05 // 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30. // 07

神戸・明石間メバリング釣行 ~感動の後に現実世界へ~ 

01-Pc170010.jpg
 コブクロの2016年ライブツアー”Timeless World”の最終地である京セラドームにて、久しぶりにライブを鑑賞することに。どうせ当選しないだろうと応募していたものが、幸運にも当選。ツアーを支える数台の大型トラックが展示されている。


02-Pc170016.jpg
 夏の北海道からツアーが始まり、若きしコブクロが路上ライブで艱難辛苦の時を重ね、そして飛躍の地となった大阪に辿り着く頃には、もう年の瀬。全ての会場で最高のパフォーマンスを見せるためには、ド素人の私ですら、常日頃の体調管理や会場のセッティング、関係者との良好な関係構築維持が大変だということぐらいは理解できる。この京セラドームでは、2日間で9万人近くのコブクロファンが集結して、ツアーの最後を盛り上げることになるが、この会場を埋めることが出来るコブクロの人気の度合いが伺える。


03-Pc170017.jpg
 大型トラックにコブクロのサインを発見。午後5時過ぎに開演した。3時間のライブは、閃光のように通り過ぎたが、コブクロの歌唱力の凄さ、バンドの一体感、囁くような歌声の繊細な部分や各楽器の存在感が明確に聞き取れる音響のバランス、複数の曲で1つの物語を構成する巧みな演出、4万人を1つの世界に引き込む空間造り、一体感を醸成するための絶妙な語り、掛け合い、時に笑いあり、時に涙あり、過去と未来を行き来するような時空間を超える構成に、コブクロ及びその関係者の用意周到、緻密さ熟練さが存分に発揮されていた。いやしかし、コブクロの歌唱力は感動に値するものでありました。また来年も是非、こんな時間を楽しみたいところ。チケットが取れるかな?運を天に任せて。



 さて、舞台は華やかな異次元から、一気に現実の小さな空間へと移ってしまうが、日曜日の夕刻、風もなく、潮汐の具合も丁度良い時間帯に神戸港へと車を走らせる。師走の頃は、何故か気忙しくなるが、街中はそれを象徴するかの如く、多くの買い物客や観光客で溢れていて、大きな紙袋を複数ぶら下げて楽しそうに繁華街を闊歩する人達が目立つ。皆、笑顔で楽しそうであり、そんな顔を横目に見ていると、こちらまで心が躍る。近頃、世界情勢は負の連鎖ばかりが目につくが、是非とも何事も良循環することを切に願う今日この頃。


04-Pc180027.jpg
 午後6時前から釣りを開始。緩やかに風がそよぎ、海面が小魚で騒ぎ、上げ潮が効き始めて、実に良い雰囲気である。まずは護岸沿いを丁寧にジグヘッドで攻めて、難なく小型ながらカサゴを捕獲。餌釣り師のあげたグアニン色素が輝く太刀魚を横目に、ジグヘッドを投じるが、どうも太刀魚が気になってしようがない。素早く車に戻り、ワインド用のタックルを準備して、今夜は二刀流で攻めることに。往々にして、どっちつかずになる可能性が高いが、目の前で繰り広げられるボイルを横目に心静かにジグヘッドを操れるほど、精神が鍛練されていないので、煩悩を全開にして釣りに挑む。海面を凝視すると、無数の鰯がグルグルと回遊していて、時折、海面がざわついたかと思うと、太刀魚のボイルが起こる。すかさず、ワインドタックルに持ち替えてシャクリを入れるが、過去の経験から、陽が完全に暮れてからワームで太刀魚を仕留めるのは簡単では無いことは分かっている。


05-Pc180029.jpg
 二兎追うもの一兎も得ず。心を落ち着かせつつ、根魚狙いに転じる。ジグヘッドを護岸沿いにアンダーハンドキャストで投じて、着底を確認してから一定の速度で引く。トンッ・・・僅かな違和感を繊細なソリッドティップが伝達してくれる。巻く速度を保ちながら、僅かにロッドを引き付けるとロッドティップがスッと入る。間髪入れずに柔らかく、更に大きくロッドを引き付けると、ラインが走りグググッ・・・っと躍動感。力強くロッドを曲げてくれたのは、まずますのタケノコメバル。背中が筋肉質に盛り上がり、鰭が凛々しく発達していて、根魚でありながら抜群の遊泳力を誇る。この魚、冬場の釣りを大いに盛り上げてくれる。


06-Pc180030.jpg
 潮の流れが効いているポイントに移動する。先行者に叩かれているために、あまり期待は出来ないが、釣り残しを拾うべく、丁寧にジグヘッドを操作することを心掛ける。この感覚、以前にバスフィッシングをしていた時に似ている。ここぞと言うところで、辛うじて小型のカサゴを2匹追加するも、やはり先行者にやられた感は否めない。鰯があちこちで群遊していて、時折、激しく逃げ惑った魚群が海面に溢れて、そして海面に映る光を歪めている。ワインド用のタックルを持ち替えては、シャクリを入れるものの、なかなか太刀魚の反応は無い。


