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和歌山紀淡海峡(友ヶ島海峡)にて真鯛を狙う ~鰯ベイト攻略がカギ?~ 


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 午前7時前に泉佐野に到着。荷物を積み込み、同船者が集合したところで、午前8時出航。


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 関西国際空港につながる橋をくぐり、船は紀淡海峡方面へ南下すること1時間、ようやく和歌山紀淡海峡の近くの地ノ島の北側に到着。スパンカーが立つと、南に船首が向いている。正午頃に潮止まりとなるので、正午を挟んで前後たっぷりと潮が動き、そして時合がありそうだ。問題は、普段、エアコンの効いた室内で、冷汗は出ようとも、額からポタポタ汗が落ちるようなことがない環境で仕事をしている軟弱な身にとって、今年は猛暑だ、今年も猛暑だと言われて久しいが、真上から急転直下で降り注ぐ熱射に耐えることが出来るかどうか、つまりは釣りを続けることが出来るかどうかが、今日の釣果に結びつきそうな予感。


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 タイラバが好調なN氏。真鯛に続いて太刀魚。水深は50m前後で、日本海の100m超え、ジグの重さ200gを考えると、随分と身体への負担は少ない。時折、スピニングタックルで果敢に、激しくロッドを操るN氏の姿がチラリと見えるが、どうしてか、反応があるのはタイラバのみとのこと。

 どうやら8月の今の時期は、鰯がメインベイトになっているらしく、基本的にはベイトボールを魚探で探っては釣りをするスタイルのようだ。船上では、ダイワのTGベイトなる、タングステンのジグがヒットルアーのようであり、このジグを使用していれば、サバ、アジ、サワラ、マダイなどなど、何でも釣れてしまうようだ。ベイトとなっている鰯のサイズは、5~7cmぐらい。日本海仕様のジグでは、どうにもこうにも太刀打ちできない。

 船長から、“TGベイトでしか釣れませんよ~TGベイト、TGベイト~~TGベイト持ってないの~”なる無神経なお言葉を頂くが、事前に電話で助言を請うた際に、“何でも釣れます”的なことを言っておきながら、これではモチベーションが下がってしまう。それより、どのタックルを使い、どのジグを使い、どのようなアクションで釣れるのかを探し出していくことが、釣りの楽しみなのに。その日の結果を見てからなら、誰でも好きなことが言えるわけで。おまけに日本海でやるようなジャークでは釣れないとの助言を頂くが、いやいやそんなことは無いのだ。


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 懐かしのザウルスの多治見ジグ80gでワンピッチ・ワンジャークや、丹後ジャークの短いバージョンなどを織り交ぜて、斜め引きをしていると、3度目のフォーリングの際にラインが走った。瞬間的にフッキング。ロッドが一気に極限のカーブを描き、乗ったかと思いきや、数秒でフックアウト。フックを見ると、太軸がポッキリと折れていた。昨年、加太漁港の三邦丸で出船した際にも、同様にフックを折られたことを思い出した。実はこのフック、デコイのもので、魚が掛かっても伸びないというのが売り文句なのだが、これは青物には最適であるが、口と歯が猛烈に強靭な真鯛には、逆に伸びない代わりに折られてしまうことになり、不向きであるということが分かった。諸刃の剣。また、ゲイプが深すぎると、真鯛の唇を通り越して、歯の奥の硬い部分にフックの先端が当たり、大きすぎるのも、真鯛の口には合わないようで、小ぶりなフックのほうが良いようだ。


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 折れてしまったフック(手前)と真鯛の唇を捉えることが出来るフック(奥)

 その後、タイラバ(18号、ピンク金色、オレンジスカート)に待望のアタリ。ついつい最初のバイトでフッキングをしてしまうバス釣り魂を抑え込んで、意に介せず状態でゴリゴリ巻き続けると、ロッドが絞り込まれた。これで乗ったのか?若干、不安になりつつラインを巻き続けると、青い海に、白い魚影・・・海面にぷかりと横たわると、綺麗な桜色の真鯛が姿を現した。48cm。場所は、地ノ島の北側のノンダ。


