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瀬戸内エギング釣行 ~気難しいアオリイカを攻略せよ~ 

 1年ぶりのエギング釣行を目前に控え、餌木を買い足したり、PEラインを巻き替えたり、FGノットにてリーダーを結束したり、録画しておいた釣り番組で予習復習したり、過去に釣れた場所や時間を確認したり、瞑想に耽ったり、備忘録(遠足で言えば持ち物リスト)を確認しながら準備を万全に整え、翌朝に備えて、午後9時に眠りに就くが、これがいけなかったのか“遠足前の子供みたい”と形容されるが如く、見事に寝付けず、家族が次々に眠りについていくが、最初に眠りに就こうとした私であったが最後に取り残され、10時が過ぎても、11時が過ぎても、日付が変わっても、依然として頭が冴えわたり一向に睡魔が襲ってこない。職場の会議で自分の出番が無いことが分かった瞬間に襲ってくる睡魔なんて、猛烈で、瞬間的で、強引で、延髄を蹴っ飛ばされたようにして意識を失うほどだと言うのに、長いこと生きていても、心のコントロールは難しいものである。

 予定時刻の午前4時30分より、大幅に早起きと相成ったが、この調子では眠れそうに無いと判断して、午前0時30分に起床して午前1時にはアクセルを踏み込んでいた。世間では、まだ金曜日の続きを楽しんでいる人達が大勢いるが、一歩先を行く私は、すでに由緒正しき充実の週末土曜日が開始されたのだ。


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 今シーズン初の獲物は、予期せぬケンサキイカ。

 午前2時半頃から釣りを開始。先行者は全くいない、っと思っていたが、金曜日からの延長戦に挑んでいるツワモノか、それとも私と同じように眠りに就けず早めの土曜日を開始した遠足前の子供か、いずれかは知らないが、兎に角、先行者がいるので狙い定めたポイントでは無く、防波堤の突端に陣取りつつ開始する。晩夏の風が気持ちよく吹き抜けている。2号の餌木をキャストして、十分に沈めてからシャクリ続けるが、睡眠の時間を削って妄想しすぎたいせいで、頭に爆釣のイメージが醸成癒着していて、イカの反応の無さに精神的ダメージをまずは受ける。餌木を色々な方向に投げ倒して、ようやく弱々しいイカらしき反応があり、墨が噴出されるのを目視しつつ、ゆっくりと抜きあげると、“アオリイカって、こんな形だっけ?”っと1年のブランクは脳内に保存されたデータをいとも簡単に劣化させる。良く見るとケンサキイカではないか。


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 あまりに釣れないためダウンショットリグを投入して、足元を攻めるとカサゴが反応してくれる。素直で宜しい。ここで大粒の雨が落ちてきたために素早く撤収して、車内で横になる。暗闇で、天空から降り注いできた大粒の雨が、車の屋根をバタバタ叩く音を聞いていると、修行僧の如く、精神が統一され、無に帰していく。修業をしたことが無いので、あくまでイメージであるが、恐らくこれに近いはずだ。


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 雨があがり、釣りを再開する。ケンサキイカを2杯追加する。しかしながら、何故かアオリイカの反応が無い。近くまで餌木を追尾してきているのかも知れないが、暗闇では、それを確認する術が無い。午前4時前、このまま粘っても状況が好転しないと判断して、夜明けの時合を逃すまいと別のポイントに移動する。


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 本日、1杯目のアオリイカ。

 ジワジワと夜が明けると、空にはみっちりと雲が詰まっていて、僅かな隙間から水色の空が見えている。昼間の釣りのことを考えると、晴天灼熱地獄より、ぼんやり曇っている方が有り難い。追い風に乗せて、餌木を出来る限り遠投して、十分に沈めてから、シャクリとステイを繰り返す。数投して、ようやくアオリイカの姿を確認する。満潮の潮止まり前で、いまいち活性が高くないのか、イカ達は一定の距離を保ったままに餌木に接触することはなく、警戒心を露わにして遠目に餌木の動きを凝視している。餌木を再度投入して、誘いをかけるとようやくイカパンチの後にグイグイとイカの噴射による引きがロッドに伝わってきた。餌木のカンナが辛うじて触腕を捉えている。


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 不安定な足場を慎重に移動しながら餌木をキャストしてはシャクリを繰り返す。30分後にようやくの2杯目を追加し、更に3杯目を追加するが、潮が止まったせいかその後が続かない。


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 あまりにイカの反応が悪いため、集中力欠如の後に戦意喪失、寝不足で意識朦朧の状態となり、気分を変えるためにアジングを楽しんでいる人達に交じって、ジグヘッドを投入する。足元に群れているメバルを執拗に攻めて、ようやくヒットに持ち込むことに成功する。小さすぎる。


