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和歌山紀北メバリング釣行 ~時合の威力~ 

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 釣り場に向かう途中、ごく自然に柑橘類がたわわに実る光景に出くわすあたり、やはりみかんの産地であるなと実感するのである。冬場になれば、酸味と甘味が高い次元で融合した緑色のみかんを食べることが出来ると思うと、思わず唾液が溢れ出してしまう。小高い山を見上げると、段々畑に濃緑で小ぶりな木々が並んでいる。


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 釣り場に到着し、素早く準備を整える。先行者が5名いるが、どうやらチヌ狙いのようだ。まだ陽が西の空に輝いているため、消波ブロックの影になる部分にジグヘッドを落とし込んで、小刻みに震わせていると、忍者の如く、スッと黒い影がジグヘッドの横を掠めたかと思うと、グググ・・っとロッドが揺れて、そしてカサゴが姿を現した。カサゴといえば、鈍重で捕食が苦手な魚のイメージがあるが、実際にカサゴが捕食する瞬間を目の当たりにすると、そんなイメージは完全に払拭される。めちゃくちゃ俊敏ではないか。


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 明るいせいか、カサゴのバイトは瞬間的に突く感じで、フッキングのタイミングが合わず何度かバイトを逃がしてしまう。時折、スズメダイやフグがちょっかいを出すので面倒であるが、日没までの我慢である。ジグヘッドを次々に変えて、ワームも次々に変えて、ようやくにして捕獲に成功する。意外にもピンクへの反応が良いが、すぐにスレてしまうためナチュラルカラーで誘って釣った1匹。


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 陽が落ちて、辺りがジワジワと漆黒へと向かうのであるが、まさに今が時合だと思しき時間帯に突入したにも関わらず、カサゴの反応は無い。遅ればせながらであるが、今日は、最初からメバルを狙うことはせず、カサゴに照準を合わしている。3度も根掛かりをしてしまい、無念にもその都度リグを失ってしまい貴重な時間を浪費する。気を取り直して、アンダーショットリグにて再挑戦することに。次々にジグヘッドとワームのローテーションを繰り返すうちに、遂に黄金の組み合わせを発見する。ダウンショットシンカーは1/11オンス、ジグヘッドはカルティバのバランサーヘッド0.2g、ワームはダイワのビームスティック1.5インチで色はパールホワイト。このリグを突堤沿いを流すと、確実にバイトがある。そういえば、明るい時間帯にイカナゴのような稚魚の群れを見かけたが、もしやマッチザベイトか。


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 小さいながらも次々にカサゴが反応する。今後のためにも、色々な方向にリグを投じてはカサゴの反応を試すが、何故か沖合いでは反応が無く、突堤沿いをタイトに攻めた時にのみロッドが曲がる。


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 明るい時間帯に2匹、その後、日没後の午後7時から20分で9匹という、技術力云々というよりかは、完全に時合の威力で釣った感じである。満潮に近づき、潮の動きが悪くなり、明らかにカサゴの反応が無くなったために納竿とした。


■釣行データ
 釣行時間:平成28年4月24日(日)午後6時~午後7時30分
 潮回り:中潮、上げ
 天気:晴れ、気温:18度、水温:15度
 ポイント:和歌山下津
 釣果:カサゴ11匹(全てリリース)

■使用タックル
(1)ジグヘッド&ダウンショットリグ用
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-81LT
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン5lbs

■使用ルアー、リグ
(1)ワーム
 ・ダイワ ビームスティック1.5インチ、パールホワイト
 ・ガイア ネジワーム1.5インチ
 ・Gulp 2.35” Micro Shaky,(#104 Clear Green Holo, #100 Clear Lavender Pearl Holo,#105 Clear Gold)
(2)ジグヘッド
 ・カルティバ バランサーヘッド0.2g~0.3g
 ・フックJIG29 #6+ガン玉1号0.45g
 ・カルティバ メバル弾丸・ジグヘッド3.0g
(3)ダウンショットシンカー
 ・1/11オンス

