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淡路島周辺播磨灘ジギング ~風と潮流と魚に翻弄され~ 

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 曇天の下に明石海峡大橋を左舷方向に眺めつつ、船は淡路島に沿って南下する。季節の変わり目に入ったこともあり、今日は雨模様との予報。南からの風が強く吹き付けて、船首が切る海面から水飛沫がふわりと立ち上がり、霧雨のように降り注ぐ。ここ播磨灘付近での最近の釣果は、どうやらそれほど芳しくはなく、今日も爆釣とは程遠く、苦戦が予想されるも、いつもながら極めて思考はプラス方向で、お裾分けをする人を指折り数えては、ほくそ笑む。


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 明石を出発してから40分ほど経過しただろうか、淡路島の真ん中あたりで、船は減速して、そしてスパンカーが下された。釣り開始の合図。船首を風上である南東から南南東に向けて、船は流しに入った。


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 乗船者は、全員で12名。それぞれ思い思いに、釣りを開始する。本日の釣り座は、左舷前方。開始早々に同行者Y氏のロッドが微妙な動きをする。いきなりの魚信だなと横目で見ていると、砂地をホバークラフトのようにスルスルと泳ぐ、エソがお目見え。本日の釣果を象徴しているのか、もしくは爆釣前のご愛嬌か。


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 時折、ぱらりと雨が落ちてくる。気温は30度近いというのに、雨粒が随分と冷たく感じる。船がポイントを変える時にも、雑な海水のシャワーが降ってきて、こちらは思わず背筋が伸びてしまう。雨具を羽織ったり、脱ぎ捨てたり、羽織ったり、脱ぎ捨てたり。


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 Y氏からバナナを頂く。船上のラーメンも旨いが、バナナも旨い。船上のアングラーは皆、体型はどうであれアスリートのような環境下におかれるので、携帯性・保存性が優れていて、消化が良く、簡単にエネルギーを補給できるバナナは、最高の食べ物なのだ


 随分と昔に海外釣行用にと購入した“METAL-X BUBBLE HEADER BIG GAME”80gを久しぶりに投入。ベイトタックルで軽く投げてから、サミングでルアーのフォーリング姿勢を整えつつ底を取る。周辺海域の水深は、20~25メートル。日本海の100メートル越えの海域でジギングを始めたため、何とも心もとない水深に感じる。数回目のキャスト。フォーリング時に魚信あり。ラインスラッグを巻き取ってから、スイープにフッキングを入れるが、一瞬の手応えの後に張りつめたラインが風になびく。サワラかもしくは太刀魚の仕業か、ナイフで斬りつけたかのようにショックリーダーが斜めに切断されていた。


 スピニングタックルに持ち替えて、ジグをアンダーキャストで風上に投げる。船は、船首を南東方向に向けて、西方向の強い潮流に流されて、海面を滑るように移動する。つまり右舷後方の向きに船は流れていく。舷側から直角方向に投げたジグが、海底に届く頃には、ラインが随分と船首方向に傾いている。魚がボトムに張り付いているとのことなので、なるべく底層付近を斜めに引いて、トゥイッチングとステイの繰り返しで魚へのアピールに注意を払う。着底後のトゥイッチング、そしてステイの瞬間にガシッと鋭いアタリがあり、瞬間的にフッキング。管釣りのトラウトや長年のバス釣りの経験が抜けきらず、ついつい電撃フッキングしてしまうのだが、これが災いしたのか、フックの掛かりが浅く、船長がネットを取り出して、さぁ魚を救うぞ・・・の瞬間にフックアウト。なかなか良い引きのハマチであった。


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 魚の反応はその後も厳しく、船中、ポロリポロリと忘れた頃に釣果あり。午前9時、明石を出発してから3時間、ようやく本日初の魚を捕えた。瀬戸内の潮流で鍛えられているせいか、豊富なベイトにより太っているせいか、大きさの割に粘り強くトルクフルな引きであった。


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 船長のポイントの見切りは素晴らしく早く、手際よく次々にポイントを巡ってくれるので、今日のような釣れない日には、気持ちの切り替えが出来て有り難い。しかし、活性がとてつもなく低い魚をジグに反応させるのは至難の業で、同船している瀬戸内海をメインフィールドとしているアングラーでさえ、今日の魚には、相当難儀している様子だ。ここで、Y氏が本日2匹目の待望の魚を手にするも、またもやエソ。



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 風が強くなり、なかなか海の雰囲気は良くなりつつあるのだが、一向に活性はあがらず、時間だけがズルズルと経過する。


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 午前11時半頃に納竿。



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 本日、乗船した船。集合場所は、この桟橋から徒歩3分程度の場所。釣り座は、早い者勝ちではなく、厳正なるくじ引きで決められる。強面の船長ではあるが、話をしてみると、海の男らしく良い感じの人であった。



■釣行データ
 釣行日:平成24年9月8(土)
 潮回り:小潮
 天気:晴れ、30度前後
 時間:午前6時~正午
 ポイント:淡路島周辺 播磨灘
 釣果:ハマチ1匹


■潮汐

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出典:Tide736.net(http://tide736.net/

■使用タックル
(1)ジギング用
 Rod: Daiko Hemingway HWVS-58/5
 Reel: Shimano Stella 6000PG
 Spool: Studio Ocean Marks SW8000F
 Line: PE 3
 Leader: 50lbs.
(2)ジギング用
 Rod: Daiko Hemingway HWVS-62/4
 Reel: Shimano Twinpower 6000PG
 Spool: Studio Ocean Marks TP8000F
 Line: PE 2.5
 Leader: 40lbs.

■ヒットルアー
・Bassday Bungy Metal Ⅱ 120g (ハイトホロ・カタクチイワシ)

■使用船
リタックル
http://retackle.net/index2.html
〒673-0883 兵庫県明石市中崎1丁目9-3
TEL 078-912-3031 FAX 078-912-1366


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