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神戸・明石間メバリング釣行 ~マッチ・ザ・ベイトの効果~ 

 まったりと身体にまとわりつく湿り気のある風は、南海上に現れた3つの台風の影響だろうか。こんな夜には、海沿いで神戸の夜景を眺めながら、心地よい潮風を浴びながらの夕涼みフィッシングが最適であろう。まずは兵庫埠頭に車を横付けして、餌釣り師の釣果を確認すると、日没前には鯵の活性が猛烈に高く、サビキで入れ食いであったとのことであるが、すでに午後9時近くの時間帯になり皆さんタチウオなどの大物狙いに移行していて、黒い海にユラユラと電気ウキが瞬いているだけで、至って静かな時間が過ぎている。停泊している船の灯りの周りや、埠頭の角の要所でロッドを振るが全く持って反応が無い。素早く見切りをつけて、以前から気になっていた別の場所に移動する。


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 ポイントに到着後、第一投目から反応があり、素早く合わせを入れるも甲高くドラグが鳴いたかと思いきや、フッキングに至らず。ドラグの締め忘れである。気を取り直して、ストラクチャーの際にジグヘッドをキャストし、ラインを送ってボトム付近までジグヘッドを沈め、そしてゆっくりとハンドルを回して、そしてラインテンションを確保しながらカーブフォールでアタリを待つ。久しぶりのジグヘッドの釣りであるが、やはりジグヘッドの釣りは、自らがワームを操っているというリニアな感覚があり、また海中の状況を逞しく想像していることもあり集中力が高く維持され、自分の世界にはまっている自覚がある。二度目のフォーリングでコツとアタリがあり、少し送ってからジワリと合わせを入れると、ドラグが一瞬だけチリリと鳴き、ソリッドティップが柔軟に追随して、魚の動きをいなす。程なくして姿を見せたのは、カサゴ。あまりの躍動感にメバルがヒットしたのかと思ったが。


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 護岸沿いの中層をフワフワしたイメージで、ジグヘッドを流していると、コツッとバイト。スピード感ある動きの後に姿を現したのはメバル。もうメバルの時期は終焉したのかと思っていたので嬉しい1匹だ。干潮から上げていて、海がざわつき、風がそよいでる。


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 キャスト毎に何らかの反応があるが、マイクロメバルの仕業なのか技巧派の餌取り名人か、それともワームが長すぎるのか、何故か乗らない場合がある。ちなみに、今回、投入しているワームはガルプの細長い餌のようなワーム。ジグヘッドを中層から浮かすようにロッドを高く掲げて、そしてラインテンションを保ったままに緩やかにフォーリング。ロッドを高く掲げて、ジグヘッドの動きが止まった瞬間にコンとアタリ。グイグイと素早い動きの後に姿を見せたのはメバル。まずまずのサイズ。


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 ボトムを意識して、丁寧にリフト&フォールを繰り返す。潮が手前側に押してきているため、ジグヘッドがフォールに入る時には、ラインテンションが随分と緩んでしまうので、静かにラインを巻き取る動作が必要になる。モゾモゾと微妙なアタリがあり、ロッドの先端に意識を集中しながら、ラインを少し張りながら、フッキングの適時を伺う。ラインを少し巻き取り、ソリッドティップがスッと入ったことを確認して、フッキングを入れる。魚の荷重がロッドのバットに乗った感触が明らかに今までの小物とは違う。ドラグをジリジリと鳴らしながら抵抗する。遊泳力のある魚か。何度もグイグイと力強い抵抗を見せた魚が暫くすると海面に浮いた、ロッドを労わりながら、思い切ってエイッと抜きあげると何とカサゴであった。手尺ではあるが26cmを超えている良型のカサゴだ。


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 ストラクチャーに対してタイトに丁寧に攻めれば、乗るか乗らないかは別にして、間違いなく何らかの魚が反応する。カサゴを1匹追加。


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 ワームをダイワのビームスティックに変更する。潮が効いてきているので、潮の流れを利用して護岸沿いにジグヘッドを流してみるとコンッとアタリ。メバルを追加。


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 歩き回りながら、色々なラインにジグヘッドを通してみる。潮に逆らうより、潮に乗せるようにジグヘッドを流した方が魚の反応が良く、また魚が乗りやすいことが分かり、潮の流れを意識してジグヘッドをキャストしてはリールのハンドルを回す。蒸し暑くてしようがなかったのに、気が付けば潮風が心地良く通り過ぎてゆく。遠くに揺らめく神戸の街の灯りを見て、ふと我に返るも、すぐに釣りに夢中になる。カサゴの活性があがり浮いてきているのか、ボトムから1mほど浮いたところでの反応が多いように思われる。またしてもカサゴと思えないような遊泳力、躍動感の後に24cmほどのカサゴが姿を現した。


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 ワームをネジワームに変更してカサゴを追加。やはりこのネジワームも安定感ある釣果を約束してくれる。


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 ネジワームで20cmオーバーのカサゴを追加。この界隈のカサゴの引きは、自分が今までに経験したカサゴの引きとは全く異なり、まるでメバルのような俊敏さと突進力を備えていて、眼から鱗でカサゴとのやりとりを楽しむことが出来る。


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 小型のメバル。この後にカサゴを数匹追加して、徐々に潮の動きが悪くなったのか、反応が弱くなってきたので納竿とした。帰り際に海面をヘッドライトで照らしてみると、サヨリのような細身の魚の稚魚が無数に群れていた。メバルもカサゴも、この稚魚の群れに付いていたようで、従って白くて細いワームに良く反応したのかも知れない。結果的にマッチ・ザ・ベイトであった。


■釣行データ
 釣行時間:平成27年7月10日(金)午後9時30分~午後11時過ぎ
 潮回り:小潮
 天気:晴れ、26度、南東の風
 ポイント:神戸港
 釣果:メバル4匹、カサゴ8匹(最大26m) 全てリリース

■使用タックル
(1)ジグヘッドリグ用
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-710ULS
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン5lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・ガイア ネジワーム1.5インチ
 ・ダイワ ビームスティック1.5インチ
 ・ガルプ
(2) ジグヘッド
 ・カルティバ メバル弾丸・ジグヘッド1.0g~2.0g

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
12-20150710_2807.png
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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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