07 // 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. // 09

神戸・明石間メバリング釣行 ~中層攻め~ 

 見上げると、青い空に鈍色の雲が押し寄せて、突如、アスファルトを叩く強烈な雨が降り注ぎ、暫くすると雲を掻き分けるように青い空が広がる。不安定な天気に翻弄されつつ、和歌山から神戸に戻る。昨日の長く降り続いた冷たい雨と六甲山からの北風の影響で、海の状況は厳しくなっているかも知れない。午後5時半、聖夜を目前として、多くの買い物客で賑わい、混雑した街中を普段より倍以上の時間を要して、神戸港に辿り着く。


01-Pc230073.jpg
 時折、突風が吹いて、護岸から飛ばされそうになりつつ、重めの3gのジグヘッドを投じていく。潮通しの良い実績ポイントから開始するもバイトは皆無。普段なら、素早く数匹を追加出来るところであるが、やはり冷たい風雨が影響しているのであろうか。20分ほど、普段と同じく護岸沿いの底付近を中心に攻めるものの、今日は明らかに魚の居場所が違うと判断して、海水の動きが少なく、恐らく海水温が下がりづらいであろう場所を探す。昨年なら、同じ場所でしつこく同じことを繰り返して、撃沈すること多々あったが、同じことを何回も繰り返しているので、さすがの馬鹿野郎でも少しは学習をしている。
 護岸沿いにジグヘッドを投じて、中層から底付近を微速で進めると、トンッ・・・っと小さなバイトをソリッドティップが目ざとく捉え、ティップが入ったところでフッキング。スッと走る魚の動きにロッド全体が柔軟に追随して、魚の動きを瞬時に封じて、そして姿を現したのはメバル。


02-Pc230075.jpg
 同じ場所で2匹目のメバルを追加。やはり良型から先に反応するため、このポイントを素早く見切り、移動しながら手早くジグヘッドを投じていく。遠投は不要だ。


03-Pc230076.jpg
 護岸沿いの桟橋部に目を付けて、アンダーキャストでジグヘッドを奥に送り込んで、中層付近をジワジワと進めると、ツンッ・・・っと触れるようなバイトがあり、直後にソリッドティップが入り、加速するようにトルクが増して、力点が一気に手元に移動して、そして同時にロッドが大きな弧を描く。直観的に良型のメバルを想像して、丁寧にやりとりを進めると、海面に浮いた魚が激しく白濁を上げる。周囲の障害物に注意しながら、素早くランディング。姿を現したのは何とカサゴ。計測すると23㎝。この時点で、普段は底付近に張り付いているカサゴですら、浮いていると言うことに気が付くのである。


04-Pc230079.jpg
 ジグヘッドを3gから1.5gに軽くして、更にはワームをダイワのビームスティック1.5インチにサイズダウンして、中層付近を中心に浮遊感を出して攻める作戦に切り替える。護岸沿いもしくは構造物をタイトに攻める。幸いなことに風が緩やかになり、軽量のリグを操作できる環境が整いつつある。小型ながらメバルを追加。


05-Pc230081.jpg
 暗がりの護岸沿いにジグヘッドを投じて、数秒間持った後に超微速で一定速度で引く。蛍光イエローのPEラインが黒い海に一線を引く。ツンッ・・・と僅かな振動がロッドを通じて、ラインを通じて伝達される。ジワっとロッドティップが入ったところで電光石火のフッキング。チリッとドラグが鳴り、魚の躍動感がロッドを揺らす。丁寧にやりとりをして、最後はゆっくりと引き抜いてランディング。抱卵しているのか、体高が豊かなメバル。


06-Pc230082.jpg
 お次は小型のメバル。連釣出来ないことを思うと、魚の警戒心が強いのか、もしくは魚が散っていることが考えられ、同じ場所に固執せずに素早く移動を繰り返しながら、中層付近を中心に釣り進む。試しに底付近を攻めると、連続して小型のカサゴが反応してくれるものの、やはり底付近の水温が低いのか、居心地が悪いのか、後が続かない。


07-Pc230085.jpg
 狙いを完全に中層付近に設定して、必然的に対象魚をメバルに絞ることになる。ジグヘッドを護岸沿いに投じて、浮遊感を出しながら微速で丁寧に攻める。カツッ・・・グググ・・・っと確かな手応え。真下に潜るような強烈な引きをロッドのバット部分で耐えながら応戦するが、初動がまずかったのか根に潜られてしまい痛恨のスタック。ラインテンションを開放して、数秒待ってから再始動すると、魚を根から切り離すことに成功し、一気に引き寄せてランディング。バイトを感知した瞬間は、大型のメバルかと心躍ったが、実際に手にしたのは良型のカサゴ。随分と浮いていることを確証した格好だ。


08-Pc230087.jpg
 更に中層付近で良型のカサゴを追加する。その後、前回の釣行時に調子が良かった場所に移動して、有終の美を飾る作戦であったが、こちらは中層も底付近も魚の反応は皆無で、どうやら魚の居場所がここ数日で一気に変わったことが判明した。

 苦戦が予想されたが、終わったみれば辛うじてツ抜けを達成し、心穏やかに帰路につく。午後7時半、街中の喧騒が、少しは落ち着いているであろうか。


■釣行データ
 釣行時間:平成28年12月23日(金)午後5時30分~午後7時30分
 潮回り:長潮、下げ
 天気:晴れ、気温:11度、水温:13度
 ポイント:神戸港
 釣果:計10匹(カサゴ5匹、メバル5匹)(全てリリース)

09-Pc240099.jpg


■使用タックル
(1) ジグヘッドリグ用
 Rod: Anglers Republic, Palms Pinwheel PASS-76
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン6lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・Gulp SW Baby Sardine 2inch, PW
 ・Gulp 2.35” Micro Shaky、#104 Clear Green Holo, #100 Clear Lavender Pearl Holo
 ・ダイワ ビームスティック 1.5インチ、パールホワイト
(2) ジグヘッド
 ・カルティバ メバル弾丸・ジグヘッド1.5g~3.0g

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
10-20161223.png
スポンサーサイト

テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

[edit]

« 神戸・明石間メバリング釣行 ~クリスマス・イブにまで竿を振る~  |  神戸・明石間メバリング釣行 ~ダラダラ潮の功労~ »

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://orenostyle2011.blog.fc2.com/tb.php/379-eb3f7f5b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)