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和歌山中華そば探訪(8) ~新和歌山ラーメン ばり馬~ 

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本日のランチはこちら。昨日は、巷では評判の和歌山中華そば系のお店にて麺を啜るも、自分の好みの味ではなく意気消沈してしまったために、今日は、味の好みが似ている職場の者にお勧めしてもらったお店に。その名も”ばり馬”。広い駐車場が完備されている。

新和歌山ラーメン ばり馬 和歌山新堀店
 住所:和歌山県和歌山市手平6-108-1
 電話:073-794-4851
 営業:11:00~翌1:00
 休み:無休

http://www.bariuma.biz/


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 店内は広々としていて、テーブル席8卓、カウンター8席、計40人程の客席がある。店内には味わいのある文字で”お客様は神様です”的な”石の上にも3年”的な、このお店が目指している方向性というか精神論のような口上が、”相田みつを”さんを模したような雰囲気で掲げられていて、きょろきょろして文字を読んでいると、何故かこちら側が修行しているような気持ちになってしまう。お店の方々は元気が良くって気持ちが良い。


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 無料漬物コーナー。濃厚ラーメンには、さっぱりとした浅漬けが良く合う。


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 「濃にんにく」ラーメン 853円也。立ち昇る湯気からも、見た目からも濃厚さを伺い知ることができる。まずは蓮華でスープを掬って、目を閉じて、全神経を集中して啜ると、どろりと濃厚な舌触りで、濃厚な豚骨の味がジュワッと口中に広がり、即座に食欲を刺激するにんにくの芳香が漂ってくる。更に背脂の粒粒が後追いで存在感を示す。濃厚さの割には思いのほか癖がなく、嚥下の後には、時間差で奥底で野性味のある豚骨が姿を現す。自分が思い描く、理想的な豚骨スープだ。


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 お次は、どろりと粘度が高いスープから、スープの飛び跳ねに注意を払いながら麺をつまみ出して、そして麺を啜る。ストレートの細麺だ。スープの濃厚さと麺の細さが丁度良くバランスしている。スープに粘度があるため、スープの温度が高いままに保たれ、結果、麺を食べ終える頃には、麺が随分と柔らかくなってしまうので、麺はバリカタで注文しておいて、麺の固さの変化を食べ進みながら楽しむというのが、正しい麺の味わい方であると勝手に思う。麺は少な目。この界隈では珍しく、替え玉がある。


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 豚バラ肉を使った炙り叉焼。割箸で簡単にほぐれてしまう程のホロホロの状態。脂がしっかりとしていて、炙り叉焼ならではの香ばしさ、芳香が素晴らしい。叉焼増しをすれば良かったとやや後悔。元祖和歌山中華そばの店とは明らかに異なり、店づくり、味の工夫、サービス、ラーメンの種類など、後発の参入者ならではの努力が垣間見えるお店だった。


ラーメン探訪備忘録
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店名:新和歌山ラーメン ばり馬

「濃にんにく」
 ◇お値段:853円
 ◇トッピング:叉焼、メンマ、青葱
 ◇麺:細麺、ストレート
 ◇スープ:どろり濃厚豚骨、背脂たっぷり
 ◇叉焼:ホロホロ豚バラ炙り叉焼 1枚
 ◇満足度:★★★☆☆
 ◇その他:麺は”バリカタ”で注文すべし
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テーマ: ラーメン

ジャンル: グルメ

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和歌山紀北チニング釣行 ~雨上がりのコウモリ、バイトか?~ 

 清々しい天気がみるみる崩れて、シトシト梅雨時のような濃密な雨が降り注ぎ、午前中に綺麗にした車のボンネットには大粒の半球がみっちりと並んで、時折、涙のようにつるつると滑り落ちていく。今日は小潮。午後11時半頃が満潮となるので、陽が沈んでからの釣行に都合が良い潮だ。夕方になって、うまい具合に雨が止んだものの、河口に位置するポイントでは、この雨が釣果にどのような影響を及ぼすのか、未だ良く分かっていない。

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 ダイワTDポッパーZEROを投入するも反応なし

 午後7時30分、ポイントに入る。ぎりぎり釣りが出来る潮位だ。ここ最近、ジグヘッドなどのボトム系のリグでの反応が悪いため、もしやトップへの反応が良いのかもと考えて、中古釣具店で、懐かしのポッパーを手に入れた。これが奏功すれば良いのだが。鏡のように静まり返った海面に、チヌかキビレのどちらかが、スーッと移動した時の航跡波のような線が入る。魚はいる。広範囲にポッパーを投げて様子をみるも、全く反応はない。むしろルアーを投じると、慌てて逃げるような波紋が広がっている。粘りを見せるほどの忍耐力はなく30分ほどで早くも諦めて、いつものボトム系の釣りへと移行する。

