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日本海丹後半島沖オフショアジギング ~ベタ凪、無風、動かぬ潮~ 

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 前日に海況を確認すると見事にベタ凪。気温は夏日の境界である25度近くにまで上昇するとのこと。みぞれが真横に吹きすさび、吐く息が白く立ちのぼる極寒の日本海も、いかにも自然と対峙している感があり、更に異次元空間で格闘している感があって、そんな環境の中で釣りをしている充実感で自分に少し酔いしれたりするのだが、いざ気温が緩んでくると、あぁ、こっちの方が楽ですわ、とすんなりと馴染んでしまうのである。明日は、ベタ凪、快晴、更に大潮後の中潮とあって、過去の船長のコメントや、ジギング船の実績そして何より自分の経験などの良いところを紡ぎ合わせて、爆釣に違いなく、巨鰤を釣った後のことを考えては、釣れすぎては困るなぁ~と、捕らぬ狸の皮算用で脳味噌は大忙しの状態に突入する。


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 今回は、ゴールデンウィーク真っ只中ということもあって、常宿ならぬ常ジギング船としている、ビクトリーもアルバトロスも満船で予約することが出来ず、今までに利用したことがないハピネスに乗船することと相成った。いかにも自分で段取りをしたようであるが、全てY氏にお願いしていたので、実は前日になるまでハピネスの母港を知らなかったのは、Y氏に内緒にしておこう。ハピネスには仮眠所が無いため、午前4時半に神戸を出発し、午前7時半頃に現地に到着。


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 乗船場所は、丹後半島の東側の宮津市養老漁港。今回は、ハピネス3号艇にお世話になることになった。車を船に横付け出来ないので、巨大なクーラーボックス、タックルボックスなどをエンヤコラ運ぶのが大変。定員25名、全長58フィートの大型船で、キャビンは広く、座り心地が良いソファーもあり、とても快適。一方、キャビンが広い分、デッキが狭く、大型のクーラーボックスの置き場に困ってしまう状態であることが判明。ビクトリーの黒田船長が、“ビクトリー号はデッキが広いから、釣りがしやすいんやで~なにがし”と自慢されているが、遅ればせながらようやくその良さを理解した次第。しかも、ハピネス3号艇には、20名近くが乗船していて、かつてない窮屈な状態で、お祭りしないかとやや心配に。今回の釣り座は、N氏の尽力により、いつものように最先端を確保して貰ったお蔭で、両サイドの激セマ釣り座から逃れることが出来たのは幸い。


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 午前8時、養老漁港を後にしてポイントを目指す。


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 起伏に富み、大自然に包み込まれた丹後半島を左側に見て、ぐいぐいと白石グリがある北へと進む。風は心地よく、海も穏やかで言うことなし。柔らかいソファーに腰を下ろすと、低音でドロドロ響くエンジンが身体を小刻みに揺さぶり、頭が仰け反り、瞼が重くなりそして夢の中へ。


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 午前8時半過ぎにポイントに到着。スパンカーが立ち上がると、南風を受けて、船首は丹後半島を捉える。水深は100メートルと少し。準備運動なしの100メートル超えは厳しいなぁと情けないことを言いながら、南風を大きく吸い込んでジギング開始。


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 巨鰤を爆釣したらどうしようかとの捕らぬ狸の皮算用が、本日の突き抜けるような晴天とは裏腹に、早くも怪しげな雲行きに。魚探に魚の群れが映っているらしいのだが、船長曰く、潮が全く動いておらず、魚の活性が全然上がらないとのこと。なんと、ここ数日間、潮の動きが恐ろしく緩慢であるらしく、それに習って魚達も緩慢ライフを続けているらしいのだ。1時間が経過したものの、バイトらしきものすら一切なく、嫌な予感が頭の片隅をよぎる。いやしかし、ここは巨鰤の宝庫、丹後半島沖白石グリ。京都新聞によると、ここ数年で際立って鰯が豊漁だとか。相変わらず、ポジティブ思考全開。


