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和歌山サーベリング釣行 ~完全迷走中~ 


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 和歌山は言わずと知れたミカンの産地であり、街中を抜けると急峻な山の斜面から裾野にかけて、煌く流星群の如くに橙色が輝いている。今までにミカンが実るような土地で暮らしたことが無く、この景色を見ると子供のように嬉々としてしまう。


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 道端にはミカンが無人販売されている。普段、スーパーでしかミカンを購入したことが無いこともあって、値段を見ては驚愕してしまう。小振りなミカンが15個ほど入ったものを反射的に購入する。1袋100円也。


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 更に進むと農産物直売所を発見する。素早く道を逸れて、駐車場に車を突っ込んで店内へ。実りの秋に相応しく、ミカンと柿が並ぶ光景は壮観である。よくよく見ると、小さく区分けされたうえで販売されており、それぞれ生産者が異なるようで、値段と併せて生産者を識別するための番号が振られている。ミカンは大小様々あり、1袋に10個~20個ほど入っていて、その殆どが100円の値が貼られている。一番高いものでも1袋250円。お店の方に伺うと、生産者や畑によって酸味や甘みが異なっていて、順番に食べ較べして自分の好みを探すのも面白いと説明してくれる。


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 順番に食べ較べするにも、こうも種類が多くあると確実に秋が終わってしまうので、もっぱら酸っぱいミカンを好む私のために、オバサンに数種類を選んで頂いた。更には、数種類のミカンの試食をさせて頂き、あれこれ悩みつつ、このお店で最も人気があるという生産者のミカンを1袋。15個ほど入って、このお店では高級品に分類される250円也。更に酸っぱさの中にも濃厚な甘さが特徴の小振りなミカンを1袋。10月初旬であれば、酸っぱさ際立つミカンがあったとのこと。来年は早めに買いに来よう。


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 合計3袋、50個以上、450円也。単身赴任の身であるが、こんなにも購入してどうすんだよ。指先がオレンジ色になるのを覚悟で食べるしかないか。いや職場に持って行こう。


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 前置きが長い時の釣行は、往々にして思い通りにいかずに悪戦苦闘しては、失意の撤退との結末であることが過去の分かりやすい傾向であるが、先に白状すると、今回もまさにそれである。土曜日の夕刻に、和歌山では初夏からの久しぶりの根魚狙いとなるが、良い思いをした某突堤へと向かう。11月中旬だと言うのに、気温が20度もあり、万全を期して着こんできた4枚重ねが苦行のような暑さで迫り、もともと乏しい思考能力を奪う。汗だくである。突堤には、誰も釣り人がおらず、一抹の不安が過る。大ぶりな捨て石がゴロゴロと転がる難攻不落の難易度A級のポイントにジグヘッドを送り込む。1投目にしてラインブレイク。久しぶりのポイントで、ロッドさばき、ラインさばき、ともに劣化していて、更に向かい風が追い打ちをかけるように難易度を上げている。根掛かりと格闘しつつ、辛うじてカサゴを1匹。


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 つるべ落としの如く、秋の夕暮れは素早く夜へと変わる。場所を変えて、繊細なバイトを捉えるも痛恨のネンブツダイ。午後7時に脱力感と喪失感と敗北感を背負いながら帰宅する。


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 昨夜の釣行の際に貴重な情報を入手する。ここ最近、太刀魚の釣果が急に良くなっているとのこと。日曜日の午前3時半頃に起床して、素早く身支度を整えて、アクセルを踏んで南下する。我ながら実に単純な思考回路であるが、あまりの釣れなさに藁にもすがる思いである。毎年、季節の変わり目は、次なる釣りへのシフトに苦悩するものだが、今年は和歌山という新天地ということもあり、見事に迷走している。この季節にしては珍しく、南寄りの風が緩やかに吹いている。快適である。潮回りは中潮で、夜明けに向けてジワジワと確実に潮が上げている。条件は完璧である。ジグヘッドを遠投して、表層から底までレンジを変えて、またタダ引きや軽いワインド、ストップ&ゴーなどを繰り出しつつ丁寧に探る。開始10分、軽くワインドでジグを操っていると、ツンッと触れるような違和感。タダ引きに変えてゆっくりと引いていると、ガジガジガジっと太刀魚のバイトを感知。リーリング速度を一定に保ち、食い込みを待つ。グググ・・・の瞬間にフッキング。ドラグがジリジリ鳴り、大物かと期待をするも途中で無抵抗となり、スリムな太刀魚がスポっとあがる。素早くリリース。しかし後が続かない。気が付けば、空が明るみ、低音を響かせ漁船が海を横切り、鳥が飛び、雲が白く漂い、納竿とした。


 完全に魚を見失っている。
 

■釣行データ
 釣行時間:平成28年11月20日(日)午前4時30分~6時
 潮回り:中潮、上げ
 天気:晴れ、気温17度
 ポイント:和歌山下津某漁港
 釣果:太刀魚 1本(F2.5)、カサゴ1匹、ネンブツダイ1匹

■使用タックル
(1) ジグヘッドリグ用
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-81LT
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン6lbs
(2) サーベリング用
 Rod: DAIKO Bartlett BARS-83EMH
 Reel: Shimano Complex CI4 F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン8lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・Gulp 2.35” Micro Shaky、#104 Clear Green Holo, #100 Clear Lavender Pearl Holo
 ・ダイワ ビームスティック2.2インチ、パールホワイト
(2) ジグヘッド
 ・カルティバ メバル弾丸・ジグヘッド1.5g~3.0g
(3) サーベリング用
 ・Fujiwara 太刀魚ジグヘッド21g
 ・サンマの生餌

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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