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和歌山紀淡海峡(友ヶ島海峡)にてタイラバ&テンヤ ~ハヤブサ&ゴールデンミーンのスタッフ同船~ 


 昨年も2度お世話になった三邦丸さんで、ハヤブサ(http://www.hayabusa.co.jp/index.html)とゴールデンミーン(http://www.golden-mean.co.jp/)のスタッフの方が乗り込んで、同社の製品を試しながらタイラバとひとつテンヤを楽しむことが出来るイベントがあるとのことで、何とか予約を確保。募集から16名の定員がすぐに埋まってしまっていた。この人気ぶりに、いつもながら勝手に盛り上がってしまう。人気=大漁の図式で脳内は活性高めだ。


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 午前3時半頃にN氏とともに神戸を出発し、西宮のY氏宅経由で阪神高速を南下して、一路和歌山を目指す。午前4時半を過ぎると、すっかり夜が明けて、まだ6月だというのに、蝉時雨は無いものの、まるで真夏の如くジワリと蒸し暑く、如何にも早朝です的な靄が大阪湾にかかっている。午前5時半頃に加田漁港に到着。到着する時間が遅かったために、船の席決めに間に合わず、左舷やや前方の空き席に、いつもの我ら釣りバカトリオが陣取る。


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 乗船前にスタッフから簡単なブリーフィングがあり、ハヤブサのタイラバを頂く。タイラバのシンカーや替えスカートも豊富に持ち込まれるようで、釣果を見ながら色々と試すことが出来るようだ。さらにゴールデンミーンのタイラバ専用ロッドも使用することが出来るとのこと。


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 午前6時、船に乗り込んで出発。三邦丸には3隻の船があり、今回利用するのは“あかさんぽう”という船(定員50名、全長26..5m)。この船に16名のアングラー、スタッフ4名の計20名が乗り込んでの釣りとなる。非常に広く快適。


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 あっと言う間にポイントに到着。早速、タイラバを開始。潮の動きが無いために、潮が動き出す午前9時頃に標的を絞ってまずは準備運動。開始早々に左舷ミヨシの方が50cmを超えるアコウをキャッチ。幸先の良い状況に、誰しも“次は俺様が加太のブランド真鯛を釣ってやる”のだと、逸る気持ちを懸命に抑えつつ、思わずしゃくってしまいたい気持ちを堪えつつ、タイラバを一定の速度でじわじわと巻き上げるのだが、敵も易々とはこちらの術中には嵌ってくれない。右舷ミヨシの方が、手のひらサイズの真鯛をキャッチ。


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 この海域では、テンヤによる釣法というのが一般的ではないらしく、今回の釣行を前にして、数日前にハヤブサのスタッフがテンヤで試し釣りをしたものの、いまいちであったらしい。と言うのも、この紀淡海峡は大阪湾の南端がすぼまった部分に位置しており、西端の明石海峡同様に猛烈な潮流が生じるらしく、軽めのテンヤでは底取りが難しく、テンヤ本来のフワフワした誘いが難しいのだとか。幸いにも潮が緩んでおり、船長からテンヤを試しても良いぞとのアナウンスもあって、初のテンヤを試してみるものの、着底と同時に、いかにもわしらは雑魚です的な魚の猛攻にあってしまい、貴重なエビ餌があっという間に喰われてしまう状況。ためてからフッキング、電撃フッキング、スイープなフッキング、ほっとけメソッドなどなど、あらゆる手を尽くすも、海老で鯛を釣る状態にはならず、消耗戦へと突入する。
 N氏がテンヤでカサゴを釣り上げるも、これぞと言う魚に巡り合うことが出来ず。船中では、アコウ、小型の真鯛、サメ、カサゴなどがたまに姿を見せる。