 小潮周りの穏やかな潮の動きに好感がもてる。ジグを斜め前方に投じて、ジグがボトムに到達する時には軽くラインを張った状態をつくり、リールのハンドルは回さずに、ロッドの角度を徐々に高くしながらジグをズル引く。ロッドを前に倒しながらラインを巻き取り、そしてロッドを掲げる。またもやコウモリがPEラインに接触しては、釣りの邪魔をする。思わず魚のバイトと勘違いしてしまうではないか。


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 コウモリがPEラインに接触したかのような・・・いや違う。ジグがふわりと重力を失ったかのような状態となり、その後にモゾッとした違和感。ラインを巻き取りながら、ロッドを掲げながら、全神経を集中しながら、フッキングのタイミングを見計らい、この間、2秒ほど、ロッドを大きく掲げてフッキング。強く締めたドラグがジリジリと鳴る。思いのほか引きは強くなく、余裕かと思いきや徐々にトルク感が増しってくる。ロッドを下げて、魚が水面で暴れないように細心の注意を払い、魚の体力を消耗させ、じわりと寄せてくると、ギラリと翻った銀鱗が予想より大きいことが分かる。丁寧に寄せてから、10ポンドに太くしたリーダーを掴んで一気にランディング。チヌ39㎝。ジグに変えてから10分の釣果。


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 1時間を経過したあたりでラインブレイクにより、リーダーが切れてしまい、休憩がてらFGノットを結びなおす。午後9時前に釣りを再開。怪しげなバイトを感知するも乗せることが出来ず。同じラインにジグを投じて、シェイキングを入れて誘うと、カツカツカツっ・・・とお馴染みのバイト。ラインを巻き取りながらフッキングを入れると、ロッドのティップが入りフッキング成功。ランディングしたのは、チヌ23㎝。

 まだ潮が動いていて釣れそうな雰囲気があるものの、集中力を維持することが難しくなり、午後9時30分に納竿。なかなか手応えある釣りが出来ない。


■釣行データ
 釣行時間:平成28年5月28日(土)午後7時30分~午後9時30分
 潮回り:小潮、上げ
 天気:曇り(直前まで雨)、気温:21度
 ポイント:和歌川
 釣果:チヌ2匹(39cm、23cm)(リリース)

■使用タックル
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-81LT
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン10lbs

■使用ルアー、リグ
(1)ワーム
 ・JACKALL, Cover Craw 2inch, Green Pumpkin ISHIGANI
(2)ジグ
 ・Cross Factor, Chinu Maru 3.5g, Black

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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和歌山中華そば探訪(7) ~丸三(○三)そば~ 

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 本日のランチはこちら。巷で美味いと評判の丸三へ。午前11時の開店から少し時間が経過した頃に到着すると、既に駐車場が埋まりつつある賑わいぶり(駐車台数は10台ほど)。ここ最近の傾向として、巷では美味いと評判の店でも、いざ食してみると自分の好みと全然違っていて、何故か美味さを理解出来ないという痛恨、失意、無念の撤退が続いているので、期待と不安を交錯させつつ店内へ。

丸三(○三)そば
 住所:和歌山県和歌山市塩屋6-2-88
 電話:073-444-1971
 営業:11:00~22:00
 休み:日曜、祝日


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 店内に入ると、まずは強烈な豚骨臭が鼻をつく。丸い豚骨の匂いではなく、野獣のような角々した豚骨の匂いで、豚骨好きの自分でもたじろぐほどの力強さ。店員さんは皆威勢が良くて気持ちが良いが、店員さん達の眼光は皆一様に鋭く、軍隊に入った経験はないけれども、空気がぴりりと引き締まっていて決戦を控えた軍隊のような迫力すら感じる。デジカメで写真を撮ると怒られはしないかと、恐る恐るシャッターを切る。


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 メニューは問答無用のこれだけ。自信の表れだろうか。


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 「特製」の中華そば。750円也。まずはスープを啜る。店内に充満する豚骨の匂いと同じく、違和感たっぷりの濃厚で野性味ある豚骨の味がグワリと攻め込んでくる。東南アジアの屋台で食べた未去勢牛の肉のような鋭い味であり、舌の全体で美味さを理解しようとするも、舌の側面で、苦みのような違和感を感じるのみである。またしても美味さが分からないスープに遭遇してしまった。


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 麺は中細でストレート。少し柔らかめの茹で加減。スープの存在感が強すぎて、麺の味は良く分からず。麺の量は、やや少なめ。


