11 // 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. // 01

淡路島メバリング釣行の予定がカサギング ~北西の風に翻弄され~ 

01-20131208_36.jpg
 季節は移ろい、いつしか晩秋を越えて初冠雪の声も聞こえ、清水寺に掲げられる今年の一文字が気になる時期に突入した。報道によると、今年の一文字は「輪」だそうで、なるほど、平成25年を上手く表現しているなと思う。


02-20131207_03.jpg
 淡路島でメバルを狙うべく、天気予報を確認すると北西の風が強く吹くとのことだが、まぁ何とかなるだろうと高を括って、車に荷物を積み込んで三宮を出発。街中は、阪神・淡路大震災の鎮魂を目的に平成8年から始まったルミナリエを見ようと、観光客がわっと押し寄せている。街中を脱出するのに30分も要して、すがるように阪神高速に乗り、一路、淡路島を目指す。


03-20131207_07.jpg
 冬の夕暮れは早い。全く別の場所での経験でしかないが、こけら落としの日暮れの一瞬が、メバルの活性を著しく高めるらしく、これに満潮からの下げっぱなにハマれば爆釣間違いなし、というのもあって、日暮れの具合と、ナビゲーションに表示された予定到着時刻を交互に睨むと、自然に右足に力が入るのだが、覆面パトカーに捕獲された車を横目にすると、う~む、右足の力を抜かざるを得ない。もどかしい気持ちで、淡路島の南西にある津井漁港に到着したのは午後5時。

 予想以上の猛烈な強風で、キャストもままならず、何とか海中に軽量なジグを投げ入れたとしても、フグにワームを齧られること数回、強風でラインが煽られて、ワームの交換もままならず、わずか10投もせずに、風にヨロケナガラ、失意の撤収。

 北西の風を遮れそうな場所を見つけては、ロッドを振るが、月夜のベタ凪を釣れと言われるように、メバルは静穏な海象条件がお気に入りなのだが、目の前に広がる黒い海は、闇夜にも関わらず、白波を確認できるし、耳に届く音も、風がビュービュー、波がドッパンドッパン。釣れる気がしない。更に南下して丸山漁港、阿那賀漁港をチェックするが、状況に変化はない。車の中で、マグカップを両手で包みながら、随分とぬるくなってしまった珈琲を啜る。ついでに鼻水も啜る。

 淡路島と言えば、白ねこさん。と言うことで、電話でアドバイスを請うと淡路島の東側の洲本付近が良いのではとのこと。別途、鳴門方面も提案してもらったが、高速代金も結構かかるからなぁと懐具合を優先して、洲本方面にハンドルを切った。
 洲本市の炬口漁港に到着したのは午後8時半。淡路島全体が風防の役目を果たしているので、西風を見事に防いでいて、何とも穏やかな状態だ。しかし、三宮を出発して、実に5時間以上も経過して、ようやくロッドが振れそうな環境に到達したというのは、何とも思考の浅はかさを痛感した。

 まずは南側の突堤で港外側をチェックするが反応なし。午後9時頃から満潮からの下げになるので、潮が止まっているのかも知れない。次に北側のマリーナに移動。こちらは足場が良く、街灯が灯っているので、アングラーが多い。ルアーマン、餌釣り師に釣果を聞いてみるも、芳しくない回答ばかり。マリーナを包み込むような構造の突堤に出て、キャストを繰り返すもメバルの反応はない。潮が動き始めたらしく、突堤と平行方向にまるで川で釣りをしているかの如く、ジグがスルスルと流されていく。


04-20131207_10.jpg
 メバルからの反応が全くないので、ボウズ回避のためカサゴ狙いに変更。ケーソンの継ぎ目にジグヘッドを丁寧に落としていくと、本日、フグ以外で初めてのまともな魚信。殆どやりとりをせずに姿を現したのは、狙い通りのカサゴ。かなり小さいのでリリース。


05-20131207_11.jpg
 同じ方法で更に1匹を追加。

 この後が続かない。

 その後、潮止まりを利用して、仮屋漁港に移動。雰囲気は非常に良い感じだが魚信は無い。不安定なテトラの上でバランスを崩してしまい、右足が暗闇の中に吸い込まれ、あぁ終わったなと思ったところに、偶然にもテトラの頭があって、右足の着地に成功して、更に右手に握りしめていたロッドがテトラに引っかかり、あわや暗い隙間に落ちてしまうところをギリギリのところで回避。今日は釣りを止めて帰れ、ということかなと思い、これにて納竿。釣れない日々が続く。