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 日本海仕様のスピニングタックルで、果敢に丹後ジャーク(短い目)を繰り返す。またもや3度目のフォーリングで、ガシッとアタリ。ロッドを支える右手の感触で、大物を予感。鰤並みの引きだ。フックは小ぶりなものに交換済みなので、これからと言う時に、フックがボッキリということは無い。何度となく、ドラグが回転してラインを引き出される。時折、真鯛特有の引きがロッドに伝わってくるが、圧倒的なトルク感に、本当に真鯛かなと疑心暗鬼になると同時に、タイラバ専用のペナペナロッドでこのサイズが掛かってしまったら、大変だろうなと、相変わらず真上から照りつける太陽の暑さをすっかりと忘れて数分後、白い魚体が見えた。75cmぐらいの真鯛。場所は、地ノ島の北側のアカマツ。


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 正午ごろの潮止まりを境に、魚の活性が下がり、全体的にヤル気のない雰囲気が船上に流れる。ベイトロッドに多治見ジグを付けて、緩やかなワンピッチ・ワンジャークで遊んでいると、海底から10m付近でロッドが絞り込まれるようなアタリ。鋭くフッキングを入れると、ラインテンションが無くなってしまった。その後、かなり経過した後にアタリ。今度は慎重に巻き上げてから大きく合わせを入れてみると、どうやら上手くフッキングしたようだ。上がってきたのはサバ。場所は、上に同じく、地ノ島の北側のアカマツ。


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 N氏は着々と釣果を重ねている。ロッドが根元から曲がる猛烈な引きがあったが、無念のバラし、なども加えると、魚のアタリは両手では足りないのでは。これは真鯛。45cmぐらいだろうか、食べて良しのサイズ。


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 午後3時、陽が随分と傾いてきているが、依然としてそのエネルギーは衰えず、身体全体で照射を吸収する格好になる。激しい喉の渇きを麦酒でグビリとやれば最高だろうなと妄想しつつ、スポーツ飲料で潤す。地ノ島と沖ノ島の間の激流地点ナカト、地ノ島の東側ヂノセト、ウチノマエなど、転々と移動しながらの釣りが続くが、午前中の活況とは裏腹にポツポツと拾い釣りをする感じ。午後6時前に、地ノ島の北側でラストの真鯛をタイラバで仕留めて納竿となった。


 今回、船長に風景の写真を撮るなと警告があった。撮影した画像を全部消せと。更に写真を撮っているから釣れるポイントに入れないと。ならば最初にその旨を言ってくれれば良い。終盤になって何を今更。この辺りのポイントは、別に珍しいことも無い普通のポイントで、現に多数の遊漁船がひしめき合っている海域だ。こちらは単純に風景の撮影をしていただけなのに。巷には、GPS搭載の電子機器が多数出回っている。本当にポイントを盗むのなら、GPSを使用すれば容易いこと。他にも予約時から、嫌な思いを多数したし、更に色々と細かい(ただの趣味的な)規定のようなものがあるのなら、HPに記載すべしで、予約時にその旨を乗船者に伝えれば良い。更に当日にも再度伝えれば良い。後になってから次々に細かいことを言われてもなぁ。本命が数匹釣れて満足なはずだが、後味が非常に悪い結果となった。当然ながら、人と人なので、相性があるので何とも言えないが、まぁ、泉佐野からジギング船に乗る際には、ご注意を。逆にこの船の良い点を書いておくと、魚を素早く絞めてクーラーボックスに入れてくれるので、地合いに釣りに集中出来るということと、満足な釣果が得ることが出来るよう、時間延長をしてくれるところ。


あぁ~、日本海のジギング船が恋しくなってきたなぁ。



■釣行データ
 釣行日:平成25年8月22(木)
 潮回り:大潮
 天気:晴れ、猛暑
 時間:午前8時出船、午後7時帰港
 ポイント:和歌山県 友ヶ島周辺
 釣果:マダイ75cm、48cm、45cm、マサバ45cm

同行者の釣果:
 N氏:マダイ4匹、太刀魚1匹、アコウ1匹

■潮汐
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出典:Tide736.net(http://tide736.net/


■使用タックル
(1)ジギング用
 Rod: Shimano Ocea Jigger 584S
 Reel: Shimano Stella 6000PG
 Line: PE 2.5
 Leader: 30lbs
(2)ジギング用
 Rod: Daiko Hemingway HWVS-62/4
 Reel: Shimano Stella 8000PG
 Line: PE 2
 Leader: 30lbs.
(3)タイラバ用
 Rod: Shimano Game Type LJ B631F
 Reel: Shimano Calcutta 201
 Line: Duel Hardcore X8, PE 0.8, 16lbs.
 Leader: 16lbs.
(4)タイラバ用
 Rod: DAIKO Jacker JB-60/3
 Reel: SHIMANO AXIS101
 Line: PE 1
 Leader: 16lbs.


