07 // 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. // 09

和歌山中華そば探訪(13) ~丸高中華そば 六十谷店~ 

01-P6250069.jpg
 あいにくの鬱陶しい梅雨空、こんな日は、いやこんな日こそ、美味い中華そばを食べて良い週末のスタートを切らねばならない。巷でも有名な老舗の中華そば屋である丸高に足を運ぶことにする。少し記憶を手繰り寄せると、神戸の山手幹線にも丸高があったが、いつしか無くなっていた。本来なら和歌山市の繁華街アロチにある”本店”に行きたいところだが、立地上、夜の営業が主になるらしく開店は午後5時半ということで、六十谷店に向かう。ナビ無しでも目星を付けて走れば容易に行けるかと思いきや、一級河川である”紀の川”がドドンと横たわり、和歌山市を大きく分断していて、行く手を阻まれる。最終的には、ナビのお姉さんに誘われつつ、平身低頭にて無事に到着するも、開店時刻を見誤っていて、開店の20分も前に到着してしまう。うっかり八兵衛である。

丸高中華そば 六十谷店
 住所:和歌山県和歌山市六十谷69-11
 電話:073-461-0086
 営業:11:30~22:00
 休み:水曜日(祝日の場合は翌日休み)


02-P6250071.jpg
 開店時刻である午前11時30分と同時に暖簾をくぐる。店内は綺麗に掃除をされたところで、豚骨スープの仄かな香りが漂い、女将さんの元気ないらっしゃいの声、ついぞ今しがた営業を開始したこの引き締まったこの雰囲気が好きである。一方こちらは、週末の休みに突入したところなので、なお心が和む。中華そばのお店らしく、メニューは実にシンプルで悩む余地なし。


03-P6250072.jpg
 「チャーシューメン」800円也。ここ最近は、アホの一つ覚えで、ど根性の心意気で、胸焼けがして食べきれずに泣きそうになりながらも問答無用のチャーシューメンであるが、やはり今日も口が勝手に”ちゃぁ~しゅ~めん・・・ひとつっ”と言ってしまった。このチャーシューメンの非常に端正な佇まいが、これぞ正統派和歌山中華そばたる雰囲気を醸している。実に美味そうである。まずはレンゲで叉焼を押しのけてからスープを掬い、静かに啜る。程よい豚骨の後にきっぱりと鋭い醤油が存在感を示す。実に整った味である。美味い。メンマも醤油がしっかりと染みていて、シャキシャキと食感も良い。蒲鉾のような鳴門巻きは、甲殻類の味が前面に出ている変わった味だ。


04-P6250075.jpg
 お次は割箸で叉焼を左右に押しのけて、麺をつまみ出す。叉焼でスープに蓋がされた状態になっていたものが、叉焼の蓋を開けると湯気とともにスープの良い香りが漂い、中細のストレート麺をつるつると啜れば、スープの醤油部分が表面にみっちりと染み込んでいる。麺への醤油の染み込み具合から察するに、ラーメンを仕上げる手順にあるのかも知れない。


05-P6250077.jpg
 お次は叉焼。脂身が少ない薄めの叉焼は、ロース肉のような、霜降り状態の肉のような繊細なサシが見える。口に放り込んで、慎重に咀嚼を開始すると、穏やかな豚肉の味が広がり、豚しゃぶのようにさっぱりとしていて、必死に噛みしめる必要もなく、口の中に叉焼の余韻を残しつつスッと嚥下するに至る。しかも2枚、3枚と食べ進んだところで胸焼けは皆無。これは素晴らしい叉焼である。胸焼け必死の中高年の皆様方には、大変お勧めの叉焼であります。最終的には、叉焼8枚を数えるが、食後も胸焼け皆無の快挙にて、器の底を確認してから、静かに目を閉じて蓮華を置いた。



ラーメン探訪備忘録
--------------------------------------------------------------------------------
店名:丸高中華そば 六十谷店

「チャーシューメン」
 ◇お値段:800円
 ◇トッピング:叉焼、メンマ、青葱、蒲鉾
 ◇麺:中細麺、ストレート
 ◇スープ:豚骨醤油(醤油きっぱり)
 ◇叉焼:薄切り豚バラ叉焼 8枚
 ◇満足度:★★★☆☆(★4つに近い)
 ◇その他:おでんあり
--------------------------------------------------------------------------------
スポンサーサイト

テーマ: ラーメン

ジャンル: グルメ

[edit]

« 和歌山紀北メバリング釣行 ~カサゴ後、サーベル也~  |  和歌山中華そば探訪(12) ~中華そば まるだい(○大)~ »

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://orenostyle2011.blog.fc2.com/tb.php/297-2ed8737c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)