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 陽が昇り、風が強くなってきた。デッキに寝っころがったら、最高の昼寝が出来そうだなと話しつつ、誰しもそんなことはせず、心に余裕がある最初はニコニコ、そして徐々に片眉をあげて、時に眉間に皺を寄せて、必死にロッドを操る。


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 紺碧の海にジグをスルスルと落とし込んで、銀鱗が舞う光景をイメージして、懸命にしゃくり、しゃくって、しゃくりまくる。船の周囲をぐるりと見渡すと、普段なら、鰤を狙う漁船や遊漁船が大挙して、ここ白石グリに集結しているのだが、何故か今日は、数隻しか見当たらない。


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 冠島と沓島を北側から眺める。眺めている場合では無いのだが、あまりの魚の反応の無さに徐々に集中力が薄れて、食べること、飲むこと、景色を眺めること、話すことなどの楽な方向に流れていく。現実逃避行動なんだよなこれが。昼前に白石グリを撤退する。未だ船中アタリゼロのドツボ状態を危惧して、船長の判断によりハマチ確保が我々の最重要課題として掲げられ、先ほどぼんやり眺めていた冠島周辺に移動することに。鋭意ハマチ狙いを展開するが、あぁ無念、こちらでもアタリなし。数回の流しで更に移動。


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 時間をかけて移動した場所は、福井県大飯町沖。微風、ベタ凪、海鳥、ナブラ。あの船、羨ましいぞ。


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 ナブラが凄い。遂に我々に爆釣モードが訪れてしまい、船上は大忙しになるに違いないと誰しも確信したに違いないが、どうやら本日の日本海はご機嫌が宜しくないようで、船が滑るように静かに魚群に近づくも、呆気なく群れが沈んで、そして散ってしまう。水深は50~60メートル。アンダーキャストでジグを遠投して、ジグがボトムに到達したことを確認してから、ジャカジャカ巻きにロングジャークを織り交ぜる。ステイを長めにとると、ようやくのバイト。鰤やメジロのような鈍重なトルクは無いが、ラインがアクティブに左右に動いて、躍動的なやり取りを楽しんだ後に姿を現したのはツバス。パターンを見つけるため、ジグを交換して、同じ動きで誘ってみると、またもやツバス。船中、数本のツバスが上がるが後が続かない。


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 真っ青な空が、いつしか冬の日本海のように灰色の雲で覆われている。陽が雲の隙間から顔を出すと汗ばみ、雲で覆われると空気が一気に冷える。重ねている服を着たり、脱いだり、着たり、脱いだり、ラーメンを食べたり。


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 いつしか海鳥は去り、ナブラは消え、風も無くなり、海は凪いで、アングラーはくたびれ、そして灰色の空を見上げて、ため息吐息。

 船長の好意で、あまりの貧釣に見かねて、通常は午後4時で納竿となるところを午後6時まで延長して頂くも、結局、誰しも期待に応えることが出来ず、無念の帰港となった。自然相手のことなので、こんなこともありますわなぁとお互いを慰めあう。


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 養老漁港。帰港時は、漁港の岸壁に船が着くので、楽に荷物を降ろすことが出来る。漁港内で真水を使用出来るため、タックルを綺麗に洗うことが可能なので非常に有り難い。乗船時は、漁業者が漁港で仕事をされているため、自家用車を横付け出来ないが、帰港時は自家用車を横付けすることが可能。


■釣行データ
 釣行日:平成24年4月29日(月)
 潮回り:中潮
 天気:晴れ、8度~25度
 時間:午前8時出船、午後6時半帰港
 ポイント:丹後半島 白石グリ、若狭湾大飯沖
 釣果:ツバス×2


■潮汐
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出典:Tide736.net(http://tide736.net/


■使用タックル
(1)ジギング用
 Rod: Shimano Ocea Jigger 584S
 Reel: Shimano Stella 6000PG
 Line: PE 3
 Leader: 50lbs.
(2)ジギング用
 Rod: Daiko Hemingway HWVS-58/5
 Reel: Shimano Stella 8000PG
 Line: PE 4
 Leader: 50lbs.
(3)ジギング用
 Rod: Daiko Hemingway HWVS-62/4
 Reel: Shimano Twinpower 8000PG
 Spool: Studio Ocean Marks TP8000F
 Line: PE 4
 Leader: 50lbs.


