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神戸港ショアキャスティングゲーム ~結果的に狙い的中~ 

 今日は久しぶりに夕刻の神戸港へ。過去の頼りない経験に基づくと、真鰯やカタクチイワシの群れの接岸に伴って、これを狙ったシーバスやサワラ等の大型魚も接岸する。1年の中でも最も(特に釣り人が)活況を呈する時期に突入した。広範囲を動き回れるように、ヒップバックにルアーケースを詰め込んで、ランディングネットを腰にぶら下げて、タックル1本の身軽な格好で釣りを開始する。

 今日は新月前の中潮で、潮汐表によると午後6時過ぎに満潮位の潮止まりを迎える。計算上は、薄暮の時間帯に潮の動きが止まってしまうが、地形が複雑に入り組んでいる神戸港では、潮汐表どおりには潮は動かず、頻繁に海を観察していても、その予測はなかなか難しく、むしろこの曖昧さを心の支えにしてルアーを投じていく。不規則な風のせいか、黒い海面が雑に揺れ動いている。潮目らしきものを確認できるが、暫くするとそれが航跡波が海面に馴染もうとしているものであることが分かる。

 まずはジャッカルのビックバッカーを扇状に投げ入れて、表層から底層まで大雑把に探る。捕食体制に入った魚が居れば、何らかの反応を示すはず。ルアーから伝わる振動と抵抗から、潮が一定の方向に流れていないことが分かる。つまりは潮が動き、ヨレているということに他ならない。状況は悪く無い。次にダイワのセットアッパー125SDRを投入する。足元で頻繁に目にするカタクチイワシよりも随分と大きなルアーではあるが、餌を求めて積極的に接岸してくる魚は、如何に効率的に餌を確保するかに重きを置いていて、捕食する際に消費するエネルギーと、それで摂取できるエネルギーとを天秤にかけて、追うべきか追わぬべきかを瞬時に判断するとのことなので、マッチザベイトも重要ではあるが、如何にルアーを目立たせるかも重要になる、っと思っている。大雑把に広範囲を探るが反応は無い。


 次にコアマンのVJ28を投入する。ルアーを投じてから撓んだラインを素早く整えて、ゆっくりとラインを巻き取っていく。不規則な潮流の影響か、ルアーの僅かな振動を感じたり、全く感じなかったり。遠くの景色を眺めながら無心にリールのハンドルを回す。ツッ、ツッ、ツッ・・・っとルアーを啄ばむような違和感。まるで小魚がルアーを突いているようなそんな感覚。直後にグンッ・・・っと明らかなバイト。間髪入れずにロッドを立てて、ラインを巻き取って積極的に掛けると、ロッドが一気に絞り込まれてラインが張り詰めて、ドラグがジリジリと鳴る。心地良い重量感。横に流れるように魚が走る。それに追随するようにラインを巻き取り、ロッドを曲げて魚に負荷をかけて、魚の動きを封じていく。程なくして足元で魚体がギラリと光る。


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 ルアーを咥え込んでいる。掛けるタイミングがずれていれば危なかった。


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 サワラ73㎝。

 開始10分でサワラの捕獲に成功して、素早く血抜き、神経締めをしてからナイロン袋に入れて、更なる釣果を求めて釣りを続行するも、魚の鮮度が気になってしまい、午後5時半に納竿とした。


■釣行データ
 釣行時間:令和元年10月27日(日)午後5時~午後5時30分
 潮回り:中潮 上げ
 天気:曇り、気温:21度、水温:21.4度
 ポイント:神戸港
 釣果:サワラ1本(73cm)

■使用タックル
 Rod: YAMAGA Blanks, Early Plus 96M
 Reel: Shimano Exsence CI4+ 4000MXG
 Line: PE 1.0号
 Leader:フロロカーボン30lbs+ワイヤー・ショート・リーダー10cm

■使用ルアー、リグ
 ・JACKALL BIG Backer107, 27g Sinking (Original Color, Spark Lame Iwashi)
 ・COREMAN VJ-28 #046 (Gold Head/Shallow Iwashi (Champagne Gold/Pearl light green))
 ・Daiwa, Morethan Set Upper 125S-DR, 125mm 26g, Sinking (Laser MAIWASHI)

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テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

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神戸港ショアキャスティングゲーム ~感度バンバン、しかし~ 

 珈琲を淹れてから神戸港へ。お気に入りの場所には、既に先行者多数で入ることが出来ず、止む無く、普段とは異なる場所に入る。今日は中潮。満潮からの下げが効き始める頃に、うまい具合に薄暮の時間帯が重なり、更には最近はカタクチイワシの群れの動きが良いので、これらがシンクロするとなるとジワジワと気持ちが昂ってくる。ただ唯一の欠点は、中国人の餌釣り師が、竿を複数本並べて赤い電気ウキを流していて、これが非常に邪魔になっているのが気に掛かること。案の定、潮が効きはじめるとすぐに、赤い電気ウキが目の前まで流れてきて、明らかにルアーのトレースラインに重なってきている。こんなシンクロはいらない。

 暗い時間帯は、ワインドで太刀魚を狙うが、怪しげなバイトすらなく時間が過ぎる。周囲でもルアーで釣れている様子は無い。5時半を過ぎると東の空が明るみ、いよいよ濃密な時合へと突入する。少し離れた場所では、ロッドが曲がり歓喜の声があがっている。ジャッカルのビックバッカーに変えて、広範囲を探ろうとするが、赤い電気ウキが目の前で揺れ動いていて邪魔でしようが無い。中国人に何度も邪魔になっていることを伝えるも、日本語が通じず間抜けなボディランゲージで”ウ・キ・ガ・ジャマ”なので”リール・マ・イ・テ”っとなるので、集中力をドンドン削がれて困る。