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 釣れなかったジグ


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 真鯛2匹を釣ることが出来たタイラバ


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ジャンル: 趣味・実用

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京都府北部 丹後半島の旅 ~海に潜り、温泉に浸かり、ビールを飲む~ 

 夏季休暇を利用して丹後半島へ。冬場になると鰤だメジロだと言って、いつも興奮気味に日本海に繰り出しては、丹後半島沖の日本海にジギング船で浮きながら、朝から夕方までジグをしゃくりにしゃくって、そして時に意気揚々と、時に意気消沈して、その釣行を心の中で吟味しつつ、次回の釣行に備えるべく思考を巡らせるのだが、眉を寄せて過去の釣行を振り返ってみると、夜に現地に入り、仮眠所で眠り、翌日の早朝から夕方まで船に乗り、そして、そそくさと神戸に戻ってくるだけで、観光らしき観光をしたことがなかったことに今更ながら気が付いた。

 夏場の日本海はベタ凪だ。白砂が広がる透明度の高い海で、直に海の中から魚達を観察してやろうと思い、今回は、京都府京丹後市の丹後町にある砂方海水浴場に決定。お隣には、鳴き砂でかの有名な琴引浜があるのだが、実は砂方海水浴場の浜も、砂が鳴くのだ、ということを現地で地元の方の話を聞いてしった。


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 砂方海水浴場。波は穏やか。砂浜の規模は小さく、両サイドに岩場がある。割と遠浅なので、安心して泳ぐことが出来るが、砂場に岩場が点在しているので、素足で泳ぐ場合には注意が必要。さらに残念なことに、夏場は多くの人が訪れ、そしてバーベーキューの炭などで砂浜は散々汚され、砂は鳴かなくなってしまうという。冬場になると、夏のベタ凪とは裏腹に、荒れ狂う日本海に豹変して、そして砂浜が激しく洗われて、鳴き砂が復活するという。


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 駐車場料金1500円を支払う。トイレあり、更衣室あり、シャワーあり。いずれも無料で利用できる。地元の方によって運営されている。


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 海の中は透明度が高い。魚影はそれほど濃くないが、岩陰や藻の陰などに小型の魚が見え隠れする。時折、魚群が通り過ぎてゆく。これは鯵の群れか。今回、海中の撮影に使用したカメラは、オリンパスTG-2と防水プロテクターPT-053。カメラのレンズが明るいので、海中でもシャッター速度が速く、快適に撮影が出来る。小魚の群れにも、素早くピントが合って、素早く撮影が出来る。防水プロテクターのシャッターボタンも適度に大きくて押しやすくて良い。防水プロテクターの大きさと重さが気になっていたが、海中で使用すると、以外にも逆に安定感があって良いなという印象。


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 息子がサザエを発見。水深2m以上の岩場には、良く目を凝らすとサザエ、シッタカ貝、ウニが見え隠れする。


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 エイッ。深いところに潜ってみる。水圧で耳がチリチリと痛くなる。耳抜きをしなければ。


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 更に沖合200mほどの地点で泳いでいると、何かの群れを発見。良く見るとイカの群れだ。静かに近づいて接写を試みるも、彼らの泳ぎは極めて素早く、ジタバタしている間に遠くに泳ぎ去ってしまった。降り注ぐ太陽に光を浴びて、妖艶なシルバーを煌めかせながら、小さな青色の発光体をチカチカさせながら、フワフワと海中を彷徨い泳ぐさまは、とても神秘的であった。


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 午後3時頃に砂浜で冷えたスイカを頬張った後に旅館へ。本日、宿泊するところは「丹後の湯宿 ゑびすや」というところ。網野町の木津温泉駅の近くにある古くからある旅館。説明によると「文豪 松本清張も愛した宿」とある。奈良時代に僧侶行基がこの源泉を発見したとの言い伝えがあり、由緒ある温泉であるが、所謂、温泉街のようなものはなく、周囲には旅館が数件あるのみで、周囲の田園風景とも相まって、落ち着いた雰囲気のある宿だ。今まで散々リゾートホテルばかりに宿泊していたので、このような渋い和の雰囲気がある宿も良いなと思うのであった。旅館の女将さんや従業員の方も非常に愛想が良く、また館内の雰囲気も落ちついていて良い。