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
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和歌山中華そば探訪(2)~和 dining 清乃~ 

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 今日の昼食はこちら。和歌山市から15kmほど南下した有田市にあるラーメン店。ネットで調べると、食べログでラーメン部門の全国1位に輝いたことがある名店であるらしく、開店20分前の午前10時40分頃に到着すると既に行列があり、この店の人気のほどが伺える。地元人らしき方々も見受けられるが、いかにも遠くから食べに来られた雰囲気の方々も多数。かくいう私も同じ部類であるので気持ちは十分に理解できる。待っている間にメニューが手渡れ、その間に注文する仕組みのようだ。

和 dining 清乃
和歌山県有田市野696
0737-83-4447


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 少し悩んだが「和歌山ラーメン」を注文。これに叉焼を追加して、750円+200円=950円也。

 遠くのスピーカーから11時を告げる懐かしいメロディがなり、時を同じくして定刻にて開店。カウンター席が10席、4人がけのテーブルが2つ。幸いなことに最初の一陣として席に着く。お店の方々は皆若くて元気が良い。所狭しと、湯浅醤油や熊本の削り節や小麦粉などのダンボールが積み上げられ、いかにも日々繁盛し、大量に素材を消費している感が出ている。昼間しか営業されていないようだが、これだけ繁盛していれば、この方がむしろ効率的に儲けることが出来るということであろう。


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 待つこと5分、ふわりと豚骨の香りが漂いながら「和歌山ラーメン」が目前に鎮座する。事前情報を色々と聞いたり調べたりしたこともあって、どんなに美味いんだろうかと、蓮華を手に取った瞬間にドキドキしてしまう。まずは蓮華でスープをゆるりと掬って啜ると、意外にも柔らかい味わいの豚骨スープに濃い目の芳しい醤油が絶妙な和を醸している。スープの温度は低め。次にメンマを摘んで噛みしめると、分厚くて柔らかくて水分たっぷりで美味い。最近、つとに思うことは、美味いメンマが乗ったラーメンは往々にして美味い。


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 お次は叉焼。割り箸で取り出してから鼻息荒く齧ると、何たることか、咀嚼せずとも舌の上で滑って、ほわほわで溶けてしまう。柔らかさに感動しているうちに、脂がジュワッと染み出てきて芳醇さに包まれた豚肉が攻めてきて、嚥下するのは惜しいと思うのも束の間で消えてしまう。叉焼が少し冷たいのは残念であるが、こんなにも美味い叉焼が5枚も入っているとなると堪らない。叉焼増しは必須である。


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 満を持して麺に突入する。細めのストレートでやや硬めに茹でてある。まるでスパゲティの如く、濃厚なスープが麺を覆うように絶妙な加減で絡みついてくれるので、途中でスープによる加勢は不要で、麺とスープの調和が最後まで持続する。後半戦に入ると、最初はやや硬めであった麺が程よく柔らかくなっていて、別の食感を味わうことが出来る。この辺りも当店の狙いであろうか否か。替え玉システムが無いのが痛恨であるが、止むを得ない。


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 塩分の過剰摂取は明らかであり、健康面について逡巡するもなく2秒ほど気にかけるが、やめられない止まらないのだからしょうがない。スープを完飲してご馳走様でした。第1陣の撤収に伴い、第2陣が入れ替わりに店内に押し寄せてきたので、暫く、この余韻に浸りたいところであるが、素早く勘定を済ませて、能天気な土曜日の昼下がりに転げていくのである。


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 次回は、胸焼け必死であるが、更に濃厚な「有田ブラック」に挑戦してみよう。誰も待っていないと思うし、何に対してか不明であるが、いいか待っておれ!ぐらいの勢いである。


