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神戸・明石間メバリング釣行 ~クリスマス・イブにまで竿を振る~ 


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 クリスマス・イブの街中を抜ける。我が家でも、夕飯時はその色に染まり、まさかその時間帯に団欒を離脱して釣行に繰り出すことは相当に気が引けるため、宴もたけなわ・・・が落ち着いた頃合いを見計らって、神戸港へとアクセルを踏む。現地到着は、潮の動きから考えれば既に時合は終了して、試練の粘りの時間帯に突入する午後8時過ぎ。素早くタックルを準備して、潮風を受けつつ釣りを開始。辺りを見回すと、釣り人は誰ひとりおらず。まぁ、当然と言えば当然か。


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 昨夜の釣行時の魚の居着いている場所を踏まえて、まずは静穏度が高いエリアから開始する。潮通しは決して良くないが、風の影響を受けにくいというのが水温が下がるこの時期には有効のようだ。護岸沿いの陰影の境界を、軽めのジグヘッドでゆっくりとトレースすると、二投目にして早速のバイト。ツンッ・・・と非常に思慮深くて、遠慮気味な繊細なバイト。柔軟なティップを備えたロッドでないと、このバイトを感知することは難しい。既に魚がワームを咥えているような違和感を感じつつ、ほんの少しだけ一定速度を保ちつつリールのハンドルを回すと、もたれかかるような重みを感じた瞬間にフッキングを入れる。ティップが軽やかに入り、そしてブルブルと振動が伝達される。魚の顎を捉えていることが分かる。素早く引き抜くと、小型のメバル。


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 先ほどと同じように、ジグヘッドを投じてから5秒ほど沈めて、そして微速で丁寧にハンドルを回す。昨夜より風が無く、快適である。ジグヘッドが陰影の境目から離れた瞬間に、ツンッっと小さなバイト。これも逃さずに捉えることに成功して、幸先良く2匹目のメバルを捕獲する。またしても極小である。


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 桟橋横の構造物の際にジグヘッドを投じて、フリーフォールで真下まで落とし込んで、そして、ロッドを立てながら細かく振動を入れて、そして底から中層付近に斜めに駆け上がるトレースラインを描く。ジグヘッドが底を切った瞬間に、ツンッと微細なバイト。これも柔軟なソリッドティップを介して、知ることが出来る。スッとティップが入ったところで、間髪入れずに巻き合わせにてラインテンションを高めると、グググ・・・っと躍動感ある魚信が伝達される。こちらも素早くランディングの状態を作る。またしても小型のメバル。場所を変えながら、メバルのサイズアップを狙うも、開始から二十分もしないうちに、メバルの反応が無くなってしまう。一瞬の時合であったのか、メバルの個体数が圧倒的に少ないのか。


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 中層狙いを素早く諦めて、底中心の釣りに切り替える。過去に実績があった個所を中心に、ジグヘッドを着底させてから慎重に動かすも、なかなか明確なバイトに巡り合うことが出来ず、徐々に集中力が失われていく。構造物の際にジグヘッドをキャストして、そして底まで落とし込んでから、底付近を切るか切らないかの速度でフワフワと浮遊感を演出して、少しのラインテンションを感じながら、ロッド操作でトレースラインを慎重に選びながらハンドルを回す。トンッ・・・と叩くようなバイトの後に、僅かにジグヘッドの重みが失われたかのような微妙な感覚になり、ロッドを立てるとグググ・・・っと力強い反応。ジグヘッドの速度に魚が同調していたが故に、ジグヘッドの抵抗が無く、思わず騙されるところであったが、バイトの直後に、魚が下に
突っ込んでくれたので、バイトを取り逃すことなく無事にフッキングに持ち込むことが出来た。姿を現したのは予想どおりのカサゴ。


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 護岸沿いを粘り強く攻めると、更にカサゴを追加。抱卵している。


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 同じような特徴を持つポイントで、フワリと浮いたバイトを捉えてカサゴを追加。


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 劇的な展開が訪れぬままに時間だけが確実に過ぎていく。夏頃から秋頃にかけて、まだ水温が20度以上を保っていた時期とは、明らかに魚が付いている場所が移動している。回遊魚と比較すれば、カサゴやタケノコメバル等の根魚達の動きは非常に緩やかではあるものの、釣行の頻度が月に数回では、前回の釣行の影響を強く受けたままに釣り進むため、この魚達の動きに追随するまでには随分と時間を要してしまう。また、使用するジグヘッドやワームの形状や色を変え過ぎてしまうと、より思考が複雑化してしまい、必然にして魚を手にしているのか、はたまた偶然なのか混乱をしてしまう。これに季節の移ろい、潮汐等の自然環境が絡むと尚更である。自ら選択肢を増やして、意図的に悩みのネタを増やして思考するのも、趣味の一環としては十分に有り得る愉しみ方ではあるが、やはり、一度、基本軸をしっかりと構築したうえで、枝葉を伸ばしていくというのが、自分のスタイルに合っているように思う。良型のカサゴを追加。

 午後10時、まだまだ賑わいに満ちている街中の光を抜けて帰途についた。街中にはカップルが溢れている。


■釣行データ
 釣行時間:平成28年12月24日(土)午後8時15分~午後10時00分
 潮回り:若潮、下げ
 天気:晴れ、気温:9度、水温:14.6度
 ポイント:神戸港
 釣果:計7匹(カサゴ4匹、メバル3匹)(全てリリース)

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■使用タックル
(1) ジグヘッドリグ用
 Rod: Anglers Republic, Palms Pinwheel PASS-76
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン6lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・Gulp SW Baby Sardine 2inch, PW
 ・Gulp 2.35” Micro Shaky、#104 Clear Green Holo, #100 Clear Lavender Pearl Holo
 ・ダイワ ビームスティック 2.2インチ、パールホワイト
(2) ジグヘッド
 ・カルティバ メバル弾丸・ジグヘッド1.5g~3.0g

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■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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コメント

こんばんわ

ご無沙汰してます
やっぱり師走・・・
このところご無沙汰してすいませんでした

精力的にいってますね~

本年はたくさん※いただいてありがとうございました
今年も残り少ないですが
つつがなくいい日でありますようお祈り申し上げます


yutkun #- | URL | 2016/12/25 23:18 * edit *

yutkunさん、おはようございます。

超ご多忙のようで・・・。締めくくりのデップリ鯉、さすがです。こちらは未だに釣り収まってないですが、ドラマティックな展開もなく、恐らく根魚で終了の予定です。

では、良いお年を!

donfan #mQop/nM. | URL | 2016/12/27 10:22 * edit *

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