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 周囲では、明らかに時合に突入しているらしく、ロッドが次々に曲がっている。焦燥感が蓄積してモワモワする。足元をカタクチイワシの群れがキラキラと明滅しながら通過する。チャンス到来か。ルアーを投げ入れてから、ラインを整えて一定の速度でラインを巻き取っていく。海面がざわついている。左隣の人のロッドが曲がる、っと同時に我がルアーにも異変あり。瞬時にロッドを立てるとラインが張り詰めてドラグが鳴る。魚を左右に走らせると、他人のラインに絡んでしまうので油断は出来ない。グイグイと引き込む魚の動きをロッドの弾力で強引に捻じ伏せて、一気に寄せてから抜きあげてランディング。まずはサゴシ。

 この直後に同じような位置でバイトを感知する。一気にロッドが曲がり、ドラグが激しく鳴り響く。明らかにサワラ級の強い引き。勢いを増す引きを抑え込むことが出来ず、電気ウキ方面へと魚が走る。マズイ・・・無理をしてロッドを切り返すと無念のフックオフ。”ですよねぇ~”っと心悶えながら気を取り直してルアーを投げ入れる。ルアーを投じる度に感度バンバンで反応がある。ガツンっとサゴシらしきバイト、カンッっと突き上げる太刀魚のバイト、トンッと触れるような(恐らくハマチの)バイト・・・。しかしながらルアーの動きが合っていないのか、泳層がズレているのか、腕が悪いのか乗せることが出来ず。


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 あれこれとルアーを変えながら、目の前のカタクチイワシの群れに合わせて、なるべく似たような色形のダイワのスイッチヒッター・レーザーイワシに変える。沖合から岸側に大型魚が迫り来ているのか、小魚の群れが波打つように明滅している。ルアーを遠投してから、表層をゆっくりと引く。手元にはルアーの弱々しい波動が伝わってくる。一定の速度で丁寧にラインを巻き取っていく。騒々しく小魚の群れが右へ左へ動いている。グンッ・・・とバイトの瞬間にラインが張り詰めてロッドが曲がる。ドラグが激しく唸り、ラインが引き出されていく。ライトタックルでのやり取りは楽しいが緊迫感を伴う。ロッドを左右に切り返しながら、魚の強い引きに対峙しているうちにルアーのフックが転がり、口元から外れてしまいスレの状態になる。いよいよ魚の動きを抑えることが出来ず激しくドラグが鳴り、大物が釣れたと勘違いした顔見知りが次々に寄ってきてくれる。最後は、顔見知りの方にランディングを手伝って頂き、実に大袈裟な状態でハマチの捕獲に成功する。

 次第に小魚の群れの動きが緩慢になり、魚の反応も遠のき、午前8時過ぎを持って納竿とした。


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 活躍したルアー


■釣行データ
 釣行時間:令和元年10月26日(土)午前5時00分~午前8時15分
 潮回り:中潮 下げっぱな
 天気:曇り、気温:17度、水温:21.6度
 ポイント:神戸港
 釣果:計2本(サゴシ1本、ハマチ1本)

■使用タックル
タックル1
 Rod: YAMAGA Blanks, Early Plus 96M
 Reel: Shimano Exsence CI4+ 4000MXG
 Line: PE 1.0号
 Leader:フロロカーボン30lbs+ワイヤー・ショート・リーダー10cm
タックル2
 Rod: DAIKO Bartlett BARS-83EMH
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン20lbs+ワイヤー・ショート・リーダー10cm


■使用ルアー、リグ
 ・ECOGEAR 3D Jig Head Painted 14g
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Midnight Glow)
 ・ECOGEAR Power Dart Head 14g
 ・ECOGEAR Power Dart Minnow 105mm(Midnight Glow)
 ・JACKALL BIG Backer107, 27g Sinking (Original Color, Spark Lame Iwashi)
 ・COREMAN VJ-28 #046 (Gold Head/Shallow Iwashi (Champagne Gold/Pearl light green))
 ・Daiwa, Morethan Switch-Hitter 85S, 85mm 20g, Sinking (Laser MAIWASHI)
 ・Daiwa, Morethan Set Upper 125S-DR, 125mm 26g, Sinking (Laser MAIWASHI)

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

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神戸港ショアキャスティングゲーム ~マッチしないザベイト~ 

 午前5時過ぎに神戸港へ。昨夜の時点では風雨が激しいとの予報のため、やや戸惑いつつも神戸港に到着してみると、少し冷たい北寄りの風がそよいでいる程度で案外と静穏な様子。海面を覗き込むと、雨の影響か少し濁っているように見える。温かい珈琲で一息入れてからロッドを振る。まずはジグヘッドで潮流の様子を伺うが、全体的にベタッと一定で潮流にメリハリがなく、苦戦を強いられる雰囲気が濃厚に漂っている。干潮の潮止まりに近い。

 午前5時15分頃、釣りを開始する。ひたすらジグヘッド+ワームを投げ倒すが、怪しげなバイトすらなく30分が呆気なく経過。太刀魚の活性が低いのか、太刀魚の密度が少ないのか、ここ最近は、柔らかい波動のソフトベイトへの反応が極めて悪い。ならばとミノーを投じて、タダ巻き、トゥイッチング、ストップ&ゴーなど、少ない引き出しを開け閉めして魚を誘い出すが、これも反応は無い。午前6時前、サワラが回遊しているのではと考えて、ジャッカルのビックバッカーを遠投して表層付近を中心に、サワラが駄目なら太刀魚と考えて、ルアーを投じてから一旦底まで沈めて、そして底から表層を斜めに引くことで全てのレンジを網羅してやろうと欲張ると、ようやくにして太刀魚のバイトを複数回捉えるも掛けるに至らず。時間が過ぎる。別の場所で、太刀魚が水面を割っているのが見える。魚は居る。