ラーメン探訪備忘録
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店名:和 dining 清乃

「和歌山ラーメン」
 ◇お値段:700円+250円(叉焼増し)=950円
 ◇トッピング:叉焼、メンマ、葱、煮卵
 ◇麺:細めストレート
 ◇スープ:トロトロ濃厚豚骨醤油(醤油濃いめ)
 ◇叉焼:厚切りホロホロ脂多め 5枚
 ◇満足度:★★★★☆
 ◇その他:次回は「有田ブラック」を食すべし。
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和歌山紀北メバリング釣行 ~ポイント開拓を兼ねて有田市へ~ 


 今回は、和歌山市の南に位置する有田市のポイントを開拓すべく、美味いラーメンを食した後に湯浅湾に面する漁港へと車を走らせる。最初に目指すのは、紀伊水道に突出した岬(宮崎の鼻)にある矢櫃漁港(やびつ)。この漁港の成り立ちは、今からさかのぼること330年以上、初代紀州藩主である徳川頼宣が海上警備の見張りの地として、漁夫を住まわせたのが始まりとのことで、以来、台風襲来などによる被害を受けながらも、再々の災害復旧事業を経て、現在に至っているとのこと。

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 周囲は急峻な地形で囲まれていて、漁港まで車で到達することが出来ず、途中で車を置いて、細く迷路のように曲がりくねった急勾配の階段や坂道を10分ほど下る必要がある。引き返す時に、またこの急勾配を上がらないといけないと思うと、心が折れそうになる。


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 静かな漁村。見るからに堅牢な防波堤で囲まれている。急峻な地形から想像されるように、水深が一気に深くなっていて、偏向グラスを通して海中を覗き込むと、スズメダイ、フグ、何かの稚魚の群れを確認することが出来る。カサゴなどの根魚も豊富に居ついているはずだが、水深が深く、底が荒いため、慣れるまではリグの選択に難儀しそうだ。防波堤の沖側には30トンを超える大型の消波ブロックが巻かれていて、しかもテトラではなく三柱ブロックということもあって、この上で釣りをすることは非常に難しい。足場の安全な、港内側での釣りが主となりそうだ。


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 周囲が岩礁で構成されていることもあり、海水の透明度は至って高い。


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 車を走らせて、有田川が一望出来るところで1枚。この界隈、高低差が激しく、またワインディングも豊かで、楽しく車を走らせることが出来る。次なる漁港を目指すが、道を間違えてしまい大幅に大回りをするも前述のとおり苦にはならない。


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 有田市は太刀魚の漁獲量が日本1位であるとのこと。漁獲量が多いのと、陸から釣れる魚の量はあまり関係がないと思うが、夏から秋の太刀魚シーズンになれば、この界隈でも良い釣りが出来そうだ。


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 お次は、矢櫃漁港の東1.2kmに位置する漁港であるが、直線距離は僅か1.2kmであるものの、その漁港に辿り着くためにはぐるりと大回りをせねばならない。唯一の連絡道路である1車線の逢井隧道を対向車が来ないか眉を傾けながら一気に下る。


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 逢井漁港(おおい)。こちらの漁港は、明治41年、つまりは今から110年ほど前に東北の漁業者が網を張ったのが起こりで、沖合いの定置網と刺網漁業の拠点になっているとのこと。防波堤を少し歩くと、一気に水深が深くなり、防波堤の捨石ブロックをしっかりと目視することが出来るほど透明度が高い。この防波堤の港外側には当然ながら消波ブロックが巻かれているが、矢櫃漁港とは異なり、大型のシェークブロックが巻かれている。こちらのブロックも足場が良くないため、この上での釣りは避けたいところ。港内側もしくは東側の突堤のテトラ帯であれば、安全に釣りが出来そうだ。また東側の岩場にもアクセスが可能なので、釣り場の選択肢は多い。