京都木津温泉 丹後の湯宿 ゑびすや
http://www.h-ebisuya.com/〒629-3241 京都府京丹後市網野町木津196-2
TEL 0772-74-0025 FAX 0772-74-0550


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 館内は大正時代の趣きなのだが、何故かテーブル・サッカーゲームがあったりして、これが当時で言うところの大正モダンっていうやつなのか、なんて勝手に理解することにした。


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 夕飯は部屋食ではなく「ダイニング竹の春」というレストランで。当然ながらお値段次第で料理の質と量は変わるのだが、割と普通のプランでも結構豪華で食べきれないほどの分量であった。特にアマダイ(グジ)の焼き物、メバルの吸い物、飛び魚の天ぷら、真鯛の煮物は、魚があまり得意ではない私でも、非常に美味しく頂くことが出来た。この他にも、刺身、牛肉、鴨肉などもあり、更に野菜も美味しく、非常に満足、満腹でレストランを後にした。ここでも仲居さんの対応は非常に良くて快適だった。


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 夜の中庭。


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 近くの酒屋で購入しておいた地ビール「丹後プレミアムビール(ヴァィツェンアルト)」。満腹状態に加えて、夕食時に温泉水と称する冷たい水があまりに美味しかったので、ついつい大量に飲んでしまったため、夏場のビールの美味さを相当低下させてしまっているが、せっかく購入したので取りあえずビール!
 喉越しの軽快さはあまりないが、芳醇な香り、濃厚な麦芽の味、そして酸味があって美味い。お値段は強気の440円。もう少し安ければ、自宅用に購入したのだが。


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 温泉に浸かって、目を覚ましてからレストランへ。朝食も大満足。またもや満腹。


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 二日目も丹後半島の綺麗な砂浜で海水浴を楽しむ予定であったが、泳ぎ過ぎて疲れたとのことで、予定を変更して、気まぐれに丹後半島をぐるりと走ってみることにした。丹後半島の北端にある経ヶ岬の灯台。駐車場から400mとのことであったが、実際にはそれ以上の距離で、石積みの階段を歩くこと15分で白亜の灯台がお目見え。思えば、20年ほど前にもここに来たことを思い出す。


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 伊根町。ドラマの影響で随分と有名になったようで、今や観光資源として重要なものになりつつある舟屋が遠く眼下に見える。この眺めは道の駅「舟屋の里 伊根」から。


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 伊根町の舟屋。町中にお邪魔して、隙間から舟屋の写真をパチリ。


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 道の駅では、魚介類が安く手に入る。「真鯛の塩干し」が何と1枚100円。


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 出汁用の煮干し。ホタルイカのようなサイズの小イカの干物と煮干しを購入。


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 丹後半島海沿いの178号線を南下して、日本三景天橋立へ。当初、松原を歩く予定であったが、あまりの暑さに途中で断念して引き返す。昔の土産屋の軒先には、イカの開きが干してあったり、イカ徳利が干してあったり、鯵の干物が干してあったり、いかにも地物を売っているといった印象であったが、すっかり近代的どこにでもあります的なお土産屋になっていて、少し残念な気持ちになったが、今どき、何処に行っても同じようなものになりつつあるなぁと若干の諦めの心境で天橋立を後にしたのであった。


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 178号線から176号線に進路を変えて、更に南下して福知山市を目指す。途中で道の駅「シルクのまち かや」を発見し、休憩がてら立ち寄る。地元の野菜が安い値段で販売されている。万願寺シシトウ、ナス、トウモロコシを購入。営業時間が午後5時までなのだが、客が多数いるのにお構いなしの撤収、店じまいの速さに驚いた。もう少し、商売っ気があっても良いのになと。


 福知山市から若狭舞鶴自動車道に入り、現実逃避の世界から引き戻されつつ、一路神戸へ。


 国内外問わず、気ままな旅は楽しい。次は何処へ。


テーマ: 京都

ジャンル: 旅行

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OLYMPUS PT-053(オリンパスTG-2用の防水プロテクター) 