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 メインベイトは、小さなカタクチイワシ。

 潮通しの良い場所に移動する。昨日は、明るい時間帯になっても太刀魚とハマチが釣れたので、その再現性の確認のためにもこの場所でロッドを振っておきたい。足元にはカタクチイワシらしき小魚がギラギラと騒ぎながら移動をしている。巨大な生き物が鼓動を打つように、小魚の群れがザワッと大きく波打っている。コアマンのVJ-28を投じて、表層付近を誘ったり、底まで沈めてから深いレンジを誘ったり。足元で小魚がぎらついている。投じたルアーを一定の速度で、ワームの尻尾がテロテロと左右に揺れ動くように、ゆっくりと引く。ゴツッ・・・ジャァァァァァ・・・っとドラグが鳴り、間髪入れずロッドを立てるも、ドラグが滑り過ぎて乗らず。ハマチの仕業に違いない。お隣の二人組のロッドが同時に曲がり、程なくしてハマチがあがる。


 ジャッカルのビックバッカーに変えて広範囲を探る。投じたルアーを一旦底まで落とし込んでから、ルアーの微振動を感じながら一定の速度でラインを巻き取っていく。幾度かルアーを引く抵抗がフッと消える瞬間があったり、コツッと何かに触れるような違和感があったりするも、それが魚の追尾の影響なのか、もしくはバイトなのかは分からない。小魚の群れが戻ってきた。足元で何かに怯えるようにざわついている。ルアーを遠投して、そして底まで沈めてから一定の速度で引く。ズンッ・・・っと重量感あるバイト。咄嗟にロッドを引き付けてラインを巻き取ると、大きくロッドが曲がり軽快にドラグが鳴る。青物の引きだ。ロッドを曲げて魚に負荷をかけつつ、程良くドラグを鳴らして魚の動きを封じていく。1分ほどの攻防を満喫した後に、最後はランディングネットで掬い上げる。


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 ハマチ45㎝。現在の時刻、午前7時45分。干潮からの上げっぱなも期待できるが、兎に角、1本を手にしたことに納得して神戸港を後にした。


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 自宅でハマチを捌くとカタクチイワシが出てきた。このベイトにルアーを合わすのは難しい。


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 ハマチの刺身。今回は三枚卸しは上手くいったが、その後の皮引きや切り分けが上手くいかず。余った刺身を漬けにして、明日に備える。


■釣行データ
 釣行時間:令和元年10月22日(火)午前5時15分~午前7時45分
 潮回り:小潮 下げ
 天気:晴れ、気温:18度、水温:22.3度
 ポイント:神戸港
 釣果:計1本(ハマチ1本 45㎝)

■使用タックル
タックル1
 Rod: YAMAGA Blanks, Early Plus 96M
 Reel: Shimano Exsence CI4+ 4000MXG
 Line: PE 1.0号
 Leader:フロロカーボン30lbs+ワイヤー・ショート・リーダー10cm
タックル2
 Rod: DAIKO Bartlett BARS-83EMH
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン20lbs+ワイヤー・ショート・リーダー10cm


■使用ルアー、リグ
 ・ECOGEAR 3D Jig Head Painted 14g
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Midnight Glow)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (チカチカ室蘭)
 ・JACKALL BIG Backer107, 27g Sinking (Original Color, Spark Lame Iwashi)
 ・JACKALL BIG Backer107, 27g Sinking (Lime Magic/Magma Wave Hologram)
 ・COREMAN VJ-28 #046 (Gold Head/Shallow Iwashi (Champagne Gold/Pearl light green))
 ・Megabass X-80 Magnum, Sinking, 115mm, 28g (GLX AKAKIN IWASHI)

テーマ: ソルトルアー

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神戸港ショアキャスティングゲーム ~時間外れの太刀魚、サワラの酒粕漬け~ 

 朝の時合の時間帯がモロに下げ止まりで、きっと苦戦するだろうなと分かっていながら神戸港へ。まずは暖かい珈琲を啜り、そしてカロリーメイトを齧ってから、潮流の動きを確認すべくジグヘッドから開始する。ジグヘッドを扇状に投じて、中層付近を丁寧に確認するも、案の定、潮流にメリハリはなく、べったりとしている。明らかに潮が動いていない。東の空が明るむ頃になれば、太刀魚が接岸して、それなりの釣果を望むことが出来ると思いきや、午前5時過ぎから延々1時間以上もロッドを振っているのに、確実に感知したバイトは僅かに2回。ワームの胴部分にくっきりと太刀魚の歯型が残っているが、食いが浅いのか腕が悪いのか掛けることが出来ず。

 午前6時30分を過ぎると、釣りよりも会話が中心となり、時間が過ぎていく。時折、忘れた頃に周囲の釣り師のロッドが曲がり、その瞬間に釣りに来ていることを思い出して、にわかに人間の活性があがるが、それが単発の魚だと分かると徐々に脱力方向に流れていく。潮が完全に下げきってしまうと、海からの生命反応が消え去ったように見えるが、足元ではカタクチイワシだろうか無数の小魚が何かに怯えたように塊を形成し、時折、黒い海に波打つようにして銀鱗が光っている。

 午前8時過ぎ、沖合の潮目付近にナブラらしきものを確認するも距離にして200m以上もあり、当然ながら届くわけもなく、粘りっこい羨望の眼差しを投げかけて、こっちに来いと祈るしかない。太刀魚の時合は大昔に終わったとばかり思っていたが、複数の釣り師のロッドが曲がり太刀魚が舞っている。午前8時過ぎ、この時間に太刀魚が釣れるとは、目を疑うばかりである。いや、足元の小魚の群れが塊を形成しているということは、大型魚が付近を回遊しているに他ならない。


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 ジャッカルのビックバッカーを取り出して、それを微風に乗せて遠投して、そして底を取ってから微振動を感じ取れるギリギリの遅い速度でラインを巻き取っていく。船舶の往来で、海面は騒々しく波打っているが、よくよく見れば潮目が走っているようにも見える。丁寧にラインを巻き取っていると、ガツッ・・・と明確なバイト。しっかりと掛けて、そして丁寧にラインを巻き取ると待望の太刀魚。午前9時前の釣果に驚きと喜びが入り混じる。撃沈寸前からの逆転。


