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うどん県シーサイドコリドールにて初夏の汗だくキャンプ 


 梅雨が明けたかと思うと、蝉しぐれ、灼熱太陽、猛暑日の日々。7月の三連休を青い海で泳ぎながら、釣りをしながら、白砂で戯れ、許されれば麦酒を飲みながら、脳味噌完全停止でノンビリ過ごしたいと、気分はすっかりそのモードに突入し、遅ればせながら数日前から検討を始めるも、やはり遅ればせながら状態なので、日本海、淡路島では、なかなか我が家の目的にあった、さらに懐に優しい適地が見つからず、もうこれまでかとウナダレテいたところに、旧知の友、tamの満面の笑みが脳裏をかすめる。早速、連絡をすると、よし一緒にキャンプしようということに相成った。

tamのブログはこちら
Iso Fishing Team BLUE-EYED
http://ameblo.jp/ift-blue-eyed/


 tamの快進撃と言うに相応しい、怒涛の攻めで、天候やロケーションなどの諸々を考慮しつつ、調べに調べてくれたところ、昨今、うどん県として名を馳せている香川県は大串半島にあるシーサイドコリドールキャンプ場に決定。

シーサイドコリドール・オートキャンプ場
http://www.city.sanuki.kagawa.jp/sightseeing/sights/oogushi/corridor/

〒769-2103
香川県さぬき市小田2671-88
TEL:087-895-1150

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 車にキャンプ道具一式を積み込んでいざ出発。今回は、次男との二人旅なので、家族四人でキャンプに出かける時のような、もしや夜逃げか?的な天井まで荷物満載状態にならず、ゆとりある車内で快適。緻密なパズルのような荷物の積み込みで体力及び精神共に疲弊しないというのは、こんなにも楽なのか・・・ちなみに今回の荷物はこれら。車はレガシー。

・ドーム型テント×1
・ヘキサゴンタープ×1
・テントシート×1
・テーブル×1
・キャンピングチェアー×2
・シュラフ(3シーズン用)×2
・クーラーボックス(80リットル)×1
・食器
・調理道具(フライパン×1、鍋×1、コッフェルセット×1など)
・ガスコンロ×2
・ランタン×1
・釣り道具 など


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 明石淡路鳴門自動車道を駆け抜け、徳島県に入ったところで突然のスコール。気温が30度を超えていただけに、この恵みの雨に感謝しながら、でもキャンプ場で大雨は困るなと思考しながら、トンネルを抜けると。


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 おいでまーせ讃岐では、先ほどの鉛色の雲はいったいどうした!と思えるような快晴。そして、ジワジワと気温が上昇。いつしかうどん県に入る。


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 うどん県に足を踏み入れるからには、うどんを食さずして立ち去る訳にはいかないので、高松自動車道の引田ICで高速を降りて、国道11号線を西へと向かいつつ、うまいうどん屋さんは無いかと鋭い眼光で進行方向の左右を睨みつつ、うまいうどん屋捜索に余念がないのだが、そもそもその経験はおろか知識も皆無なので、あっさりと諦めて、誰かに聞くことにした。道の駅“津田の松原”にて、女性店員二人のうち、四半世紀前なら看板娘であったに違いない人生経験が豊富そうな女性に、“うまいうどん屋さんを教えて候”と尋ねたところ、この界隈では“ゲンヤが美味かろう”との助言を頂いくに至った。家系ラーメンの一派かと詮索をするも、どうやらと言うか、当然ながら違うようで、濃厚豚骨醤油ラーメンは無い。


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 如何にも歴史のある老舗ですと言わんばかりの暖簾をくぐり、年季の入った重い引き戸を開けて店内に。非常に良い雰囲気であるが、所謂セルフ系のお店ではないようだ。メニューはこのようなことになっていて、ここに来て、またもや我が知識経験不足を露呈してしまうのだが、うどん県でうどんと言えば“ぶっかけ”だと勝手に思っていたがために、店員さんの“あなた達は素人でしょう”的な無言のプレッシャーに焦りながら、“かけ”つながりで“かけうどん”を注文。


