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神戸・明石間メバリング釣行 ~降りしきる雨、忍耐の釣り~ 


 今日の天気を確認すると残念なことに雨。しかも徐々に風が強まるとのこと。潮回りは、満月大潮4日目。満潮は午後8時半。週末に向けて嬉々として夜の街に繰り出す人達、煌びやかな衣装に身を包み、栗色の髪の毛を靡かせて繁華街に向かう厚化粧の女性達、今週分の疲労感を両肩に担いで駅に向かう人達、仕事を終えて嬉しそうにハンドルを握る釣りバカ1名。午後8時頃、少し早めにポイントに到着して、素早く準備を整えるも、今にも雨粒がこぼれ落ちそうな鈍色の空、熱帯雨林のような濃密な空気、シャツを1枚追加すべきか、レインコートをあらかじめ着ておくべきか、ブーツは履いておくべきか、帽子は被るべきか、着たり脱いだり、履いたり脱いだり、行ったり来たり。結果、現時点では明らかに暑苦しいが、レインコートに身を包み、ブーツを履いて、キャプを被り、完全防備の井出達でロッドを振り始めたのは午後8時50分。


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 潮が効きだすまでには、まだ時間に余裕がある。まずはジグヘッド1.5gにビームスティック2.2インチの組み合わせで、カサゴの反応を伺うこととする。ジグヘッドを護岸沿いに投じては、底付近を丁寧に誘う。移動を繰り返しながら、ここぞと思える場所に次々とジグヘッドを投じるも、反応は無い。30分ほどでカサゴに見切りを付けて、メバル狙いに変更する。ジグヘッドを1.0gに、またワームを1.5インチにサイズダウンして、常夜灯が作り出す明暗の境界、表層付近を中心にジグヘッドを投じていく。カサゴ狙いの釣りよりも、リズミカルな動作で進むことが出来るので、勝負が早い。海面にポツポツと雨粒が落ちてきた。場所を移動しながら、潮当たりが良い場所に辿り着く。前回の釣行でも、メバルを手にしている。明暗の境界にジグヘッドを送り込んで、糸フケを軽く取ってからリーリングを開始する。0.6号のPEラインが明らかにオーバースペック気味で、ライン捌きの具合が悪ければ、遠慮なく”ピョン吉”状態がスプールを襲う。幾度となく、危ういピョン吉を回避しながら、ロッドのティップに軽くテンションを掛けて、ジワジワとリールのハンドルを回すと、弛んだラインが跳ねるような、ツッと小さなバイト。明らかにメバルであるが、取り逃す。角度を変えながらジグヘッドを投じていくと、またもやツッとバイト。少しロッドティップを送ってから手首を返してフッキングを入れると、乗った。小型ながら狙いどおりのメバル。嬉しいものである。更に1匹を追加するも、プレッシャーをかけてしまったのか後が続かず。


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 場所を移動しながらジグヘッドを次々に投じては、メバルを誘う。雨粒が大きくなり、ずぶ濡れ状態である。完全防備であるとは言え、冷たい雨を全身で受けていると、冷気がジワジワと染み込んできて、更には風に晒されれば体感温度はグッと低下する。何をここまでして釣りをする必要があるのか、我ながら疑問を抱きつつも、それを払拭して釣り進む。追い風に乗せて、桟橋部分の明暗部分にジグヘッドを投じて、丁寧に誘うと、グンッ・・・っと強引なバイト。即座にドラグが悲鳴のように呼応する。メバルであれば良型であるが、思いのほか動きが早い。ロッドに負荷を掛けて一気に寄せると、細長い魚体の銀鱗が踊る。セイゴではないか。


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 時は既に午後10時。全然釣れていない。下げ潮が充分に効き始めているはずなので、一旦、数を稼ぐためにカサゴ狙いに転じることに。ジグヘッドを1.5gに、またワームをパールホワイト2.2インチに変えて、インパクトで誘う作戦であるが、あまりのバイトの無さに早々に挫折して、素早くメバル狙いに戻る。何故か今日はカサゴ達はお留守のようである。表層付近を中心にジグヘッドを投じて、メバルを誘う。護岸の角の部分で潮がよれて、更に常夜灯が落ちて明暗もある。時折、風にトレースラインを乱されながらも、丁寧にゆっくりとリールのハンドルを回すと、ツッ・・・グン・・・と痛烈なバイト。素早くロッドを立ててフッキングを入れると躍動感に溢れ、ラインを通じてロッドが躍る。メバルだ。


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 いよいよ本降りになってきている。心が折れそうになるが、再度、前半にメバルの反応があった場所に移動しつつ、ジグヘッドを放っていく。凝視するとロープが斜め前方に入っている。その延長線上にジグヘッドをキャストして、少しラインを馴染ませてからリーリングを開始する。日々、リールを酷使しているせいで、ハンドルを回すたびにコクリッ、コクリッと小さな抵抗がある。そろそろリールをオーバーホールしなければと思いつつ、半分、放心状態でハンドルを回していると、クンッ・・・っと明確なバイト。ラインが下方向にグイッと差し込んで、同時にソリッドティップがその動きに追随して自動的にフッキング。ラインが左右に躍動した後に姿を現したのはメバル。

 更に進みながらジグヘッドを投じていく。海面には無数の波紋が広がっている。ジグヘッドを前方や護岸沿いに投じて、更に3匹のメバルを追加したところで、雨粒が大きくなり、更に密度が高まり、更にが横風が激しくなり、体感温度が一気に下がり、寒さに耐えかねて午後11時をもって納竿とした。天候が良ければ、更なる釣果を期待出来ただけに、少し残念な気持ちもあるが、週末は始まったところである。

■釣行データ
 釣行時間:平成29年5月12日(金)午後8時50分~午後11時
 潮回り:大潮、満潮からの下げ
 天気:雨、気温:24度→19度、水温:17.8度
 ポイント:神戸港
 釣果:計8匹(メバル7匹、セイゴ1匹)(全てリリース)
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■使用タックル
(1) ジグヘッド用
 Rod: Anglers Republic, Palms Pinwheel PASS-76
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン6lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・ダイワ ビームスティック、2.2インチ、1.5インチ、煌クリアー、パールホワイト
(2) ジグヘッド
 ・Aqua Wave, Rock Bait Jig Head 1.5g、1.0g

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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コメント

こんばんは、雨の釣行お疲れさまでした。
私もこの時期は釣りの服装迷い考えます。
ナイトは特にです。
過去に寒い時期、厚着して地磯を歩き汗だくになって以来よく考える様になりましたね(笑

にしても悪天候の中ナイス釣果ですね~勉強になります。

Y #- | URL | 2017/05/13 19:19 * edit *

Yさん、こんばんはっ!

昨夜は釣りを開始した時は、蒸し暑くてムレムレだったんですけど、雨に打たれ続けて、最後は震えながら釣りしてました。本当に阿呆です(笑)。今日は少し寒いので、あまり悩まず重ね着できそうです!(←って、釣り行くんか~い)。

donfan #mQop/nM. | URL | 2017/05/13 20:24 * edit *

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