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 薄くスライスされた豚バラ叉焼が7枚も入っている。豚肉の美味さが際立っていて、脂分が多めであるものの、赤身の野性味と脂脂の甘みが丁度良いバランスで、胸やけを気にせず次々に食べることが出来る。叉焼をスープに沈めて、温かくなったところで口に放り込むと更に美味さが増す。


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 この店にも”早なれ寿司”がある。1つ100円。


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 試しに1つ食べてみることに。ご飯の部分はごく僅かに酢が効いていて、脂が程よく乗った鯖は酢が強めに効いている。酢飯と鯖の濃淡強弱が美味い具合に考えられているので、こいつを一気に頬張ると、口の中で濃淡強弱が合わさって丁度良い味わいとなる。美味い。

 今回、またしても我が好みとは合わないラーメンであった。何となく傾向が見えてきた気配であるが、どうやら”中華そば”と銘打つお店、更には”早なれ寿司”を置いているお店のラーメンは、私の味覚には合わないようだ。更に探訪を重ねて、経験を積まねばならない。


ラーメン探訪備忘録
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店名:丸三(○三)中華そば

「特製」
 ◇お値段:750円
 ◇トッピング:叉焼、メンマ、青葱、蒲鉾
 ◇麺:中細麺、ストレート
 ◇スープ:濃厚豚骨(臭い)
 ◇叉焼:豚バラ叉焼 7枚
 ◇満足度:★★☆☆☆
 ◇その他:なし
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テーマ: ラーメン

ジャンル: グルメ

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和歌山紀北チニング釣行 ~コウモリの超音波~ 

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 お店のメニューも夏色に変わっている。うどんにトマトとオクラの組み合わせは、挑戦の度を越しているし、無理があるだろうなと思いつつも、汗ばむ陽気に我が思考回路が混乱し、普段なら注文しない「山芋とトマトの冷やしぶっかけ」を注文する。これが意外に美味い。トマトの瑞々しく迸る清涼感、山芋の滋養あふれる粘り、オクラのサクサクネロネロの食感、昆布と鰹節など様々な魚類から取った濃厚な出汁、キレ味抜群でスッと体温が下がるかのような爽やかさ。これはアリである。

吉家
神戸市中央区山本通2-14-20アンカーハウス2F
TEL 078-222-8090
http://www.udon-yoshiya.jp/


 話は突然に変わり、釣り方向に。先週の週末は神戸に戻っていたために土日の釣行はなし。ただし、和歌山に戻ってきてからは、月曜日から水曜日の夜に、仕事が終わってからの1時間~2時間ほどロッドを振るも、魚の反応は皆無で、見事に撃沈してしまい、今も精神的なダメージを背負っている。潮回りも潮の動きもそれほど悪くはなく、いったい何がダメなのか未だ釈然とせず。
 金曜日の夜は、1週間の仕事を終えて、楽しい週末のスタートでもあり期待感が溢れる時間帯である。素早く身支度を整えて、午後7時30分にポイントに入る。潮は満潮に向けて動いている。満潮の潮止まりが午後10時40分頃ということは、ちょうど良い時間帯に違いない。


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 先週の釣行の際に効果を確認できた新たなメソッドである、”ダウンショット・ジグ”を斜め前方にキャストし、ボトムをズル引きながら、時折、シェイキングしながら魚を誘う。ゴンッと鋭いバイトというよりも、衝撃のようなものを感じ、思わずフッキングの体制に入るも何故か全く乗らない。夜空を見上げると、コウモリが舞っている。何度も何度もコウモリがPEラインに接触してくるのである。超音波を用いた反響定位を行い、自らの位置を確認するコウモリにとって、ズルズルと海底をジグが移動する際の振動が、PEラインに伝達され、PEラインから発せられる微細な振動が、餌か何かと同じような周波数と認識されるようである。コウモリに邪魔されないように、ロッドを下げてジグを丁寧に操る。
 開始から1時間、コウモリの接触とは明らかに異なるバイト。少しロッドの動きを止めてから、鋭くフッキングを入れると、ジジジ・・・っとドラグが鳴る。今回はリーダーを5ポンドから10ポンドに変えているので、安心してやり取りが出来る。ロッドの曲がり具合、ドラグの鳴り具合から、魚のサイズがそれほど大きくないことが分かる。水面が何度か割れて、激しく水飛沫が弾ける。最後は一気に引き抜いて、無事にランディング。キビレ26㎝。

 その後、1時間ほど粘るも、コウモリのバイトは頻繁にあるものの、肝心要の魚のバイトはなく、敢え無く納竿とした。もしかすると、魚達は、ボトムよりトップに関心があるのかも知れない。