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 可愛い猫ちゃん。


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 途中で大粒の雨が落ちてきたため、車のラゲッジで午睡を貪ってから千田漁港へと向かう。午後6時過ぎ、レインコートを着込み、長靴を履いて西側の突堤へと向かう。午後7時30分頃が満潮の潮止まりであり、更に日没が午後6時半であることを考えると、つまり時合は極めて短時間か、もしくは2時間ほど我慢して、満潮からの下げを待たないと釣りにならないかも知れない。予想どおりに苦戦を強いられている。ダウンショットリグで突堤の際を狙うも反応がなく、フロートリグで岩礁帯付近を流すも反応なし。

 辺りは完全に暗くなり、撃沈の可能性が急浮上し焦燥感に駆られる。ジグヘッドリグ単体に変えて、更に視認性を優先して蓄光タイプのものを投入する。即座に反応があり小型を2匹立て続けに捕獲。

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 更にもう1匹。護岸沿いで反応する。活性が高まっている。チャンス到来か?


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 突堤の先端の角にテンションフォールで落とし込んでから、ロッドを徐々に立てて緩やかなスライドで誘うと、グググ・・・っと重量感。素早くフッキングを入れるとグイグイと躍動感が溢れる引き。ソリッドティップが大きく曲がり、引きを存分に楽しんでから抜きあげると良型のカサゴだ。これで波に乗ったかと思われたが、これをもって時合は終了。わずか15分程の瞬く間であった。沖合いに投じたジグヘッドに一度だけバイトがあるも、フックの先が鈍っていてフッキングに至らず。痛恨のミス。

 いつしか雨脚が強くなり、満潮の潮止まりに近いこともあり、これ以上粘っても時間の無駄と判断して納竿とした。未知のポイントが多数あるはず。今後の釣行が楽しみである。


■釣行データ
 釣行時間:平成28年4月23日(土)午後6時~午後7時30分
 潮回り:大潮、上げ止まり前
 天気:晴れのち雨、気温:18度、水温:15.2度
 ポイント:有田市千田漁港
 釣果:カサゴ4匹(全てリリース)

■使用タックル
(1)ジグヘッド&ダウンショットリグ用
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-710ULS
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン5lbs
(2)フロートリグ用(Fシステム)
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-81LT
 Reel: Shimano Complex CI4 F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン5lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・Gulp 2.35” Micro Shaky,(#104 Clear Green Holo, #100 Clear Lavender Pearl Holo,#105 Clear Gold)
 ・ダイワ ビームスティック1.5インチ、パールホワイト
(2) ジグヘッド
 ・フックJIG29 #6+ガン玉1号0.45g
 ・カルティバ メバル弾丸・ジグヘッド1.0g~3.0g
(3) フロート
 ・アルカジック シャローフリーク F10.5g
(4)ダウンショットシンカー
 ・3/16オンス

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
20160423_3009.png

テーマ: フィッシング

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和歌山中華そば探訪(1)~楠本屋~ 

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 和歌山市で生活をするようになって2週間。仕事の合間に何度かラーメンを啜る機会はあったものの、休日にゆっくりと食すのは今回が初めて。世間では、”和歌山ラーメン”として名を馳せていることからも、きっと巷には美味いラーメンが存在するに違いない。ちなみに地元の方々は、”中華そば”と呼称する。釣行の帰り際に、おぼろげな灯かりに誘われて、一度立ち寄ったことがある楠本屋に滑り込んだ。食べログなどのコメントを見ると、総じて良い評価なので期待が高まるのだが、最初に美味いラーメンを食べてしまうと、後が続かないのではと一抹の不安がよぎるが、今更、後ずさりするわけにはいかない。

楠本屋
TEL: 073-482-1661
和歌山県海南市船尾257-9


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 店内は、カウンターが10席ほど、テーブル席が2つとこじんまりとしているが、店員の方が2名体制ということを考えると、ちょうど良い席数なのかも知れない。空気中に漂う湯気とともに柔らかな豚骨の香りが流れて来て、いよいよ空腹が刺激される。


