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兵庫県須磨沖タチウオ・ジギング ~ジグ対太刀魚テンヤ勝手に勝負~ 


 午前4時に起床し、身支度を整えて、熱々の珈琲をボトルに入れ、午前4時半には車のエンジンを始動。いつになくスムーズに三宮を出発。今回は、須磨沖でタチウオ・ジギングに挑戦する。今回で2度目。
 細い道を縫ってから、国道に出て快調に西へと向かう。気温は11度。どんなジグを使用しようか、どんなシェイキングで誘おうか、潮は流れているだろうか、風は吹くのだろうか、寒くはないだろうか、ロッドとリールのバランスは・・・と思考したところで思考がストップ。振り返ると、車のラゲッジルームに肝心要の道具が無い。事前に万全の準備をしておいたロッドとリールを自宅に忘れるという失態に気が付いた。釣りに行くのに釣竿を忘れてどうするのか。溜息吐息、踵ならぬハンドルを切って、国道をUターン。滝川クリステルなら、今年の流行語大賞にエントリーされそうな名言の調子で「あ~・ほ~・で~・す~・かぁ~?」、「あほですか?」と。


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 時間に十分な余裕をもっていたにも関わらず、いつもの如く、あまり時間に余裕がない。途中で釣り具店に立ち寄って、ジグとタチウオ用ハサミを購入。国道2号を一路、須磨方面へ。須磨水族園の先の跨線橋の手前を須磨海岸方面に折れるとゲートがあるのだが、まだゲートが開かないらしく、国道まで車の列がはみ出ている。テレビを見ながら朝食を食べる。待つこと十数分でゲートが開き、心ワクワクウキウキ状態の釣り師達の車が須磨海岸に吸い込まれていく。ちなみに、須磨海岸には、遊漁船に乗る場合でないと、車の乗り入れが出来ないので要注意。

今回、お世話になる船は、盛和丸。

盛和丸
http://www.eonet.ne.jp/~seiwamaru/index.html


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 今回は、Y氏、N氏、K氏と4名で乗船。出船前に各自モゾモゾと準備に忙しい。我々の他には、太刀魚テンヤ(餌釣り)の人達が9名乗船。我々はジグで釣りをするので、餌とルアーの対決になる。と言っても、事前に太刀魚テンヤの方々に挑戦状にて勝負を挑んだわけでもなく、何となく餌釣りの方が有利な感じがするので、自分が勝手にメラメラと闘志を燃やしているだけなのであった。


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 午前6時過ぎに出船。風は冷たい。


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 出航して15分ほどでポイントに到着。遠くを見渡すと、遊漁船や貨物船などが見える。水深50m程度のポイント。風もなく、潮も動いていないため、ジグが真下に吸い込まれていく。ジグをしゃくっても、抵抗が無く、潮が動いていないというのが分かる。船長曰く、二日前までは絶好調だったタチウオだが、大潮にかかると釣果が落ちるとのことで、今日は大潮の1日目なので恐らく苦戦が強いられそうだとのこと。早々にテンションが下がるが、まぁ良かろう。ちなみに、ここ最近の傾向では、上り潮の中潮が良いらしい。

 1回目の流しでは、船中静かなもの。2回目の流しで若干ポイントを移動。底付近の潮が流れている様子。丁寧にジグを操り、ジグの抵抗を観察すると、底から20m付近に潮の境目があるらしく、この付近を中心に攻めてみることに。ジグの抵抗が一瞬変化する。太刀魚がバイトしているのかも知れない。底を取り直して、反応があったレンジで長めのステイを入れると、タチウオ独特のバイトでラインテンションが緩む。リールのハンドルを一気に回して、そしてフッキングを入れると、ロッドに重みが乗った。1匹目は指三本程度の小型。


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 潮が動き、魚達の活性が一気に上がるのかと思いきや、状態は相も変わらず。ポイントを転々として、水深が90m程度の深場に。須磨沖のタチウオ・ジギングで100m近い深さを攻めるとは、我々誰しも考えておらず、N氏は、丹後半島沖の寒鰤の聖地である白石グリに思いを馳せて、ベイトリールでなぜか丹後ジャークを披露。ロッドをしゃくり過ぎて、ロッドが屋根に当たって、あわやロッド&リールが海の藻屑のところをリールのハンドルをつまむ親指と人差し指で何とか耐えてぎりぎりセーフ。
お隣の太刀魚テンヤの釣り師が何匹かのタチウオを掛けている。電動リールの速度、電動リールが唸る時間を横目で観察すると、どうやら底付近で魚の反応があるらしいことが分かり、底から20m付近までを丁寧に攻める。粘りに粘って、ようやくの2匹目がヒット。前アタリを察知出来たので、うまく顎にフッキングを入れることが出来た。