■ヒットルアー
・HOTS Keitan Jig 125g, MH Green/Gold (写真、下から2つ目のジグ)
・KOMO Victim Swimmer 178g, WH Maiwashi (写真、下から1つ目のジグ)

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 使用したジグ。120~180グラム。色は丹後半島海域で定番の緑金、赤金を中心にナチュラルカラーを織り交ぜた。


■使用船
HPPINESS
http://www2.nkansai.ne.jp/users/happiness2/


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 定番の刺身。
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ドカットD-4700プチ改造 ~取っ手を付けて快適に開閉を~ 



 ジギング用にドカットD-4700を購入。噂どおりに頑丈で使い勝手が良いのだが、細かい部分に若干の不満が。本当に細かい人間だなぁと思われるに違いないが、蓋を開く際に、指をかける部分が非常に小さく、精度が高く作られているだけに、蓋と本体がピタッとひっついて、揺れ動く船上では特に開けにくい。と言うことで、プチ改造を行うことに。


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 購入した材料は、箪笥など用の取っ手、ネジ、水道用のゴムパッキン。


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 キリと棒状のヤスリを使用して、ゴリゴリと穴を開けて、ネジで留めるだけ。ゴムのパッキンは、船上での使用を考えて、取っ手と蓋の間に使用して、気密性を向上する作戦


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 我ながら、純正品のような仕上がりに満足。


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株式会社リングスター
http://www.ringstar.co.jp/products/dokatto/

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モンベルクラブ・フレンドフェア2013年春(大阪)にて何故かオリンパスTG-2 



 昨日の淡路島付近を震源とした地震発生により、突然の休日出勤に。日曜日にも波及しそうだったが、何とか回避し、日曜日の空き時間を利用して、急遽、神戸から大阪のインテックス大阪へ。


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 モンベルクラブの会員限定のフレンドフェアに今回も繰り出した。土曜日と比較して人が少ないようだ。50以上の団体がフレンドフェアのために出店していて賑わっている。


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 色とりどりの魅力的なテントがずらり。しかし、一番のお目当であったアウトレットがいまいち。お買い得商品は、いかにもアウトレット用に製造されたのでは?と思えるような商品が数種類。殆どの商品は、アウトレットショップとほぼ同じの1~2割引き程度。アウトレットの買い物を諦めて、他を楽しむことに。


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 河島翔馬さんのライブ。河島英吾氏の息子さんだそうだ。
http://www.shoma.to/


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 こちらは、加賀谷はつみさん。
http://www.kagayahatsumi.com/


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 ふと立ち寄ったオリンパスのブース。相変わらず電子光学機器の進化は凄い。現在使用しているアウトドア用カメラは、すでに6年目に突入したオリンパスμ725SWなので、余計に進化の凄さを実感。現在使用中のカメラは、防水性と堅牢性が高いので、GTフィッシング、ジギング、キャンプ、スキューバ、シュノーケリングなどなどに大活躍しているのだが、レスポンスが悪い、暗い場面でぶれる、シャッター速度が遅いという点に不満が。特に激しく揺れる船上では、ここぞと言う時に良い写真が撮れず悔しい思いをしたこと数知れず。

オリンパスμ725SW
http://www.olympus.co.jp/jp/news/2006b/nr061017mju725swj.jsp


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 以前から欲しかったオリンパスTGがいつの間にか進化して、TG-2に。性能や機能の話を伺い、購入を決断。防水性、堅牢性はさることながら、レンズの性能が格段に上がり、さらに(最近のカメラには当然ながら付属する機能かも知れないが)様々な撮影モードもあり、特に驚いたのは、何と顕微鏡のように超拡大して撮影することが出来る機能。更にGPSとコンパスが搭載されていて、撮影場所を特定することが出来るだけでなく、移動軌跡を記録するロガー機能が搭載されていて、これが決定打に。実は以前から、ジギング船に乗って釣りをしていると、その日にどのようなポイントを巡ったのか具体的に知る由も無かったのだが、この機能があれば確実に把握することが出来る。しかもパソコンで。


