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和歌山エギング釣行 ~シャローの高活性アオリイカに狙いを~ 


 目覚ましが鳴って現実に戻る。これは夢か現実か。自分が知らぬ間に殺人をしていたようで警察に追われている。何かの間違いでは無いかと何度も確認するのであるが、ゆっくりと記憶を辿ると、あろうことか複数の人を殺めたことを思い出し、あぁどうしようとワラワラとうろたえる日々。かと思えば、突如”ロマンスが有り余る”状態になったりして、”夢であって欲しい”と”現実であって欲しい”の何とも微妙な心の空間を行き来しながら、訳が分からない状態で重い瞼を開けると、カーテンの隙間から水色の空がぼんやりと見える。静かな朝。どうやらこちらが現実のようだ。

 時間を確認すると午前6時。素早く身支度を整えて、タックルを車に積み込んでいざ出発。途中のコンビニで塩パンと缶コーヒーを購入して、齧りながら、啜りながらポイントへと向かう。朝陽が眩しく煌いていて、犯罪者でもなければ、ロマンスが有り余る状態でもないが、ジャミロクワイの清らかな歌声と、リズミカルな重低音のベースが良い1日を予感する。


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 漁港に到着する。朝陽を浴びて長い竿がキラキラと輝き、大勢の釣り師が週末を楽しむ姿を確認することが出来る。アオリイカ狙いの釣り師もちらほら。まずは潮通しの良い消波ブロックの際から開始する。沖合の水深がある方向に餌木を投じてから、じっくりと20秒数えつつ潮に馴染ませて、そしてシャクリを入れる。動きを止めて餌木をドリフト気味に流して、消波ブロックを掠めるように沈め、再度、シャクリを入れると、ジジジジ・・・っとドラグが鳴り、ロッドがしなる。勢いの良いジェット噴射とともに黒煙が広がる。丁寧に寄せると、なかなかの良型だ。幸先が良い。


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 幸先が良いと思ったが、漁港内をざっと確認するも、アオリイカの姿が少なく、姿を確認できたとしても、餌木を警戒して、バイトする気配が無い。更には先行者がズラリと竿を出しているので、餌木を投じるスペースが限られていて釣りにならず。素早く漁港内に見切りを付けて、近くの砂利浜に移動する。水深があまり無いため、横方向に素早く攻めることになる。つまりは、サイトを封印せざるを得ないが、手際良く広範囲を攻めることが出来るし、更にヤル気のあるアオリイカであれば、素早く反応するはずなので勝負が早いに違いない。移動後の2投目、案の定、沖合でアオリイカのバイト。小振りながら狙いどおりの展開にニヤリとほくそ笑む。


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 偏光グラスを通して、砂利浜に点在する岩を確認して、餌木をその付近に通すことを心掛ける。風が緩やかに吹いてて、狙いのコースに餌木を通すには、ラインメンディングが重要となる。餌木を投じて、10秒ほど沈めて、シャクリを入れて5秒沈めて、これを繰り返していると、ロッドを立ててシャクリを入れると同時に、グンッとロッドに重みが伝達され、チリッと小さくドラグが鳴く。綺麗なアオリイカ。


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 連続でアオリイカを捉えることに成功する。


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 一か所で粘らずに、移動をしながら次々に餌木を投じていく。限られた水深の中で、如何にして餌木を上下左右に幅広く緩急付けて動かし、如何にして餌木に躍動感を与えることが出来るかが、釣果を大きく左右する。この辺りのアオリイカは、深場から浅場へと捕食のためにあがってきているのか、ゴンッとロッドに響くような明確なバイトが多い。同じトレースラインで複数のアオリイカを仕留めることは難しく、これは恐らくイカスミが警戒の合図になっているのかも知れない。場所を少しづつ移動しながら、手際よく餌木を投じていく。


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 透明度が高い。


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 更に4杯を追加。途中で4度、明確なバイトを取り逃してしまい、ツ抜けには一歩及ばなかったものの、新たなポイント開拓に成功し、更にはシャローでのリズミカルな釣りを楽しむことが出来たので、気持ちよく納竿とした。ジワリと気温が上がり、汗ばんできた。


■釣行データ
 釣行時間:平成28年9月10日(土)午前7時~9時
 潮回り:長潮、上げっぱな
 天気:晴れ、気温:28度
 ポイント:和歌山下津某漁港
 釣果:アオリイカ 9杯(7杯リリース、2杯持ち帰り)
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■使用タックル
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-81LT
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン6lbs

■使用ルアー、リグ
(1)餌木
 ・YO-ZURI、アオリーQ RS 2.0号(改)
 ・YO-ZURI、アオリーQ大分型布巻 2.0号(6.0g)

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
09-20160910.png
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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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