06-20131208_46.jpg
 須磨離宮公園の噴水。


■釣行データ
 釣行日:平成25年12月7日(土)午後3時~8日午前1時30分
 潮回り:中潮
 天気:曇り、北西の風強い
 ポイント:淡路島
 釣果:カサゴ辛うじて2匹

■潮汐
20131207_2804_03.png

出典:Tide736.net(http://tide736.net/


■使用タックル
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-81LT
 Reel: Shimano Complex CI4 F6 2500HGS
 Line: PE 0.6
 Leader:フロロカーボン5lbs

■使用ルアー
 ・スクリューテールグラブなど

スポンサーサイト

テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

[edit]

兵庫県明石沖ジギング ~今更ながらマッチザベイトの重要性を知る~ 

 ここ最近の貧釣を打開すべく、週末の釣行を計画するも、日本海丹後半島界隈の波浪状況を見ると、北風の勢力が強まり、波高を示す地図は真っ赤で釣行可能か否か怪しい状況で、須磨海岸界隈から出航するジギング船も、それを見越したアングラーが予約をしたのかどうか、どの船も満員御礼の状態。Y氏がようやく発見した須磨の中島丸もぎりぎりのところで満船となり、あぁ刹那、今週は自宅で大人しくしておこうかと思っていたところに、Y氏から予約が取れたとの情報。

西海丸
http://www.nishiumimaru.co.jp/

 西海丸のHPを確認すると、まぁ素っ気の無いもの。電話で近頃の状況を確認すると、いかにも老齢の潮がれたダミ声の親父さんがこれまた素っ気のない反応。釣り方や船の場所なんかをごちゃごちゃ言う人に限って釣れない、上手い人は何でも釣るんや、とまぁもっともであるようなことを言われ、苦笑しつつ電話を切った。


01-20131130_23.jpg
 午前5時。集合時間より30分ほど早く現地に着いたが、すでに同船するアングラーは場所を陣取っており、Y氏ご希望の艫右奥は先客があり、止む無く、唯一、場所が空いている右側胴の間に陣取ることになった。タックルを積み込んで、そして事前に受付で料金(6,000円)を支払い、その際に氷を1つ受け取ってから、船上で準備をしつつ出航を待つ。程なくしてY氏が到着。いつも出航の前はワクワクするもの。二人で風向き、潮の流れなどを考えつつ、今日の作戦を練る。気分良く準備をしている二人のモチベーションを下げるかの如く、船長が非常識な言葉で不躾な言葉を投げつけてくる。まぁ、お山の大将状態で長らく船長をやっていると、こうなってしまうものかと残念になるが、せめて大人として、他人と話をする際の言葉使いを覚えて欲しいものだ。常識的な組織の中では、到底通用しない。日本海のジギング船の船長も言葉が荒い人がいるけれども、第一に客の安全を思って、客の釣果を思っての愛情ある言葉だから全く気にならず、むしろその言葉に感謝しているのだが、こちらの船長はどうやらそうではないようだ。Y氏と二人、目を合わせて苦笑いしつつ、まぁ我慢するかとの結論となった。


02-20131130_26.jpg
 午前6時出船。淡路島の西側を目指している様子。40分ほどしてポイントに到着。西寄りの風が吹く、スパンカーが立った船は、船首を西に向けている。潮は上げ潮で、南西方向に流れている。水深はわずか25m程度だが、潮の流れが速いため、ジグが最初にボトムにタッチした瞬間を捉えることが出来ないと、ジグはボトム付近をひたすら流れて行ってしまう。アングラーがそれぞれ異なるラインの太さ、異なるジグの形状、異なるジグの重さ、異なるタックルを使用しているため、ラインの入り方が異なり、結果、お祭りの可能性が高くなり、左右のアングラーの動きやラインの向きなどを気にしながらの釣りとなる。ベイトタックルでスプールを丁寧にサミングしつつ、ジグがあまり流されないようにしてからアクションを加えるが、水深が浅いため、十分にジグにアクションを伝えることが出来ず、リールのハンドルを回してはクラッチを切ってジグを落とし込む作業を頻繁にしなければならない。これで魚からの反応があれば良いが、全くなし。