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 赤色か黒色か・・・どちらにするか悩んだが、現在所有しているカメラが赤色なので、気分を変えて黒色に。


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 フィッシュアイコンバーター(FCON-T01)も合わせて購入。


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 コンバーターアダプター(CLA-T01)を2つ購入。1つはフィッシュアイコンバーター用に、もう1つはプロテクトフィルター(PRF-D40.5)装着用に。

 上記3つの画像はオリンパスHPから拝借。
http://www.olympus.co.jp/jp/

 まだカメラは手元には無く、1週間後に届くとのこと。このカメラを駆使することにより、少しは写真が良くなると良いのだが。結局、モンベルの製品は購入せず一路神戸へ。



モンベル
http://www.montbell.jp/

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日本海丹後半島沖オフショアジギング ~白石グリで鰤神様が微笑んだ~ 


 2週間前に寒鰤を大いに期待して鼻息荒く釣行したものの、寒鰤どころかメジロさえ、さらにはハマチさえもが微笑まず、残念無念、見事惨敗に終わった。普段から貧釣には慣れているものの、直前の寒鰤の爆釣劇をジギング船のホームページで見ていただけに、さすがに精神的ダメージは大きく、この調子では新年度に入ってからの仕事に悪影響を及ぼすとの理由で、いつもの釣りバカトリオで再度釣行と相成った。


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 前日の午後11時頃に現地入りして、いつもの仮眠所にて釣りバカトリオで作戦を練りつつ、酒を酌み交わしつつ、タックルの準備をしつつ、そして夢の中へ。翌朝、窓を開けるとそこに広がっている景色は、鏡面のように見事に静まり返った日本海があった。遠くの天橋立がくっきりと見えている。海況と天候は文句なしのようだ。


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 今年の開花は思ったより早く、気が付けば桜は満開。


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 午前7時前に田井宮津ヨットハーバーの桟橋に到着。タックルを積み込んで出航を待つ。


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 丹後半島を左に見て北上すること1時間半、ようやく白い灯台が乗っかった経ヶ岬が見えてきた。すでに漁師の船が浮かんでいる。


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 出航から約2時間、ようやく白石グリの周辺に到着。海鳥の群れが慌ただしく飛び上がり、そして海面でざわついている。かつて見たことが無い海鳥の大群にアングラー誰しも高揚し、ロッドを握り、そして船長の釣り開始の合図を今か、今かと待ちわび、そして釣り開始。マイクを通して、船長の期待の声とともに喝が入る。魚探には寒鰤らしき魚影が岩盤のようにみっちりと赤色に染まっている。


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 水深は100メートル前後。前回の釣行の際に黒田船長から購入した“鰤神 白石仕様”の175gを一気にボトムに送る。何度かバイトらしき怪しげな感触を感じるも乗らず。右舷ミヨシから2時の方向にジグをアンダーキャストで投げる。青色のスパンカーが棚引き、船首は明確に風上を向いている。中層にも反応があるとの船長の情報が入る。ジグを50~60メートルほど沈めたところで、すでにラインは100メートル近く出ている。ドテラの状態に似たような状況となった。大きめのトゥイッチングを入れながら、時折、ステイとジャークを織り交ぜる。30メートルほど巻き取っただろうか、突然、グンッと衝撃があり、ラインが張りつめ、そしてロッドが曲がる。一呼吸置いてから、ドラグがジワジワと鳴る。数分後に姿を見せたのは、70cmほどのメジロであった。船中第一号。ジグの後方にくっきりとバイトの跡が残っていた。


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 ほどなくして隣のアングラーが鰤をキャッチ。使用ルアーは同じく鰤神。黒田船長を心酔しているビクトリーの常連さんだ。


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 気が付けば左舷ミヨシでロッドをしゃくっていたN氏も同時ヒットで鰤をキャッチ。7kgオーバーの良型。船中でポツポツと鰤の姿が見えるが、爆釣モードと言えない状態。周辺には、漁船や遊漁船が20隻近く浮かんでいる。いずれの船も青色のスパンカーを船尾に張って、同じ方向を向いている。