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 潮が動いている。ビックバッカーを再び遠投して、ラインを送り出して着底を確認した後にラインを巻き取っていく。潮の抵抗が重かったり軽かったり。一定の速度でラインを巻き取っていると、グンッ・・・っと痛烈なバイト。ロッドを立ててしっかりと掛けると、ロッドが曲がり、一瞬だけドラグが鳴る。ロッドのバット部分に負荷をかけて一気に寄せると久しぶりのハマチ。偏光グラス越しに複数のハマチの追尾を確認して、更なる釣果を期待して鼻息荒めでビックバッカーを投じると、ラインがガイドに絡まっていたらしく、激しい水飛沫とともに絶大な信頼を置いていたルアーが目の前で没してしまう。これで意気消沈して、午前9時を持って敢え無く納竿とした。



~サワラの酒粕漬け~

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 ”福寿”で高名な灘の蔵元の”酒心館”で酒粕を購入する。今の時期、新酒の時期らしく、あちこちで搾りたて(っというか絞られた方)の酒粕が出回っている。当初は、酒粕を購入して、自ら粕床を作る予定であったが、運良く漬物用の酒粕が販売されていたので、いきなりの失敗を回避するためにも迷わずにこれを購入する。お値段は1.5kgで1,000円程度。巷の情報によれば、2~3回使えるとのこと。


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 血抜き+神経抜き、更に空気を遮断して熟成しておいたサワラを卸して切り分ける。脂が回ってテカテカしている。


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 酒粕の床に漬け込み、冷蔵庫で3日ほど熟成。冷蔵庫を開け閉めするたびに酒粕の良い香りが漂ってきて、余計に期待が膨らむ。


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 満を持して酒粕からサワラを取り出し、そしてフライパンで焼くと、酒粕の豊潤な香りと焦げた脂の濃厚な香りが交じり合い、如何にも美味そうな匂いが充満する。醤油を少し垂らして、そしてサワラの身を口に運ぶと、酒粕の甘くも強い香りが鼻腔を抜けて、サワラの上品な脂がジュワッと拡散する。お酒が苦手な家内や子供達には不評であるのが残念でならないが、魚が苦手なこの私ですら素直に旨いと思える一品に仕上がった。思えば市販の酒粕に漬けただけであるので、完全に他力本願であるが・・・。


■釣行データ
 釣行時間:令和元年10月21日(月)午前5時~午前9時
 潮回り:小潮 下げ止まりからの上げ
 天気:晴れ、気温:19度~23度、水温:22.4度
 ポイント:神戸港
 釣果:計2本(太刀魚1本(F3)、ハマチ1本)

■使用タックル
タックル1
 Rod: YAMAGA Blanks, Early Plus 96M
 Reel: Shimano Exsence CI4+ 4000MXG
 Line: PE 1.0号
 Leader:フロロカーボン30lbs+ワイヤー・ショート・リーダー10cm
タックル2
 Rod: DAIKO Bartlett BARS-83EMH
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン20lbs+ワイヤー・ショート・リーダー10cm

■使用ルアー、リグ
 ・ECOGEAR 3D Jig Head Painted 14g
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Midnight Glow)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (チカチカ室蘭)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (房総プラチナキス)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (UV Hologram IWASHI)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Super Hologram Pink Glow)
 ・JACKALL BIG Backer107, 27g Sinking (Original Color, Spark Lame Iwashi)
 ・JACKALL BIG Backer80, 25g Sinking (Pink Back IWASHI, Border Hologram)
 ・JACKALL BIG Backer80, 25g Sinking (Candy Glow Stripe)
 ・COREMAN VJ-28 #046 (Gold Head/Shallow Iwashi (Champagne Gold/Pearl light green))

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

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神戸港ショアキャスティングゲーム ~蒲焼のために最低2本は捕獲せよ~ 

 雨が降ると釣人が少ないだろうとの読みは甘く、既に複数の人達がロッドを振っている。先行者に挨拶がてら話しかけるが、非常に不愛想で失礼なヤツだと思いきや中国人。言葉が通じないのか、通じないふりをしているのか定かではない。こちらの人相が悪いと言え、一応笑顔で話しかけているんだから、少しぐらい愛想笑いでもすれば良いのになぁ。中国人達のマナーは往々にして悪く、真横で釣りをすると間違いなく気分が悪くなり、一言二言文句を言わないと我慢ならなくなり、一発触発を未然に防ぐためにも彼等から十分な離隔を取って釣りを開始する。

 ここ最近の傾向として、暗い時間帯は太刀魚の反応が無く、薄暮の時間帯にようやく時合が訪れるので、それまではじっくりと海の状況を探る。ジグヘッドを投じてから、7秒ほど沈めて潮の重さを確認する。干潮からの上げっぱなで、刻一刻と状況が変わっている。沖合付近は払い出す潮で重く、手前になるとスッと軽くなるのだが、ジグヘッドを投じる度に異なっていて、ポイントの絞り込みが難しいが、逆に考えれば潮が動いている証拠でもあるので心には余裕がある。潮が効き始めると、岸寄りで転流していることが分かる。

 午前5時30分、いよいよ時合に入る時間帯。今日は、神戸港に着いた時に、今までに見たことが無いような流れ星を見た。それは少し黄色味を帯びていて、神戸空港沖の空を二分するかの如に長い尾を引いていて、火花を散らすように東の空に消えた。ジグヘッドを投じてラインを整えて、中層付近まで落とし込んでから、手首を柔らかく使ってロッドを上下して、そしてラインの弛みが生じないように丁寧に探っていく。グッ・・・グググっとバイト。ラインを巻き取る速度を僅かに早くして、重みを確認してからフッキングを入れると、ジャッとドラグが鳴りロッドが曲がる。ようやくの1本目。


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 まだ太刀魚は岸から離れた位置で回遊しているが、護岸沿いに群れる小魚を狙って一気に距離を詰めてくるに違いない。太刀魚の泳層をうまく把握することが出来ず、中層を中心にしつつも、それよりも浅い層、深い層を順に探る。東の空が明るんだかと思うと、あっいうまに薄暮の時間帯が過ぎて夜が明ける。起伏の無い動きでジグヘッドを操作していると、カツンッ・・・クッ・・・グググ・・・、この瞬間に掛けてロッドが曲がる。2本目。