■釣行データ
 釣行時間:平成28年5月27日(金)午後7時30分~午後9時30分
 潮回り:中潮、上げ
 天気:晴れ、気温:22度
 ポイント:和歌川
 釣果:キビレ1匹(26cm)(リリース)

■使用タックル
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-81LT
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン10lbs

■使用ルアー、リグ
(1)ワーム
・Gulp SW Baby Sardine 2inch, PW
(2)ジグ
 ・Megabass Hedgehog 0.9g
(3)ダウンショットシンカー
 ・1/8オンス

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
03-20160527_3011.png

テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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和歌山紀北チニング釣行 ~閃いた!新メソッド投入~ 


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 先日、近くの釣具店で購入しておいたラバージグを満を持して投入することに。昔は、メガバスの製品は、早くから予約したり、運を天に任せて抽選だったり、労を惜しまず朝も早くから並んだりして、渾身の思いで購入したものだが、いつしか普通に買えるようになり、遂には激安で買えてしまう時代になったのだ。自宅の押入れには、段ボール箱で往年のメガバスのルアーが眠っていて、当時は、脳裏に財テクの文字を浮かべてニヤリとしていたが、今やその可能性は無くなり、単に場所を取るだけの肩身が狭い存在に。


 前置きはこれぐらいにして、ジグをズルズルと引きずるチニングは、根掛かりのリスクが高くて、毎度の釣行で1個や2個を失ってしまうこと度々であり、1つ1つは確かに安いものではあるものの、これが積み重なると精神的にも財政的にもジワジワとダメージが効いてくるので、根掛かりを回避しつつも、チヌ専用のジグと同じような効果があるメソッドを日々妄想していたところ遂に開眼した。答えは至って簡単で、軽量のラバージグをダウンショットリグで使用するというもの。シンカーがボトムをズルズル移動することによって、振動を出して魚の側線に訴える点、煙幕のような濁りを出して視覚を刺激する点、ともにチヌ専用のジグと狙いは同じで、更には、柔らかくふわりとラバージグを降下させることも可能となり、格段に戦闘力があがること間違いなしである。


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 開始早々、僅か4投目にして、投じたジグがクンクンっと引っ張られ、即座にフッキングを入れると、小型ながら本命のチヌの捕獲に成功する。こんなに簡単に釣れてしまって良いのか。これは完全に、久しぶりに爆釣の前兆であり、予感もするので、月光を浴びながら当然ながら満面の笑みを浮かべるのであるが、後で考えると、この姿は明らかに怪しい。


 10分後に更にバイト。あまりに柔らかいバイトで、ラインテンションを僅かに加えて確認しようとすると、強烈な引き。強めに締めておいたドラグがジリジリ引き出され、月の光を浴びたロッドは大きく曲がり、水面が激しく割れる。ロッドに一定の負荷をかけながら、慎重にやりとりを続ける。鏡のような黒い海面が、白い水飛沫で激しく乱れ、その度にドラグが唸ってラインが引きだされる。明らかに過去最大の引きであり、5ポンドのリーダーでは限界の魚であることは間違いなく、それ故に慎重にやりとりをするも、最後の最後で痛恨のラインブレイク。しばし天を仰いで、茫然自失。完全なるミスである。必要最小限の釣り道具しか、和歌山に持ってきていないことを猛烈に後悔する。

 その後、何故かぱったりとバイトが途絶え、1時間以上も何も起こらず、力尽きて納竿とした。


■釣行データ
 釣行時間:平成28年5月19日(木)午後8時~午後9時40分
 潮回り:中潮、下げ
 天気:晴れ、気温:21度
 ポイント:和歌川
 釣果:チヌ1匹(24cm)(リリース)

■使用タックル
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-81LT
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン5lbs

■使用ルアー、リグ
(1)ワーム
・Gulp SW Baby Sardine 2inch, PW
(2)ジグ
 ・Megabass Hedgehog 0.9g
(3)ダウンショットシンカー
 ・1/8オンス

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 ダウンショットリグ+軽量ラバージグで一定の成果を出すことが出来た。


■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
04-20160519.png

テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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和歌山紀北チニング釣行 ~なかなか乗らないバイト~ 

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 柑橘類の鮮やかさが際立つ季節になってきたぞ。


 小潮周りが終わり、大潮に向けて月光が徐々に明るさを取り戻している。天気予報を確認すれば、夕方から風が弱まるし、潮汐を確認すれば、干潮に向かえど何とか釣りが出来そうな水深はあることが分かり、仕事を終えてから大急ぎで帰宅して、カラスの行水の如くシャワーを浴びて、牛飲馬食の如く夕飯を食べて、脱兎の如くロッドとタックルを携えてポイントへと向かう。