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 メニューはとてもシンプルで、叉焼増しか否か、並か大盛りか、そして葱を入れるか否かのたった5択という見事な潔さを見れば味に対する自信を垣間見ることが出来る。


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 ”豚そば”(750円也)を注文して、待つこと5分にして、豚骨の湯気をまとった器が登場する。器は最近の流行なのか、横から見ると三角錐のような、富士山をひっくり返したような鋭いシルエット。儀式の如く、脂がキラリと光るスープに蓮華を差し込んで、丁寧に掬ってから満を持して口に運ぶと、優しげな豚骨の味わいが広がり、そして醤油が攻めてきて、良い感じに塩分が舌を刺激する。濃厚な豚骨好きには物足りないかも知れないが、夜更けに食べるラーメンとしては健康的な印象すらあるので、諸々の成人病の可能性を秘める妙齢の方々には安心して啜れるラーメンと言えよう。


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 麺はやや細目であり、やや柔らかめ。博多ラーメンのような細さではない。固めが好みなので、次回は”バリカタ”で注文しようと心に誓いながら、叉焼を齧ると、脂があっさりとしていて、豚肉の甘みと香りも程よく、口の中でホロホロと崩れて溶けるあたりは、これぞ絶妙としか言えまい。欲を言うならば、現状の2倍程度の叉焼が盛られれば、遂に恍惚の表情になるに違いない。もっと叉焼を食いたいと思いながら、食はどんどん進む。


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 あっという間に食べ終えてしまうのだが、一瞥すれば寿司が並んでいて、併せてメニューを凝視すると、そこには”寿司”の文字。麺の分量が少なめなのは、寿司などのサイドメニューを食べることが前提になっているようだ。まだまだ奥行きを知らない私にとって、ラーメンに寿司の組み合わせを理解できず、今回はラーメンのみを満喫して割り箸を置いた。


ラーメン探訪備忘録
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店名:楠本屋

「豚そば」
 ◇お値段:750円
 ◇トッピング:叉焼、メンマ、葱、蒲鉾
 ◇麺:細めストレート
 ◇スープ:サラサラ豚骨醤油(醤油濃いめ)
 ◇叉焼:柔らかホロホロ薄切り 5枚
 ◇満足度:★★★☆☆
 ◇その他:次回は麺固めで注文すべし。
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テーマ: ラーメン

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和歌山紀北メバリング釣行 ~ポイント開拓、一瞬だけカサゴ連釣~ 

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 昨夜から猛烈な強風が吹き荒れて、窓がガタガタと騒ぎ、隙間風でカーテンがヒラヒラ踊り、何かが転げる賑やかな音が響き、建物と建物の間をヒュルヒュル風が渦巻き、不安な気持ちで嵐が過ぎ去るのを待つ。昔に海外を自転車旅行していた時にテントで雨に打たれた時に似ている。不安が募るのは、単身赴任で近くに話し相手がいないというのも理由のひとつであるが、全く情けない話である。日曜日の午後に一転して、風が緩やかにそよぎ、突き抜ける青空が広がり、夏を思わせるジワリと染みる太陽が射し、ようやくにして活動を開始する。

 眼下に青い海を見ながら、ハンドルを右に左に切ってワインディングを楽しみながら紀伊半島を南下すること1時間。最初の何ヶ月かは、和歌山の陸からの釣り場を発掘すべく、気になる場所を探索することになる。今回選んだ場所は、突堤の左右に急峻な岩場が広がり、一見して釣れそうな雰囲気が十分に漂っていて、モチベーションを維持できるという観点からは文句なしのポイントだ。