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 本日、ハヤブサのスタッフの方に頂いたタイラバを結ぶ。すでに2個のタイラバが根掛かりとキャスト時のトラブルで海の藻屑と消えている。水深は50m程度。タイラバの着底を確認すると、まずは親指でスプールの動きを止めてから、ベイトリールのクラッチを入れて、ジワジワ一定のスピードを猛烈に意識しながらハンドルを回す。カリカリカリっと魚信あり。事前に、釣り雑誌、釣り番組、そしてハヤブサのスタッフからも、散々アタリがあっても合わせずに、一定の速度でハンドルを回し続けよとご教示を賜っていたにも関わらず、更には自分自身にもアタリがあっても合わせてはならぬと念じていたにも関わらず、今まで培った「バイト→即座にフッキング」が身体に浸みついているため、反射的に思わずフッキング!・・・・当然ながら魚は乗らず、痛恨のミス。


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 即合わせをしないように細心の注意を払いながら、ジワジワとタイラバを巻き上げると、ゴワゴワとバイト・・・なんとかフッキングしそうになりつつも、ぎりぎりセーフ。即座にズコンと強烈なバイト、そしてロッドがグワンと大きな弧を描くと、やっぱり反射的にフッキング・・・。案の定、抜けたが、諦めずに一定の速度でタイラバを巻き上げると、再度ズコンとバイト。何とかフッキングせずにハンドルを回し続けると、今度は確実に乗ったらしく、良い具合のテンションがロッドにかかり、時折、スプールがズルズルと滑っている。ハヤブサのスタッフの方が駆け付けてくれて、横でアドバイス。“これは真鯛かも・・・でかい”との言葉に、遂にこの時が来たかと。しかし同時に心の中では、昨年釣った真鯛と比較すると、魚の頭の振り方が違うなと思いつつ、スタッフの方もロッドの動きを見て若干の疑念があるようで、微妙な雰囲気。そして姿を見せたのがこの魚。鯛は鯛でも“カンダイ”という魚。48cm。


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 その後、場所を移動して、水深30mほどのエリアを攻めるものの、船中、全然ダメな状態のまま終了。


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 ハヤブサのスタッフの方が準備されたタイラバ。その日の魚の反応に応じて、シンカーの色、重さ、形、そしてスカートの形、長さ、色を変えるとのことで、この釣りにも奥深さがあるなと感心。


■釣行データ
 釣行日:平成25年6月15(土)
 潮回り:小潮
 天気:晴れ、28度前後
 時間:午前6時~正午
 ポイント:和歌山県 友ヶ島周辺
 釣果:カンダイ48cm

同行者の釣果:
 Y氏:なし
 N氏:カサゴ3匹

■潮汐
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出典:Tide736.net(http://tide736.net/)


■使用タックル
(1)ジギング用
 Rod: Daiko Hemingway HWVS-58/5
 Reel: Shimano Stella 6000PG
 Line: PE 2
 Leader: 40lbs.
(2)タイラバ用
 Rod: Shimano Game Type LJ B631F
 Reel: Shimano Calcutta 201
 Line: Duel Hardcore X8, PE 0.8, 16lbs.
 Leader: 16lbs.
(3)テンヤ用
 Rod: DAIKO KarismaStick KS-S63
 Reel: Shimano SENSILITE Mg 2500
 Line: Duel Hardcore X4, PE 0.6, 12lbs. Leader: 10lbs.


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 今回のタイラバ釣行に備えて、ライトジギング用のベイトロッドを調達(Shimano Game Type LJ B631F)。細身のロッドではあるが、魚が掛かった際にしっかりと曲がり、変に捻じれたりするような感覚は無く、適度なトルク感で安心してやり取りが出来る。タイラバ用のロッドは、このロッドより柔軟なものを使用するようだが、日本海での浅場でのジギングにも使用出来るように敢えてこのロッドを選択。本命の真鯛を釣ることが出来ず、入魂ならずだが、まずはタイラバ用としてこのロッドを使いこなしてみようと思う。


■ヒットルアー
・Hayabusa 無双真鯛 Free Slide 67g, 海老レッド


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■使用船
 三邦丸
http://www.sanpomaru.com/index.html

〒640-0103 和歌山県和歌山市加太2070
TEL&FAX : 073-459-1253

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