を見上げるも、分厚い雲に覆われているせいか、昨夜のような月光は見えない。二投目、ジグヘッドが法面付近に差し掛かったところで、前アタリ無く、突如鋭くラインが張る。ロッドを引いて、魚の動きに追随する。ドラグがジャジャジャっと鳴る。手前まで寄せると、被覆ブロックの天端と海面との距離が無いために、行き場を失った魚が鋭く横に走る。海藻などの浮遊物に注意しながら、最後は丁寧に引き抜いて、早々にメバルを確認する。20㎝には満たないまでも、なかなかの良型だ。


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 1匹目のメバルを易々と掛けることが出来たが、昨日のこともあるので油断はできない。消波ブロックが連なる入り組んだ場所や、水中に異形ブロックが散らばり魚が居着いていそうな場所や、如何にも釣れそうな場所に次々とジグヘッドを投じていくが、魚からの反応は無い。午後7時の満潮から、徐々に潮が動き始めている。3m刻みで、立ち位置を変えながら、ジグヘッドを撃っていく。ジグヘッドを沈める深さを変えてメバルの居場所を探すが、魚が居ないのか、釣り方がマズイのか時間だけがズルズルと過ぎていく。1時間後にようやくにして魚信に巡り合う。サイズは小さいが、綺麗なメバルだ。更に30分、ロッドを振り続けるが、魚の反応は無く、午後8時半をもって納竿とした。見るからに釣れそうなポイントが続くところであるが、いつもメバルが反応してくれる場所は決まっている。潮流や海中の地形、ベイトの具合など、何らかの理由があるんだろうなぁ。


■釣行データ
 釣行時間:平成30年3月3日(土)午後7時~午後8時30分
 潮回り:大潮、下げ
 天気:晴れ、気温:13度、水温:10度
 ポイント:和歌山下津
 釣果:計2匹(メバル2匹)(全てリリース)

■使用タックル
(1) ジグヘッド用
 Rod: Anglers Republic, Palms Pinwheel PASS-76
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン8lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・Gulp Micro Shaky 2.35inch (#105 Clear Gold)
(2) ジグヘッド
 ・Aqua Wave, Rock Bait Jig Head 1.5g

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
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テーマ: ソルトルアー

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和歌山紀北メバリング釣行 ~待望の背っぱりメバル~ 

 週末の潮回りが良い感じであることが分かっていたので、後は天候と海象、そして仕事の具合次第であったが、全て良い条件が揃い、更には週末に向けて気持ち昂る金曜日とシンクロしつつ、夕暮の国道26号を南下する。午後6時半が満潮の潮止まり。下げっぱなに照準を合わせて、午後7時前に到着する。今日のタックルは、シンプルにソリッドロッドにジグヘッドリグのシンプルな組み合わせ。フロートリグで広範囲を誘うのも面白いが、飛距離は落ちるものの狙いのレンジを自由に誘い、そしてダイレクトな操作感を楽しみながら、魚を掛ける”釣った感”に満ち溢れているジグヘッドリグに魅力を感じる。針に錘をつける。誰が思いついたか、今や私の釣りには無くてはならない。


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 開始早々に背中が張った良型のメバルがロッドを曲げる。23cm。

 稜線に月光が射している。二投目、前面の被覆ブロックの斜め奥にジグヘッドを投じて、そしてジグヘッドを数秒沈めてラインを馴染ませてから、パンッとラインを一直線に整えて、ゆっくりとリールのハンドルを回す。被覆ブロックの法面付近が狙いめだ。被覆ブロックの角にジグヘッドが差し掛かった瞬間、海藻か何かに触れたような柔らかな振動が伝わる。その直後に、ツーっとラインが張り詰めて、そしてソリッドティップが魚を捉える。間髪入れずにロッドを立てて、魚の動きに応じると、ジャーっとドラグが鳴き、大きくロッドが絞り込まれて躍動感に溢れている。その遊泳力からメバルであることを確信する。海面に浮遊物を確認して、スプールの動きを左手で止めて、やや強引に引き寄せる。海面が白濁する。ゆっくりと抜きあげると、黒々とした魚体がお目見えする。背中が張った良型のメバルだ。


