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神戸・明石間メバリング釣行 ~“あったかいんだからぁ~”のリズムで~ 


 いぬ・にげる・さる・・・1月から3月までをこのように表現するが、三寒四温を繰り返し、気が付けば後数日で3月が終わり、今年度が終わり、新年度が始まり、新しい生活が始まる人もいたり、別れと出会い、桜舞い散る泣き笑いの感動の瞬間であったり、我が家にも新たな環境が始まる者もあって、1年の中でも思い出深い時期ではあるのだが、周囲の喧騒をよそに、自分自身には特段の大きな変化はなく、惰性で平凡な時間が流れている。

 天気予報を見ると、夕方になれば風が収まるとのこと。南西の風・・・季節が変わったことが分かる。明石海峡の神明間で釣りをする場合、北寄りの風は冷たくてかなわないが、その代わりに海が穏やかな場合が多く、“凪を釣れ”と言われるメバル釣りでは都合が良いのだが、春到来で南寄りの風や西寄りの風が吹くと、決まって明石海峡が荒れてしまい、メバル釣りには都合が悪い状況となる。午後5時30分、釣り場に着くと、天気予報とは裏腹に、猛烈に南西の風が吹いている。まだ陽も高いので、風が収まるのを期待しつつ、珈琲を啜りながら1時間ほどのんびりと過ごす。


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フックのゲイプの深さが違う。
・カルティバのメバル弾丸1.5g(上)
・ダイワのロックフィッシュ・ジグヘッド0.5g(下)


 午後6時30分、釣り開始。明石海峡越しに真っ赤な夕日が、景色を橙色に染めて、ゆっくりと確実に落ちていく。フロートリグにリーダー40cm、ジグヘッド0.5g、ネジワームを投入する。風で思ったポイントに仕掛けを送り込むことが難しく、風を読んでのキャストとなる。15分ほど経過した頃に、ココンッと小さなメバルのアタリ・・・しかし乗らず。
 海面が荒れて、魚が沈んでいると判断し、リーダーを40cmから60cmに長くし、掛かりが良いようにフックのゲイプが浅いメバル弾丸に変更し、更にジグヘッドの重さを0.5gから1.5gに変更して、狙うレンジを下げながら、食い込み易いフックへと変えてみる。今更ながら、フロートリグの長所は、簡単に同じレンジを攻めることが出来ることだが、逆に言えば、同じレンジしか攻めることが出来ないということが短所でもあるわけで、タックル1本勝負の私の場合には、レンジを変えて攻める必要が生じた際にモタモタしてしまう。


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 相変わらず南からの風が強く、リグが煽られて翻弄されてしまうが、辛うじて狙いのポイントに仕掛けを送り込むことに成功する。風の影響を極力避けるために、ロッドティップを下げて、フロートリグの抵抗を感じながら、クマムシの“あったかいんだからぁ~”を口ずさみながら、ゆっくりとハンドルを回すと、コツッとアタリ・・・素早くフッキングを入れるとロッドティップが綺麗な弧を描く。作戦が奏功し、本命のメバルを捕獲することに成功する。


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 荒波に揺さぶられたメバルが固まっているに違いないと判断し、1匹目と同じラインを通すと、コンッとアタリがあり、狙い通りに2匹目の捕獲に成功する。干潮までの潮止まりまで、あと1時間も無いと思われるが、明確な時合が来たようだ。


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 2匹目のドジョウならぬ3匹目のメバルを目指して、再度同じラインを通すと、1匹目と2匹目が反応した場所では何の反応も無く、水深が浅くなったところでクンッと明確なアタリ。ロッドを立てて、フッキングをすると魚の躍動感が伝わるも、メバルとは少し違う感覚がロッドを通して伝わってくる。姿を見せたのはカサゴ。トレースするレンジを下げ、更に水深が浅いところまでジグを引いてきたために、カサゴが反応したようだ。3匹連続ヒットに気を良くしながら、再度、同じラインを通すも反応が無くなってしまう。


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 20分ほど反応が無い。メバルの反応が無いため、敢えてボトムを意識して攻めてみると、コツッと鋭いアタリ。予想通りにカサゴだ。

