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神明間極寒メバリング釣行 ~雨降る中のウェーディング修行~ 



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 晩秋からの釣行計画がことごとくに中止となり、盛夏のタイラバ釣行や初秋のエギング釣行を懐かしみつつ、釣り雑誌を眺めたり、釣り番組を観たり、釣具店で心昂ったりしながら過ごす今日近頃。年末年始の休暇に突入したものの、年始に日本海釣行を計画しているだけで、それ以外には物欲を解消するぐらいしか予定は無く、しかも大晦日にかけて日本列島は寒波に包まれるとのことで、この調子で行けば、念願の日本海釣行も大時化で危うくなってきている。このままでは、堕落の休暇を過ごすことになろうことが容易に想像されるので、一念発起して、とは言え、風向き、潮汐、気温、渋滞などの諸条件を慎重に検討しつつ、車に釣り具を積み込んで、日曜日の午後3時に暖かい珈琲をお供に出発した。1987年の華やかな洋楽ベストを聞きながらハンドルを握ると、その日が上手く行きそうな気がする。


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 渋滞を回避して、現地に午後4時半頃に到着。ウェーダーを履いて、厚手の上着を着込んで、レインウェアを羽織り、ライフジャケットを重ね、道具を詰め込んだバッグを腰に巻いて、頭にライトを付けて、ロッドを片手にいざ入水・・・。さすがは師走の海水、ネオプレーン越しにジワリと冷たさが伝わってくる。しかも曇天からは雨が容赦なく降り注ぎ、手がかじかんでくる。それにしても、周りを見回しても、こんなクソ寒い真冬の雨が降る夕暮れ時に釣りをしているバカ者は見当たらず、なおさら海水に浸かっている大バカ者は恐らく日本中でも数人しかいないはずで、視界に入るこの界隈では、もちろん私1人しかいない。当然か。


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 満潮からの下げで潮が動きだしている。風も穏やかで、しかもまずめ時と来れば、爆釣間違いなしとほくそ笑んだが、完全に陽が落ちても魚信は無い。今日のリグは、フロート仕掛けを用いているので、もしや魚が浮いていないのではと想像するが、あまりの寒さ故に、更にタックル1本男気仕様(実は、小型リールが壊れてしまい、現状1台しか使用出来ない悲惨な状況)なので、仕掛けを作り直していては、適時を逃すと思い、フロートでの攻めを敢行する。折しも降り注ぐ雨と氷のように固まった手のせいもあり、ライン捌きが悪かったのか、肝心な時間帯にライントラブル。ヘッドライトの灯りを頼りに、寒風に吹かれながら、雨に打たれながら、苦行のFGノットを余儀なくされ、もう帰ろうかなと弱音が出たが、せっかく一念発起したのだからと気合を入れて、泣きの再投入。これで釣れなかったらリグを変えよう。っと思ったその瞬間、ライトで照らしているロッドティップが、ソリッドの強みか敏感にクンクンッと反応した。釣りに来ているのに、アタリだと気が付くのに数秒を要したが、結果オーライでフッキングに成功。釣りを開始して1時間後に、念願のメバルの捕獲に成功。小ぶりながら嬉しい1匹。


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 フロートリグの強みを存分に活かし、ジグを遠投した後にゆっくりとハンドルを回す。リールがハイギヤのため、油断するとリーリング速度が速くなってしまうので、意識してゆっくりとハンドルを回す。何度かアタリがあるものの乗らず。以前、バス釣りやメバル釣りに興じていた頃は、電撃フッキングと称して、バイトがあれば猛烈にフッキングを入れることを良しとしていたが、日本海の青物ジギングでは勝手に魚がフッキングしてくれるし、タイラバではフッキング禁物とのご指導を度々賜り、エギングでは触腕が自動的にフックアップしてくれるので、すっかり退化してしまい、“フッキングをする”と言う動作から遠ざかっていた果てに、貴重なバイトを合わせることが出来ない緩慢な人に成り下がっていた。数回ものバイトをモノに出来ずに、ようやくフッキングに成功。この1匹は、ロッドティップがスッと入った瞬間に、つまりはワームが魚の口に入った瞬間をとらえることが出来た貴重な1匹!っと悦に入る。釣り上げた魚を見ると、見事に口の奥にジグが入っていた。通常、このバイトを逃す分けはなかろう。


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 潮が左から右に流れていて、出来る限り左から右にジグを流していきたいところ。左前方の沖にシモリでもあるのだろうか、右方向に投げてダウンクロスのリトリーブには魚は反応しない。時折、雨が強く降り注ぎ、未だかつて経験したことが無いような手の冷たさに、何度も戦意を喪失し、やもすれば意識すら喪失しそうになるも、そんな時に限ってメバルが反応してくれるので、現実に戻るのである。相変わらず、フッキングが決まらずにモドカシイ思いをする。魚が小さいのであろうか。ワームをあれこれとローテーションするも、反応するのはネジワーム。色はグロー(透明)に赤ラメ。長さは1.5インチのものを少しカットして短くしたもの。小さいながらも元気なメバルが反応してくれる。


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 半分以上のバイトをモノに出来ないものの、戦意喪失して、そろそろ帰ろうかなと弱気になったときに適時にポロポロと釣れる。いずれのメバルも小型中心だが、攻めるレンジが浅いのか、リーリング速度が速いのか、ワームが小さいのか、大物を手にするための次の一手を投じる余裕も無く、取りあえず現状維持的な釣りを継続する。


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 左方向の潮上にジグを投入して、緩やかなドリフトで右側に流しながらのリトリーブが良いと言うことが、薄々分かり、そのラインを意識して通す。メバルの口の右側に針が掛かっているところを見ると、やはり左前方にあるシモリなどのポイントにメバルが群れていて、潮に乗って右方向に流れるジグを追ってきたメバルがジグを咥えて潮下(沖側)に反転すれば口の右側にフックアップするし、その逆の場合には乗らないケースが多いのでは・・・と釣れた魚に掛かったジグを見て妄想するのであった。


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 本日7匹目の小型メバル。ツヌケを目指して懸命にロッドを振るも、寒さが更に威力を増し、雨も増量、潮も止まっては成す術もなく、午後8時前に修業を終えることとした。久しぶりのメバリングであったが、道具、仕掛け、竿捌きなど、色々と見直すべき点を発見することが出来たのが収穫であった。暖かい珈琲を啜りながら、雨の道を駆り、午後9時に帰着した。いやはや寒かった。


■釣行データ
 釣行日:平成26年12月28日(日)午後5時~午後8時
 潮回り:小潮
 天気:雨、気温7度
 ポイント:神明間(神戸市~明石市)の某所海浜
 釣果:メバル7匹

■使用タックル
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-710ULS
 Reel: Shimano Complex CI4 F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン5lbs+3lbs
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■使用ルアー、リグ
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・ネジワーム1.5インチ
・メバル弾丸0.5g
・アルカジック ぶっ飛びRocker F7.6g
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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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コメント

こんばんわ

発熱とのこと・・・
体には気を付けてくださいね

本年は大変お世話になりました
来年もちょろちょろ書き足しますので
よろしくお願いいたします

yutkun #- | URL | 2014/12/31 01:51 * edit *

yutkunさん、あけましておめでとうございます。今年もお互いに良い釣りが出来ると良いなと思います。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

追伸:アホな極寒釣行による発熱で悶えておりましたが、お陰様で回復して新年を迎えることが出来ました。全くの反省の色が無いのですが、元気になるとすぐに釣りに行きたくなります。

donfan #mQop/nM. | URL | 2015/01/03 14:03 * edit *

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