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 まだ陽が高く、釣りを開始するには早い。まずは冷えた缶珈琲を啜りながら、しっとりバームクーヘンを齧って、午後のひと時を満喫する。陽射しがジリジリと肌を焼き、汗ばんでくる。この時間を利用して、周辺を歩きながら、海中の様子を観察する。メバルが好む海藻がゆらゆらと揺れていて、小魚の姿も見える。強風で海水が濁っているかと思いきや、砂利浜のお陰で幾分かは白濁しているものの問題はなさそうだ。


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 午後6時20分、まだ西の空には太陽が輝いていて、メバルやカサゴが釣れそうな雰囲気ではないが、あまりに暇なため釣りを開始する。突堤の際の幾分明度が落ちたところをフロートリグで流すと、捨石からスッと黒い物体が現れて、そしてロッドティップが揺れる。小型ながらクロソイが姿を現した。あまりクロソイを釣ったことは無いが、釣り番組や雑誌によれば、この魚は昼間でも物陰から素早く攻撃を仕掛けてくるようで、ボーズ回避の救世主なのだが、これで私もボーズを回避したことになる。


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 ちらほら見えるフグの猛攻からのダメージを軽減すべく、柔軟性及び耐久性が抜きん出ているダイワのビームスティックを投入しているが、その効果は抜群だ。まだ魚は浮いていないと判断して、フロートリグからダウンショットリグに変更する。突堤の際を丁寧にトレースすると、ククンっとお馴染みのバイト。手首を返して、ロッドを立てて、ジワリとラインテンションをかけると、ロッドティップが綺麗に入り、そして躍動感に満ちる。狙いどおりにカサゴだ。サイズは小さいが、狙って釣るところに醍醐味がある。


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 再び突堤の際を丁寧に攻めるとカサゴが反応する。時合いに入ったようで、次々にバイトがある。


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 沖側にキャストして、ロッドを立てて、ダウンショットシンカーでボトムをコツコツ叩きながらジグヘッドを移動させると、コン・・・グググ・・・っとバイトがあり、ロッドを前に倒して、少しためてからロッドを立てると、ロッドティップが入って躍動感が伝達される。歩き回りながら、扇状にリグを投じて魚の様子を伺うと、1つ発見があり、カサゴがバイトするのは決まって水深が1~2mの浅い場所ばかり。


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 パターンを掴んでしまえば、こっちのものだと意気揚々とカサゴと戯れていると、世の中そんなに甘くはなく、ダウンショットリグで1回、そしてFシステムで1回、ラインブレイクに見舞われてしまい、ヘッドライトを灯してモソモソとしているうちに気がつけば午後7時を回り、漆黒の闇の一歩手前。メバルを狙う時間を完全に逸してしまい、更にカサゴの反応も急に悪くなり、実釣時間、僅かに50分にて撤収することに。

 明日は月曜日、あらたな1週間が始まる。少しは充電が出来たかな。


■釣行データ
 釣行時間:平成28年4月17日(日)午後6時20分~午後7時10分
 潮回り:若潮、下げ
 天気:晴れ、気温:25度→20度、水温:14.9度
 ポイント:和歌山下津
 釣果:計8匹(クロソイ1匹、カサゴ7匹)(全てリリース)

■使用タックル
(1)フロートリグ用(Fシステム)&ダウンショットリグ用
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-81LT
 Reel: Shimano Complex CI4 F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン5lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・Gulp 2.35” Micro Shaky,(#104 Clear Green Holo, #100 Clear Lavender Pearl Holo,#105 Clear Gold)
 ・ダイワ ビームスティック1.5インチ、パールホワイト
(2) ジグヘッド
 ・フックJIG29 #6+ガン玉1号0.45g
(3) フロート
 ・アルカジック シャローフリーク F10.5g
(4)ダウンショットシンカー
 ・3/16オンス

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
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テーマ: フィッシング

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神戸・明石間メバリング釣行 ~春到来で魚の活性はいかに~ 