 潮は動いているようで、更には数日前の雨の影響は無くなっていて海水の透明度は高い。頭上から月光が降り注ぎ、我が黒い輪郭がくっきりと地面に横たわっている。斜めにジグをキャストして、ボトム形状を感知しながら丁寧にハンドルを回す。30分ほど魚の反応がなく焦りを感じるが、耐え忍びながらロッドを振り続けると、ようやく小型の魚のバイトが出始める。やや向かい風の状態で、更には流れに対してアップクロスでジグを投じて、ジグを流れに乗せるようにジワジワと引いていると、フワッと浮いたかと思うと、一気にロッドが絞り込まれ、遂に良型が来たぞと興奮するも、フッキングが明らかに甘くて、僅か数秒で無念のフックアウト。その後も何度もバイトがあり、決定的なバイトがあるも、何故か最後の食い込みが悪くて魚を逃してしまい、自信喪失。


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 今日はこれまでかと・・・思いながら、最後の最後までしぶとくロッドを振る。気温が下がってきたせいか、はたまた気持ちが高揚するような戦いが無いからか、随分と寒く感じるようになってきた。かれこれ1時間40分が経過している。ジグをアップクロスに投じて、底を取ってからジワジワとハンドルを回すと、カツカツカツっと鋭いバイトがあり、すかさずロッドを立てると乗った。強めに設定しているドラグが少しだけ鳴る。一気に寄せて、抜き上げるとチヌ27cm。

 潮汐表からすれば、とっくに潮は下げていはずなのに、今頃になって潮が転流した。その後も小魚らしき雑なバイトが数回あるも、やはり乗せることが出来ず。潮位が下がり釣りづらくなり午後10時を過ぎてから納竿とした。更に2~3枚は獲れるようなバイトがあっただけに、さすがに1匹という貧果にはうなだれてしまう。まだまだ修行は続く。


■釣行データ
 釣行時間:平成28年5月18日(水)午後8時~午後10時10分
 潮回り:中潮、下げ
 天気:晴れ、気温:20度
 ポイント:和歌川
 釣果:チヌ1匹(27cm)(リリース)

■使用タックル
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-81LT
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン5lbs

■使用ルアー、リグ
(1)ワーム
 ・JACKALL, Cover Craw 2inch, Green Pumpkin ISHIGANI
 ・JACKALL, Cover Craw 2inch, Cola AKAGANI
(2)ジグ
 ・Cross Factor, Chinu Maru 3.5g, Black & Red

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
03-20160518.png

テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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和歌山中華そば探訪(6) ~元車庫前 丸宮(○宮)中華そば~ 

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 本日のランチはこちら。和歌山ラーメンを大きく分類すると豚骨醤油系と醤油系の2つが主軸となっていて、こちらは醤油系のお店。和歌山市のHPによると、和歌山市内の中心部を走っていた路面電車の停車場に軒を並べていた屋台を発祥する味で、見た目は濃い茶色だが、食べると意外とあっさりしているのが特徴で現在の和歌山中華そばの主流とのこと。所謂、当地では”車庫前系”と分類されているラーメンである。お店は、和歌山市から海南市に向かう国道42号沿いにあり、紀三井寺公園の入り口にある。

元車庫前 丸宮(○宮)中華そば
 住所:和歌山県和歌山市毛見1130-3
 電話:073-445-4881
 営業:11:00~14:30、17:30~22:30
 休み:月曜(祝日の場合は翌日)


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 店内は広く、テーブルが11脚もあり、座席数は44席。開店と同時に訪れたこともあってか、まだ店内は空いている。てっきり行列必死の覚悟であったが、肩透かしにあった感じである。


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 ラーメン以外にも料理がある。


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「中華そば」650円也。

 まずはスープを啜ると、ムムム・・・?醤油が主体で豚骨の味が遠くにあることは確認出来るが、何故か全く旨みを感じることが出来ず、むしろ舌の両端に違和感すら覚える味である。何か重要な素材を入れ忘れているのではないか、もしくは自分の味覚が変になってしまいっているのではないか?と思えるほどの違和感である。次々とお客さんが暖簾をくぐっては、常連らしく素早く注文をしているところからして、地元人の固定客がついていることは確かである。建物の大きさや店の広さからしても、繁盛店であることは見紛うべくなく事実らしいが、根本的に育った環境が異なるせいか、経験不足で味の奥ゆかしさ、懐の深さを知らないせいか、旨さのツボが全く理解出来ない。


