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神明間極寒カサギング釣行 ~バルキーなワームで大型を狙う作戦が・・・~ 


 潮が大きく動く時間帯と、夕暮れ時の所謂夕まずめ時と、そして無風の状態が重なるような時間帯があれば、車にタックルを積み込んで、アクセルをギュッと踏み込んで週末の混雑した道路を縫い、一気にポイントへと向かうところであるが、残念ながら、週末アングラーがこのような理想的な時間帯にズバリ巡り合うことは皆無に近く、何らかのマイナス要素を抱えながらの釣行となる。ましてや厳冬期の釣りともなれば、気温や降雨の有無も条件に加味せねばならず、つべこべ言っているようでは、釣りなんかは出来ない。例え釣果に恵まれなくても、大海原に向かって無我夢中に、もしくは無心でロッドを振ることさえ出来れば、平日に溜まったストレスを見事に解消出来ると言う最初の頃のワクワクを忘れつつあるのかも知れない。

 午後5時30分前にポイントに到着。タイドグラフによれば、干潮から半分ほど上げている状態で、夕暮れ時のベストタイムから満潮の潮止まりまでは、良くて3時間あるか無いかであるが、幸いなことに北東の風が僅かに吹いている程度なので、短時間ではあるが快適に釣りが出来そうな環境だ。気温は10度近くあり、寒さを感じない。


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 前回の釣行では、ネジワームをボトムに落とし込んでから、丁寧に誘う方法でカサゴのアタリを拾うことが出来たので、今回も同様の釣法で攻める作戦で、バルキーなクロー系のワームを使用して、より大物にターゲットを絞り込むことにする。

 前回の釣行からわずか2週間ほどしか経過していないのに、海の中は随分と状況が変わっていて、ふわふわのとろろ昆布のような海藻やワカメが生育していて、ジグヘッドがボトムを捉える頃には、これらの海藻に動きを封じられてしまっている。釣りにならない。運悪く数投後に根掛かりしてしまい、普段なら、ジグヘッドのフックを曲げて回収することが出来るところが、リーダーからぷっつりと切れてしまった。PEラインに傷が入っていたのかも知れない。現場でのショックリーダーとPEラインの結束は、かなり面倒であり、また貴重な時間を費やしてしまうので精神的に滅入ってしまうが、まだ釣りを開始したところなので、丁寧にFGノットで結び直す。海藻に邪魔されないように、フロートリグに変更して釣りを開始。


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 しかし、当たり前だがフロートリグでは、泳層が異なることからカサゴを捉えることは出来ず、ならばメバルでもいればと、安易にメバルにターゲットを切り替えるところであるが、ワームを変えて、色々なトレースラインを試みるも生体反応が無い状態で、貴重な時間がズルズルと過ぎてしまう。再度、ジグヘッドに結び直して、今度は、ボトム付近をゆっくりと泳がせる方法に切り替える。海藻にジグヘッドの動きが妨げられないように、ロッドの角度を細かく調整しつつ、ジグヘッドが出来る限り海藻の上を泳ぐように全神経を集中する。すると、ジグヘッドに切り替えて一投目で反応が出た。コッと僅かなアタリの後にほんの少しだけ送ってフッキングを入れると、小型であるが狙い通りカサゴが姿を現した。時計を見ると、釣行開始から30分も経過していた。


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18:04-
 ボトムを切ってジグヘッドを泳がしても、活性の高いカサゴなら十分に反応出来ることが分かった。小さいながらも即座に2匹目。


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18:09-
 何度かフッキングに失敗するも、キャスト毎に反応がある。3匹目。


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18:12-
4匹目。これまた小さい。


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18:16-
 ジグヘッドのスイミングが中心の釣りになると、どうしても遊泳力が高い小型のカサゴの方が反応してしまうようだが、ボトムを意識するとすぐに海藻にジグヘッドが絡んで釣りにならない。悩ましいところだ。