 フィジー在住時代に散々使用したデジカメであるオリンパスμ725SWと防水プロテクターPT-033であったが、デジカメ本体をオリンパスTG-2に買い替えたことによって、防水プロテクターも新調せざるを得なくなった。TG-2自体は、水深15mまでの防水機能を持っているので、防水プロテクターを使用せずとも、その範囲内であれば使用できるのだが、デジカメ本体を海水にズブリと投入するのは、どうも勇気がいるし、以前使用していたμ725SWを防水プロテクター無しでシュノーケリングに使用した際に、液晶画面が突如映らなくなって、悲しい思いをしたこともあって、やはり防水プロテクター無しには穏やかに海中生活が出来ないとの判断に至り、日本海への海水浴に備えてTG-2専用の防水プロテクターを購入することに相成った。そもそも防水機能を有しているTG-2を購入した意味が無いのではないか!と言われれば、まさにそのとおりなのだが。

オリンパスPT-053の仕様
http://www.olympus.co.jp/jp/

■耐圧水深:45m
■対応機種:TG-2、TG-1
■サイズ:幅153mm×高さ110mm×厚さ78mm(アクセサリー含まず)
重さ:428g
■レンズリング径:φ52mm (ステップアップリングPSUR-03を使用することでPTWC-01、PTMC-01が対応可能)
■主な同梱品:Oリング、シリカゲル、シリコングリス、液晶フード、レンズキャップ、光ケーブルアダプター、反射防止リング
■定価:31,500円


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 PT-053
 結構サイズが大きいなと言うのが最初の印象。デジカメ本体自体もTG-2になってから随分と大きくなったし、防水プロテクターの性能も向上しているので、やむを得ないのかなと思うことにした。


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 こちらは以前使用していたPT-033。すでに手元に無いので、PT-053と並べて比較することが出来ないが、PT-053と比較すると随分とコンパクトであった。


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 TG-2とPT-053
 デザインに統一感がある。


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 横にある留め具がダイヤル式に変わっている。ロックがあるので、何かに引っかかってダイヤルが勝手に回転してしまう心配がない。


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 こちらはPT-033の留め具。金属製で2か所を留める仕組みであった。この構造でもしっかりと留めることが出来た。


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 PT-053のシャッターボタン。形状が大きくなり、水中でも適切に撮影できそう。


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 レンズの蓋。随分としっかりとした構造に変わっている。ポロリと蓋が勝手に外れることは無さそう。フィッシュアイレンズを装着することが出来るが、アダプターを追加する必要がある。更なる出費に躊躇。


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 背後のボタン類。段差がしっかりとあるので、水中でも押しやすそう。ボタンの配置が、カメラ本体と異なるので、事前に各ボタンの機能を把握しておく必要がある。


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 防水プロテクターがデジカメ本体より随分と大きいことが分かる。


 今のところ、本格的なスキューバダイビングで使用する予定はなく、シュノーケリングでフワフワ浮きながら、もしくは息を止めて潜った時に撮影するのが主になるので、この防水プロテクターの本来の性能を発揮することは無いが、近日中に日本海で潜る予定なので、使い勝手を確認してみようと思う。

テーマ: カメラ

ジャンル: 趣味・実用

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神戸市北区野池 フローターでバスフィッシング ~ツ抜けたものの~ 



 下弦の月が高い位置にキリリと浮かんでいる。意外にも風が涼しく、月明かりに照らされた立体的な雲がテキパキと漂っている。午前4時、神戸市中央区を出発。先週の釣行で、あまりにも自然が圧倒的に攻めてくるため、怖くて撤退してしまった野池を攻めてやろうと、今日は覚悟を決めた。平日の仕事があるときなら、まず自発的に目が覚めることは皆無に近いが、何故か釣行となると、目覚まし時計が鳴る前に自然と目が覚めるから不思議なのだが、これは今も昔も変わらない。


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 野池に続く細い道を行く。午前4時半、空が明るんできているものの、前方の山の中に突入すると、鬱蒼とした木々に覆われて、光が差し込まず、まだ闇が続いている。山から聞こえてくる、正体が分からない怪しげな鳴き声や、木々のざわめきに怯えながら、蚊の羽音と戦いながら、ウェーダーを履き、靴を履き、ライフジャケットを着て、ベルトを締めて、帽子を被り、ロッドとフィンを片手に、フローターを担ぎ、まだまだ夜の気配が漂う暗い山道を歩く。


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 夜が明けた。すでに30分以上もルアーを投げているが、このベストタイムに魚信は無し。トップウォータープラグへの反応が無いため、ノーシンカーのワームでフォローを入れるものの、相変わらず魚信は皆無皆無皆無。以前は、この野池にもバスが居たのだが、ここ数年の間に水が抜かれたのか、それとも単純に我が釣りの技術が未熟なのか。1時間半ほどで、この野池に見切りをつけて、別の野池に移動。