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 麺は中細のストレート。つるつるとしていて、噛みしめるとモチモチとしている。ただ、スープの存在感が無く、自分にとっては違和感すら覚える味なので、残念ながら感動は無い。


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 ロース肉の叉焼だろうか、脂身が少なめな豚肉で、噛みしめると醤油の味がジワリと染み出てきて、肉の旨味も感じられて美味い。スープとの相性を考慮してのことか、非常にさっぱりとしている。しかし血合いが残っているのはテンションが下がってしまう。トッピングされているメンマと蒲鉾の貧相さが際立っている。メンマ1本、蒲鉾1枚というのは、冗談のようでもあり、何だかうら寂しくて、商売を諦めて誠意の欠片がどこかに行ってしまったのか、もしくはシンプルさが狙いなので余計なものを入れないのが主義なのか、更に謎が深まったままに店を後にした。

 さっぱりしたラーメンで消化は良いかも知れないが、精神的には消化不良である。


ラーメン探訪備忘録
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店名:元車庫前 丸宮(○宮)中華そば

「中華そば」
 ◇お値段:650円
 ◇トッピング:叉焼、メンマ、青葱、蒲鉾
 ◇麺:中細麺、ストレート
 ◇スープ:さっぱり醤油(遠くに豚骨の味)
 ◇叉焼:ロース叉焼 3枚
 ◇満足度:★☆☆☆☆
 ◇その他:旨みのツボが理解できず
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テーマ: ラーメン

ジャンル: グルメ

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和歌山紀北チニング釣行 ~集中力を高め、敗者復活戦~ 

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 ここ数回の釣行で、チニングゲームの成立を確認出来たこともあり、メイホウのスリットフォームケースを購入して、チニング用のジグを持ち運ぶことにした。釣行時間がせいぜい2時間程度なので、これだけのジグを収納出来れば全く問題なし。移動時にジグがケースの中でゴツゴツと揺れ動くこともなく快適である。

 さて、本日夕暮れのカサゴ釣行では、良い釣果に恵まれなかったこともあり、これで土曜日を終えては後悔が残ると思い、一旦帰宅してから準備を整えて再出撃と相成った。時計は午後9時を過ぎている。風が吹いて少し肌寒いため、フリースのモコモコベストを重ねてポイントへと向かう。
 実は数日前の大雨の後に2度ポイントに入ったが、水が激しく濁り、尚且つ水温も下がっていたせいか、魚のバイトは無く、暗闇の中で肩を落として、敢え無く撃沈している。今日も疑心暗鬼ではあるが、明らかに水の透明度は回復し、更に日中の陽射しで水温も上がっているはずなので期待が持てる。


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 進行方向に対して、岸から20度、45度、60度程度を目安に3方向にジグを投じて、魚の居る場所を探りながら進む。早速にして、カツカツカツっとバイトがあるも乗らず。ワームがずれていることを確認して、チヌもしくはキビレのバイトであることを確信する。徐々に分かってきたことだが、このようにカツカツカツっと3回叩くような鋭いバイトは小型である場合が多く、逆にとジグの重さがスッ無くなるようなバイトは良型である場合が多い。経験を積めば、色々なことが見えてくるであろう。場所を移動しながらジグを投じる。ボトムの形状を想像しながら、リールのハンドルから微妙な抵抗を感じるように、丁寧にリーリングを続けると、例のカツカツカツっと鋭いバイト。一旦、ロッドのテンションを緩めてから、ジワリとラインテンションを加えると、グググっと重み。鋭くフッキングを入れるとロッドが大きな弧を描き、そしてドラグがジリジリと鳴る。水面が割れて激しく抵抗するが、丁寧にやりとりをしてから、一気に抜き上げる。キビレ29cm。


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 バイトの位置から想像するに、それほど魚が沖合いには居ないと判断して、ジグを投じる方向を絞り込んで進む。何度か明確なバイト、怪しげなバイトがあるも乗せることが出来ず。今のところ、まだバイトがあった後の食わせ方や合わせのタイミングが分かっていないこともあり、貴重なバイトを度々逃してしまう。何となくではあるが、カツカツカツっとバイトがあった場合には、魚に違和感を与えないようにロッドのテンションを素早く抜いて、その後にジワリとテンションをかけて重みがあればフッキングを入れるという方法が良いと思われるが、まだ確信は持てない。そもそも百発百中が難しい釣りなのかも知れない。
 手に伝わる振動を頭の中で変換して、ジグが地形に沿ってゆっくりと移動する光景を想像する。その後ろにはジグを狙う魚達も泳いでいる。カツカツカツっと鋭いバイト。少し間を与えてからテンションを加えるとジワリと重み。素早くフッキングを入れる。ラインが緩やかに走り、そして激しく水面が割れる。丁寧にやりとりをしてから無事にランディング。キビレ27cm。
 
