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和歌山紀北メバリング釣行 ~癒しを求めて新規開拓~ 


 盛夏から晩秋にかけて興じていたエギング釣行の際に、新たなポイント開拓の下見を兼ねて、色々な場所に出向いていたことを思い出した。昨夜のチニングでは、例の護岸工事の影響で海水が濁っているせいか魚の反応が極めて悪かったので、同じ状況で釣行したところで、結果は容易に想像がつく。そもそも釣行するのをやめようかとも考えるが、夕刻が迫り、暮れなずむ海沿いの風景が脳裏を支配し、薄暮の空をバックに強烈に曲がるロッド、甲高いドラグの音、白濁する海面、躍動する魚、手にした時の充実感・・・まるで映画でも見ているように次々にその光景が現れてくると、釣りバカの性であり、釣りバカの所以でもあろう。いてもたってもいられなくなる。やはり貴重な週末の夕刻をテレビとともに過ごすのは勿体ない。リーダーを結束し、タックルを整え、珈琲を煎れて、カバンにチョコレートを放り込んで、先ほど購入した洋楽のベスト盤を携えて、いざ出陣。

 午後6時に現地に到着。満潮の潮どまりから、徐々に潮が動き出すはずだ。風は殆どなく、ライトリグをキャストするには都合が良い。護岸から消波ブロックが巻かれた小さな防波堤が突き出していて、港外側は消波ブロックが波浪を受けて白く波立ち、港内側は海面が穏やかに揺れている。水没する消波ブロックの周囲には、捨て石が点在していて、見るからに根魚が居そうな雰囲気。


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 消波ブロックの際に2gのジグヘッドをアンダーキャストで静かに投じる。物陰に隠れている魚を引き出すべく、ボトムを丁寧に、時折、シェイキングを加えながら誘っていく。直ぐさまにロッドティップが入る明確なバイトがあるも、障害物の隙間に潜り込まれてしまい痛恨のミス。場所を変えながら、丁寧にジグヘッドを投じていく。消波ブロックの足と足の隙間で、ジグヘッドにシェイキングを加えると、クンッとバイト。先ほどのような失態をしないように、素早くロッドを寝かせて応戦する。小型ながらカサゴを捕獲。


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 少し移動して更にカサゴを追加。障害物をタイトに攻める必要があり、必然的に根掛かりが頻発して、消耗戦に突入しそうな雰囲気である。場所を移動しながら探っていく。


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 足場は高く、薄暗くなりつつある海を覗き込むと、護岸の前面に綺麗に被覆石が敷き詰めてあり、更に奥を凝視すれば、被覆石が途切れているところで海水の色が変わっている。この法尻あたりが狙い目になるであろう。ジグヘッドをキャストして、そしてラインを送ってから底を取り、ロッドを立ててゆっくりとリールのハンドルを回す。PEラインを通じて伝達される小さな振動から、底の形状や様子を伺いつつ、被覆石の法尻周辺を目標にして誘う。時折、小さく継続してシェイキングを入れて誘いを入れる。程なくして、ツッ・・・っと微細なバイト。少しだけ間を置いてから、手首を返してフッキングを入れると、ククク・・・っと可愛らしい引き。小型のカサゴ。


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 更に追加するも、徐々にサイズが小さくなっているような。


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 夕暮れの時合に突入したのか、連続でバイトがあり、調子が良いぞと思うも何故か更にサイズダウン。この状況を打開すべく、新たなポイントを開拓しようと欲を出して歩き回ったのがいけなかったのか、新たな場所では、明確なバイトを捉えることが出来ず、時間がズルズルと過ぎる。元の場所に戻り、ようやくにして何度か小さなバイトを感知するも、何故か乗せることが出来ない。それもそのはず。繊細なバイトを捉えようと細軸のフックに変更していたのがいけなかった。根掛かりを外した際にフックが折れてしまっており、それを知らずに何度もフッキングを入れていたのだからどうしようもない。防波堤の先端に移動して、メバルに狙いを定めてみるも、にわか仕込みではうまくいくわけがない。


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 すっかり時合を逃してしまう。新たなポイント開拓も兼ねて、行きしなに気になっていた突堤に移動する。午後8時、辺りはすっかり静まり返っている。突堤の際にジグヘッドを静かに落とし込むと、夜光虫の青白い光が幻想的にぼんやりと広がる。ジグヘッドの着底を確認した後にズル引いてじっくり誘うと、ツンッと僅かな違和感があり、ラインの動きを少し止めてからフッキングを入れると、ロッドティップが入る。夜光虫の青白い光を伴って海面が揺れる。またしても小型ながら、カサゴの追加に成功する。新たに自ら探したポイントで、狙い通りに魚を捉えることが出来ると、サイズはともかく喜びはひとしおとなる。


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 更に追加。相変わらず小型のカサゴ。


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 突堤の中程で更に小型のカサゴ。良型に恵まれなかったものの、とりあえずカサゴを見ることが出来たので、これで良しとして納竿とした。今回の釣行を終えての反省点としては、2gのジグヘッドでは重さがあり過ぎるため、被覆石等の障害物に引っ掛かり過ぎて時間とジグヘッドの消耗が激しく、精神的にもやられてしまったことが挙げられる。これを回避するには、例えばジグヘッドを0.2g~0.5gに軽量化して、それを補うためにややボリュームがあるワームにすることで、更にはラインをより細くして操作性を向上すれば、もう少しマシな釣りが出来るのではないか・・・っと思うのであります。春から初夏にかけての最盛期に備えて、思考せねばならぬ。


■釣行データ
 釣行時間:平成29年2月26日(日)午後6時~午後8時30分
 潮回り:大潮、下げ
 天気:晴れ、気温:10度
 ポイント:和歌山下津
 釣果:計8匹(カサゴ8匹)(全てリリース)

■使用タックル
(1) ジグヘッドリグ用
 Rod: Anglers Republic, Palms Pinwheel PASS-76
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン6lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・Gulp 2.35” Micro Shaky,(#104 Clear Green Holo, #100 Clear Lavender Pearl Holo,#105 Clear Gold)
 ・Gulp SW Baby Sardine 2inch, PW(Pearl White)
 ・Gulp SW Baby Sardine 2inch, CBRS(Clear Black Red Silver)
(2) ジグヘッド
 ・Aqua Wave, Rock Bait Jig Head 2.0g~3.0g
 ・カルティバ メバル弾丸・ジグヘッド2.0g

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
09-20170226.png
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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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