 和歌山市への単身赴任後初めての週末。週末まで僅か数日の仕事であったが、慣れないことが多々あり緊張感もあってか、随分と長い期間仕事をしていたような変な錯覚に。金曜日の仕事を終えてから、午後8時過ぎに和歌山市を出発して、国道26号を北上して、更に湾岸線をかっ飛ばして、神戸に到着したのは午後10時を過ぎていた。


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 昼食は希望新風の豚骨ラーメン”希望”。叉焼増し(300円)をお願いすると、このように器の周囲をぐるりと美味そうな叉焼が取り囲んでくれるので、自動的に猛烈に食欲が刺激され、割り箸を割るのももどかしく、しかし体面もあるので落ち着いた様子で次々に叉焼を頬張ると、しっとり脂と豚肉の濃厚さが攻めてきてたまらんのであります。心落ち着いたところで、蓮華でスープを啜り、麺を一気に啜り、叉焼を放り込めば、あぁ恍惚の時が過ぎるのである。見た目より遥かにお上品な豚骨ラーメンであるが、いつまでこのような濃厚なラーメンを満喫出来るのでありましょうか。今のこの瞬間に感謝しなければなるまい。

ラーメン・つけ麺・油そば
希望新風
神戸市灘区記田町5-6-16 クレスト六甲1F
TEL 078-854-9655


 さて、春のうららで水温もあがり、もしや魚の活性があがっているのではないかと思い、久しぶりに神戸港釣行に繰り出すことに。夕飯をお預けにして、午後9時の満潮の潮止まり前のひと時を攻めるべく、神戸港のポートアイランドへと車を走らせる。陸側にいれば、ほぼ無風であるが西に和田岬を眺望するポートアイランドまで来ると、明石海峡を抜けた風が吹き付けていて海面は波立っている。いつもこの違いに驚かされる。すっかり春の気配であるが、さすがに夕暮れ時の風は冷たくて、念のために車に積んでおいたウインドブレイカーを羽織り、いざ釣りを開始する。


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 横風でリグのコントロールが非常に難しいが、なるべくPEラインが風の影響を受けないように、トレースラインを工夫しながら護岸沿いにジグヘッドを落とし込んでジワジワとシェイキングしてボトム付近を丁寧に誘う。海藻が茂っているのか、ジグヘッドにモゾモゾと違和感を感じる。風にPEラインが煽られて、海草かバイトかを判別出来ぬままに、怪しげな違和感を捉え、ロッドで聞き合わせてを入れると、グググっと魚の躍動感。素早くフッキングを入れて、ロッドを立てて一気に取り込むと狙いどおりにカサゴが姿を現した。

 沖合いのストラクチャーや護岸沿いを攻めるが、その後が続かず、一度だけメバルらしきバイトがあるもフッキングには至らず。時合いに突入すると想定していただけに、この状況は厳しい。


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 ポートアイランドに見切りをつけて、風の影響を受けない陸側に移動。過去の実績ポイントを手短に素早く攻めるも、満潮の潮に乗って入り込んできている浮遊ゴミが邪魔をして釣りにならず、更には満潮位まで潮が上げているため既に潮止まりの状態のため、午後8時過ぎに早々に終了。お次は和歌山市での釣行の模様をお伝えしたいところであるが・・・。


■釣行データ
 釣行時間:平成28年4月9日(土)午後7時~午後8時
 潮回り:中潮、上げ
 天気:晴れ、気温:17度、水温:14.3度
 ポイント:神戸港ポートアイランド
 釣果:カサゴ1匹

■使用タックル
(1) ジグヘッドリグ用
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-710ULS
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン5lbs
(2)フロートリグ用(Fシステム)
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-81LT
 Reel: Shimano Complex CI4 F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン5lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・Gulp 2.35” Micro Shaky,(#104 Clear Green Holo, #100 Clear Lavender Pearl Holo,#105 Clear Gold)
 ・JACKALL Jacoknuckle 2inch、Grow Pink Silber Flake
(2) ジグヘッド
 ・フックJIG29 #4+割りビシ
(3) フロート
 ・アルカジック シャローフリーク F10.5g
(4) ダウンショットシンカー
 ・3/16オンス

