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和歌山中華そば探訪(5) ~丸花(○花)ラーメン~ 

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 本日のランチはこちら。阪和自動車道の和歌山ICの西側にあるラーメン店。開店時刻である午前11時には、既に待ちの列が出来ている。第一印象は、店舗の作りが驚くほど質素であり、ブロックを積み上げたままの素材を活かした作りというか、実はまだ建設中ではないかと思える作りであるが、この行列を見れば、建物なんて関係なく美味いラーメン店は繁盛するということが伺える。それ故に期待は高まる。

丸花(○花)ラーメン
 住所:和歌山県和歌山市出島273-4
 電話:073-474-7041
 営業:11:00~20:00(売り切れ次第終了)
 休み:第1月曜、火曜


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 一応、店内の壁には内装が施されているものの実に質素である。カウンター席に6名、テーブル席に8名の計14名で満席である。テーブル席の相席も普通の光景のようだ。


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「醤油豚骨ラーメン」650円に肉増し180円で830円也。

 まずは蓮華でスープを啜ると、何たることか第一陣で豚骨の濃厚さがコーンポタージュのようなクリーミィさとともに攻めてきて、そしてやや遅れてキュンと効いた塩味が舌の両側に滑り落ちてきて、これらが絶妙に融合して恍惚の表情となる。スープは濃厚でありながら豚骨臭さはなく、美味いの一言である。蓮華を次々に傾けたが、ふと我に返って割り箸を手に取る。


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 順序が逆になってしまったが、注文時に、「麺の太さ:細麺か太麺」、「麺の茹で加減」更に「スープの濃さ」を指定することが出来るが、今回は、デフォルト状態を知りたいので、麺を細麺にして、あとはお任せとした。細麺とのことであったが、博多ラーメンのような細さではなく普通の太さである。麺を啜ると、表面がツルツルで気持ち良く口の中に滑り込んできて、麺に絡みついた豚骨スープの味を確認しながら、麺を噛みしめるとモチモチと歯応えがある。麺の量は、結構多い。寿司やお稲荷さんを置いている中華そば屋さんは、往々にして麺は少なめであるが、ラーメン1本勝負のお店の麺は多めの傾向である。


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 お次は叉焼。直径10cmを超える大きさで、1枚でも器の半分ほどの面積を占拠する勢いであるが、肉増しにするとこれが4枚になるので、すなわち叉焼が器の全域を制覇することとなる。この叉焼、肩ロースを使用しているようで、歯応えがあり野性味があって肉肉している。ブルンとした強めの脂身と相まって、肉好きの心を鷲掴みにする美味さがある。

 忘れてならないのが脇役達である。麺や叉焼やスープ達の主役の陰に隠れてしまいがちであるが、脇役達の活躍が目覚しく、濃緑のホウレン草のほろ苦さが濃厚一辺倒を軌道修正してくれるし、叉焼の勢力に押されて完全に埋もれていた白葱が忘れた頃に清涼感を与えてくれるし、存在感抜群で凛とそそり立つ海苔が大海原の風を吹き込んでくれるし、白く清廉なうずら卵が締め括りの時を告げてくれるし、完璧な布陣である。更にはテーブルに常備されている調味料も忘れてはならない存在であるが、半分ほど食べ進んだ時に、おろしニンニクをスプーンに1掬い投入して、スープに混ぜて啜ってみると、これが豚骨スープと猛烈に愛称が良くって、思わず落涙するところであったが、何とか耐え忍んで、スープを飲み干して、額に汗をしながら席を立った。最高の1杯であった。ご馳走様でした。

 外はすっかり初夏の陽射しである。


ラーメン探訪備忘録
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店名:丸花ラーメン

「醤油豚骨ラーメン」
 ◇お値段:650円+180円(肉増し)=830円
 ◇トッピング:叉焼、ホウレン草、白葱、海苔、うずら卵
 ◇麺:モチモチ中太麺、やや縮れ
 ◇スープ:濃厚クリーミィ豚骨醤油
 ◇叉焼:巨大肩ロース叉焼 4枚
 ◇満足度:★★★★★
 ◇その他:おろしニンニクを入れると美味さ倍増
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テーマ: ラーメン

ジャンル: グルメ

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