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 普通に考えたら気が付きそうなものだが、“かけうどん”は普通のうどんであるので、当然ながらホットなうどんが出てきた。このクソ暑い日に、わざわざ熱いうどんを頼むバカは皆無だと思うが、冷たいうどんと思って汗だくで戦いに挑む。しかし、麺の弾力、ツルツル感、あっさりしているけどきっぱりな出汁、美味い!息子は難なく“ざるうどん”の注文に成功して、正に涼しい顔をして麺を啜っている。ちょっと羨ましい。


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 こちらから、好きなものを取って食べることが出来る。見るからに美味そう。どれも100円のようだ。


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 牛筋と練り物。辛子味噌?のようなものを付けて食べる。あっさりとしたうどんとの相性が抜群。熟練の店員さんが、横目で串の本数を素早くカウントして、伝票にこれまた素早く書き込む。

手打ちうどん 門家
香川県さぬき市鴨部1388-1
電話087-895-1983


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 国道11号線を少し西へ向かい、車載ナビに誘導されるがままに、進路を北に変えて、木々が生い茂る半島の山道をくねくねと進むこと数十分、遂に本日の目的地に到着。大串半島の先端部の大串自然公園内に位置している。

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 管理事務所でチェックインを済ませる。オートキャンプは、1泊4000円。利用する人数に応じて料金を徴収することもなく、環境美化整備協力金なるものを徴収することもなく、テントやタープの張数に応じて追加徴収することもなく、“4,000円、以上”である。良心的で良い。ただし、AC電源を利用する場合には、追加費用1,000円が必要。

シーサイドコリドール・オートキャンプ場
http://www.city.sanuki.kagawa.jp/sightseeing/sights/oogushi/corridor/


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 ほどなくして、tam一家が到着。午後2時を過ぎると、降り注ぐ陽光は半端なく強烈なため、子供達は車内または日陰に避難した状態で、オッサン2人(もちろんtamと私のこと)は、灼熱太陽の下、勇気を振り絞り、若干輝きを失いつつある汗を滴らせながら、万全の熱中症対策を講じつつ、野営地の設営に成功。キャンプサイトは、100㎡ほどあるようで、ドーム型テント2張とヘキサゴンタープを設置することが出来た。別途駐車場があるので、車を避けると、更にサイトを有効活用することが出来る。芝生の状態は抜群で、ペグの刺さりが良く、裸足で歩いても全く問題なし。

 あまりに暑いので、水着に着替えて水遊び。


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 キャンプ場から海側を見渡すと絶景が広がる。キャンプサイトは、1番~12番まであり、今回、我々は9番のサイトであったので、海を見渡せる環境には無かったが、特に1番~5番のサイトは、海側に位置しているので、最高の眺めを楽しむことが出来る。見たところ、5番が一番良さそうだ。


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 キャンプ場から徒歩10分ほどのところに砂浜がある。


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 以前は、海釣り公園であった場所が今も残っている。少し投げると砂地が広がっているので、初夏から夏にかけては、キスやコチを狙うことが出来るようだ。ライトタックルを持参していたので、ジグヘッドで周囲を軽く探るも、潮位、時間帯など何も考えていなかったために、魚信ゼロ。ちなみにtamは天秤仕掛けにゴカイを餌にして、ベラなどの小魚を数匹手にしていた。午後5時を過ぎて、キャンプサイトに戻る。


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 午後6時前頃から夕食の準備。料理人tamに任せっきりなのだが。自分の担当は、野菜スティックとご飯。野菜スティックは自宅から準備してきたので、クーラーボックスから出すだけ。唯一のまともな任務である炊飯であるのだが、水の分量や時間など、無頓着状態であったために、無念アルデンテご飯となってしまった。


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 アルデンテ状態のご飯を鋭意作成中。


以下、コメントが美味いだらけになってしまうが、美味いのだからしようがない。


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 tamがバーナーを使って素早くマグロのたたきを作ってくれる。美味い!


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 見るからに美味そう。ジュワジュワ。やっぱり美味い!


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 “焼けたで~1本どうや”。ならば・・・美味い!


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 お次はエビ。周囲に香ばしいかおりが漂う。そして美味い!


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 tamから頂いた“さぬきビール”。濃厚芳醇でこれまた美味い!


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 手羽先。塩味が効いていて、そして香ばしくて美味い!