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 歩き回って捉えた2匹目。

 開始早々に良型のメバルを捉えることが出来て、随分とご機嫌であったが、気が付けば山上に煌々とした満月がお目見えしている。月の位置の変化から、既に40分ほどが経過したことが分かる。消波ブロックが絡む場所に移動して、次々とテンポ良くジグヘッドを投じていくが、魚の反応は無い。地形的には間違い筈であるが、障害物をタイトに攻めすぎているせいもあり、幾度となくジグヘッドを根掛かりさせてしまい、時間を浪費する。場所を移動しながらジグヘッドを投じて、元居た被覆ブロックエリアに到達する。1匹目と同じ狙い方で小型のメバルを追加する。


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 辛うじて20㎝越えの良型のメバル。この魚も背中の張り具合が凄い。

 ジグヘッドリグの射程距離は短い。故に同じ場所でロッドを振り続けても、恐らく良い結果は生まれないであろう。また回遊系のメバルが通過するような場所とは思えないので、ここは足で稼ぐしかないと判断できる小刻みに移動しながら、その都度ロッドを振ってポイントを細切れにしていく。何度か怪しげなバイトがあるが、カンッと弾くような強いものであったことから、カサゴが喰い損ねたのだと思う。バイトがあった場所に固執せずに、次々にジグヘッドを投じていく。過去にメバルを捉えたことがある場所に到達する。被覆ブロックが少し崩れていて、その部分にだけ海藻が集中的に茂っている。ジグヘッドが法面を駆け上がるようなトレースラインを選ぶ。ジグヘッドを投じてから、5秒ほど沈めてラインを馴染ませ、左手でベイルを返しつつPEラインをラインローラーに誘導し、そして右手首を少し返してロッドを捌き、ラインをパンッと張ってから動作に入る。リールのハンドルを一定の速度でゆっくりと回す。ツッ・・・と僅かにティップが動くようなバイト。ジワリと僅かに重みを感じたところで、素早くフッキングを入れる。同時にラインは張り詰めて、ロットが曲がり、ドラグが鳴る。PEラインが月光に反射している。グイグイと躍動感溢れる強い引きを楽しんで、そして海藻にPEラインを巻かれないように強引に寄せて、最後は引き抜いてランディングする。月光を受けた魚体は、一瞬、黒鯛かと勘違いするような立派な体高である。辛うじて20㎝を超えるメバル。


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 4匹目。


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 明暗を攻めるとシーバスの幼魚が反応した。

 明け方の時合を捉えると、恐らくもっと濃密な釣りが出来るに違いないが、久しぶりの真面目なメバリングで結果を得ることが出来て、心が満たされたこともあり、予定よりも早く午後8時半に切り上げて帰路についた。



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 通過する予定であったが、じんわりと冷えた身体と空腹のせいもあり、お店に引き込まれてしまう。

楠本屋
 和歌山県海南市船尾257-9
 電話:073-482-1661
 営業:11:00~23:00
 休み:木曜日

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 「中華そば」650円也。まったりと濃厚でありながら、意外にも後味すっきりの豚骨醤油スープが秀逸な「楠本屋」。三角錐をひっくり返したような器に、たっぷりとスープが入っているので、スープ好きには堪らないのであります。また、胸焼け必死のオヤジでも、このお上品な叉焼なら10枚はいける。国道26号沿いに立地していることもあって、お昼時は結構混んでいて敬遠しているが、夜遅い時間であれば落ち着いた雰囲気になるので尚更に良い。


■釣行データ
 釣行時間:平成30年3月2(金)午後7時~午後8時30分
 潮回り:大潮、下げ
 天気:晴れ、気温:11度、水温:10度
 ポイント:和歌山下津
 釣果:計5匹(メバル4匹 最大23㎝、シーバス1匹)(全てリリース)
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■使用タックル
(1) ジグヘッド用
 Rod: Anglers Republic, Palms Pinwheel PASS-76
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン8lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・Gulp Micro Shaky 2.35inch (#105 Clear Gold)
 ・Gulp SW Baby Sardine 2inch, CBRS(Clear Black Red Silver)
(2) ジグヘッド
 ・Aqua Wave, Rock Bait Jig Head 1.5g

