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渦潮鳴門海峡にて真鯛を狙う ~緑色スカート&ネクタイの魅力~ 

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 “まずは、お土産確保のためにサビキで鯵を狙います”と若い船長。なるほど、事前情報で濁りが入っているためにタイラバでの釣りが非常に厳しいと聞いており、サビキで鯵を釣るということも聞いていたが、前回の釣行がいまいちパッとせず、今日こそは鳴門海峡の真鯛を狙い通りに仕留めてやると、鼻息荒めな釣り人(私のこと)にとっては、出鼻をくじかれた格好になるので、サビキなら本命となる鯵でも、タイラバ釣行で鯵狙いだと、それは外道にしかならず、やはりテンションは下がる。


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 サビキ仕掛けで簡単に鯵が釣れるということなので、まずは肩慣らしがてら鯵をしっかり確保してやろうじゃないのということで、N氏が調達してくれた50号の錘に、直に船長から購入した特製サビキ(400円)を付けて、まずは最初のポイントでサビキ釣りを開始。水深は40m程度。どうせ誰でも釣れるんだからな~と呑気に構えていたが、何故か釣れない。N氏と今回初参戦のM氏のロッドは、頻繁に曲がるが、右舷のミヨシに陣取る私と、左舷のトモに陣取るY氏はさっぱり。ちなみに今日は4人で貸切状態となったので、船の四隅を四人で占拠している。
 1時間以上粘るも、結果は散々たるもので、たったの1匹で終わってしまい、お土産が釣れないということは・・・と、最悪の事態が脳裏をよぎる。


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 8月1日の前回の釣行で、真鯛のノリが悪かったり、針掛かりが悪く途中でバラしたり、ロッドワークが悪かったりと、色々な失敗があったので、この反省を踏まえて、まずは見直しが出来るところから順次見直していこうと思い、最初に手を付けたのが、スカート・ネクタイの色の見直しと針とアシストラインの見直し。既製品についている気に入らないものを全部捨てて、ダイワの紅牙のタイラバを参考にして、全て作りなおして今日の釣りに挑んでいるから、それはもう本気なわけで。


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 針は、色々な情報をもとにして、自分の考えも加味して、“がまかつ一刀チヌ5号”、“がまかつサーベルポイントS、M”そして“ダイワ紅牙SS”を使用し、またスカートやラバーについても、現場で迷わないように極力選択肢を少なくしつつも、必要最低限の赤系、オレンジ系、白系、緑系の4種類に絞り込んでみた。アシストラインの長さも、紅牙を基本としつつも、針の大小に応じて色々と準備してみた。


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 大鳴門峡の西側でタイラバを開始。北側に勢いよく流れる潮が良い感じに効いているが反応は皆無。3時間を経過して、未だ本命のアタリが無く、潮が緩み始めたのを見計らって、大鳴門峡の東側に移動した。


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 大鳴門橋の東側の流れが緩やかなポイントでの最初の流しで、真鯛らしいアタリが連続してあるも最後の食い込みまで持ち込めず、なかなか歯痒い。2度目の流しで、リーリングの速度を落としてみることにする。タイラバは、タングステン100g(赤色)に緑色のスカート。針は一刀ちぬ。2本の針の段差を極力なくした設定。
 タイラバが着底してからじっくりとリールのハンドルを回すと、先ほどと同様のコツコツと真鯛らしきアタリがあり、そのままグググッと引き込んでいく、ロッドをじわりと立てて合わせを入れる。ロッドに負荷がかかり、グインと大きな弧を描く。頭を振る真鯛の動きに滑らかに追随するロッドのお蔭で、安心してやり取りが出来る。紺碧の海に、白い魚体がギラリと輝き、そして桜色の真鯛がネットに収まった。釣り開始から実に3時間30分でようやく本命を手にすることに成功した。


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 左舷トモに陣取るY氏のロッドが猛烈に曲がり、リールからズルズルとラインが引き出されている。ロッドの動きを見ていると、明かに大物の真鯛に違いないが、姿を現したのは、全長80cmほどもありそうな鮫であった。


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 大鳴門橋の東側に移動して、すでに流しも数回近くに及んでいるものの、1度目の流しで真鯛のアタリがあり、2度目の流しで真鯛を手にして以降、反応らしき反応は無い。なかなか難しい。タイラバの着底を確認した直後にグググとアタリがあるも、タイミングから考えて真鯛のアタリではないことは明らかで、あまり期待せずにラインを巻き取ると、やはりカサゴであった。


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 大鳴門橋をくぐり、今度は鳴門海峡の西側の淡路島の南側のポイントに移動。遠くに巨大な風車が、大きな翼に風を受けてダイナミックに回転している姿が見える。淡路島と風車と大鳴門橋と鳴門市と青い海とみ見上げれば秋晴れの空が広がっている環境で釣りが出来るのは何とも贅沢。水深50m、砂地のポイントで、船中では本命ではないコチがあがっているが、我がロッドにも真鯛のような、少し力強さが無いアタリがあり、案の定、姿を現したのはコチであった。素早くリリース。
 コチがタイラバに反応したレンジを思い返すと、着底したタイラバが上昇していくのを5メートルほど追いかけていたようで、コチと言えば、てっきり底に這いつくばってばかりいるのかと思っていたので、意外であった。思えばヒラメも底から随分と上までルアーを追ってくることを思い出した。