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 なかなか釣果が続かない。餌組もかなりの苦戦を強いられている様子で、餌の鰯がそのままの状態で戻ってくる場面を度々目にする。しかしながら、隣の熟練太刀魚テンヤの方は、着々とアタリを拾っている。


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 今回の釣行のために考案してみたジグ+ブレイド。腕が疲れた時に、ただ巻きで使用する。低速でブレイドを回して、リアクションバイトを誘う作戦だ。しかしながら、今回の釣行では、タチウオをヒットに持ち込むことは出来なかった。


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 深場のポイントが続く。風向きが良いのか、船はドテラ流しの状態に変わった。水深90m付近から、徐々に陸側に流されて、水深60m付近までを攻める。魚探に魚影があまり映っていないらしく、指示棚が無く、船長からは底から中層まで広い範囲を探って欲しいとのアナウンス。底から20~25m付近でバイトらしき反応がある。丁寧に同じレンジを攻めつつ、タチウオが立ち泳ぎしている図をイメージしながら、ここぞというレンジで長めのポーズ。悶絶、苦悩の末に何とか3本目。更に指4本やや足りず1本を追加。バラシ数本。


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 カモメ達は、餌釣り師達が海に投げ入れる余った餌(鰯の頭)を目当てに、上空をクルクル舞っている。


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 同行者のN氏は、熟練の腕前で5本。Y氏はあわやオデコの危機を脱して後半戦に3本。釣り歴1年、タチウオ・ジギング初挑戦のK氏は、独自のキタジャークを後半戦に発明して3本(途中でリールのハンドルが折れて無念リタイヤ)。太刀魚テンヤの方々は、竿頭の方が8本、他の方は1~4本程度。数日前とは比較にならないほどの貧果に終わった。


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 本日のトホホな釣果。尻尾の奥の方に怪しげな魚が。なぜかイシモチ。


■釣行データ
 釣行日:平成25年11月16(土)
 潮回り:大潮
 天気:晴れ(気温11度~18度)
 時間:午前6時出船、午後1時半帰港
 ポイント:大阪湾須磨沖
 釣果:タチウオ4匹、なぜかイシモチ1匹
 利用した船:盛和丸 http://www.eonet.ne.jp/~seiwamaru/index.html


■潮汐
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出典:Tide736.net(http://tide736.net/


■使用タックル
(1)
Rod: Shimano Game Type LJ B631F
Reel: Shimano Calcutta 201
Line: Duel Hardcore X8, PE 0.8, 16lbs.
Leader: 16lbs.

(2)
Rod: DAIKO Jacker JB-60/3
Reel: SHIMANO AXIS101
Line: Duel Hardcore X4, PE 1.0, 18lbs.
Leader: 16lbs.


■ヒットルアー
・HAOLI F2 124mm, 110g
Lamble Bait
http://www.lamble110.co.jp/index.html
・FINA Jack Eye, St Rush 120g


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 徐々に魚を捌くことが出来るようになってきた。


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 塩胡椒をしてから、片栗粉をまぶして、そして油で揚げる。二度揚げしてカリカリ感を出す。味付けは、ポン酢にマヨネーズ。南蛮漬けのような味で、サクサクジュワジュワ。簡単な割には絶品。奥の料理は、定番の照り焼き。

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須磨海岸から塩屋漁港までふらりエギング釣行 ~まさかの第一投目で~ 