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 午前9時半頃に干潮の潮止まりから、潮が動き始めた。潮上に餌木をキャストして、アップクロスで攻める。なかなか気持ちの良いバイトに持ち込めずに苦戦するが、まずは遠目に居るアオリイカを近場まで集め、餌木に興味を示すアオリイカ数杯を確認すれば、いざ接近戦にてリアクションバイトへと誘導する。ライバルとの競争心に満ちたイカ達が、我先に餌木にアタックする状態を作ることが出来れば、こっちのもの。偏光グラスの威力発揮であるが、イカパンチの瞬間と合わせのタイミングが合えばフッキングに持ち込むことが出来る。


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 触腕イカパンチを捉えたアオリイカ。


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 ガッチリと餌木を抱いたアオリイカ。

 潮が動き始めてから明らかにアオリイカの反応が良くなっている。一方で警戒心満載の慎重な奴らも居るために、潮上に餌木を遠投して、餌木が沈む頃には斜め左10度アタリになり、少しアップクロスの状態からシャクリを入れると、沖合の海の色が少し濃い部分でグワンと心地良いアタリを捉えることに成功する。グイグイとジェット噴射の抵抗の後に餌木をガッチリと抱いたアオリイカの姿が見える。

 午前の部でケンサキイカ3杯、アオリイカ12杯。思いの他、厳しい状況であるが、潮止まりを利用して、近くのコンビニで昼食を調達して、更に休憩を入れる。程なくして、釣友T氏とその友人と合流して、午後の部を開始する。


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 場所を数キロ移動して、海水浴場の両脇の突堤で釣りを開始する。砂浜には、夏を満喫している水着の人達が大勢いて、歓喜が響き誠に楽しそうであるが、一方のこちらの格好と言えば、長袖、帽子、サングラス、ウエストバックにロッドという、明かに海水浴場の雰囲気にそぐわないこともあって、好奇の標的に晒されるのであるが気にしない。開始15分、砂浜に沈むブロックの脇に餌木を通すと、ワラワラと興味を示すアオリイカの姿が見える。奥にも数杯のアオリイカが餌木を注視している。アンダーキャストでフォローを入れると、あっさりと喰ってきた。同じ場所で更に2杯のアオリイカを追加したところで、イカスミのせいか警戒心が高まり反応が無くなってしまう。


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 5分ほど歩いて、砂浜の両脇にある反対側の突堤にて再開する。潮通しの良い突堤が切れる部分に餌木を遠投して、まずはアオリイカが居るかどうかを探ると、早速、ワラワラとアオリイカの姿が見える。やや良型のアオリイカも見える。フォローで表層をキビキビとシェイキングしてから、アオリイカ達の真上で、スッと力を抜いてフォーリングさせると、間髪入れずに喰ってきた。狙い通りだ。更に数を伸ばしたいところであるが、大粒の雨が落ちてきたために撤収し、午後2時過ぎ頃をもって納竿とした。T氏及びその友人は、更に夕方まで粘るとのことで、雨の中を車で颯爽と走り去った。


 秋のアオリイカのシーズンが始まった。

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■釣行データ
 釣行時間:平成27年8月29日(土)午前2時~午後2時
 潮回り:大潮
 天気:曇りのち雨、気温:24~28度
 ポイント:瀬戸内某所
 釣果:計19杯(ケンサキイカ3杯、アオリイカ16杯)

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■使用タックル
(1) 餌木2号~2.5号用
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-81LT
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン5lbs
(2) 餌木2号
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-710ULS
 Reel: Shimano Complex CI4 F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン5lbs

■使用ルアー
 ・YO-ZURI、アオリーQ大分型布巻 2.0号(6.0g)
 ・YO-ZURI、アオリーQ RS 2.0号(8.6g、沈下速度 3秒/m)

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神戸・明石間メバリング釣行 ~カサゴ、メバルともに神戸港復調の兆しか~ 


 今日は、リオデジャネイロ五輪出場権をかけたバレーボールのワールドカップ(W杯)女子大会をテレビ鑑賞してノンビリと過ごす予定であったが、日本がアルゼンチンに見事な勝利を納めたのを確認すると、何故か別のベクトルで闘志が湧き上がり、俺も頑張らねばと意気高揚し、気が付けばタックルを車に積み込んで神戸港へとアクセルを踏んでいる状態をもって、これは釣りバカ意外に何と言えようか。現地に到着したのは、時すでに午後9時30分。満潮の潮止まりが午後11時頃。今日は小潮であるので、思えば時合が長かいはずなので、まだチャンスはあると思われる。気温は27度で潮風が涼しくて最高だし、水温が26度となれば魚達も快適なはずであろう。


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 風が時折強く吹くため、ジグヘッドでは厳しいと判断して、今日もダウンショットリグを投入する。ここ最近悩まされていたコツコツと鋭く小さなアタリの正体は、シロギスであるとばかり思っていたが、実はメバルでもあったのだ。護岸沿いをタイトに攻めて、そしてアタリを感知すれば少し送り込んだうえで、ラインの張りを徐々に強めると、クククっと小気味良い感触がロッドに伝達される。躍動感ある引きを久しぶりに味わった。小さくとも久しぶりのメバルの出現に海況の変化を感じる。


