09 // 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. // 11

和歌山紀北メバリング釣行 ~モヤモヤ解消~ 

 日々の仕事のストレスは蓄積するばかりで、時に相手の言動に乗せられてついこちらが感情的になり、自分が思い描いたストーリーを組み立てることが出来ない折には、自己嫌悪に陥ってしまう。午後9時、仕事を終えて夕飯でも買いに行こうかと思ったが、心のモヤモヤは霧散しそうも無いので、タックルを車に積み込んでアクセルを踏む。ストレスを蓄積するだけの釣行にならないことを祈りつつ、今時点の潮位、潮流、風などを考慮して下津方面へと向かう。


01-P4270002.jpg
 午後10時前に到着。常夜灯が海面に落ちる突堤から開始する。波動が効いたワームを突堤沿いに投じて、明暗の境界を探る。狙いは中層から表層で獲物を待ち受けるメバル。ジグヘッドを巻いていると、その真後ろに60㎝以上はあろう黒い影が追っている。明らかにワームの波動に反応している。鼻の先にワームを捉えて、寸でのところで見切られたようで、大きく反転して影に消えた。何度か良型のシーバスの影を確認するが、バイトには至らず。バイトに至ったとしても、今握っているタックルでは勝負にはならないので、むしろ掛からない方が良いのだが。すぐに我に返って、突堤の際の海藻で待ち構えているメバルや、底付近のカサゴを狙うも、フィッシュイーターであるシーバスがウロウロと彷徨っているためか、小型魚の反応は無い。

 場所を変える。目の前に被覆石が広がるポイント。潮の動きに呼応して、横向きに潮が流れる場所で、被覆石の駆け上がりがカサゴの絶好の住処になっている。過去に何度もカサゴを捉えているが、今のところ小型中心で、季節が変われば型が良くなるかも知れない。ジグヘッドを投じてから、底を捉えて、底付近を丁寧にゆっくりと誘う。数投して反応が無く、撃沈覚悟であるが、少しずつ場所を変えながらジグヘッドを投じていく。地面と被覆石の接点あたりでバイトを確認する。油断すれば即座に根掛かりに繋がるので、神経を使うが、魚の居場所が分かればこちらのもの。


02-P4270004.jpg
 今日は無風で海面は凪いでいる。暗闇で、無音で、無心で、気持ちの良い潮風を吸い込みながらロッドを振るのは、実に至福の時である。釣れても釣れなくても、我が心を癒してくれると思うのは、それだけ心身ともに疲弊しているのかも知れない。下げ潮が効いていて、ジグヘッドが沖側へ、左側へ引っ張られるような状態になり、自然なドリフト状態が演出できているようで、生い茂る海藻を切りながら、丁寧に探れば確実に魚が反応してくれる。


03-P4270005.jpg
 下げ潮が十分に効いているが、もう暫くすれば弱まってくるに違いない。最後のチャンスである。魚の居場所と釣り方を把握したので、場所を小さく移動しながらジグヘッドを撃っていけば良い。きっとジグヘッドもワームも大きく外さない限りは、どんなものでも快く魚が反応してくれる。サイズは不十分であるものの、飽きない程度にバイトがあり、その度にロッドが湾曲して、ヂッ・・・チリッ・・・と小さくドラグが鳴り、そして油を垂らしたような静寂下海面が一転して小さく白く弾ける。


04-P4270007.jpg
 遠くで光の線が動いている。釣り師のようだ。他人の事を言える立場ではないが、こんな夜遅くに本当に物好きである。集中力を切らさないように、被覆石の法尻部分に照準を合わせて探っていく。やはり反応する場所が定まりつつある。更にカサゴを追加する。


05-P4270008.jpg
 既に半分意地になっている。しかし思えば、今日の釣りを開始した時点では、シーバスの邪魔が入って坊主覚悟の謙虚な気持ちであったが、魚が反応する規則性が分かってしまえば欲が深くなるもので、後1匹、後1匹、もう少し大きな魚・・・っとなる。サイズには満足がいかないまでも、久しぶりにツ抜けを達成して、気持ち良く納竿とした。週末の釣行に大いに参考となる。

■釣行データ
 釣行時間:平成29年4月27日(木)午後9時50分~午後11時30分
 潮回り:中潮、下げ
 天気:晴れ、気温:14度、水温:15.9度
 ポイント:和歌山下津
 釣果:計11匹(カサゴ11匹)(全てリリース)

06-P4280009.jpg

■使用タックル
(1) スプリットシンカー・ジグヘッド用
 Rod: Anglers Republic, Palms Pinwheel PASS-76
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン6lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・ダイワ ビームスティック2.2インチ、パールホワイト
 ・Aqua Wave 簡刺しワーム2.8インチ、パールホワイト
(2) ジグヘッド
 ・カルティバ メバル弾丸・ジグヘッド2.0g、1.5g

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
07-20170427.png
スポンサーサイト

テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

[edit]

« 和歌山紀北メバリング釣行 ~怒涛の入れ食い~  |  和歌山紀北メバリング釣行 ~強風、白濁、尻下がり~ »

コメント

donfanさん

カサゴ、順調にツ抜けですね。
今朝、当方も今季初のツ抜けができ、一安心です。

独り言ですが、、、ラーメンが食べたい ← 意味不明ですよね 笑

bottu #mQop/nM. | URL | 2017/04/29 16:07 * edit *

bottuさん、おはようございます。

いやぁ~HP拝見しましたよ~。連続でツ抜けですか。しかも初日はダブルツ抜け!(ってそんな言葉あんのか?)。しかもそれがメバルで・・・っていうのが羨ましい限り。

こちらは、ようやく和歌山でメバルが居る場所を発見しましたが、数は全然伸びません・・・。カサゴは久しぶりにパターンがハマりました!

donfan #mQop/nM. | URL | 2017/04/30 09:10 * edit *

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://orenostyle2011.blog.fc2.com/tb.php/429-311326d7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)