 これで一気に時合かと思いきや、今日の太刀魚は動きが速いのか同じ場所にジグヘッドを投じていても反応が無く、飛距離を変え、レンジを変え、動きを変え、速度を変え、試行錯誤しているうちに時間が過ぎていく。明確なバイトが5~6回あるも、どれも掛けることが出来ず。ワームには太刀魚の歯型が深く刻まれていが、何かがズレているのだろう。午前6時を過ぎると太刀魚の群れが去ったのか、パタリと反応が無くなってしまう。足元には小魚が群れていて、パイロットの船が行き来するたびに驚いたようにキラキラと輝いている。特段の劇的な展開もなく、力尽きて午前6時半頃に納竿とする。顔見知りの方々と話し込んでから、午前7時半過ぎに神戸港を後にした。


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 鰻の代用になり得るか”太刀魚の蒲焼丼”。前回の反省を踏まえて、身を焼いた際に、クルクルと丸まらないように皮に切れ目を入れる。太刀魚に片栗粉を付けて、油でしっかりと焼いてから濃厚なタレを絡めると、鼻腔を刺激する良い香りが漂う。熱々のご飯に錦糸卵を敷いて、その上に太刀魚を乗せて、更にシソの千切りとゴマをまぶして完成。ムムム・・・美味い。


■釣行データ
 釣行時間:令和元年10月19日(土)午前4時50分~午前6時30分
 潮回り:中潮 上げ
 天気:曇り、気温:21度、水温:22.7度
 ポイント:神戸港
 釣果:計2本(太刀魚2本(F3))

■使用タックル
 Rod: DAIKO Bartlett BARS-83EMH
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン20lbs+ワイヤー・ショート・リーダー10cm

■使用ルアー、リグ
 ・ECOGEAR 3D Jig Head Painted 14g
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Midnight Glow)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (チカチカ室蘭)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (房総プラチナキス)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (UV Hologram IWASHI)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Super Hologram Pink Glow)

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

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神戸港ショアキャスティングゲーム ~ちょっと噛み合わず~ 

 昨日は出張のため残念ながら釣行することが出来ず、ここ最近の上向きの調子を考えると気が気でなく、今日も早朝の神戸港へと繰り出す。気温は17度、冷え込んだ空気が気持ちが良いが、こんな風に余裕なことを言っておられるのも後半月ほどで、それ以降は六甲山から駆け下りる北風小僧が海際を走り回って、首をすぼめながら寒さに辟易するに違いない。午前5時過ぎに現地に到着し、温かい珈琲を啜りながら顔見知りの方々に状況を伺うと、どうやら昨日は太刀魚の活性が非常に高くて、良い釣果を得ることが出来たとのこと。ここ最近の調子が上向きと言えども、日によって山あり谷ありで、昨日が頂上だったかも知れない。あまり大きな期待をせずにロッドを振る。

 まずは潮流の状況を把握すべく、ジグヘッドを扇状に投じつつ、ジグヘッドを7秒沈めた層を中心に確認する。一昨日のような転流の兆候は無く、今のところベタッと一定の重さが広がっている。午前8時頃の満潮位に向けて、今からぐいぐいと潮が躍動することを期待して、更にはマズメの威力を信じてジグヘッドを投じていく。海面は静まり返り、何事も起こらない。午前5半を経過する。


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 ジグヘッドを投じて、10秒ほど沈めてから緩やかな動作で太刀魚を誘う。グンッ・・・と明確なバイトを感知するも、それを捉えることが出来ず。活性が十分で無いのか、誘う層がズレているのか、ワームの色が合っていないのか、動作が良くないのか、あれこれを考えながら少しづつ補正をして答えを探る。中層から少し上の層をストップ&ゴーでリズミカルに誘っていると、クンッ・・・グググ・・・っとバイト。これをうまく捉えることが出来て、ロッドが曲がり、一瞬だけドラグが鳴る。躍動感が溢れる太刀魚の引きを満喫して、まずは1本目。素早くリリースして、次に備える。気が付けば、ジグヘッドの抵抗の違いから、部分的に潮が渦巻いている。

 午前4時45分、いよいよ時合に投入する筈だ。ジグヘッドを投じて、太刀魚の居場所を探っていくと、何度もバイトがあり、そのうちの2回のバイトを捉えてロッドを曲げて、ドラグを鳴らして応じるも、太刀魚の弾力的な躍動感を感じた瞬間にフックオフ。今日は、太刀魚をリリースする前提で、なるべく針を浅く掛けたい思いもあり、バイトの捉え方が普段よりも若干早いのが良くいのかも知れない。


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 ワームを夜光色から自然な色に変えて、中層から表層付近を探るが、続くバイトが無い。早くも時合が終わったのか。太刀魚が駄目ならサゴシでも、と欲を出して表層を高速でタダ巻きしたりするも、得てして後手後手に回ることが多い。既に太刀魚が岸際から遠ざかっていると考えて、ジグヘッドを遠投してから、中層付近を中心に探る。ワームを見切られないように、少し早めにラインを巻き取っていく。ズンッ・・・と重量感のあるバイト。すかさずロッドを立てて、ラインを張り詰めて対峙する。ジャジャジャ・・・っと激しくドラグが鳴る。良型の太刀魚かと意気込むが、ラインが綺麗に走っている。程なくして紺碧に銀色が翻る。サゴシだ。

 午前6時過ぎ、辛うじて魚を掛けることが出来たものの、何かがズレていることだけを把握して納竿とした。


■釣行データ
 釣行時間:令和元年10月17日(木)午前5時15分~午前6時05分
 潮回り:中潮 上げ
 天気:曇り、気温:17度、水温:22.0度
 ポイント:神戸港
 釣果:計2本(太刀魚1本(F3)、サゴシ1本)