 まだ潮が上げていて釣れそうな感じが漂っているが、何故かバイトが途切れ、結果、集中力も切れてしまい午後10時を過ぎてから納竿とした。この釣り、結構な集中力が要求されることが分かったのである。


■釣行データ
 釣行時間:平成28年5月14日(土)午後9時~午後10時20分
 潮回り:小潮、上げ
 天気:晴れ、気温:23度
 ポイント:和歌川
 釣果:キビレ2匹(29cm、27cm)(リリース)

■使用タックル
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-81LT
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン5lbs

■使用ルアー、リグ
(1)ワーム
 ・JACKALL, Cover Craw 2inch, Green Pumpkin ISHIGANI
 ・JACKALL, Cover Craw 2inch, Cola AKAGANI
(2)ジグ
 ・Cross Factor, Chinu Maru 3.5g, Black & Red

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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和歌山紀北メバリング釣行 ~難攻不落、岩礁帯で狙うカサゴ~ 


 潮位差が少ない潮周りになり苦戦が予想される。夕暮れの時合いに照準を合わせて、有田市にある急峻な地形に包囲された漁港へと向かう。潮位表を事前に確認すると、潮止まりからの釣り開始となるが、時合いの威力があれば、何とかなるだろうと考えてハンドルを握る。

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 人相と言うか、猫相の悪い猫。

 漁港には、数匹の猫がたむろっていて、釣り人がごそごそと準備をしていると、何か良いものを貰えるのではないかと、尻尾をピンと立てて、まさに猫なで声で擦り寄ってくる。近頃、こんな風に擦り寄ってくれる人がいないので、少し嬉しくなっている自分に気が付いてしまう。ヤバイ。猫達は、コイツからは何も貰えるものが無いと分かれば、いち早く普段の生活に戻る。この辺の見切りの良さは、普段の仕事や釣りの際に見習いたいところである。 


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 漁港の北側には、荒々しい自然の地形が残っていて、いかにも釣れそうな雰囲気であるが、自然剥き出しの環境での釣りの経験が乏しく、攻めあぐねてしまう。海水の透明度は恐ろしく高くて、偏向グラスで覗き込むと海底までしっかりと見える。険しい岩が沈んでいて、海草が揺れている。


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 時合いに突入するまで、岩陰に潜む魚をおびき寄せて釣る作戦だ。ダウンショットリグを軽く投じて、海中の岩と岩の間をスルスルと動かしていると、ズンっと鋭いバイト。陽が落ちれば、カサゴなどの夜行性の魚達が支配する時間帯となり、割とその場で居食いするようなバイトになるが、明るい時間帯でのバイトはカサゴと思えぬ俊敏さでなおかつ力強い。


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 フグの猛攻を交わして、何とかバイトを取ったと思いきやネンブツダイ。ワームが次々にボロボロになり、費用対効果が著しく低い釣りを展開している。


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 視界にトンビの舞う姿がちらほら入り、空を見上げてみると、夥しい数のトンビが無音で舞っている。両翼を広げて悠々と飛ぶ姿は、迫力満点である。僅か数分の出来ごとであった。


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 数人の釣り師と会話を交わすが、いずれもヤエンで巨大なアオリイカを狙っている方々ばかりで、私のような根魚を小さなワームでツンツン狙っているようなセコイ釣り師は、異端で酔狂な印象を与えてしまうようだ。時合いに突入する時間帯であるが、魚達の反応はイマイチで潮の動きが悪いのか、攻め方が中途半端なのか。海底は激しい岩礁帯でカサゴが居つくような凹凸を攻めるには、あまりに根掛かりのリスクが高いため、タイトにリグを送り込めていない状態である。突堤に移動して、足元にリグを落とし込んで、緩やかな潮の流れを利用しながら軽量のジグヘッドを流していると、ココンっとバイトがあり何とかカサゴを捉えることに成功する。サイズは小さい。


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 時合いに突入したかと思いきや、特にドラマティックな展開は無く、時間だけが過ぎる。更に何とか1匹を追加するも後が続かず、午後7時半をもって納竿とする。これでは終われない。


■釣行データ
 釣行時間:平成28年5月14日(土)午後6時~午後7時30分
 潮回り:小潮、下げどまりから上げ
 天気:晴れ、気温:23度
 ポイント:逢井漁港
 釣果:カサゴ3匹(全てリリース)