 同じトレースラインでの反応が悪いため、潮が転流して、潮が沖から浜に押し寄せているポイントを流してみると、自動的に仕掛けが手前に流れてくる状態となるために、フロートリグの抵抗を伺い知ることが難しく、つまりは魚のバイトも分かりづらいことになる分けで、ボワッとしたアタリを感知し、フッキングを入れると、フッとテンションが無くなった・・・仕掛けを回収してみると、ラインブレイクしていた。フッキングのタイミングが遅れてしまい、魚の歯にラインが擦れてしまったようだ。

 少しポイントを変えて、“あったかいんだからぁ~”を口ずさみながら、メバルを1匹追加して、その後は反応が無くなったため、午後8時に早々に切り上げた。

 海べりの人気のない暗闇で、頭にヘッドライトを付けたオッサンがひとりで鼻歌を歌っている光景は明らかに怪しく、通行人に目撃された際には、警察に通報されてしまう危険性をはらんでいるが、クマムシの流行りの歌のリズムと歌詞が、低速&等速巻きを必須とするメバリングには最適のようで、アタリが遠のいて心が乱れてくると、これを口ずさめば良い結果が得られる・・・ということが収穫であった。


■釣行データ
 釣行日:平成27年3月28日(土)午後6時30~午後8時
 潮回り:小潮
 天気:晴れ、15度、南西の風
 ポイント:神明間の某所
 釣果:メバル3匹、カサゴ2匹

■使用タックル
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-81LT
 Reel: Shimano Complex CI4 F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン5lbs+3lbs

■使用ルアー、リグ
・ネジワーム1.5インチ
・カルティバ メバル弾丸・ジグヘッド0.5g~2.0g
・アルカジック ぶっ飛びRocker F7.6g
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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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コメント

donfanさん

ケース内が充実してますねぇ。

私はジグヘッドはCOBRA1.4g#4でワームはDAIWAのビームスティックのみで、ロスト無しだと毎回同じものを使用しています(笑)

あと、フロートとか色々なリグは難しいので、色々持ってますがほとんど未使用です(^^;

donfanさんみたいに状況に合せてリグったりワームの設定を変更して釣果をあげられるようになりたいですネェ。

今週は行けなかったので来週は行きたいなぁ。
先日購入のチョメリグ使おうかナ・・・。

Numa #IPjhD9aw | URL | 2015/03/29 21:50 * edit *

こんにちは

なるほど~クマムシ効果ですね
以前今では行けないだろうユーフラテスで
日本語喋りたくて
大声で翳りゆく部屋歌ってたら拍手された恥ずかしい想い出が…いまやったら(・・;)
夜釣りは只でさえやらない方には理解に苦しむ行為らしいので
お気をつけください?

yutkun #- | URL | 2015/03/30 09:58 * edit *

Numaさん、こんばんは~!

本当はジグヘッドのみで攻めるのが、いかにも自分で操ってる感があって大好きなんですが、最近、釣行しているポイントが、ジグヘッドだけでは攻めきれないところなので、フロートリグを投入している次第です。
フロートリグは飛距離が出るので広い範囲を攻めることが出来る反面、長い距離を丁寧に引く集中力が必要になるので、集中力を持続するのがキモになります。いつもすぐに雑になってしまいます・・・。

ところでダイワのビームスティックを初めて導入したんですが、フックに刺すのが猛烈に難しく、自宅で悶絶しつつ、何とか4本分だけ準備しました。うまく刺すコツや裏技ってあるんでしょうか?

チョメリグ・・・・なんだかネーミングが素敵ですね!良い結果が出ましたら、教えて下さ~い!


donfan #mQop/nM. | URL | 2015/03/30 22:19 * edit *

yutkunさん、こんばんは~!

ユーフラテスですか~。行ったことは無いですが、雄大、壮大、広大・・・そんなイメージがあり、思わず歌ってしまう感覚が分かります。

私の場合は、ヨーロッパを自転車で3か月かけて旅をしたことがあるんですが、テーマソングは、(懐かしの)ブルーハーツのリンダリンダ~でした(笑)。

>夜釣りは只でさえやらない方には理解に苦しむ行為らしいので・・・
確かに・・・・。暗闇+海辺+入水+頭にライト+歌を熱唱=相当にヤバイ状態ですね~。明らかに気持ち悪い(笑)。気を付けま~す。

donfan #mQop/nM. | URL | 2015/03/30 22:26 * edit *

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