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 更に護岸沿いを丁寧に攻める。リグに違和感を察知すれば、ラインの張りを少し緩めて、ロッドの動きを抑えてやると、グググっとロッドが撓る。お馴染みのカサゴが姿を現した。


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 潮止まりまで時間が限られているため、過去の実績に基づいて、何らかの顕著な反応があれば話は別だが、同じラインはトレースせずに移動しながら要所をテンポよく攻める。最初のトレースで、アタリを捉えきれずに逃してしまったために、再度、同じラインをトレースして、ここぞという場所でリグの動きを止めると、モゾモゾした僅かなアタリの後にグググと力強く反応する。餌を十分に捕食しているのであろう、良型のカサゴだ。今日はあまり調子が良くないと予想していたが、連発とは言えないものの、狙い通りのことが出来れば何らかの魚が反応する。何も考えずに爆釣するより、むしろこのぐらいの方が考える余地があり面白い。


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 護岸が折れ曲がり、潮の流れがこの部分だけ加速するポイントで、潮下にリグを投入して、潮の流れに乗せるようにして操ると、リグの背後にスッと魚が入ったかのような違和感。直後に力強い引き。護岸にへばり付くようにして、真下に潜ろうとする動きを封じてから引き抜くと、タケノコメバル。


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 少し場所を移動して、リグを護岸沿いにキャスト。恐らくリグがフォーリングしている状態から、捕食体制に入っていたのであろう、リグの着底とほぼ時を同じくして、クンクンっとロッドティップが入る。間髪入れずにフッキングを入れると、ラインが素早く走り、メバルを直感する。予想通りのメバルだ。まずまずの良型。


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 満潮に向かい、潮が良い感じに動いていたが、徐々に潮の勢いが衰えつつある。魚の反応が悪くなり潮時である。護岸沿いにリグを投じて、極緩やかにリグにテンションをかけながら、海底の様子を想像しながら、ロッドから伝達される情報を読み解きながら、丁寧に探る。俄かに違和感があるが、リグがボトムに当たった感触か、魚のアタリかの判別がつかない。ハンドルの動きを止めて、ロッド操作だけでラインの張り具合を調整しながら確認すると、スッとラインが動き強い引きに変わる。往々にして、メバルにしろ、カサゴにしろ、大型の魚のアタリは非常に小さく分かりにくい。ロッドの彎曲がティップから一気にバット部分に移行すると、ドラグがジジジジっと唸りラインが引き出される。数回のポンピングで強引に魚を浮かせると、良型の魚が見える。スプールを左手で押さえつつ、ロッドで抜きあげると、カサゴとしては、ここ最近では最大級の30cm。釣り場に出れば、いつも何かドラマがある。


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 更にカサゴを追加。紋様が濃厚に刻まれ、とても綺麗だ。


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 フォーリングで更にメバルを追加。この時点で潮の動きが随分と悪くなったせいか、アタリが遠のいたため納竿とした。今日は冷えた缶珈琲の味が格別旨く感じる。晩夏から初秋へ、季節が移ろい始めているのだろう。


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 いったん帰宅してから締め括りはこれ。充実した週末のひと時が過ぎてゆく。


■釣行データ
 釣行時間:平成27年8月22日(土)午後9時30分~午後10時45分
 潮回り:小潮、満潮の潮止まりの2時間前から開始
 天気:晴れ、気温:27度、水温:26度
 ポイント:神戸港
 釣果:計8匹(カサゴ4匹(最大30cm)、メバル1匹、タケノコメバル1匹) 全てリリース

■使用タックル
(1)ジグヘッドリグ用(ダウンショットリグでも使用)
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-710ULS
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン5lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・Gulp 2.35” Micro Shaky,(#104 Clear Green Holo, #100 Clear Lavender Pearl Holo,#105 Clear Gold)
(2) ジグヘッド
 ・カルティバ バランサーヘッド0.3g
(3) ダウンショットシンカー
 ・3/16オンス

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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神戸・明石間メバリング釣行 ~神戸港のカサゴは何処へ~ 

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平等院鳳凰堂(京都府宇治市)。言わずと知れた10円玉の表側のデザインになっている。


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蓮の華が煌びやかに。


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鳳凰堂たる所以、金色の鳳凰が本堂の屋根に輝いている。1万円札をご覧頂くと、この鳳凰が描かれている。

8月18日(火)

 仕事を終えてから、車に釣り道具を積み込んで神戸港へ。忙しないクマゼミの鳴き声が、いつしか晩夏の哀愁漂うヒグラシのカナカカナカの鳴き声に変わっている。曇り空が多いこともあり、随分と過ごしやすくなってきた。神戸港に到着すると、潮風がふわりと流れていて、海面のざわつき、サヨリの稚魚の群れ、新月周りならではの明暗、潮回り、釣れそうな雰囲気は十分に漂っているが、少し前にエイが現れてからは、何故か釣果が思わしくない。

