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和歌山紀北チニング釣行 ~遅ればせながらの新たな装備~ 


 数日前、北風が吹きすさぶ夜の川面に立ち、ひたすらロッドを振り続け、1時間後にようやく快心のバイトを得て、ロッドを立てて魚の顎を捉え、そしてロッドが大きく曲がり、ドラグが唸り、ラインが走り、水面が割れて、そこに姿を現したのは、所謂、潜水艦級と称される50㎝超えの良型のマゴチ。ヘッドライトで照らされた魚体を見て、ランディングが困難であることは直ちに分かったが、意を決してリーダーを掴み、そして引き抜こうとした瞬間にラインブレイク。長年、釣りをしているが、明らかに我が過失による失態・・・。


01-Pb230019.jpg
Jackson “SUPER TRICKSTER NET STN-180”
 Color:紫
 Length:1.8m
 close:29cm
 Frame:36×30cm
 Self Weight:216g

 今後のことも考えて、ランディングネットを購入。専らバス用のランディングネットであるが、携帯性に優れている点が一番の決め手であり、更にはその洗練されたデザインにも惚れた。全体的には、やや小振りな仕様ではあるが、40㎝級のチヌであれば問題無くランディングが出来るし、長さも必要充分である。また、サイズが異なるネットの別売りもあるので、これで事足りないようであれば、追加して購入しようと考えている。

ジャクソンのHPによると・・・
http://jackson.jp/

(1)ネットフレーム部
 ・折り畳み式フレームから、より掬い易く、強度を優先したワンピースオーバルフレームへ変更。
(2) シャフトグリップ部
 ・より滑りにくく、確実なホールドを約束するメッシュラバーグリップ。
(3)一番シャフト部
 ・緩みを軽減するオリジナルヘッドキャップ。負担の大きい一番シャフトをクロスカーボン補強。
(4)エンドキャップ部
 ・空気を吸排するエアホールを増設。シャフト伸縮がよりスムーズに。
(5) カラビナへの変更
 ・ヤブコギでの脱落を防ぐ、カラビナ付きシャフトホルダーを標準装備。


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 少し下品な色ではあるが、この色しか実店舗に在庫が無く、また他の色も似たり寄ったりであったので、色については妥協することに。ただ、後で気が付いたが、夜にこのフレームが鈍く光る様は、なかなかの艶やかさがあり、心が高揚して宜しい。また、ネット部分はゴムで覆われていて、魚体へのダメージも軽減できそうである。


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 しっかりとしたメッシュのグリップが巻かれている。


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 ネット部分を折り畳むためのジョントを装着。これを装着することで、携帯が更に便利になり、行動を邪魔しない。


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 折り畳んだ状態。


 さて、準備万端である。


 金曜日の夕刻に、仕事を普段より早めに切り上げて、素早く帰宅して、シャワーを浴びて、夕飯を齧って、身支度を整えていざフィールドへ。日本に襲来した寒波の影響で、関東以北は猛烈な降雪に見舞われていて、東京界隈に至っては、40何年振りとか観測史上初の文字が踊っている。その影響は、ここ和歌山にも少しだけ及んでいる。頭から足の先まで、完全防備で挑んではいるものの、後方から吹く北風はじわじわと体の芯を冷やしている。

 今日の潮回りは若潮。もう少し早い時間帯にロッドを振りたかったが、既に下げ5分の状態で強めに潮が流れている。過去の経験では、満潮周りでの実績が高かったように記憶しており、半信半疑のままにジグを投じていく。案の定、最初の30分はバイトも無く、心が折れそうになりつつも、丁寧に丁寧にボトムを探る。潮が下げ始めると、潮流が護岸に当たり、流れの向きが変化して淀む場所がある。風を背負いつつ、護岸沿いにジグを投じては、ロッドを立てて、ジワジワとラインを巻き取る。ジグが障害物に当たり、スタックしそうな場合には、ロッドを横に寝かせて、ロッドを軽く振動させて回避していく。カツカツカツ・・・っとチヌのバイトあり。ロッドティップがグググッと入り、適時を得て、渾身のフッキング。ドラグが唸り、ロッドがしなり、フッキングに成功したかと思いきや、チヌが身体を大きく翻し、黒い海面が白濁して、そしてフックアウト。痛恨である。


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 15分ほど時間を置いて、ポイントを休ませてから、再度、ジグを投じる。複数のチヌが居ると思われる。またもカツカツカツっとチヌのバイトを感知して、適宜を待ち受けるが、追い食いは無い。ジグを回収して確認すると、ワームが引き抜かれている。魚へのプレッシャーを抑える意味も込めて、ワームをクリヤー系に付け替えて、再度、同じトレースラインにジグを投じる。ロッドを立てて、ジグを静かに操り、移動させ、時折、微振動を与えては、チヌの動きを待つ。カツカツカツ・・・っとチヌのバイト。更にジグを動かして、チヌの反応を伺う。カツカツ・・・ググググ・・・っと重みが伝達され、ラインを巻き取りながら大きくフッキングを入れる。ジャァァァァ・・・っとドラグが甲高い音を奏でて、ロッドが大きく曲がり、バット部で耐えている。チヌの重みを受け止めながら、チヌの動きに追随するようにラインを巻き取り、一定の負荷を感じながらやりとりを進める。固めに締めたドラグから幾度となくラインが引き出されていくが、距離を確実に縮めて、そしてランディング。

 チヌ38㎝。潮が引いていることもあり、ランディングネットが無ければ、捕獲ギリギリのサイズである。


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 開始から1時間と少し、高揚して温まった身体がジワジワと冷えてくる。何とか成果を出すことが出来たため、早々に納竿とした。後の温かい珈琲が美味い。


■釣行データ
 釣行時間:平成28年11月25日(金)午後7時45分~午後9時
 潮回り:若潮、下げ
 天気:晴れ、北風、気温:10度
 ポイント:和歌川
 釣果:チヌ1匹 38cm(リリース)

■使用タックル
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-81LT
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン8lbs

■使用ルアー、リグ
(1)ワーム
 ・JACKALL, Cover Craw 2inch, Green Pumpkin ISHIGANI
 ・JACKALL, Cover Craw 2inch, IGAI Smoke
(2)ジグヘッド
 ・Cross Factor, Chinu Maru 3.5g, Black & Red

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
08-20161125.png

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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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