 先月、淡路島及び鳴門に夜通しのエギング釣行に出かけたっきり、その後、全くのご無沙汰状態であったエギングであるが、その理由のひとつにエギング専用のタックルが無いということがある。淡路島エギング釣行では、初めて挑戦する釣りということもあり、まずは手持ちの道具で取りあえず試してみて、今後もエギングを続けるのであれば、専用のタックルを導入するという考えで、手持ちのメバリング専用タックルを導入したのであった。イカ独特のぬわっとしたアタリ、その後のジェット噴射によるゴムの伸縮のような引き、ロケット発射的なジワジワとトルク感が増していく最後の抵抗、海面を割ったと同時に飛び散り噴霧される墨、メラメラチカチカ明滅する発光体、魚類とは明らかに異なる独特の感触に面白みを感じたが、よし、新たにタックルを新調してやろうとまではいかず、釣り具店に行っては、エギングのタックルを買おうか買うまいか悩みつつ、結局は何も手にすることなく店を後にする、そんな時間が過ぎていた。

 夕飯を終えた後に、久しぶりにロッドを振りたいなと思い、潮汐や天候を調べてみると、日曜日の早朝からは天気が荒れるとのことなので、釣行するなら今しかない。メバリング用タックルと餌木と、もしかの時のシーバスタックル、そしてここ最近巷で好調らしいタチウオ用のワームを準備して、車に積み込んで午後8時半頃に出発。


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 午後9時過ぎに須磨海岸に到着。コインパーキングに車を停めて、徒歩で海岸に出ると、冷たい東寄りの風が吹いている。目を凝らすと、あちこちで緑色や赤色の発光体が海面を漂ったり、時折、いびつな円運動をしつつ、放物線を描いたり、ブルブル震えたりしている。釣り師の狙いはタチウオなのだろうか。明石海峡方面に目をやると、街の光を見下ろすように下弦の月がオレンジ色に輝いている。


 2.5号の餌木を風下にキャスト。

 20秒ほど数える。3秒で1mほど沈下する餌木なので、7m近く沈んでいることになるが、周囲の地形を見渡すと、それほど深くないはずで、つまりは餌木が着底したかどうかが風の影響と暗さで良く分かっていない状態だが、幸いなことに海底が砂なので、餌木が根掛かりすることはない。ロッドティップを下げて、トゥイッチング的な素人しゃくりを開始。5回ほどトゥイッチングを入れて、5秒ほど沈めて、というのを繰り返す。4回目のフォーリングでグイグイと強引に引っ張られるようなアタリ。即座にロッドを立てると、ドラグがジジジジーチリチリと音を立てている。ロッドの柔軟性のお蔭で、今回もまた自動的にフッキングに成功し、そして繰り返されるジェット噴射の動きにも自動的に追随し、ヘッドライトの光を海面に落とすと、そこには本命のアオリイカが姿を現した。久しぶりにドキドキ胸の鼓動を感じる。


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 第一投目でヒットしたアオリイカ。アオリイカを海中から抜きあげる際に若干手間取ったものの、無事にキャッチ。帰宅後に重量を図ってみると500g弱あった。

 第一投目で釣れたことに気を良くして、少しずつ場所を変えながらキャストを繰り返すも1時間経過してもアタリなし。午後10時過ぎに一旦切り上げて、車で塩屋漁港に移動。先行者と話をしてみると、東の風が強くて、釣りが難しいとのこと。港外側にある消波ブロックの上に立って、右手に明石海峡大橋を眺めつつ、餌木をキャストするものの、全く思い通りに操ることが出来ず、数投で終了。港内側も確認するものの、海水が濁っていて、あまり良さそうな雰囲気は無く、諦めて終了。

 再度、須磨海岸に舞い戻り、別の突堤などを調査することに。歩き回って、色々な場所で餌木を海中に投げ入れるも、怪しげなイカパンチ的なバイトのようなものはあるものの乗らず。幾つかの新しい墨跡を確認したが、どうやらそれほど爆釣の様子ではないようだ。2時間近く、移動しては、投げて巻いて、投げて巻いてを繰り返したが、そういえば潮止まりだなと思い撤収することに。


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 須磨海岸で釣りをしていると、潮風が耳元で鳴り、護岸に打ち付ける波がざわめき、ガタンゴトンと遠くに電車の音が聞こえ、その合間に違和感のある爆音やパトカーのサイレンの音が鳴り響いていたが、その原因を三宮で発見。集団の後ろを数台のパトカーが赤色灯で周囲の建物を染めながら追尾していた。こちらはただの釣行の帰り道で呑気なもんだが、警察官の方々、深夜まで公務お疲れさまです。これも国損のひとつだな。


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 アオリイカの本体部分は刺身に、そして足はおでんに投入。