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 先週の釣行で、サイズは猛烈に小さいものの、数だけは満足できた野池。時折、股下や脇を通過する錦鯉には驚くが、徐々に個体を識別できるようになってきた。午前7時前、前回のように釣れるのだろうか。


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 野池の半分ほどをトップウォータープラグ中心にヤル気に満ち溢れた、真夏のバスを探し求めるも、陽が昇り過ぎたせいか反応なし。今日は、早朝のうちはヒグラシがいつものように悲しげに鳴いていたのだが、その後、ふと気が付くと、いつものアブラゼミやクマゼミの大合唱の声が無い。一雨来るのだろうか。
 この野池には、どうやら30cmを超えるバスは、居ないか、もしくは極少数であるらしいことが分かってきたので、今日は、最初から小バスに照準を合わせて、プライドや大人の釣りの楽しみなる思考を完全に捨てて、とにかく数を釣ることにする。池の一番奥に位置する小さな川からの流れ込み部にて、我ながらセコイと思いつつも、メバル用のワームをアンダーショットリグで投入。トゥイッチングを加えつつ、カーブフォールさせると、すぐさまに反応。狙い通りの小型のバス。


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 この野池、堰堤から見て右側は、割と大きな岩がゴロゴロと転がっていて、水深1mぐらいまではなだらかで、そこから一気に深場に落ち込んでいる。野池の最奥部は流れ込みがあり、比較的、水深は浅いが、新鮮な水が流入しているせいか、超小型を中心にバスの姿が確認できる。鯉も気持ちよさそうに泳いでいる。一方、堰堤から見て左側は、急深な地形になっている。堰堤の部分以外は、木々が水面方向にせり出し、所謂、オーバーハングが至るところにあり、バサーなら誰しも、この奥にルアーを投げたくなるような、魅惑的なポイントが多数ある。
 自分の技量を顧みず、オーバーハングの下を狙うと、数投に2回か3回か、つまりはかなりの頻度でミスキャストを繰り出し、結果、木々にルアーが引っかかり、それを外すため、ポイントにフローターごと突入するので、ポイントを潰してしまう。前回の釣行では、蜂の巣をワームが直撃したらしく、それに憤慨した蜂に左手を刺されたので、今回は、無理にオーバーハング下を狙おうとはせず、安全にキャストできる、あまりオイシクないと思われるオーバーハング横をワームにフニフニアクションを付けつつ、カーブフォールで狙う作戦にした。前置きが長くなったが、この野池では、ランカーサイズとなる27cm程度のバス。


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 パターンを見つけると次々に釣れる。クリヤーに銀ラメ、マットカラーなどを試すが、この野池では、どうやらこの色がハマリカラーのようだ。


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 ワームの横移動で狙って釣った超小型。


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 大きく見えるように撮影するも、小さいことが容易にバレてしまう。私の親指、実は蜂に刺されて猛烈に腫れているので、魚が小さく見えるのかと言うと、そうではなく、本当にバスが小さいのだ


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 白色の鯉。今のところ、錦鯉は、4匹を確認。


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 本日の記念すべき、ツ抜けバス。アニバーサリーに相応しく際立って小さい・・・。


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 こんなルアーも投げていたのだが、バスのサイズとあまり変わらないではないか。


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 今回のタックルボックスの中身。サーフェイスを中心に、時に岬周りの水深3mラインを狙い撃ちするサスペンドのシャッドも用意したが出番なし。左上は、日焼け止め、右下はワーム用のフックとシンカー、そしてメジャー、左下は、本日大活躍のメバル用のワーム、ペンチ、ハサミ、水温計。


■釣行データ
 釣行日:平成25年8月3日(土)
 天気:晴れ、24~28度
水温:26度
 時間:午前4時45分~8時10分
 釣り場:神戸市北区 FS池
 釣果:20cm~28cm 11匹


■使用タックル
(1)スピニングタックル
 Rod: DAIKO Karisma Stick KS-511L
 Reel: SHIMANO SENSILITE Mg 2500
 Line: PE0.6
 Leader:フロロ4lbs.
(2)ベイトタックル
 Rod: DAIKO Karisma Stick KC-55M
 Reel: SHIMANO CALCUTTA-CONQUEST101
 Line: VARIVAS, Cover Breaker-10lb


■ヒットルアー
・エコギア メバル職人

テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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