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 どうだ参ったか!“グレの開き”(私が作ったものではなく、tamが釣って、作って、そして焼いてくれたもの)。身がホワホワで脂が乗っていて美味い!お世辞にも見た目は美しくないグレだが、こんなにも勝負が出来る魚であったとは知らなかった。グレの体型からしても引きが強いに違いなく、釣ってよし、食べてよしの全方位系のグレにtamが夢中になるのも納得がいく。


 この他にも牛肉があったのだが、美味い料理と、美味いビール、そして久々の楽しい会話で、撮影作業を怠ってしまっていた。


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 夜も更けて、キャンプならではの至福の時間が到来する。気温が徐々に低下して心地良い。山側のサイトに、日帰りバーベキュー組のバカモノじゃなかった若者が20人?ほどいたのだが、こいつらがウルサイ(五月蠅い)の何の。どこのキャンプ場にも、少なからず周囲のことを気にしないバカどもがいるのだが、何とかこういう輩を排除することが出来ないものかと思うのである。午後10時にバカモノ達が去ると、ようやくキャンプ場らしい静寂の夜が訪れた。

 翌朝、午前6時半頃からもぞもぞと起床して、簡単な朝食を取ったあとに撤収作業。陽が昇ると、またもや暑さに悶えながら、更に輝きを失い劣化著しい汗を撒き散らしながら、目標の午前10時頃に何とか手集作業を完遂。シャワーを浴びてお次の目的地へ。


 そういえば、このキャンプ場に滞在していて、唯一の欠点であると思ったのは、シャワーが1つしかなく、しかも管理棟の横に後から取って付けたような構造になっていて、脱衣室が無く、換気が非常に悪いので、快適とは言い難い状態。時間を見計らってシャワーを利用しないと、待ち時間が長くなってしまう。また、お湯の貯蔵量?に限りがあるらしく、途中からお湯が出なくなるので注意が必要であると、管理人から教えて頂いた。まぁ、利用料金は無料と言うことなので、我慢が出来る範囲かも。夏場のキャンプなら、サイトの横の水道から水を浴びれば問題なし。


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 キャンプ場から車で15分程度のところにある興津海水浴場。まだ繁忙期に突入していないせいか、駐車場料金は無料。海水の透明度は高い。数メートル進むと、水深が一気に深くなるので注意が必要。先ほどまで汗だくツユだく状態であったが、海水に浸かるとヒンヤリと気持ちが良い。1時間ほど楽しんで終了。
 シャワー室は、海水浴場の中ほどにある建物で、300円で利用することが出来る。海の家にあるような、“3分500円、どうやって浴びるのか”的な時間制ではないので、ゆっくりと浴びることが出来る。ただ、お湯は出ない。


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 昼食は、うどん県在住のtamご推奨である“とんぼ”。この界隈のチェーン店らしく、“キリン”という名のお店もあるとか。店内は活況を呈している。

セルフうどん とんぼ
香川県高松市牟礼町牟礼287-1
電話087-845-4510


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 Tamのアドバイスに従って、注文したものは“肉ぶっかけうどん”380円。ボリュームが凄い。これでも“小”のサイズ。肉は柔らかく、あっさり味で大根おろし、生姜、ネギとの相性が抜群。このボリューム感でも、全体的にすっきりとした味で、もちろん美味しいので、いとも簡単に完食!ちくわの天ぷら(60円)、牛筋(120円)の脇役も文句なし。

 ここでtamとお別れ。わずか2日間のキャンプだったが、非常に楽しい時間を過ごすことが出来た。急な計画であったが、全て完璧の段取りで、本当に感謝のひとことに尽きる。次回は例のキャンプ場で再開できることを心待ちにしている!


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道の駅“源平の里むれ”
http://www.genpei-mure.com/


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 地元の名産品が所狭しと並ぶ。


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 源氏スイカを購入。


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 地元野菜や果物。神戸では見かけないような野菜がいっぱい。


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 甘い香りに誘われて、ここ香川県が桃の産地であるかどうかを知らず桃を購入。


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 こちらは“瀬戸ジャイアンツ”。皮ごと食べることが出来るらしい。今まで見たことが無い種類で購入しようかと悩んだが、結局、値段が高すぎるなと思い、購入を断念。


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 いや~本当に旅は良いもんだ。


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