■使用タックル
(1)ジグヘッド&ダウンショットリグ用
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-710ULS
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン5lbs

■使用ルアー、リグ
(1)ワーム
 ・ダイワ ビームスティック1.5インチ、パールホワイト
(2)ジグヘッド
 ・カルティバ バランサーヘッド0.2g~0.3g
(3)ダウンショットシンカー
 ・1/11オンス

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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和歌山中華そば探訪(5) ~丸花(○花)ラーメン~ 

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 本日のランチはこちら。阪和自動車道の和歌山ICの西側にあるラーメン店。開店時刻である午前11時には、既に待ちの列が出来ている。第一印象は、店舗の作りが驚くほど質素であり、ブロックを積み上げたままの素材を活かした作りというか、実はまだ建設中ではないかと思える作りであるが、この行列を見れば、建物なんて関係なく美味いラーメン店は繁盛するということが伺える。それ故に期待は高まる。

丸花(○花)ラーメン
 住所:和歌山県和歌山市出島273-4
 電話:073-474-7041
 営業:11:00~20:00(売り切れ次第終了)
 休み:第1月曜、火曜


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 一応、店内の壁には内装が施されているものの実に質素である。カウンター席に6名、テーブル席に8名の計14名で満席である。テーブル席の相席も普通の光景のようだ。


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「醤油豚骨ラーメン」650円に肉増し180円で830円也。

 まずは蓮華でスープを啜ると、何たることか第一陣で豚骨の濃厚さがコーンポタージュのようなクリーミィさとともに攻めてきて、そしてやや遅れてキュンと効いた塩味が舌の両側に滑り落ちてきて、これらが絶妙に融合して恍惚の表情となる。スープは濃厚でありながら豚骨臭さはなく、美味いの一言である。蓮華を次々に傾けたが、ふと我に返って割り箸を手に取る。


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 順序が逆になってしまったが、注文時に、「麺の太さ:細麺か太麺」、「麺の茹で加減」更に「スープの濃さ」を指定することが出来るが、今回は、デフォルト状態を知りたいので、麺を細麺にして、あとはお任せとした。細麺とのことであったが、博多ラーメンのような細さではなく普通の太さである。麺を啜ると、表面がツルツルで気持ち良く口の中に滑り込んできて、麺に絡みついた豚骨スープの味を確認しながら、麺を噛みしめるとモチモチと歯応えがある。麺の量は、結構多い。寿司やお稲荷さんを置いている中華そば屋さんは、往々にして麺は少なめであるが、ラーメン1本勝負のお店の麺は多めの傾向である。


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 お次は叉焼。直径10cmを超える大きさで、1枚でも器の半分ほどの面積を占拠する勢いであるが、肉増しにするとこれが4枚になるので、すなわち叉焼が器の全域を制覇することとなる。この叉焼、肩ロースを使用しているようで、歯応えがあり野性味があって肉肉している。ブルンとした強めの脂身と相まって、肉好きの心を鷲掴みにする美味さがある。

 忘れてならないのが脇役達である。麺や叉焼やスープ達の主役の陰に隠れてしまいがちであるが、脇役達の活躍が目覚しく、濃緑のホウレン草のほろ苦さが濃厚一辺倒を軌道修正してくれるし、叉焼の勢力に押されて完全に埋もれていた白葱が忘れた頃に清涼感を与えてくれるし、存在感抜群で凛とそそり立つ海苔が大海原の風を吹き込んでくれるし、白く清廉なうずら卵が締め括りの時を告げてくれるし、完璧な布陣である。更にはテーブルに常備されている調味料も忘れてはならない存在であるが、半分ほど食べ進んだ時に、おろしニンニクをスプーンに1掬い投入して、スープに混ぜて啜ってみると、これが豚骨スープと猛烈に愛称が良くって、思わず落涙するところであったが、何とか耐え忍んで、スープを飲み干して、額に汗をしながら席を立った。最高の1杯であった。ご馳走様でした。

 外はすっかり初夏の陽射しである。


ラーメン探訪備忘録
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店名:丸花ラーメン

「醤油豚骨ラーメン」
 ◇お値段:650円+180円(肉増し)=830円
 ◇トッピング:叉焼、ホウレン草、白葱、海苔、うずら卵
 ◇麺:モチモチ中太麺、やや縮れ
 ◇スープ:濃厚クリーミィ豚骨醤油
 ◇叉焼:巨大肩ロース叉焼 4枚
 ◇満足度:★★★★★
 ◇その他:おろしニンニクを入れると美味さ倍増
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テーマ: ラーメン

ジャンル: グルメ

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