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 潮止まりまであまり時間が無く、時合は極短いはず。ダウンショットリグを投入して、護岸沿いを念入りにトレースすると、微細なアタリは感知するものの、なかなか乗らず。微細なアタリを感知すれば、ハンドルを回す手を少し止めて、ロッドを立てながら魚の反応を窺う。ロッドティップが、クッと入った瞬間にハンドルを回してジワリとラインにテンションをかけると、何とか乗せることに成功する。最近稀に見る極小カサゴ。


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 なるべく潮通しが良さそうな場所を選んでは、リグを投入して全神経を集中して魚の反応を探すが、たまに小さなアタリはあるものの、食いが浅いのか、それとも別の魚なのか、なかなか乗せることが出来ない。バラバラに散っているカサゴを見つけては、辛うじて拾い釣りをする状況が続く。明らかに魚の個体が少なくなっている。先日の高水温のせいか、エイのせいか。


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 乗らなかったアタリをしつこく攻めて、何とか3匹目。すでに1時間以上が経過している。貧釣にも関わらず、海沿いでロッドを振っている間は、暗闇に包まれて、波のざわめきを聞きながら、潮風を浴びながら、無に帰す状態が心地良い。ただ、ワームを交換した際など、しゃがんだ状態からふと立ち上がる時に、猛烈な立ちくらみがしてフラフラと海に落ちそうになるので、これは要注意であるが、兎に角、良い時間が過ぎる。


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 場所を移動して、護岸沿いを丁寧に攻めて4匹目。満潮で潮の動きが悪くなり、これにて納竿とする。


8月20日(木)
 釣れない理由が単なるシーズナルパターンに起因するものなのか、それとも海水温の上昇やエイなどのフィッシュイーターの回遊による一時的な影響なのか、未だに釈然としないことを理由にして神戸港に車を走らせる。時折、小さな雨粒が落ちてくるが、火照った身体に落ちると、これが結構気持ちが良い。潮回りは新月後の中潮、満潮まで3時間、夜風、海面のざわつき、状況は悪くない。冷たい缶珈琲を啜って、そして釣りを開始する。

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 護岸沿いにダウンショットリグを投入して、小さな違和感をも逃すまいと、ロッドの角度、ラインの張り、トレースライン、動から静への間、潮の流れなどを考慮して、持ちうる我が狩猟本能を総動員して取りかかるも、海況はより渋さを増しているようで思うようにはならない。一度アタリがあったポイントを確認したうえで、再度、丁寧に、慎重に、執拗に、眼を見開いて同じところを攻めると、辛うじて本日1匹目をキャッチ。苦労した分だけ、小さなカサゴと言えどもやりとりが充実する。


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 捕れない微細なアタリの主を突き詰めるべく、ラインテンションの具合、食わせの間、フッキングのタイミングなどを色々と組み合わせて、ようやく貧相な引きの末に姿を現したのは砂浜の女王たるシロギス。護岸沿いにタイトに付いていたのが不思議であるが、思えば、ロッドティップを弾くような連続でカンカンカンとするアタリは確かにキスであろう。我ながらセコイ話であるが、“鬼爪フック”なる超小型のアシストフックをジグヘッドのゲイプに取り付けて、更なるシロギス捕獲を画策するも、残念ながら功を奏することはない。


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 潮が動き、良い感じに護岸沿いを潮が流れているが、魚の活性はいまいち。と言うか、そもそも魚が居ないのではないか。一度取り損ねたアタリを再度攻めて、何とか本日3匹目。これ以上続けても好転しないだろうと判断して、ぬるくなった珈琲を飲み干したうえで納竿とした。

 カサゴのシーズンが終わったのであろうか。垂水方面や明石方面では、カサゴの釣果もちらほら見られる。ポイント開拓も兼ねて少し遠出をする必要があるんだろうな。

■釣行データ

1日目
 釣行時間:平成27年8月18日(火)午後8時45分~午後10時30分
 潮回り:中潮
 天気:曇り、気温:27度、水温:28度
 ポイント:神戸港
 釣果:カサゴ4匹 全てリリース

2日目
 釣行時間:平成27年8月20日(木)午後7時45分~午後10時
 潮回り:中潮
 天気:曇り、気温:27度、水温:27度
 ポイント:神戸港
 釣果:カサゴ2匹、キス1匹 全てリリース

■使用タックル
(1)ジグヘッドリグ用(ダウンショットリグでも使用)
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-710ULS
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン5lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・Gulp 2.35” Micro Shaky, Clear Green Holoなど
(2) ジグヘッド
 ・カルティバ バランサーヘッド0.3g
 ・カルティバ メバル弾丸・ジグヘッド1.5g
(3) ダウンショットシンカー
 ・3/16オンス

テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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神戸・明石間メバリング釣行 ~フラストレーション解放釣行~ 


