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和歌山紀北チニング釣行 ~持久戦の行方~ 

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 明日は雨だという予報にも拘わらず、こうも気持ちの良い晴れ空であれば、薄汚れた車を綺麗にしたくなるもの。洗車して、水滴を拭き取り、液体ワックスを塗り、また拭き取り、ガラスコーティングを施し、車内のマットをはたいて、タイヤにコーティング剤を吹き付けて、作業の成果を確認すべく珈琲を啜りながら、少し遠くから眺めたうえで、満足しつつ作業を終了。心地良い労働だ。車が綺麗になると、今度は海沿いのワインディングを疾走したくなるもの。釣り道具一式をラゲッジルームに積み込んで、アクセルを踏んで紀北の道を南下する。1980年代に流行った軽快な洋楽を聴きながら、窓を少し開けて潮風を感じながら、そして少し温くなってしまった珈琲を啜りながら、ステアリングを右へ、左へ。午後3時、ポイントに到着する。あまり期待は出来ないが、家でじっと籠っているのも勿体ないので、釣り場の状況の観察も兼ねてロッドを振る。偏光グラスを通して海中を凝視すると、至る所に魚影を確認することが出来る。シーバス、ボラ、チヌ、キビレ、フグ、モクズガニ、何か小さな魚。


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 結局、午後3時から4時半頃まで、チヌ狙いを続けるも、下げ潮で状況が良さそうであったが、敢え無く撃沈する。干潮の潮どまり前に根魚の様子を伺うべく、と言うよりも坊主逃れのために、車を少し走らせてポイントを移動する。盛夏の頃には、カサゴとアオリイカが盛況であったが、今頃の季節はどのような状況なのであろうか。ライトタックルに持ち替えて、前面に広がるゴロゴロと転がる捨て石に向けてジグヘッドを投じていく。根掛かり頻発のポイントであるので、そのトレースコースやレンジの選択に非常に神経を使う。活性が高い時期であれば、根掛かりする前に魚が反応してくれるが、今日は明らかに根掛かりが先行している。捨て石の法尻付近をカーブフォールとシェイキングで誘うと、クッ・・・・ツツツツ・・・っとバイト。素早くロッドを立てて合わせを入れると、小さな躍動感にロッドが曲がる。小型のカサゴ。

 根魚の活性すら低く、粘っても状況は好転しないと判断して、再度、チヌ狙いへと転じる。またも車で移動する。夕暮れの薄暮の時間帯。ラゲッジに腰かけて、チニングの準備をしていると、地元のミカン農家のオジサンに声を掛けられ、色々な種類のミカンを栽培していることや、現在出荷しているミカンのことなど、世間話もほどほどにラゲッジのドアを閉じてポイントへと向かう。


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 明るい時間帯に魚が群れる場所を確認しておいたこともあり、狙いを定めて即座にその場所へと向かう。干潮の潮が緩み、ほぼ潮止まり状態であるが、夕暮れの時合の力を借りれば何とかなるであろう。5gのジグを結び、微風に乗せてダウンクロス方向にジグを遠投する。ボトムから伝わる感触に合わせて、ジグを動かしたり止めたり浮かせたり。モゾモゾ・・・っと違和感。ラインを少し巻き取り、ラインテンションを確認すると、微妙な重量感。素早くフッキングを入れると、グンッっと反動があり乗ったかと思いきや、ラインテンションが消える。一気にリールのハンドルを回すと、グググ・・・っとロッドティップが入る。素早く臨戦態勢に入ると、思いのほか力強い引きに戸惑いつつ、ロッドを曲げてラインテンションを保つ。硬めに締めたドラグが、ジリジリと鳴り、時折、ジャァァァ・・・っと悲鳴のように唸る。左手でランディングネットを準備しつつ、右手で強烈に曲がるロッドに耐える。明らかに良型であることを確信して、丁寧にやりとりを続けて、そしてランディング出来る場所を確認する。白濁する海面。ランディングネットに収まったのは、43㎝のチヌ。

 1投目にして成果が出たことに少し余裕が出たが、その後、何度か”らしい”バイトがあるも食い込みが浅く、フッキングに持ち込むことが出来ず。午後8時を持って納竿とした。なかなか難しい。


 見上げると下弦の月が煌々と輝き、その横にはオリオン座が瞬いている。星座に詳しくなれば、釣行時に夜空を見上げることがもっと楽しくなるだろうな。


■釣行データ
 釣行時間:平成29年2月4日(土)午後3時~午後8時
 潮回り:小潮、下げ~下げ止まり
 天気:晴れ、気温:11度~4度
 ポイント:某河川の河口など
 釣果:計2匹(チヌ43cm、カサゴ1匹)(全てリリース)

■使用タックル
(1)チニング用
 Rod: DAIKO Bartlett BARS-83EMH
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン8lbs
(2) ジグヘッドリグ用
 Rod: Anglers Republic, Palms Pinwheel PASS-76
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン6lbs

■使用ルアー、リグ
(1)ワーム
 ・JACKALL, Cover Craw 2inch, Green Pumpkin ISHIGANI
 ・JACKALL, Cover Craw 2inch, IGAI Smoke
(2)ジグヘッド
 ・Cross Factor, Chinu Maru 5.0g, Green&Black
 ・Cross Factor, Chinu Maru 7.0g, Green&Black

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
04-20170204.png

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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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