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和歌山紀北メバリング釣行 ~ポイント開拓を兼ねて有田市へ~ 


 今回は、和歌山市の南に位置する有田市のポイントを開拓すべく、美味いラーメンを食した後に湯浅湾に面する漁港へと車を走らせる。最初に目指すのは、紀伊水道に突出した岬(宮崎の鼻)にある矢櫃漁港(やびつ)。この漁港の成り立ちは、今からさかのぼること330年以上、初代紀州藩主である徳川頼宣が海上警備の見張りの地として、漁夫を住まわせたのが始まりとのことで、以来、台風襲来などによる被害を受けながらも、再々の災害復旧事業を経て、現在に至っているとのこと。

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 周囲は急峻な地形で囲まれていて、漁港まで車で到達することが出来ず、途中で車を置いて、細く迷路のように曲がりくねった急勾配の階段や坂道を10分ほど下る必要がある。引き返す時に、またこの急勾配を上がらないといけないと思うと、心が折れそうになる。


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 静かな漁村。見るからに堅牢な防波堤で囲まれている。急峻な地形から想像されるように、水深が一気に深くなっていて、偏向グラスを通して海中を覗き込むと、スズメダイ、フグ、何かの稚魚の群れを確認することが出来る。カサゴなどの根魚も豊富に居ついているはずだが、水深が深く、底が荒いため、慣れるまではリグの選択に難儀しそうだ。防波堤の沖側には30トンを超える大型の消波ブロックが巻かれていて、しかもテトラではなく三柱ブロックということもあって、この上で釣りをすることは非常に難しい。足場の安全な、港内側での釣りが主となりそうだ。


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 周囲が岩礁で構成されていることもあり、海水の透明度は至って高い。


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 車を走らせて、有田川が一望出来るところで1枚。この界隈、高低差が激しく、またワインディングも豊かで、楽しく車を走らせることが出来る。次なる漁港を目指すが、道を間違えてしまい大幅に大回りをするも前述のとおり苦にはならない。


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 有田市は太刀魚の漁獲量が日本1位であるとのこと。漁獲量が多いのと、陸から釣れる魚の量はあまり関係がないと思うが、夏から秋の太刀魚シーズンになれば、この界隈でも良い釣りが出来そうだ。


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 お次は、矢櫃漁港の東1.2kmに位置する漁港であるが、直線距離は僅か1.2kmであるものの、その漁港に辿り着くためにはぐるりと大回りをせねばならない。唯一の連絡道路である1車線の逢井隧道を対向車が来ないか眉を傾けながら一気に下る。


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 逢井漁港(おおい)。こちらの漁港は、明治41年、つまりは今から110年ほど前に東北の漁業者が網を張ったのが起こりで、沖合いの定置網と刺網漁業の拠点になっているとのこと。防波堤を少し歩くと、一気に水深が深くなり、防波堤の捨石ブロックをしっかりと目視することが出来るほど透明度が高い。この防波堤の港外側には当然ながら消波ブロックが巻かれているが、矢櫃漁港とは異なり、大型のシェークブロックが巻かれている。こちらのブロックも足場が良くないため、この上での釣りは避けたいところ。港内側もしくは東側の突堤のテトラ帯であれば、安全に釣りが出来そうだ。また東側の岩場にもアクセスが可能なので、釣り場の選択肢は多い。


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 可愛い猫ちゃん。


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 途中で大粒の雨が落ちてきたため、車のラゲッジで午睡を貪ってから千田漁港へと向かう。午後6時過ぎ、レインコートを着込み、長靴を履いて西側の突堤へと向かう。午後7時30分頃が満潮の潮止まりであり、更に日没が午後6時半であることを考えると、つまり時合は極めて短時間か、もしくは2時間ほど我慢して、満潮からの下げを待たないと釣りにならないかも知れない。予想どおりに苦戦を強いられている。ダウンショットリグで突堤の際を狙うも反応がなく、フロートリグで岩礁帯付近を流すも反応なし。

 辺りは完全に暗くなり、撃沈の可能性が急浮上し焦燥感に駆られる。ジグヘッドリグ単体に変えて、更に視認性を優先して蓄光タイプのものを投入する。即座に反応があり小型を2匹立て続けに捕獲。

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 更にもう1匹。護岸沿いで反応する。活性が高まっている。チャンス到来か?


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 突堤の先端の角にテンションフォールで落とし込んでから、ロッドを徐々に立てて緩やかなスライドで誘うと、グググ・・・っと重量感。素早くフッキングを入れるとグイグイと躍動感が溢れる引き。ソリッドティップが大きく曲がり、引きを存分に楽しんでから抜きあげると良型のカサゴだ。これで波に乗ったかと思われたが、これをもって時合は終了。わずか15分程の瞬く間であった。沖合いに投じたジグヘッドに一度だけバイトがあるも、フックの先が鈍っていてフッキングに至らず。痛恨のミス。

 いつしか雨脚が強くなり、満潮の潮止まりに近いこともあり、これ以上粘っても時間の無駄と判断して納竿とした。未知のポイントが多数あるはず。今後の釣行が楽しみである。


■釣行データ
 釣行時間:平成28年4月23日(土)午後6時~午後7時30分
 潮回り:大潮、上げ止まり前
 天気:晴れのち雨、気温:18度、水温:15.2度
 ポイント:有田市千田漁港
 釣果:カサゴ4匹(全てリリース)

■使用タックル
(1)ジグヘッド&ダウンショットリグ用
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-710ULS
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン5lbs
(2)フロートリグ用(Fシステム)
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-81LT
 Reel: Shimano Complex CI4 F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン5lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・Gulp 2.35” Micro Shaky,(#104 Clear Green Holo, #100 Clear Lavender Pearl Holo,#105 Clear Gold)
 ・ダイワ ビームスティック1.5インチ、パールホワイト
(2) ジグヘッド
 ・フックJIG29 #6+ガン玉1号0.45g
 ・カルティバ メバル弾丸・ジグヘッド1.0g~3.0g
(3) フロート
 ・アルカジック シャローフリーク F10.5g
(4)ダウンショットシンカー
 ・3/16オンス

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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