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
20180302.png

テーマ: ソルトルアー

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和歌山紀北メバリング釣行 ~オリンピックの感動の合間に~ 

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 未だ朝夕は冷え込みが強いものの、差し込む陽射しは随分と温かく、ジワジワと春の気配が漂っている。気が付けば冬季オリンピックも残すところ数日に迫り、これまでに数々の感動が生まれては、その都度、画面に食い入っては涙腺が緩んだりして、後に眠りに就くという実に幸せな日々を過ごしている。今日もリアルタイムの感動を逃すまいとテレビに齧りつく予定であったが、夕暮れ時の天気を確認すると珍しく微風とのこと。潮周り的にはイマイチではあるが、穏やかな夕日を浴びながら釣りをするのも悪くない。カーリング女子の3位決定戦までに戻ってくる計画で、珈琲を淹れてから車を走らせる。気がはやり過ぎて、まだ時合には早すぎる午後5時に到着してしまう。ブラックサンダーを齧り、珈琲を啜り、緩やかな時間を楽しむ。


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 陽が落ちてマヅメ時に迫りつつあるが、潮が低くて、尚且つ潮止まりに近いこともあって、魚の活性は低い。プラス・マイナス=ゼロの状態。ジグヘッドを投じてから、底を捉えた後に、ロッドを立ててラインテンションを感じながら丁寧に誘う。触れるような繊細なバイトを何度か感知するが、魚が小さいのか、うまくフッキングに持ち込むことが出来ない。反応が悪いとより厳しいラインを攻め立てることになるが、これが消耗戦への入り口でもあり、モノだけでなく時間も浪費する持久戦への入り口でもある。潮が高ければ、きっと活性がグイグイあがっているに違いないが、呆気なく時間が過ぎて、さすがに坊主を覚悟したその瞬間、ツッ・・・と怪しげなバイト。2秒ほどためてからフッキングを入れると、クンクンっとカサゴの躍動感。ちょっと小さいが貴重な1匹。


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 きっかけを掴んだかと思いきや甘い。相変わらず魚の反応は渋く、色々な方向にジグヘッドを投じては、ボトム付近を執拗に攻めたり、駆け上がりを斜めに舐めたり、護岸沿いの海藻エリアを誘ったり。既に3個もジグヘッドを無くしてしまい、費用対効果は猛烈に悪く、心を保つことが難しくなってきている。捨石の法面の中層付近をノーアクションで誘ってみる。クッ・・・っとバイト。ソリッドティップが入ると同時に手首を返してフッキング。気持ちの良い引きを堪能する。カサゴにしては躍動感に溢れているなと思いきやメバルである。久しぶりのメバルを見て、暗闇の中で少しだけ握りこぶしを突き上げる。未だ和歌山でのメバルの居場所を掴めておらず、この1匹は嬉しい。


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 遂に流れに乗れるかと思いつつ、勢いよくロッドを振ると、ブルブルとラインの放出が怪しげである。ヘッドライトを灯してリールを確認すると、スプールエッジに激しいピョン吉を発見する。しかも重症である。フロートリグの雰囲気では無いが、止む無く、別途用意しておいたタックルに持ち替えて、フロートリグの釣りを展開するも、すでに気持ちがジグヘッドの方向にあるので、全く気合が入らない。元のタックルとスプールを入れ替えて、再度ジグヘッドの釣りを開始する。釣りをしている時間と、モソモソと作業をしている時間がほぼ同じぐらいであり、実に効率が悪い。せっかくの楽しい釣りなのに、気持ちがケバ立っているのが分かる。小さなバイトを何度か逃した後に、ようやくのことでフッキングに成功する。またもや可愛らしいサイズであるが、釣れないよりマシであろうと、自分を慰めつつ納竿とした。山から滑り降りてきた湿った空気が心地良い。


