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和歌山紀北メバリング釣行 ~風に負けず、答えを導き出せ~ 

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 追い風を利用して、2号の餌木を遠投して、じっくりと沈めること20秒。海面は波立ち、片膝をついて、ロッドティップを下げていないとPEラインが風で煽られてしまい、狙いのトレースランを攻めることは出来ない。じっくりと沈めてから、シャクリとフォールを繰り返す。紺碧の青に餌木のオレンジが映える。鋭く左右にダートした餌木が、ユラユラ揺らめきながら歪みながら沈む。スッと忍び寄る影、オレンジ色の餌木が体制を崩すようにして不規則に動く。鋭くフッキングを入れると海中に煙幕が滲む。最初の1投目にして、1年ぶりのアオリイカをキャッチ。サイズは小さいものの、狙いがハマった瞬間は、やはり嬉しい。幸先が良い。


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 ここ数日の不甲斐ない釣果に納得がいかず、強風を覚悟で釣行したことにまずは納得する。引き続き、大まかに餌木を投じて、烏賊族の反応を伺うが、それっきり姿は見えず。やはり偶然であったのか。素早く見切りを付けて、軽量のメタルジグに変えて、追い風を利用して遠投しては、表層から底までを広範囲に攻める。明確な反応は無いものの、足元でキラキラと沈むメタルジグに活発な反応を見せる魚を発見する。カマスだ。幾度となくバイトがあるが、乗せるに至らず。足元のカマスに固執せず、メタルジグを遠投しては、魚の反応を伺う。ピックアップの手前で攻撃なカマスがフックアップ。引きを楽しむ間もなく、一瞬でランディング。潮が動き、活性が高くなっている。


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 その後、メタルジグを投じるも明確な反応が無く、ジグヘッドの釣りに切り替える。南風が強く、PEラインが容赦なく煽られて、思い通りに攻めることが出来ず、最適解を導くが如く、ダウンショット+超軽量ジグヘッド、3gジグヘッド単体、1gジグヘッド単体などなどあれこれと手を尽くすが、ジグヘッドの操作性を上げると根掛かり頻発、浮遊感を出そうとすると底が取れず、リグの組み合わせと、ワームの種類とサイズを変えながら苦悩の時間が続く。偶然に狙いのトレースラインに入ると、極小のカサゴがバイト。根掛かりでラインブレイクが数度、釣りを立直すのに無駄な時間を何度も過ごす。徐々に夕暮れの気配が濃厚になる。


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 風さえ無ければ、もう少しマシな釣りを展開することが出来るのに。以前なら諦めて撤収するか、もしくは別の釣りに切り替えて、その場を流すところを今日は執拗に答えを求めることにする。風に強く操作性を求めながらも尚且つボトムへの到達を確実なものにし、更にはリグの浮遊感、つまりはバイトの間を与えるリグに到達するのに1時間近くを要しただろうか。遂に理想の状態に到達する。ジグヘッドはメバル弾丸2g、ワームはダイワのビームスティック2インチ、リーダーはフロロの6ポンド。これだ。


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 潮が動き、明度が落ち、時合の時間帯に辛うじて間に合った。ジグを投じる度に何らかの反応があり、バイトを取り逃がすこともあるものの、PEラインが風で大きく煽られながらも、微細な魚信を捉えることが可能となり、高い確率でカサゴの顎を捉えることが可能となる。ここぞというピンポイントで1匹。


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 カーブフォール後のフワフワステイで1匹。こうなったらバイトは逃さない。


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 次々に捉える。


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 底を切るか切らないかのスレスレの浮遊感に加えて、ジグヘッドが捨て石などの障害物にコンタクトした瞬間のステイ、更にはシェイキングでそれを外した際のイレギュラーな動きに、カサゴは貪欲に反応する。気が付けば、完全に陽は落ちている。相変わらず風が容赦なく吹いているが、時合が一段落し、また自らの集中力が切れたために、午後8時を確認して納竿とした。太刀魚狙いの地元の餌釣り師は、ここ最近は調子が悪いと苦笑いを交えて去って行った。


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 終わってみれば、カサゴ17匹、アオリイカ1杯、カマス1匹の合計19匹。諦めずに答えを追求した結果だとの自負が今後の釣りに繋がるに違いない。もしくは、より深みにハマるきっかけに他ならないのか。


■釣行データ
 釣行時間:平成28年7月24日(日)午後5時30分~午後8時
 潮回り:中潮、上げ
 天気:曇り、気温:29度
 ポイント:和歌山下津
 釣果:計19匹(カサゴ17匹、アオリイカ1杯、カマス1匹)(全てリリース)

■使用タックル
(1)ジグヘッド用
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-81LT
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン6lbs

■使用ルアー、リグ
(1)ワーム
 ・Gulp 2.35” Micro Shaky, #105 Clear Gold)
 ・ダイワ ビームスティック2.2インチ、1.5インチ、パールホワイト
(2)ジグヘッド
 ・カルティバ メバル弾丸・ジグヘッド1.5g、2.0g
 ・カルティバ バランサーヘッド0.2g~0.3g
(3)ダウンショットシンカー
 ・1/11オンス
(4)メタルジグ
 ・ima 市松7g
(5)餌木
 ・YO-ZURI、アオリーQ大分型布巻 2.0号(6.0g)

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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