 溜まりに溜まった仕事の鬱憤を晴らすべく、毎夜、釣行の機会を伺うのだが、そんな時に限って仕事に忙殺されて釣行が叶わず、余計に鬱憤が蓄積してしまい、これ以上の我慢は精神的に良くないと判断して、午後6時過ぎに職場を後にした。帰宅してから夕飯を食べて、シャワーを浴びて、満潮からの下げっぱなを攻めるべく、夜の神戸港にいざ出陣。1分1秒を惜しみつつ、またもどかしく、期待が高まるこの瞬間が最高である。確実にフラストレーションが解放されていく。


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 ダウンショットリグから開始する。護岸沿いを丁寧に攻めると、微細なアタリがあるもなかなか乗らず。リグを移動する速度を緩めたり、間を作ったり、止めてみたり、あれこれ試行錯誤の末にようやくフックアップしたのはカサゴ。サイズが小さいからと言って、侮ってはいけない。ボトム方向にグイグイと突き進む力強さでソリッドティップが綺麗に曲がる。


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 連発で釣れるのかと思いきや、世の中そんなに甘くは無く、護岸沿いを超タイトにネチネチと、更にアタリがあればロッドのテンションを気持ち緩めて、そして聞き合わせをしてから違和感があれば手首を返して鋭くフッキングという、一連の流れが円滑に決まれば、それを評価するが如く、辛うじてロッドが曲がるのである。


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 満潮からの下げ2分ほどであろうか、潮が良い感じに動いている。魚の活性が一気に上がってしまい、爆釣モードに突入するかと思いきや、相変わらずの渋さ。缶珈琲を啜りながら、夜風を感じながら、闇に紛れての隠密釣行は、この環境を独り占めしているようで実に心地が良い。神戸の夜景が煌めいているが、新月のせいか輪郭が際立っているように見える。


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 粘りに粘ってカサゴを追加。潮の動きが良い場所に付いている。


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 少しサイズアップ。ダウンショットリグを浮かせた時に、カサゴらしからぬ攻撃的な感じで喰ってきた。魚が浮いているのかも知れない。


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 ダウンショットリグをジグヘッド1.5gに変更する。ロッドを立てて、ジグヘッドを中層でフワフワさせると、ジワリと怪しげな違和感を感知し、少しラインを巻き取ってからフッキング。チリチリっとドラグが鳴り、ロッドが綺麗な円弧を描き、そしてまずまずのカサゴが姿を現した。

 更に護岸沿いにアンダーキャストでジグヘッドを投入し、一旦、ボトムを取ってからリフト&フォールで攻めると、根掛かりのような感触が。微妙に動いているようにも感じるので、念のためフッキングを入れると、ビニール袋を釣ってしまったかのような重量感。ポンピングでジワジワと上げてくると、突如、海面がヌワリと波立ち、圧倒的なトルクで沖の方に走る。座布団級のエイが掛かってしまっている。スプールがスルスルと滑り勢いよくラインが引き出されている。このままでは、全てのラインを出し切ってしまので、止む無く、手でスプールの動きを止める。成す術が無く、エイには申し訳ないがラインブレイクをしてしまう。タックルの限界を超える魚が掛かってしまうと、こうするしか手は無く、後味が悪い。


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 すでに釣行開始から1時間40分ほど過ぎている。ジグヘッドを護岸沿いにキャストして、ラインテンションを微妙にかけながら潮の流れに乗せるようにジグヘッドを操っていると、ほわっと僅かな違和感。リールのハンドルを1回転してから、鋭くフッキングを入れると、手首が弾かれるような重量感の後に固めに絞ったドラグがジジジジと鳴り響き、ロッドが真ん中あたりで曲がっている。斜め下に突っ込む引きをいなしながら、PEラインの動きに注意を払いながら、ロッドにテンションをかけながら、ロッドを左右に切り返しながら、慎重にやりとりをする。暫くして魚の姿が見えた。ロッドで抜きあげるのは明らかに無理なので、左手にタオルを巻いて、ラインを巻き取って、そして慎重に抜きあげると、堂々たる体躯のタケノコメバルが横たわった。約36cm。なかなかの大物である。

 ここから更に活性が上がるのかと思いきや、運を使い切ったのか全く反応がない。真っ黒な空を見上げながら珈琲を飲み干して、本日は納竿とした。これで明日の金曜日は、何とか仕事が出来そうだ。



■釣行データ
 釣行時間:平成27年8月13日(木)午後8時~午後10時
 潮回り:大潮、満潮からの下げ
 天気:曇り、気温:29度、水温:28度
 ポイント:神戸港
 釣果:計8匹(カサゴ7匹、タケノコメバル1匹 36cm) 全てリリース

■使用タックル
(1)ジグヘッドリグ用(ダウンショットリグでも使用)
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-710ULS
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン5lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・Gulp 2.35” Micro Shaky, Clear Green Holo
(2) ジグヘッド
 ・カルティバ バランサーヘッド0.3g
 ・カルティバ メバル弾丸・ジグヘッド1.5g
(3) ダウンショットシンカー
 ・3/16オンス