 頻繁にポイントを移動する。スピニングタックルを用いて、アンダーキャストで遠投してからジグを着底させてから、斜め引きを繰り返すも魚の反応は無い。1時間ほどすると潮の流れが変わり、北東方向に船が流れている。つまりは、船首を西方向に向けた船は、ポイントに艫の右側から入る格好になる。船中で唯一、ハマチを釣っているアングラーがいる。そのアングラーは艫の右奥、つまりはY氏が希望していた場所でロッドを操っているのだが、魚の群れに最初にコンタクト出来る場所なので、有利には違いないのだが、ジグの色とサイズがまさにマッチザベイトの状態のようだ。12cmほどの小型のジグで、形状は、先端部は薄く鋭利なナイフのようにエッジが効いていて、潮の流れが強い状態でもキビキビと鋭い動きを表現できそうだ。色はシルバー。恐らく鰯がメインベイトになっているのだろう。これを真似をしようとすると、あぁ無念。そもそも日本海丹後半島沖のメジロ、鰤を狙うためのタックルとジグなので、色も形もそのようなものは無い。船上では、いち早くアングラーが釣れているジグを察知したらしく、誰のロッドにも、小型のシルバーのジグがぶら下がっている。


03-20131130_29.jpg
 本日使用したジグ。ここ明石沖では通用しない・・・。


04-20131130_30.jpg
 艫右奥のアングラーが唯一、ライトタックルならではなの鋭いしゃくりで、コンスタントにハマチを釣っている。その他のアングラーは、辛うじて1~2本。我々は未だにバイトすらない状態だが、ようやく我がジグに魚らしき反応があるも乗らず。ジグを確認すると、鋭い歯形が残っていた。恐らくタチウオかサワラであったのだろう。その後、ボトムからワンピッチ・ワンジャークで丁寧に攻めているとバイトがあり、上手くフッキングにも成功したのだが、明かに青物の反応ではなく、その後、周囲の視線を集めながら浮上してきた魚は、あぁ無念、外道中の外道であるエソ。
 残り時間は1時間。いよいよボウズが目の前に迫ってきた。ジグをアンダーキャストで遠投して、横引きをしていると、ガツンっと鋭いバイト。ハマチのバイトをこれほどまでに待望し、そして緊張したことは無く、電光石火の如く、ロッドを引き寄せて、ハンドルをタイトに回して、フッキングを入れるも無念、乗らず。結局、これで納竿となった。

 今回の釣行では、今更ながらタックルバランス、マッチザベイトの必要性を感じたのであった。


05-20131201_31.jpg
 あまりにもショックが大きく、夕方に須磨海岸に繰り出した。まずはタチウオを狙ったが反応が無く、極小のジグヘッドで鯵狙いに変更。一投目から鯵らしきバイトが確認出来たので、バイトを感知するとジグを送って丁寧にフッキング。あまりに微妙な感触ではあるが、久々の魚信に嬉しくなる。さぁこれからという時に、西風が強く吹き、北の空に雷鳴が轟き、そして雨が落ちてきた。止む無く、撤収。



■釣行データ
 釣行日:平成25年11月30(土)
 潮回り:大潮
 天気:晴れ
 時間:午前6時出船、午後1時半帰港
 ポイント:明石沖 淡路島西側
 釣果:ゼロ(サワラらしきバイト1、ハマチのバイト1)
 利用した船:西海丸http://www.nishiumimaru.co.jp/


■潮汐
20131130_2809_03.png

出典:Tide736.net(http://tide736.net/


■使用タックル
(1)ジギング用
 Rod: Shimano Ocea Jigger 584S
 Reel: Shimano Stella 6000PG
 Line: PE 2.5
 Leader: 30lbs
(2)ジギング用
 Rod: Daiko Hemingway HWVS-62/4
 Reel: Shimano Stella 6000PG
 Line: PE 2
 Leader: 30lbs.
(3)ジギング用
 Rod: DAIKO Jacker JB-60/3
 Reel: SHIMANO AXIS101
 Line: Duel Hardcore X4, PE 1.0, 18lbs.
 Leader: 16lbs.


■ヒットルアー
なし

テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

[edit]