07-Pc180034.jpg
 護岸沿いは完全に攻め切られていると判断して、護岸基礎の掛け上がり部分を斜めに攻めることとする。鰯の群れを虎視眈々と狙う良型が待ち受けているに違いない。釣りを始めて1時間も過ぎると、徐々に集中力が切れ始めてくる。ジグヘッドを3gまで一気に重くして、操作性を向上して、まだ捉えていない場所を中心に丁寧にトレースする。ジグヘッドの重みを感じながら、ジグヘッドが捨て石に接触する際の微振動を捉えつつ、ジワジワと駆け上がり付近を攻めると、鰯がラインに接触したのか、バイトであるのか判断が分かれる微妙な振動が手元に伝達される。一瞬、様子を見ながら少しだけラインテンションを高めると、ロッドのティップがスッと入り、これは魚のバイトであると確信してフッキングを入れる。捨て石のエッヂ部分をなぞるように魚が鋭く走る。良型のメバルかと期待するが、力強い引きに別の魚であることを知る。少しのやり取りを楽しんだ後に姿を現したのは、タケノコメバル。


08-Pc180036.jpg
 鰯の群れ。


09-Pc180042.jpg
 海の雰囲気は抜群であるのに調子が上がらず、場所を移動しながらジグヘッドを投じていく。普段と同じ場所で同じことをしていたのでは、この状況を打開することは難しく、かと言って劇的に何かが変わることを想像することも難しい。移動した新たな場所で、ポイントを外すようなトレースラインを選んで、ボトム付近でジグヘッドを操作すると、沈んでいる荒い石にジグヘッドが接触して止まり、ロッド操作でそれを外し回避しつつ、微振動を与えつつリーリングを進めると、カツンっと明確なバイト。ドラグがヂヂヂヂ・・・っとなり、勢い良くラインが走る。スプールを手で押さえて、障害物がある方向にグイグイと走る魚の動きを制御いて、ポンピングで強引に寄せて抜きあげると、抱卵した良型のカサゴ。約23㎝。


10-Pc180043.jpg
 更に同じトレースラインで小型のカサゴを1匹追加。更に粘る選択肢もあるが、空腹に耐えかねて納竿とした。結局、太刀魚の姿を見ることは出来なかったが、攻め応えのある釣りとなった。


■釣行データ
 釣行時間:平成28年12月18日(日)午後5時50分~午後8時10分
 潮回り:中潮、上げ
 天気:晴れ、気温:14度、水温:-度
 ポイント:神戸港
 釣果:計8匹(カサゴ6匹、タケノコメバル2匹)(全てリリース)
11-Pc180045.jpg

■使用タックル
(1) ジグヘッドリグ用
 Rod: Anglers Republic, Palms Pinwheel PASS-76
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン6lbs
(2) サーベリング用
 Rod: DAIKO Bartlett BARS-83EMH
 Reel: Shimano Complex CI4 F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン8lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・Gulp 2.35” Micro Shaky、#104 Clear Green Holo, #100 Clear Lavender Pearl Holo
 ・Gulp! SW Baby Sardine 2inch, Pearl White
 ・ダイワ ビームスティック2.2インチ、パールホワイト
(2) ジグヘッド
 ・カルティバ メバル弾丸・ジグヘッド1.5g~3.0g
(3) 太刀魚ワインド用
 ・Cultiva D-AX 12g
 ・ECOGEAR Power Dart Minnow 105mm(Glow)

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
12-20161218.png

スポンサーサイト

テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

[edit]

« 神戸・明石間メバリング釣行 ~ダラダラ潮の功労~  |  和歌山紀北シーバス釣行 ~難攻不落のサヨリパターン~ »

コメント

いつもながらの叙事的な文章が素敵です♪ 根魚いい感じですね( ´∀`) 私は今日のサーフで…メッキだけでした(T_T)

kazu #- | URL | 2016/12/21 16:19 * edit *

kazuさん、こんばんはっ!

我ながら、文章が粘っこいなぁ~と思いながらも、最近は、こんな書き方が好きなので、そのまま書き進んでいます。後年、自分の文章を読み返して、その時の暮らしや精神状態なんかが分かれば良いな~っと思っています。

さて・・・そうなんです。最近は、他の魚を釣ることが出来ず、根魚に頼り切っています。えっ?今日のサーフ?メッキ?羨ましですね~。ブログ、楽しみにしていますよっ!

donfan #mQop/nM. | URL | 2016/12/21 23:18 * edit *

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://orenostyle2011.blog.fc2.com/tb.php/377-d2d5d8bd
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)