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和歌山中華そば探訪(50) ~麺屋 鳥見本(とみもと)~ 


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 今日のランチはこちら。体調がいまいち思わしくなく、濃厚過ぎる豚骨醤油は厳しいなと思い、かといってあっさり醤油では物足りなく、栄養分を補給する意味合いも含めて、和歌山では少数派の鶏骨ラーメンのお店へ。

麺屋 鳥見本(とみもと)
 住所:和歌山県和歌山市六十谷18-1
 電話:073-496-4031
 営業:11:00~15:00、17:00~21:00
 休み:火曜日
 駐車場:店舗前に数台駐車可


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 まだ正午前ということもあり、店内は空いている。カウンター席に腰かけて、ラーメンの到着を待つ。普段なら券売機でチケットを購入する必要があるが、券売機の調子が悪いらしく口頭で注文して、その場で支払いを済ます。


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 「鶏骨ラーメン、炙りチャーシュー増し」950円也。まずはこだわりが詰まった鶏骨スープを啜る。このスープ、国産の鶏ガラ(胴ガラは使用せず、首ガラ、モミジ、グリグリを使用)でスープを取っているという。最初に啜った印象は、見た目よりも随分とあっさりとしていて濃厚さをあまり感じなく、肩透かしを食らったが、もしや体調不良により舌がバカになっているのかもと思い、神経を集中して、再度、ゆっくりと啜れば、徐々にその濃厚さが際立ち、やや強めの塩分と相まって輪郭が明確になる。豚骨と比較すると、やはり濃厚さの奥行きは負けてしまうが、半面、野性味がなく非常に味わいやすい。


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 お次は麺を啜る。2種類の小麦粉を全粒粉で使用しているとのこと。麺の表面が非常に滑らかで、ツルツルと吸い込みが良いが、反面、スープの絡みは乏しい。麺を噛み締めると、強い弾力があることから、麺を食べている感があり満腹中枢が刺激される。麺とスープの絡み具合については、どこのラーメン店でも試行錯誤されている点のひとつであろう。ツルツル滑り込む麺は、その喉越しは最高である一方で、必然的にスープとの絡みが希薄になる。スープを濃厚にすることで、麺とスープが絡んだ際の調和を調整すれば良さそうなものの、そうすると、スープ単独で味わおうと思えば濃厚過ぎて、くど過ぎるということにもなろう。


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 大ぶりの豚肩ロースの叉焼が器を縦断するように4枚も横たわる。割箸で叉焼を摘まみ上げて、そして口に放り込むと、まずは豚肉の表面が炙られていることから、燻製のような芳香が鼻を抜けて、そしてしっとりとした質感が口中に広がり、時間差でジュワリを脂が溢れ、そして赤身の味が遠慮がちに存在感を示す。塩分は非常に薄めで、いやむしろ無塩のようで、叉焼に使用されている豚肉自体もサッパリとしていることもあり、叉焼単体で食すると物足りなさを感じる。鶏骨スープに叉焼を沈めておいて、そして十分に温めてから引っ張り出して頬張ると、味も丁度良くなり、更に脂身も溶けやすくなって美味い。


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 巨大なメンマが2本。コリコリ、シャクシャクしていて、瑞々しく美味い。


ラーメン探訪備忘録
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店名:麺屋 鳥見本(とみもと)
「鶏骨ラーメン、炙りチャーシュー増し」
 ◇お値段:750円+200円
 ◇トッピング:叉焼、白葱、かいわれ大根
 ◇麺:中太平打ち麺、ストレート
 ◇スープ:鶏骨醤油
 ◇叉焼:炙り豚肩ロース叉焼4枚
 ◇満足度:★★★☆☆
 ◇その他:和歌山では珍しい鶏骨ですが・・・
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テーマ: ラーメン

ジャンル: グルメ

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