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
20160409_2807_03.png

テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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炎のホルモン、祝杯の仲間、新たな生活のスタート 

 年度の切り替わりのこの時期は、出会いと別れが交錯する季節であり、毎年、淡いピンク色の花弁がこの季節の景色をうまい具合に彩ってくれる。ここ数年は、職場の仲間を送る側であったが、今回は5年ぶりに逆に送られる立場となった。それでなくとも年度末・年度初めの懇親会と称する宴の多さは1年を見渡しても郡を抜いているのに、今年はなおさらに多い。連日連夜は当たり前で、ダブルヘッダーも度々のこと。神戸での送別会は、遂に今夜で最後となる。

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 今夜の懇親会は、来るべくGWの釣行の作戦会議を兼ねて、私の他に東京に旅立つ釣りバカ1名を含む、釣りの精鋭(正確にはバカ)4人での送別会&懇親会と相成った。会場は、元町駅近くの岩崎塾。午後5時の開店と同時に席に着く。

炭火焼肉 岩崎塾
兵庫県神戸市中央区元町通1-14-2
TEL: 078-391-7829
http://www.yakiniku-iwasakijyuku.com/


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焼肉 盛り合わせA(1kg) 2,030円
(ミノ・ハート・小ヅラ・赤セン・センマイ・小腸等)

 まずは生ビールとホルモンの盛り合わせ。以前は、もっと分量が多くて、なおかつ値段も安かったとのことであり、ここ最近の物価の上昇を鑑みれば止むを得ないと思うが、初めてこの盛り合わせとご対面する私にとっては、十分な迫力である。あまりにもナマナマしいために、やや食欲がそがれてしまうが、いざ、真っ赤な炭火の網にこれらのホルモンを置くと、なんとも食欲を刺激する芳香が煙と音とともに漂うのである。


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 じゅわじゅわ~っと、脂が滴り落ちて、炭火でじゅじゅっと炙られ、さらに煙がふわりと舞い上がり、周囲に美味い香りが漂い、今か今かと待ちわびながら、会話に花を咲かせながら、生ビールをぐびぐび飲みながら時間がずんずんと進む。熱々に焼けたホルモンを満を持して口に放り込むと、野性味のある鋭く濃厚な味と香りに、じゅわりと脂が攻めてきて、さらに噛みしめれば、時に弾力感に溢れて、時にザラリとした食感が現れたり、時にぬるりと脂まみれであったりと、全方位から攻め立てる味を満喫することができる。


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焼肉 盛り合わせB(600g) 1,710円
(ロース100g or 上ハラミ 100g &ミノ・ハート・小ヅラ・赤セン等500g)

 さらに盛り合わせを追加。午後6時半ごろになると店内は満席で、至る所で煙が立ち上がり、会話が盛り上がっている。


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 会話も食事もお酒も順調に進んで、午後8時頃にすべてを満喫して終了。午後9時前から別の懇親会に合流して、ここでも麦酒と焼酎を満喫して、午後11時頃に二次会をお開き。


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山笠ラーメン
兵庫県神戸市中央区北長狭通1-4-1 山笠ビル1F


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 二次会を終えてからの麺類は、実に至福の時間の到来であり、塩分やコレステロールなんてこの際どうでも良いやといつになく強気になりつつ、固めの細麺を啜り、濃厚な豚骨を啜り、叉焼を頬張り、一気に完食するのである。気の合う仲間との時間を楽しみながら、着実に親交が深みを帯びてくる瞬間を実感しながら、神戸の夜は更けていく。

 さぁ、初めての単身赴任が始まる。和歌山でも公私共に頑張るか。

テーマ: 神戸

ジャンル: 地域情報

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