■使用タックル
 Rod: DAIKO Bartlett BARS-83EMH
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン20lbs+ワイヤー・ショート・リーダー10cm

■使用ルアー、リグ
 ・ECOGEAR 3D Jig Head Painted 14g
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Midnight Glow)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (チカチカ室蘭)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (房総プラチナキス)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (UV Hologram IWASHI)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Super Hologram Pink Glow)

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

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神戸港ショアキャスティングゲーム ~時合の波に乗れそうで乗れない~ 

 釣行するか否か悩みつつも、今週の仕事の具合を考えると、きっと多忙で週末まで釣行できない可能性が高いと考えて、意を決して神戸港へ。準備を整えてから、歩いて移動する道中で温かい珈琲を買おうかと自動販売機に立ち寄るも、まだ夏の名残りで”COLD”の文字しかない。止む無く、冷え切った缶を握りしめて釣り場へと向かうも、北風が強く吹いていて、あっという間に体温が奪われてしまい、プルトップを引く気にならない。自宅で温かい珈琲を淹れておくべきだったと反省。


 午前5時過ぎ、顔見知りの方々に挨拶をした後に状況を伺うと、ポツポツと太刀魚が釣れているとのこと。朝の時合に期待が持てる。北風で黒い雲が南に押し流されて、ビルの合間から満月が突如として表れて、その威光を力強く放ち、海面に残像が細長く揺れている。時間が限られていることもあり、使用するルアーをエコギアの3Dジグヘッド+パワーシャッドに絞り込んで開始する。午前5時半頃までの20分は、太刀魚を掛けることよりも、潮流の状況を把握することに重きを置いて、ジグヘッドを扇状に投げ入れて、また投げ入れる度に深度を変える。沖合は潮が払い出しているが、右方向に投げ入れると潮が手前側に強く押していて、ジグヘッドの抵抗がまるで無い。この付近を重点的に探って、潮目らしき場所を把握する。深さ方向も凡そ同じような傾向にある。足元は潮が右から左に流れていることを確認して、今日は近場で勝負ができると確信する。


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 北風が強くなってきた。気温19度とは到底思えぬほどに体感温度は下がっている。冷たい缶珈琲に目をやるも、やはり啜る気にならず。午前5時30分を過ぎる。海面が波立っていることを考慮して、ジグヘッドを少し沈めて探っていく。周囲の方々が割と表層を誘っているようなので、彼らのロッドが曲がれば探るべき層を上げていけば良い。縦方向の緩やかなS字で誘ったり、ストップ&ゴーで誘ったり、タダ巻きで誘ったり、トゥイッチングの後にカーブフォールで誘ったり。ジグヘッドを投じてから、7秒ほど沈めて、そしてタダ巻きを中心に探っていくと、やはり転流している付近で太刀魚のバイトがある。ツッ・・・ツー、っとこの瞬間に掛けてロッドが曲がる。ドラグがジリッと鳴る。まずは太刀魚1本目。


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 東の空が橙色に染まる。ワームを順繰り変えるも反応が芳しくなく、やはり最終的に”チカチカ室蘭”に辿り着く。軽くジグヘッドを投げ入れてから中層からやや上付近をスーっと引いてくる。時折、ロッドを軽く動かして誘いを入れる。幾度となくじゃれつくようなバイトがあるも、なかなか乗せることが出来ない。ツッ・・・ツツツーっと流れるようなバイト。ラインを巻き取る速度を上げて、重みを感じてから掛けると、グググっとロッドが曲がり、ドラグがジリジリっと鳴く。丁寧に寄せて2本目。


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 掛けることが出来ないバイトにもどかしさを感じながらも、これを攻略するのも醍醐味のひとつ。雑な動きにならないように丁寧に探っていく。寒さで身体をよじりつつロッドを振る。予想通りに太刀魚が随分と手前に寄ってきている。ジグヘッドの機敏な動きはミスバイトを誘発すると考えて、出来るだけマイルドな動きに徹してロッドを操作する。ラインテンションが抜けないように注意する。クッ・・・グググ・・・、ロッドを立ててしっかりと掛けると心地良い躍動感。3本目、4本目と連続で掛けて、いよいよ時合が頂点に達するのかと思いきや、相変わらずの繊細なバイトのみで掛けることが出来ない。あっという間に時間が過ぎ去り、午前6時過ぎをもって納竿とした。


 台風19号で無念にもお亡くなりになった方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。また、被災者の方々が一刻も早く、もとの生活に戻れますことを切に願います。自然災害が頻発する昨今、普通に生活ができることがどれほど幸せかを改めて痛感・・・。


■釣行データ
 釣行時間:令和元年10月15日(火)午前5時15分~午前6時10分
 潮回り:大潮 上げ
 天気:曇り、気温:19度、水温:22.6度
 ポイント:神戸港
 釣果:計4本(太刀魚4本(F3))

■使用タックル
 Rod: DAIKO Bartlett BARS-83EMH
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン20lbs+ワイヤー・ショート・リーダー10cm

■使用ルアー、リグ
 ・ECOGEAR 3D Jig Head Painted 14g
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Midnight Glow)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Chika-Chika Muroran)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (UV Hologram IWASHI)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Super Hologram Pink Glow)

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

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神戸港ショアキャスティングゲーム ~時合ピンポイント釣り~ 

 午前5時、ボトルに入れた温かい珈琲を啜りながら神戸港へ。三連休の最終日ということもあり、既に大勢の人達がロッドを振っている。空いている場所に入り、カロリーメイトを齧ってから釣りを開始する。数投する間にも、続々と釣り人が並ぶ。明らかに不慣れな人達に左右を囲まれてしまう。彼らの投じたルアーが激しく左右にぶれてしまっていて、我がラインといつ交錯するか気が気でなく、左右の人達の動きやルアーの着水点を十分に確認しながら、我がルアーを投じる方向を見極める。幸いなことに左右の方々の飛距離は25mほど。普段なら気持ち良く扇状にルアーを投じるところ、今日は僅か5度以内の超鋭角の範囲しかルアーを投じることが許されない。それでも、2度もラインが交錯してルアーが絡むトラブルに見舞われる。