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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神戸・明石間メバリング釣行 ~フィールドに出れば新たな発見が~ 


 ここ最近の釣果は、タイトルの“メバリング釣行”から程遠く、切羽詰ればカサゴ方面に逃れてはボウズを回避することが恒例であるが、切り札であるカサゴですら、海水温が27度を超えたあたりでどこか遠くの深場に移動したのか、すっかり反応が悪くなり、非常に分が悪くなってきた。しかし、ここで釣行を諦めてしまっては、新たな発見に接することが無くなるので、意を決して、神戸港に車を走らせるのであった。

 午後7時45分、釣り開始。護岸沿いやストラクチャー付近をタイトに攻めるも、微細なアタリがたまにあるだけで、早々に苦戦が予想される。しかも、追い食いが全くなく、バイトに持ち込めない。


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 開始から30分。潮下方向の護岸沿いにキャストして、底を取り、ダウンショットシンカーを引きずり、ジグヘッドがボトムを這うように、ゆっくりとゆっくりとリールのハンドルを回す。ホワッと柔らかいアタリがあり、ラインを張って聞き合わせをすると、グググっと力強い反応があり、間髪入れずにフッキングを入れる。ラインが一気に潮上に走る。明らかにカサゴやメバルで無いことが分かる。ドラグが奏でる甲高い音を聞きながら、ロッドの彎曲を眺めながら、魚の大きさを想像しながら、引きを楽しむこと数十秒、暗い水面に銀鱗が見えた。サイズ的に抜きあげることが可能と判断し、スプールを左手で押さえながら、魚を引き抜くと、銀色に輝くキビレがお目見えした。サイズは23cmほど。過去には、キビレと黒鯛がヒットしたものの、取り込むことが出来なかったことがあったので、例えサイズが小さくても、これは嬉しい1匹。


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 色々な方向にリグを投入しては、魚の反応を窺うが、相変わらず微細なアタリはあるものの、なかなかフッキングに持ち込めずに難儀する。バイトを感知し、リールを回す手を止めて、ロッドを静かに立てて、ラインの弛みを取ると、モゾっとした感触が伝達され、少し戸惑いながらフッキングを入れると・・・乗った。小型ながらカサゴだ。


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 開始から1時間以上が経過。場所を移動しながら、リグを投入するが反応は無い。護岸にヘッドライトの光を静かに落とすと、視界の右端に魚影が見える。すぐにライトを消して、そしてリグを魚の奥に投入して、そして軽くシェイキングを入れると、ラインがスッと張りつめて、そしてロッドティップが入り、ドラグが鳴る。先日、逃してしまった黒鯛もそうだが、夜に護岸近くに現れる魚は、活性が高いのか、警戒心が薄れているのか、見えている魚であっても簡単にヒットする。左右に走る魚の動きをロッドワークで切り返し、束の間の引きを楽しんで抜きあげると、銀鱗輝く暴れん坊のキビレが姿を現した。


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 ヘッドライトを照らして海の中を覗き込んでいると、胴長3cmほどの烏賊が足をフワフワさせて漂っているのを発見。フィールドに出ると、いつも新たな発見がある。豊かな自然に感謝しつつ納竿とした。気持ちの良い潮風が吹いている。


■釣行データ
 釣行時間:平成27年8月5日(水)午後7時45分~午後9時15分
 潮回り:中潮、満潮までの上げ
 天気:晴れ、気温:33度、水温:27度
 ポイント:神戸港
 釣果:計3匹(キビレ2匹、カサゴ1匹) 全てリリース

■使用タックル
(1)ジグヘッドリグ用(ダウンショットリグでも使用)
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-710ULS
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン5lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・Gulp 2.35” Micro Shaky, Clear Green Holo
(2) ジグヘッド
 ・ダイワ ロックフィッシュ・ジグヘッド0.5g
 ・カルティバ バランサーヘッド0.3g
(3) ダウンショットシンカー
 ・3/16オンス

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/

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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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超ランチ本“ランチパスポート”で500円ランチ ~DeLicieux(デリッシュ)~ 


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 本日のランチはこちら。オシャレな店構え。

DeLicieux(デリッシュ)
神戸市中央区栄町通5-1-17 栄町ダイヤハイツ1F
TEL 078-341-5775


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 ランパスによると、“みなと元町にある大人な雰囲気と素材の味を生かしたこだわりの料理が女性に人気の同店。掲載メニューは、国産豚と和牛の粗挽き肉を二度挽きして作る肉厚でジューシーな「ハンバーグ」。ソースは「デミグラス」、「おろしポン酢」、「トマトソース」から選択。ご飯かぱンは1回のみおかわり可。“とのこと。


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ハンバーグ、お惣菜、サラダ、スープ、パンorライス 800円→500円

