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神戸市北区野池 バスフィッシング ~マッチザベイト?パターンハマる~ 

 サイドキャストで緩やかに柔らかく、岸際の木々が垂れ下がる、所謂オーバーハングの下を目がけて、往年のルアーを送り込む。まだ薄暗い森からはヒグラシの鳴き声、水面は靄に覆われて幻想的な風景を醸し、水面の波紋が消えるのを見計らって、ロッドを軽く、三度あおると、ルアーもほんの少し遅れて、三度、水面に波紋を作る。少し待ってからロッドを動かすと、黒い水面が大きく割れて、白い水飛沫が豪快に飛び散り、野池に大きな波紋が広がる・・・ことを妄想していたが、おちょぼ口で何かをついばむような、“ボショ”と小さな音の後に、ルアーが消し込まれた。野池のトップで久々のバイトで、何をどうしたら良いのか完全に忘却の彼方。取りあえずロッドを立てて、そしてベイトリールのハンドルを回し、そしてフッキング。ちぐはぐ状態になりながらも何とかフッキングに成功。瞬時に小型であることは分かったが、ここは慎重にロッドを左右に切り替えして、丁寧に引き寄せる。


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 バス、28cm。ルアーは、ハトリーズ・クラシック、とびはぜちゃん。


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 先週の青野ダム完全無欠の撃沈を受けて、先週1週間は、悶々とした状態であった。午前3時半頃に神戸市中央区を出発し、森に囲まれた野池を目指す。空を見上げると、微かに夜明けの気配だが、まだ夜の勢いが支配し、圧倒的な迫力で暗闇の森が迫る。今日、第一候補としていた野池に辿り着くには、車を降りてから、暗闇の中、鬱蒼とした林の中を5分ほど歩かなければならず、情けない話、この圧倒的な大自然の迫力に気圧されることになり、野池までアプローチしやすい、別の野池に移動したのであった。


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 野池の夜明け。


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 ルアーを変えて、岸際を丁寧に攻めていく。水面に落ちてきた何かを魚がついばむ音が聞こえる。レッドテイルの本領が発揮できるのではないかとの思惑は的中したが、妄想の中にあったトップウォータープラグならではの、豪快なバイトシーンは、やはり妄想通りとなり、ウキが静かに消し込まれるかのように、レッドテイルが消えた。ちぐはぐな動きは随分と解消され、誰かに見られても恥ずかしくない、まあ普通のやりとりの後に28cmのバス。

 その直後に同じくレッドテイルにバイトがあるもフッキングが甘くバラし。


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 水中で何かが動いたと思いきや錦鯉。心臓に良くない。


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 完全に夜が明けて、ヒグラシの鳴き声から、アブラゼミの大合唱に変わると、トップへの反応が無くなってしまった。リングワーム4インチで、オーバーハング下の駆け上がり付近をカーブフォールで探る。何度かアタリのようなものがあるが乗らず、ワームのサイズを3インチに小さくしてみると、うまい具合に乗った!明らかにサイズダウンしてしまったが、狙って釣ったと言った方が正解か。

 冷静に考えてみると、この野池には、子バスの姿と錦鯉の姿は確認出来るものの、川魚系のベイトフィッシュはおろか、ブルーギルの姿すら見ることが出来ない。マッチザベイトを考えると、小魚系よりかは、エビ系に重きを置いた方が良かろう、普段なら釣行後にむらむらと反省するが如くに思いつくのだが、新鮮な酸素を大量に吸ったせいか、今日は比較的、脳味噌の回転が良いと思われる。


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 ダウンショットリグに変更し、ワームはメバル用のものをチョン掛けにして、エビ系の動きを意識する。これが完璧にハマったようで、次々にバスが反応。


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 サイズは確かに小さいが、苦悩の日々が続いていたので、サイズは関係なく嬉しい。


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 透明度が高い。


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 適度な間隔で釣れる。

 オーバーハングを見ると、その下にルアーを入れたくなるのが釣り人の心理であるのだが、自分の技量をすっかり棚に上げた状態で、ややこしいところを狙うと当然ながら木の枝にルアーが引っかかるもの。枝に引っかかったルアーを外そうと、ロッドでユサユサ揺すっていると、左手の親指に激痛が・・・。昆虫らしきものが飛び去った。どうやら、蜂の巣にルアーが的中して、さらにユサユサ揺らすバカモノ(ワタクシ)がいたので、そのバカモノを攻撃したようだ。子供の時以来、久しぶりに蜂に刺されたが、結構痛い。今は亡き祖母が、蜂に刺された部分にカボチャの花をすり潰すように塗ってくれた遠い昔の夏の日のことを思い出す。


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 蜂に刺されてもなお、釣りを止めないバカモノ。


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 最後にまた別の錦鯉が股下をくぐり抜けていった。


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 徐々に陽が昇り暑くなってきたので、今日は素早く、気持ちよく撤収。“パターン成立やな”・・・すでに死語に違いないが、あのバスプロの名台詞を久しぶりに口走るのであった。


■釣行データ
 釣行日:平成25年7月27日(土)
 天気:晴れ、22度~26度
 時間:午前4時45分~7時30分
 釣り場:神戸市北区 FS池
 釣果:22cm~28cm 11匹


■使用タックル
(1)スピニングタックル
 Rod: DAIKO Karisma Stick KS-511L
 Reel: SHIMANO SENSILITE Mg 2500
 Line: PE0.6
 Leader:フロロ4lbs.
(2)ベイトタックル
 Rod: DAIKO Karisma Stick KC-55M
 Reel: SHIMANO CALCUTTA-CONQUEST101
 Line: VARIVAS, Cover Breaker-10lb

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■ヒットルアー
・HUTLEY'S Classic, とびはぜちゃん
・COOL, Red Tail
・KEITECH, Ringwarm 3inch
・エコギア メバル職人

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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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