 午前5時40分、そろそろ時合に入る時間帯だ。エコギアの3Dジグヘッドとパワーシャッド(夜光)での反応を得ることが出来ず、ワームを順繰り変えていく。珍しく潮の流れ早く、投じたジグヘッドがスルスルと流れていく。左右の人達とラインが絡まるリスクが極めて高いため、安全性を重視して遠投することをやめて手前を中心に探ることに。怪しげなバイトが数回あるも乗らず。ジグヘッドを軽く投じてから、中層付近をスイミング中心で誘う。ロッドティップを軽く揺さぶって太刀魚を誘う。コンッ・・・クッ・・・でロッドを立てるとラインが張り、固めに締めたドラグがジャッと鳴る。ラインを高速で巻き取り、太刀魚の流れるような動きに追随すると、グイグイとロッドが絞り込まれて軽快にドラグが鳴る。


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 表層をミノーで探っている人達が多いため、狙いが重複しないように中層付近を重点的に探っていく。ワームの色を変えるが、結局のところ”チカチカ室蘭”に落ち着く。本当なら色々なワームを試しておいて、今後のためにも状況に応じた最適の色を見出したいところだが、太刀魚の時合はいつも極端に短く、その間に何とか太刀魚を捉えようと欲が出てしまい、ついつい冒険的な色を選ぶことが出来ず、結局、消極的になり、今までに最も実績があった色に落ち着いてしまう。

 左右の人達がもたついている時を見計らって、ジグヘッドを遠投して7秒から10秒ほど沈めてから水平移動の動きを重視して丁寧にロッドを操作する。ジグヘッドが自由に動き過ぎないように、ラインテンションが抜けないように、手首を柔らかく使ってジグヘッドの動きに追随する。カツッ・・・コツッ・・・の瞬間にロッドを引き付けてジワリと掛けると、グググ・・・っと躍動感。ロッドが大きく曲がり、ドラグが鳴る。ロッドを曲げて、魚に負荷を掛けて丁寧に寄せると、指4本の良型の太刀魚。


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 10分ほどで5本を掛けたところで(内1本は足元でバラシ)、太刀魚の群れが移動したのか反応が遠のいてしまう。サワラが回遊していることを期待して、5分ほど表層を探るが反応が無く、午前6時を持って素早く納竿とした。その後、顔見知りの方々の状況を伺い、温かい珈琲を啜りつつ神戸港を後にした。


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 帰宅後に太刀魚を捌くと、7㎝ほどのカタクチイワシが。


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 太刀魚の蒲焼を作る予定が、料理をしている間に家内との意思疎通に失敗して、”油で軽く揚げた太刀魚に蒲焼風のタレをかけた丼”になってしまったが、太刀魚の淡泊な白身がホワホワで、タレが優しく絡み、ゴマの香ばしさと、シソの香味が混じりあって実に旨い。


■釣行データ
 釣行時間:令和元年10月14日(月)午前5時~午前6時
 潮回り:大潮 上げ(潮流速い)
 天気:曇り、一時雨、気温:19度、水温:23.1度
 ポイント:神戸港
 釣果:計4本(太刀魚4本(F3~F4))

■使用タックル
 Rod: DAIKO Bartlett BARS-83EMH
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン20lbs+ワイヤー・ショート・リーダー10cm

■使用ルアー、リグ
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 ・ECOGEAR 3D Jig Head Painted 14g
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Midnight Glow)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Chika-Chika Muroran)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (UV Hologram IWASHI)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Super Hologram Pink Glow)
 ・JACKALL BIG Backer80, 25g Sinking (Candy Glow Stripe)

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

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神戸港ショアキャスティングゲーム ~トラブル発生、強制終了~ 

 台風の吹き返しの影響で、突然、強烈な風が吹き付けて、海面に白波が立っている。もろに向かい風で釣りどころの話では無く、それより安全面を考えて、ポットに入れた熱々の珈琲を啜りながら、カロリーメイトを齧りながら、しばし風が落ち着くのを待つ。午前5時15分、相変わらず数分間隔で突風が襲ってくるが、安全第一で釣りを開始する。ジグヘッドを投じると、ラインが大きく撓んでいる。余分に吐き出しているラインを素早く巻き取って、そして腰を落としてロッドを海面近くまで下げて、人もラインもなるべく風の影響を受けないように最善を尽くす。何度か太刀魚のバイトを感知するも、人間側の感度が低下しているため、なかなか掛けるに至らない。風の様子を伺いながらのキャストのため、普段の4割程度しかロッドを振ることが出来ない。それでもジグヘッドを投じることが出来れば、神経を集中することが出来る。ガツッ・・・っと明確なバイトがあるも乗らない。ワームには深い傷が入っている。

 午前5時45分、東の空が明るんで来た。グルグルと渦巻く風の動きを考えながら、ジグヘッドを投じて、ラインを整えてから、ロッドティップでジグヘッドを操作しながら太刀魚を誘う。カンッ・・・ツッ・・・ググ・・・の瞬間を捉えると、ロッドが曲がりドラグが鳴る。時を同じくして、周囲のアングラーのロッドも曲がる。時合に突入していることを確信して、太刀魚が回遊する付近を集中的に探る。遠投は必要ない。ロッドが風で揺さぶられて、微細なバイトを完全に逃しているものの、明確なバイトを数回取り逃がした後に、クンッ・・・クンッ・・・・ビシッと掛けるとドラグが鳴る。サイズが小さく、素早くリリース。

 3本目の太刀魚を掛けた瞬間に異変が発生。リールのハンドルを回しても、何故かラインを巻き取ることが出来ない。何やらベイルアーム付近がグラグラしている。スプールを上から押さえつけて辛うじてラインを巻き取り、無事に3本目の太刀魚を捉えるも、リールをよくよく確認すると、シャフトからローターが外れているではないか。こんな時に限って予備のタックルを携えておらず、午前6時を持って止む無く撤収と相成った。