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18:21-
 6匹目。少しサイズアップ。

 計算で導き出されたタイドグラフによれば、満潮の潮止まりまでは、後2時間近くあるはずだが、突如、物の見事にピタリとカサゴの反応が無くなってしまう。場所を変えて、トレースラインを変えてみるが、僅か数分でカサゴの活性が止まってしまっている。計算値では、満潮の潮止まりはまだ先の時刻であるが、複雑に海流が流れる明石海峡では、地形の変化、海底の凹凸、突堤や防波堤などの構造物の存在などで、場所によって潮流が目まぐるしく変化し、そしてこれらの要素が複雑に絡み合って魚の活性に影響を与えているようだ。

 こうなれば、やはりボトムに張り付くカサゴの目の前で、じっくりとワームを見せて喰わせるしか手は無い。ネジワームから、切り札的に持参しているガルプのホッグ(1.5インチ)に変更する。ボリュームがあるワームなので、ジグヘッドが海藻の中に埋没することは無く、ロッドを高く掲げてコントロールすれば、海藻の上でステイさせることが出来る。30分以上も粘りに粘って、ようやくコツッと小さなアタリ・・・バルキーなワームであることを忘却の彼方にして、瞬間的にフッキングを入れてしまい、当然ながら乗らず・・・。ワームが途中で切れてしまっている。その後も粘りに粘るが、徐々に西風が強くなるにつれて、体温が奪われ、足先がコチコチに冷えてきたために午後7時半ごろに撤収することに。


 後から振り返れば、今日の釣りのパターンを導き出すのとショックリーダーの結束で30分を費やし、ようやくカサゴが反応するものの僅か30分で活性が落ちてしまい、あとは修業状態で、それなりに良い条件がそろった釣行であると考えていたものの、蓋を開けてみれば重要な条件である潮汐に計算値と大きな誤差があることが判明した。次回の釣行に活かさねばなるまい。



■釣行データ
 釣行日:平成27年2月7日(土)午後5時30分~午後7時30分
 潮回り:中潮
 天気:晴れ、気温9度
 ポイント:神明間の某所
 釣果:カサゴ6匹

■使用タックル
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-710ULS
 Reel: Shimano Complex CI4 F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン5lbs+3lbs

■使用ルアー、リグ
・オフト ネジワーム1.5インチ、ガルプ ホッグ1.5インチなど
・メバル弾丸0.5g、メバルショット3.5g
・アルカジック ぶっ飛びRocker F7.6g
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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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コメント

こんばんは

う~ん
海は微妙ですね
確かに用意している間の時間も計算にいれないと
大事なタイミングをに逃がすことになることもありますもんね
次回は1時間早めにセッティングして待つようにしますか

こちらは釣果に波がありすぎて攻略法が見つかりません

yutkun #- | URL | 2015/02/09 00:17 * edit *

yutkunさん、おはようございます!

本来であればメバルを狙いたいんですけど、居着きで釣果が安定するカサゴ狙いに切り替えてもなかなか思い通りにいかず・・・。
ましてや河川で回遊性の高い鯉を狙うのは、難易度が高いのではと思います。鯉は回遊するルートがある程度決まっているんですかね・・・?なかなかパターンをつかむのは、難しいでしょうね~。

早いとこスピニングリールを追加して、釣行時の時間を無駄にしないためにも、リグ毎にタックルを準備したいところです・・・。

donfan #mQop/nM. | URL | 2015/02/11 08:42 * edit *

donfanさん

ロックフィッシュは根掛かりがつきものですよね!
アタシ、4lbナイロン直結です ^^;

bottu #knr25k1o | URL | 2015/02/12 08:31 * edit *

bottuさん、こんばんはっ!

根掛かり、本当につきものですよね~。私の場合は、ここぞという時間帯に限ってトラブルに陥って、凹み状態になっちゃいます・・・。

う~む、bottuさんはナイロン派ですか~。見習ってナイロンにしようかな~。ちょいと検討します。

donfan #mQop/nM. | URL | 2015/02/12 23:43 * edit *

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