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伝統漁具インチク作成~日本海でハマチ以外の魚を~ 

 2006年10月のソルトワールドを何気に読んでいると、今となってはすっかりメジャーな和製ルアーとして、遊漁船でも釣具店でも普通に見かけるインチクであるが、今から遡ること6年前の同誌特集記事(ディープ・ウォーター・ワーミング インチクの世界)によると、さらに遡ること2年前の2004年に“舞鶴・魁皇丸の酒井船長が能登から持ち帰り、お客さんのお土産確保にはじめた”と言うのが、インチクブームのきっかけとのことで、その釣力の凄さを驚きの文章で綴られている。特にディープウォーターの大物を狙う釣法として、今となってはひとつのカテゴリーが形成されているほどであるが、当時は、未知の和製ルアーであったようだ。

 ふと、日本海でハマチ以外の魚を釣ってみたいという思いが湧き上がり、思えばハマチ、メジロ、ブリ以外の魚と言えば、サワラぐらいで、他の魚を釣ったことが無い。まぁ、ハマチを狙ってハマチを釣っているので、本命と言えば本命であるが、また、冬の丹後半島沖で釣れた鰤やメジロと言えば、高級魚に違いないが、いつもハマチ、ハマチ、ハマチ・・・メジロ、メジロ、メジロ・・・ブリブリブリ・・・では、飽きてしまう。メジロも鰤も連呼するほどは釣ったことが無いが。


 次回の釣行では、この和製伝統魅惑的漁具で、未知なる魚を釣ってやろうと、闘志がメラメラと燃え上がってきた。以前に釣友のN氏から頂いたインチク(N氏の自作)をタックルボックスから取り出し、眺めること数分。これを作ろう。


と言うことで、早速、N氏に電話をして、作り方を教わる。



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 これが釣友N氏の自作インチク。これをベースにして、自分なりに作成してみることに、


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 釣り具店で必要な小物を購入。インチクのことを「タグリ船笹型」と言うのだな、とこの時初めて知る。日本海丹後半島沖のフィールドでは、かなり大雑把に分けて、冠島周辺の水深50~60mの海域と、大物の鰤を狙う時に攻める水深100m超えの白石グリがあり、今回は、水深が浅い50~60mの海域を攻めることを前提にして、この「タグリ船笹型」を購入。このほかに110gも購入。


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 シーハンターを22cm切り出す。


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 PEラインでシーハンターに針を固定する。PEラインを針に数回巻き付けるたびに、力を入れて締め込み、最後はハーフヒッチ3回で留める。余分なPEラインを切った後に瞬間接着剤で固定する。アシストフックを作る要領だ。


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 あらかじめ15mmに切った収縮パイプ2本を入れておき、反対側にも同じ要領で針を付ける。


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 収縮パイプをライターで軽く炙って固定させる。


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 針を段差にして、結び目を作る。


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 タコベイトを固定するためにビーズを挿入。タコベイトがクリアーなものであれば、このビーズの色に拘るのも面白い。ビーズの代わりにゴム製の発光玉を入れても良いと思う。


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 タコベイトの頭部分を切って、ニードルを差し込む。


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 ラインを引き抜く。


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 発光玉を挿入する。


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打ち抜きのリングで留めて完成。


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所要時間は、1つの仕掛けを作るのに15分程度。釣行前のモチベーションアップに最適だ。


 実のところインチクで魚を釣ったことが無く、仕掛けの長さ、針の段差のつけ方など、全て見よう見まねであるが、釣行を重ね、釣果を重ねていくと、新たな何かが見えてくるに違いない。


15-PB200003.jpg
 作業が割と簡単なので、ついつい調子に乗ってしまい、使用するか分からないのに、こんなに作ってしまった・・・・。


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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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