■釣行データ
 釣行時間:平成30年2月24日(土)午後5時00分~午後7時15分
 潮回り:小潮、下げ
 天気:晴れ、気温:11.6度→8.9度、水温:10.1度
 ポイント:和歌山下津
 釣果:計3匹(メバル1匹、カサゴ2匹)(全てリリース)

■使用タックル
(1) ジグヘッド用
 Rod: Anglers Republic, Palms Pinwheel PASS-76
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン8lbs
(2) フロートリグ用
 Rod: VARIVAS Violente VLL-82-T
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン8lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・Gulp SW Baby Sardine 2inch, PW(Pearl White)
 ・Gulp SW Baby Sardine 2inch, CBRS(Clear Black Red Silver)
 ・ダイワ ビームスティック2.2インチ、1.5インチ、パールホワイト
(2) ジグヘッド
 ・カルティバ バランサーヘッド0.2g
 ・カルティバ メバル弾丸・ジグヘッド1.5g
 ・Aqua Wave, Rock Bait Jig Head 1.5g
(3) フロート
 ・アルカジック シャローフリーク F10.5g

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
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テーマ: ソルトルアー

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和歌山紀北メバリング釣行 ~ビタミンCを補充して~ 

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 道路沿いにある産地直送の農産物を取り扱うお店を覗くと、華やかな橙色で賑わっている。ここ最近になり、デコポンや清見が並び出した。この時期が楽しみでしようがない。スーパーなどでは値段が高すぎて購入を躊躇するデコポンであるが、柑橘類を多く生産する和歌山では、お店によってはデコポン1個が50円~100円で販売されている。少し見た目が悪い場合があるものの、分厚い皮に守られているので中身は何ら問題なく、大粒の実を頬張ると、完熟した橙色の実からは、強い甘みと酸味が高いレベルで調和した果汁が弾けてほとばしる。デコポンを食べ始めると、他の柑橘類が物足りなくなってしまう。1日に2個~3個のデコポンを頬張り、ビタミン不足を補う日々である。部屋中に爽やかな香りが漂う。


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 ここ最近のお気に入りの「今心」。濃厚な豚骨醤油のスープと細麺との相性が絶妙で、少し厚めに切られた叉焼は、脂身が程よくジューシーで輪郭のしっかりとした生醤油らしき塩味が秀逸である。


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 並んでお気に入りなのが「しま彰」。超濃厚な豚骨醤油のスープが堪らない。スープが少な目なので、麺を増やしてしまうと、まるでつけ麺状態になってしまうのが唯一の不満であるが、濃厚な豚骨醤油のスープが硬めの細麺にしっかりと纏わりついて、甘い脂身の叉焼を噛み締めると、ジワジワと肉の旨みが溢れだして、追随して醤油が攻めてきて、尖がったそれぞれの素材が見事に調和しているなと感心する。「しま彰」と「今心」、非常に方向性が似ているが、同じ系列なのだろうか。有りがちな器ではあるが、器まで一緒なのは怪しい。器の底に残る骨粉の具合もよく似ている。ちなみに、「うらしま」と「しま彰」は師弟関係にあるとか。


 さて、久しぶりの釣行である。寒いから、風が強いからと言い訳していては、春になるまで釣りなど出来ん、と意を決して車を走らせる。昼間に、ナンバープレートやフロントグリルを外してまで、徹底的に洗車をして、更には丁寧にワックスをかけたこともあり、清々しい気分でハンドルを握る。


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 現地に到着すると、天気予報とは異なる方向から風が吹いている。練りに練って風裏のポイントを選んだつもりがモロに横風である。場所を変えようかと考えるも、夕暮れ間近であり、今の時間帯の移動は非常にリスクを伴うことから、フロートリグとジグヘッドリグの二本立てで釣り場に立つ。まだ数投しかしていない開始早々に、猛烈な腹痛に見舞われてしまい、近くのコンビニまで行こうかと悩むも、田舎なので少なくとも往復に30分を費やすことになるので逡巡する。便意は急激に高まり、3分と持たない危険な状態になる。止む無く、気温7度の中で、尻を全開にして被覆ブロックの合間に物を落とし込んで、事なきを得る。尻が極度に冷えてしまい、凍ケツする寸前で無事に格納することに成功した。