 メインのハンバーグを割り箸で切って、デミグラスソースをつけてそして口に放り込むと、粗挽き肉のゴロゴロ感が肉肉しくて、肉汁がジュワリと溢れて、間髪入れずに白米を頬張れば、見事な調和の後に胃袋に収まっていく。きんぴら牛蒡のマヨネーズ和え、ひじきの煮物、スープ、いずれも自分好みの味でとても美味しい。女性を意識しているお店らしく、料理の分量は控えめなので、育ち盛りの子供達や大食漢の方々には少し物足りないかも知れない。かくいう私でも、午後からの活動を考慮しなければ、ハンバーグ3個ぐらいはいけそうだなと。とにかく美味しかった。ご馳走様でした。

追伸:時間に余裕があれば、食後に珈琲を啜りながら、更にスイーツを食べながら、お気に入りの本を読みながら、外の猛烈な暑さを横目に午後の優雅な時間を過ごしたいところ。


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今後の参考のために僭越ながら簡単な評価を・・・

(1)料理の満足度(味・分量・見た目など):★★★★☆
(2)店の雰囲気(内装、美品、音楽など):★★★☆☆
(3)店のサービス(接客):★★★☆☆

★が多いほど満足(5段階評価)
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ランチパスポート神戸 Vol.4
http://www.lunch-kobe.com/

・利用可能店舗:100店(三宮、元町、神戸、六甲)
・有効期限:平成27年5月29日~平成27年8月24日
・1店舗で3回まで利用可能
・各店指定の料理(700円~1300円)が全て500円

テーマ: 神戸

ジャンル: 地域情報

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神戸・明石間メバリング釣行 ~5種目達成ならず~ 

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(兵庫県小野市ひまわりの丘公園にて)
 夏緑を背景にタンデライオンが見事に輝く盛夏の1枚。絵になる風景であるが、軟弱極まれりこの頃、ものの数分で汗だく黒焦げ干物状態にて、敢え無く撤収。


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 陽が落ちても尚、強烈な陽射しを吸収した建物やアスファルトなどから放熱され、午後8時を過ぎても30度を超える気温。日本の夏は、金鳥の夏ではあったが、これほどにまでにも暑かったであろうか。夏に打ち勝つべく、昼食に濃厚な油そばを食べたまでは良かったが、夏バテの症状よろしく夕方になっても食欲が全く湧かず、麦茶を流し込んでから、止めとけば良いのに今日もいざ出陣。海に出ると潮風が気持ち良い。

 ダウンショットリグの先には、普段は0.5gのジグヘッドを結んでいるが、今日は、普通の針を結んで、やや上ずっている魚達を狙う作戦に出た。護岸沿いを流すと、1投目からコツコツとアタリがあり、再度、同じラインを通すと、元気なメバルが姿を現した。ここ最近は、ボトム狙いに徹していて、カサゴ中心な釣果であったので、少し変化を出したいところ。


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 しかし、なかなか次に繋がらない。繊細なアタリがあるも、食い込むまでには達しない。過去にリグを投入したことが無い場所に移動して、照明が海面に落ちているここぞと言わんばかりのポイントに、静かにリグを落とし、柔らかく優しく護岸沿いをトレース。するとリグが着底して、リールのハンドルを2回転したあたりで、強烈に引き込まれ、ドラグがチリチリと鳴る。感覚的に大物が釣れたと心躍るが、攻防の末に姿を現したのは、愛らしげな河豚。しかもスレ。


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 先行者に様子を伺うと、全くアタリなしのボーズにて撤収するとのこと。大潮で満潮からの下げ、最良とは言わないまでも、それなりに魚が釣れるのかと思いきや、かなり厳しい状況であるようだ。場所を移動して、護岸沿いにリグを通すと、なかなか乗らないアタリがあり、リグを止めてやるとフワフワとリグに負荷が無くなった。間髪入れずにフッキングを入れると、またしても軽快にドラグ音が鳴り響き、メバルなら良型間違いなしの引き。しかしながら、そこに現れたのは、絵画のような緻密な模様をまとったメジナ。


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 更に場所を移動しながら、護岸をタイトに攻めるも、普段のように思い通りの反応は無い。粘りに粘り、コツンと馴染みのアタリ。本日、4種目となるカサゴ。その後も魚の反応は悪く、事前に調べておいた潮汐によれば、満潮からの下げで、潮が激しく動いているはずであるが、何故か潮の動きが無い。潮が動き始める時間を待ちがてら、近場の釣具店で馴染の店員と談笑した後に再挑戦と相成った。