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 底質が砂地で、尚且つ濁りが入っているので、なるべく目立つようにタイラバのヘッドを蛍光イエローに変更する。潮が切り替わり、満潮に向かって南側に潮が流れている。普段よりゆっくりとリーリングすることを意識して、丁寧に、丁寧に、丁寧に、タイラバの重さを感じつつ、スカートのハタメキを感じるつもりで、ハンドルを回すと、真鯛特有のアタリの後にグググと重量感が伝わる。以前であれば、そのままハンドルを巻き続けて相手合わせであったが、すっかり電撃フッキングが身に付いてしまっているので、容赦なくフッキングを入れる。針が良いせいか、2本の針が唇の外側の柔らかい部分にしっかりと刺さっていた。


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 続けざまに真鯛らしいアタリがあったが、残念無念、外道のイシモチ。これで本日5種目。


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 午前10時半頃に潮が転流し、ピークに向かい潮流が強くなり、魚の活性が上がっている様子。底付近を集中的に丁寧に攻めると、コツコツコツ、グググとロッドが絞り込まれる。電撃フッキングを入れた後は丁寧にやりとりをすると、ピンク色の魚体がネットに収まった。本日3枚目。激流で育った真鯛らしく、鰭がとても長い。


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 更に10分後、真鯛特有の後に今日一番の引き。ロッドが曲がり、ドラグがズルズルと滑る。真鯛の首振りも、潮流に乗った鋭い引きも、柔軟なティップと張りのあるバットを備えたロッドと滑らかなドラグで、安心感を持ってやり取りが出来る。腕の未熟さを道具の性能が見事に補ってくれる。数分後に姿を現したのは44cmの真鯛。これを境にアタリが無くなり、午後2時に納竿となった。


■釣行データ
 釣行日:平成26年10月26(日)
 潮回り:中潮
 天気:晴れ
 時間:午前6時出船、午後2時帰港
 ポイント:鳴門海峡
 釣果:
  私:真鯛4(最大44cm)、コチ2、カサゴ1、マルアジ1、イシモチ1
  Y氏:真鯛1、コチ3、マルアジ1
  N氏:マルアジ4
  M氏:真鯛2、マルアジ4

 利用した船:釣船はらまる
 http://www.haramaru.gr.jp/index02.html


■潮汐
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出典:Tide736.net(http://tide736.net/


■使用タックル
(1)タイラバ用
 Rod: DAIWA 紅牙69HB-S
 Reel: Shimano Calcutta 201
 Handle: Studio Ocean Mark AC30S
 Line: Duel Hardcore X8, PE 0.8, 16lbs.
 Leader: 20lbs.
(2) タイラバ用
 Rod: DAIWA 紅牙69XHB-S
 Reel: SHIMANO Ocea Calcutta301HG
 Line: SHIMANO 炎月 PE1.0
 Leader: 20lbs.
(3) ジギング用
 Rod: Shimano Game Type LJ B631F
 Reel: SHIMANO AXIS101
 Line: Duel Hardcore X8, PE 1.0, 18lbs.
 Leader: 20lbs.
(4) ジギング用
 Rod: Shimano Ocea Jigger S603
 Reel: SHIMANO Twinpower4000mg
 Line: Shimano AR-C Eginger PE 1.0、12.4lbs.
 Leader: 20lbs.

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 “はらまる”には、予備のロッドを立てかけるロッドホルダーが無いため、クーラーボックスのハンドルと大きめの洗濯バサミ、そして滑り止めのゴムマットを活用して、超簡単ロッドホルダーというか、ロッドを立て掛けるものを準備してみた。船が広いということもあって、この方法でも十分に役目を果たした。


■ヒットルアー
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・パブリック・ルアーズ 鯛ラバのび太(タングステン) 100g

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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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コメント

お久しぶりです

お久しぶりです
ご無沙汰して申し訳ありません
忙しすぎて全然手がまわりませんでした
一番釣れる時期なのに
多種な釣果うらやましいです

yutkun #- | URL | 2014/11/01 08:04 * edit *

yutkunさん、こんにちは。

とてもお忙しいようで。ブログが全然更新されていなかったので心配していました。ふと、今日、夜中に目が覚めたときに、どうされたのかな~と思っていたところでした。

今、ブログにお邪魔したら、更新されていましたね~。でも本業(釣り)では、なかったので相変わらずご多忙のようですね・・・。まぁ、副業(お仕事)がうまい具合にいかないと、本業もできないので、今はとりあえず我慢の時でしょうか・・・。

お手軽なエギングシーズンが終焉を迎えたので、船の釣りがメインになりますが、その他の用事や懐具合を考えると、頻繁に釣りに行けないので、なんともな~と。次回の釣行に備えて、もぞもぞと準備しつつモチベーションを保ってます。

donfan #mQop/nM. | URL | 2014/11/01 16:22 * edit *

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