 これで落ち着いて釣りが出来る。まずは深場からの駆け上がりで捕食体制に入っているであろうメバルに照準を合わせて、フロートリグで広範囲に攻める。タダ巻きで一定レンジを丁寧に攻めたり、ストップ&ゴーで緩やかなカーブフォールを演じて誘ったりするも残念ながら反応は無い。ジグヘッドリグ用のロッドに持ち替えて、中層からボトム付近を探る。ロッドを立てて、リトリーブからのカーブフォールや、底付近でのシェイキングで誘う。ツッ・・・と乾いたバイトを感知する。素早く合わせを入れると、小型ながら待望のカサゴ。


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 久しくカルティバのメバル弾丸というジグヘッドを使用していなかったが、レンジキープ力に優れ、上方向の抵抗感が分かりやすく、特にシェイキングの際の操作性が秀逸であることを再確認する。目の前に広がる地形の特性上、底付近を攻めすぎると直ちに根掛かりに見舞われてしまうため、ジグヘッドが何かに接触した際の感触を頼りにして水深を把握しながら、底を少し切る上のレンジを中心に誘っていく。細軸の針が使用されたジグヘッドは、やはり繊細なバイトにも優位性がある。触れるような非常に小さなバイトであっても、鋭く振動が伝わるためフッキングのタイミングを逃すことは無い。2匹目のカサゴを追加。


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 カサゴが反応する大まかな位置を掴んだことから、そのトレースラインを集中的に攻める。セオリー通りであるが、被覆石の法尻付近である。テンポ良く、バイトを捉えていくが、いくら気を付けていても根掛かりは避けられず、リグを整えるために貴重な時間を浪費する。


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 ジグヘッドを2gに変えて広範囲に探る。風向きが変わり向かい風になり、飛距離が落ちるのに加えて、ジグヘッドの操作性が悪くなる。狙いたいレンジをトレースすることが難しくなり、同時にバイトを捉えることが出来なくなる。粘り強く、ジグヘッドを投じて、根掛かりをするかしないかのギリギリの深さまで落とし込んでから、底付近を探るが、ラインが撓んでしまいジグヘッドが浮き上がり、なかなか思い通りにはいかない。辛うじてカサゴを追加するも、完全に陽が落ちて、辺りが暗くなると、パタリとカサゴの反応が無くなってしまう。場所を移動しながら、目ぼしいポイントを攻めるも、更に風が強くなり、成す術無く納竿とした。


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 お店の方に聞いて初めて知ったのだが、デコポンは「清見とポンカンを掛け合わせて作られた品種」とのことである。凸部が特徴的なデコポンであるが、凸の有る無しで味は左右されないとのこと。でもついつい凸があるものを選んでしまう。


■釣行データ
 釣行時間:平成30年2月3日(土)午後6時00分~午後7時15分
 潮回り:大潮、上げ
 天気:晴れ、気温:7度、水温:9.0度
 ポイント:和歌山下津
 釣果:計7匹(カサゴ7匹)(全てリリース)
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■使用タックル
(1) ジグヘッド用
 Rod: VARIVAS Violente VLL-81-PT
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン8lbs
(2) フロートリグ用
 Rod: VARIVAS Violente VLL-82-T
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン8lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・Gulp SW Baby Sardine 2inch, PW(Pearl White)
 ・Gulp SW Baby Sardine 2inch, CBRS(Clear Black Red Silver)
 ・ダイワ ビームスティック2.2インチ、パールホワイト
(2) ジグヘッド
 ・カルティバ バランサーヘッド0.2g~0.3g
 ・カルティバ メバル弾丸・ジグヘッド1.5g、2.0g
 ・Aqua Wave, Rock Bait Jig Head 1.5g、2.0g
(3) フロート
 ・アルカジック シャローフリーク F10.5g

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
10-20180203.png

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

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