 午後10時45分再開。

 相変わらず潮が動かず、カサゴの反応も全くなし。ふと、暗い海面に目を凝らすと50cmを超すような黒鯛数匹が泳いだり、護岸沿いにサスペンドしている。釣れる訳ないよな、と思いつつ、目の前にジグヘッドを通すと、サスペンドしていた魚がスッと動いたかと思うと、猛烈にロッドが撓り、ドラグが甲高く唸り、猛烈な速度でスプールが回っている。あろうことか黒鯛がヒットしてしまっている。繊細なメバリング用ロッドでは、成す術が無く、仮に魚を浮かすことが出来たとしても、足場が高く、取り込むことは不可能。何とも切ない数分間が過ぎ、魚を寄せることも出来ずにフックアウト。残念。今日は、これが運の尽きと判断し、午後11時過ぎに納竿とした。


■釣行データ
 釣行時間:平成27年8月1日(土)午後8時30分~午後10時00分、午後10時45分~午後11時15分
 潮回り:大潮、満潮からの下げ
 天気:晴れ、33度
 ポイント:神戸港
 釣果:計4匹(カサゴ1匹、メバル1匹、メジナ1匹など) 全てリリース

■使用タックル
(1)ジグヘッドリグ用(ダウンショットリグでも使用)
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-710ULS
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン5lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
・Gulp 2.35” Micro Shaky, Clear Green Holo
(2) ジグヘッド
・ダイワ ロックフィッシュ・ジグヘッド0.5g
(3) ダウンショットシンカー
・3/16オンス

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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神戸・明石間メバリング釣行 ~満月、大潮、熱帯夜のボトム狙い~ 


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 ピタリと重く肌にまとわりつくような濃密な街中の空気を押しのけて、神戸の海辺に出ると、嘘のように風が吹いている。風が吹いているだけで、随分と体感温度が違う。仕事を終えて、懇親会に一瞬だけ顔を出し、帰宅して夕飯を3分で食べ、シャワーを浴びて、車にタックルを積み込み、濡れた髪のままでアクセルを踏みこんで、夜の三宮の街中を駆って、エアコンの冷風が車内に馴染んだ頃に神戸港のポイントに到着したのは午後9時30分。いつも慌ただしい私の行動を見て、見ているだけで疲れる、目が回る、イイ加減落ち着いたら、早死にするで、護岸から落ちて怪我しないようにと家族は助言、苦言、放言を呈するが、まさにそのとおりなので、左手をあげて疾風の如く、出かけるのである。


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 今日は満月の大潮。満潮からの下げであるが、すでに5分ほど下げていて楽観は出来ない。思いのほか風が強いため、軽量ジグヘッドの操作が厳しいと判断して、中層狙いを諦めてダウンショットリグによる底狙いで釣りを開始する。護岸沿いを丁寧に攻める。このラインを通せば必ずアタリがある、と思っているところで魚の反応が無い。満月のせいもあり、明暗部の区切りが曖昧で魚がバラけているのかも知れない。ここぞと思うトレースラインを攻めること5投目、ダウンショットリグのズル引きでようやくアタリがある。カサゴ特有のカツンと明快なアタリでは無く、モゾッとした違和感をPEラインが素早く教えてくれる。ナイロンラインでは絶対に分からないアタリ。護岸にへばり付くような抵抗を見せ、そして水面を割ったのは予想どおりのカサゴ。まずは1匹目。


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 活性はあまり高くなく、護岸をタイトに更にゆっくりと誘うとようやく持ってアタリが出る。ジグヘッドが海藻などに触れたのかと思うような微妙なアタリばかりで、違和感があるとリーリング速度を少しあげて様子をみて、更に抵抗がありロッドのティップが入ればスウィープに合わせを入れるし、抵抗が抜ければ少しだけ間を入れる。キャスト毎に時間を要するが、ここは粘り強く、じっくりと攻める。2匹目。


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 26cm。数投に1匹程度の頻度で釣れる。狙うべきところに確実にジグヘッドを通し、違和感があれば間を与え、適宜に合わせを入れることが出来れば、何とかロッドが曲がるという状況で簡単ではないが面白い。


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 場所を変えて護岸沿いを攻める。ジグヘッドの着底と同時にグンと鋭いアタリ。躍動感ある引きにメバルを期待するが、姿を現したのはタケノコメバル。頭が小さく、身体が柔軟で、カサゴと比較するとサイズの割には引きが良い。


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 更にカサゴを追加して、午後10時45分を確認して撤収することに。


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 帰宅した後に釣り道具を片付けて、そして夜の街に紛れ込み、良き週末の突入を記念して明石蛸の唐揚げを肴にエビスで乾杯!


■釣行データ
 釣行時間:平成27年7月31日(金)午後9時30分~午後10時45分
 潮回り:大潮、満潮からの下げ
 天気:晴れ、33度
 ポイント:神戸港
 釣果:計11匹(カサゴ10匹、タケノコメバル1匹) 全てリリース

■使用タックル
(1)ジグヘッドリグ用(ダウンショットリグでも使用)
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-710ULS
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン5lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・Gulp 2.35” Micro Shaky, Clear Green Holo
(2) ジグヘッド
 ・ダイワ ロックフィッシュ・ジグヘッド0.5g
(3) ダウンショットシンカー
 ・3/16オンス

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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