■釣行データ
 釣行日:平成25年11月9日(土)午後9時~10日(日)午前1時
 潮回り:小潮
 天気:晴れ
 ポイント:須磨海岸~塩屋漁港
 釣果:アオリイカ1杯(500g弱)

■潮汐
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出典:Tide736.net(http://tide736.net/


■使用タックル
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-81LT
 Reel: Shimano Sensilite Mg2500
 Line: PE 0.6
 Leader:フロロカーボン5lbs

■使用した餌木
 ・YO-ZURI、アオリーQ Neo 2.5号

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モンベルクラブ・フレンドフェア2013年秋(大阪) ~日本海釣行に備えて~ 


 今年もこの季節がやってきた。年に2回のモンベル会員限定のイベント。普段は、セールも無ければ、アウトレットでも非常に渋い価格設定のモンベルだが、フレンドフェアでは、世間並みのお買い得価格で提供される(サンプル品、店頭展示品、補修品は、定価の5~6割引の商品もあり、その他は1~2割引。特にゴアテックスやダウンジャケットなどの人気商品もしくは高機能素材の商品は、値引き率が低い傾向にある)。前回のキャンプで、コールマンのテントマットに穴が開いてしまったので、その代替となるものと、将来的なテント及びシュラフ買い替えのための事前調査の意味合いも込めて、急遽、時間が出来たのでインテック大阪に出かけることにした。時間短縮のため湾岸線で一気に神戸から大阪へ。


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 午前9時開場。300人程度の長蛇の列。


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 混雑する直前の会場。商品は有るべきところに綺麗に整頓されているが、数時間もすれば何がどこにあるやら所在不明のごちゃごちゃ状態に。時間が経過すればするほど、宝探し状態となるので、目当ての商品に到達するのも一苦労。


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 入場時に手渡されたバックの中に、気になる商品を取りあえず押し込んで、そしてそれを会場の隅に各々が暫定的に勝手に保管している状態。恐らく多くの人がそうに違いないが、バックに押し込んだ商品を全て購入する訳ではないので、どれを購入するか否かを冷静に判断するためにも、このクールダウンの時間が必要になるのだ。


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 約40団体が出店している。地方自治体、国民休暇村、スキー場、ユースホステルなど、アウトドアに関わりがある団体が多い。不思議と釣り関連の団体の出店はないのだが、釣行時の衣類にモンベルを愛用している人も多いので、折角の機会に出店して頂ければ良いのにと勝手に思うのだが、別途、東西で釣り博もあるから、本当に釣り好きはこっちに来てねと言うことかと、勝手に納得する。


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 気になるテントが勢揃い。庶民的なコールマンの価格帯に慣れてしまうと、モンベルのテントは非常に高いと感じてしまうが、それなりの機能を有しているに違いない、という程度の知識レベルなので、もう少し研究する必要がある。そもそもモンベルのテントの性能が必要になってから、購入を検討すれば良いのだ。恐らくこの調子でいくと、永遠にモンベルのテントの性能を必要とすることは無いだろうな。軟弱キャンパーだし。


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 相変わらずカヤックも気になるが。


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 今回は4つの飲食店が出店。こちらは大山ハムのお店。何とモンベル代表の辰野さんの生家である“すし辰”も出店している。と言うのを大山ハムの列に並ぶこと10分以上経過した頃にパンフレットを眺めていて初めて知ったので、次回の半年後に寿司を購入することにしようと固く誓いつつ、ウインナーが焼ける香ばしい匂いに鼻腔が刺激され、そして空腹に拍車がかかる。


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 ホットドック(300円)とハムとウインナーの盛り合わせ(400円)。ホットドックに挟んであるウインナーが特に美味しい。


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 モンベル代表の辰野さんのトークショーを聞きながらランチタイム。


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 今回は、冬場の日本海釣行に備えて、手前からクリマエア・ライトジャケット(定価13,000×2着)、クリマエア・ライトベスト(定価9,000×1着)、ジオライン・ラウンドネックシャツ(ライトウェイト定価3,400×1着、エクスペディション定価5,800×2着)の6点を購入。普段は派手な色ばかりだが、今回は熊のように黒ばっかり。購入価格は定価の半額程度。ジャケット2着は、帰宅後に子供達が欲しい欲しいとなり、結局、アウターはベストのみとなった。


モンベル
http://www.montbell.jp/

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