 潮止まりのせいか、船中沈黙の時間が続く。久々の船酔いで気持ち悪く、撃沈しそうな状態であったが、何とか持ち直して、昼食にカレーを食べる。午前中はやや波が高かったが、徐々に収まりつつある。心地良い風に吹かれて、クーラーボックスをベッド代わりに仰向くと、そこには芸術的な雲が広がり、空が左右に揺れて、そして緩やかに睡魔に襲われる。

 午後3時半、船長のマイクからの情報によると鰤の活性が上がっているとのこと。睡魔を振り払い、本気モードで釣り開始。すでに何時間もロッドを操っているため、ロッドの操作とリールのハンドルを回す両手にキレが無い。ジグをボトムまで送り込んで、丹後ジャークを諦めて、ワンピッチ&ワンジャークに時折ロングジャークやポーズを入れる・・・予定であったが、ジグが着底し、底を切ってから、ジグをワンアクション・・・。


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 ガシッ・・・と重量感あるアタリ。水深100メートルからジリジリと・・・こちら側の体力と筋力を奪われつつ、数分後に海面に翻った白い魚体は、久しぶりの寒鰤であった。嬉しいの一言に尽きる。ちなみにここ丹後半島沖の海域では、一年でも3月の水温が最も低く、良質の脂が乗った鰤が居つくという。寒鰤と言えば師走が旬と思われがちだが、こちらでは3月が旬だという。氷見の寒鰤にも負けてはいまい。


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 そして遂にその時がきた。時折、船の真下を通過する寒鰤の魚群がジグに鋭く反応する。右横のアングラーのロッドも曲がる。左舷艫でも曲がる。右舷艫でも曲がっている。


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 我ら釣りバカトリオのY氏のロッドも曲がる。思わず“根掛かりと違いますか?”と言ってしまったほどの地球を釣っているかの如く、圧倒的な引き。ラインを巻き取ってはドラグが唸り、巻き取ってはドラグが唸る・・・を繰り返すこと5分以上?


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 寒鰤が横たわった。


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 ここまで不調であったY氏にスイッチが入り、何と寒鰤三連発!そのうちの1匹は9kgオーバーの良型。ジグのチョイスとジャーキングが見事にマッチした成果だ。


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 船中15本ほどの寒鰤が水揚げされ、午後4時45分頃に納竿となった。いつもよりヨットハーバーが綺麗に見えたのは気のせいか。


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 Y氏のクーラーボックスには、寒鰤3本。75リットルの大型クーラーボックスが小さく見えてしまう。


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 こちらは別のアングラーのクーラーボックス。こちらにも寒鰤3本。一番大きい鰤は9kgオーバー。


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 ファーストヒット賞の商品として船長からこれを頂く。


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 帰宅してから寒鰤を撮影してみた。見事な紡錘型。ようやく鰤神様が微笑んだ。これで気持ち良く新年度を迎えることが出来る。全てに感謝!



■釣行データ
 釣行日:平成24年3月30日(土)
 潮回り:中潮
 天気:晴れのち曇り、気温3~10度
 時間:午前7時半出船、午後4時半帰港
 ポイント:丹後半島 白石グリ
 釣果:鰤(7.2kg、85cm)、メジロ


■潮汐
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出典:Tide736.net(http://tide736.net/


■使用タックル
(1)ジギング用
 Rod: Shimano Ocea Jigger 584S
 Reel: Shimano Stella 6000PG
 Spool: Studio Ocean Marks SW8000F
 Line: PE 4
 Leader: 50lbs.
(2)ジギング用
 Rod: Daiko Hemingway HWVS-58/5
 Reel: Shimano Twinpower 6000PG
 Spool: Studio Ocean Marks TP8000F
 Line: PE 4
 Leader: 40lbs.
(3)ライト・ジギング用
 Rod: DAIKO Jacker JB-60/3
 Reel: SHIMANO Calcutta 201
 Line: PE 2
 Leader: VARIVAS VEP50lbs.



■ヒットルアー
・ビクトリー 鰤神様 白石仕様

■使用船
ビクトリー
http://www2.nkansai.ne.jp/users/victory/



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