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 これからという時にリールにトラブルが発生し、強制終了。


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 こんなことは初めて。シャフトからローターが外れている。帰宅してから状況を確認すると、ローターを固定しているナットが完全に外れているではないか。構造は至って簡単で、このボルトを締め直すと復活した。思えば数日前の釣行で、ワインドの際に、ロッドをパンッと跳ね上げる度に異音がしていて、若干気にしつつも何ら対策を講じなかったのがまずかった。


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 昼ごはんに、太刀魚の炙り寿司を作ってみた。家族から、まずまずの評価を貰うことが出来た。


■釣行データ
 釣行時間:令和元年10月13日(日)午前5時15分~午前6時
 潮回り:大潮 上げどまりまで
 天気:曇り、爆風、気温:18度、水温:24.0度
 ポイント:神戸港
 釣果:計3本(太刀魚3本(F3))

■使用タックル
 Rod: DAIKO Bartlett BARS-83EMH
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン20lbs+ワイヤー・ショート・リーダー10cm

■使用ルアー、リグ
 ・ECOGEAR 3D Jig Head Painted 14g
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Midnight Glow)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Chika-Chika Muroran)

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

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神戸港ショアキャスティングゲーム ~タダ巻きパターンハマる~ 

 この週末は台風の影響で釣りが出来ない。そんな危機感から、昨夜は仕事が遅くなったにも関わらず、身体に鞭打って神戸港へ。既に台風の影響が及んでいるらしく強風で海面が波立っている。ここ最近の傾向を踏まえると、午前5時40分ぐらいにならないと時合が始まらないことから、それまでは潮流の動きの把握に努めることにする。また、時合が高まった時に照準を絞り、集魚力は抜群であるもののミスバイトを誘発するワインドを繰り出すことを控え、太刀魚のバイトをより捉えやすい横方向の動きに重きを置いたジグヘッド+ワーム及び緩やかな動作の方がより効率的であることから、最初からルアーの選択肢を2つに絞り込んで釣りを開始する。

 ジグヘッドを扇状に投げ入れて、表層から中層付近を重点的に探る。潮が動き出していることもあり、沖合は強く潮が払い出し、手前側は潮が大きく渦巻いているためか急激に軽くなる箇所があり、小魚もきっとこの付近に溜まっていると想像する。ある程度、立体的に潮の動きを把握することが出来たことから、ジグヘッドに動きを与えて太刀魚を誘う。午前5時45分、まだ明確なバイトが無く、少し焦りを感じる。

 ワームを”チカチカ室蘭”に変えて時合に備える。揺れ動く濃紺の海面から、キラキラと小魚が飛び散り、時間差で海面を飛び出した刀が薄暮にギラリと光っている。コツッ・・・っとバイトがあるも乗らない。そろそろ時合だ。ジグヘッドを投じて、3秒ほど沈めてから、ほぼタダ巻きに近い状態でラインを巻き取っていく。時折、リールのハンドルを回す手の動きを止めて、ロッドで軽く誘いながらカーブフォールを入れて、そして単調な横方向の動きで誘う。ツッ・・・っと太刀魚のバイト。そのまま動きを継続すると更にツツッと更なる反応。この瞬間に間髪入れずにロッドを立てる。ロッドが気持ちよく曲がり、ドラグが軽快な音を立てる。

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 まずは1本目。サイズはやや小さめ。


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 太刀魚が反応する場所を把握出来たので、その場所に狙いを定めてジグヘッドを投じていく。太刀魚の活性が確実にあがっていることから、無駄な動きを省いてシンプルな横の動きだけで誘う。太刀魚のジャレつくような最初のバイトを掛けることに全神経を集中する。ココッ・・・ジワッの瞬間に掛ける。2本目。連続で3本目と続く。


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 久しぶりに再現性を掴んだことを確信する。表層付近を横の動きで誘うと高い確率で反応があり、一度、掛け損なっても軽くロッドを煽って誘い、そして単調な横の動きを演出すると繊細ではあるがバイトがある。この掛ける釣りが堪らなく面白い。


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 太刀魚の群れが留まっている間に、如何にして効率的に掛けるかが釣果を左右する。少しの時間も無駄に出来ない。ジグヘッドを投じる距離を加減して、素早く太刀魚のいる場所にジグヘッドを送り込む。遠投は必要ない。反応するレンジは表層に違いないが、少し下げた方が躊躇なく喰ってくる印象がある。東の空が赤く染まり、立体的な雲が流れている。連続で追加。太刀魚の時合は極端に短い。


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 更に追加。少し反応する層が下がったものの、タダ巻きに反応が無ければロッドティップを震わすようにして誘うと、いとも簡単に喰ってくる。一瞬、自分の技量が一気に向上したのかと勘違いするも、これは単に活性が高い太刀魚が運良く目の前を通過したからに過ぎない。20分ほどで8本の太刀魚を掛けることに成功して、気持ちよく納竿とした。時速換算で24本/hr。過去の経験から、時速換算で25本/hrを超えると爆釣の状態。


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 本日はこの2本の組み合わせだけで勝負。夜が明けると、夜光色より自然色の方が勝る。ボロボロのワームを交換する時間も惜しく、そのまま使用。


■釣行データ
 釣行時間:令和元年10月11日(金)午前5時15分~午前6時10分
 潮回り:中潮 下げっぱな
 天気:曇り、気温:24度、水温:24.2度
 ポイント:神戸港
 釣果:計8本(太刀魚8本(F3))

■使用タックル
 Rod: DAIKO Bartlett BARS-83EMH
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン20lbs+ワイヤー・ショート・リーダー10cm

■使用ルアー、リグ
 ・ECOGEAR 3D Jig Head Painted 14g
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Midnight Glow)
 ・ECOGEAR Power Shad 4inch (100mm) (Chika-Chika Muroran)

テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

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