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神戸市北区野池 フローターでバスフィッシング ~ツ抜けたものの~ 



 下弦の月が高い位置にキリリと浮かんでいる。意外にも風が涼しく、月明かりに照らされた立体的な雲がテキパキと漂っている。午前4時、神戸市中央区を出発。先週の釣行で、あまりにも自然が圧倒的に攻めてくるため、怖くて撤退してしまった野池を攻めてやろうと、今日は覚悟を決めた。平日の仕事があるときなら、まず自発的に目が覚めることは皆無に近いが、何故か釣行となると、目覚まし時計が鳴る前に自然と目が覚めるから不思議なのだが、これは今も昔も変わらない。


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 野池に続く細い道を行く。午前4時半、空が明るんできているものの、前方の山の中に突入すると、鬱蒼とした木々に覆われて、光が差し込まず、まだ闇が続いている。山から聞こえてくる、正体が分からない怪しげな鳴き声や、木々のざわめきに怯えながら、蚊の羽音と戦いながら、ウェーダーを履き、靴を履き、ライフジャケットを着て、ベルトを締めて、帽子を被り、ロッドとフィンを片手に、フローターを担ぎ、まだまだ夜の気配が漂う暗い山道を歩く。


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 夜が明けた。すでに30分以上もルアーを投げているが、このベストタイムに魚信は無し。トップウォータープラグへの反応が無いため、ノーシンカーのワームでフォローを入れるものの、相変わらず魚信は皆無皆無皆無。以前は、この野池にもバスが居たのだが、ここ数年の間に水が抜かれたのか、それとも単純に我が釣りの技術が未熟なのか。1時間半ほどで、この野池に見切りをつけて、別の野池に移動。


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 先週の釣行で、サイズは猛烈に小さいものの、数だけは満足できた野池。時折、股下や脇を通過する錦鯉には驚くが、徐々に個体を識別できるようになってきた。午前7時前、前回のように釣れるのだろうか。


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 野池の半分ほどをトップウォータープラグ中心にヤル気に満ち溢れた、真夏のバスを探し求めるも、陽が昇り過ぎたせいか反応なし。今日は、早朝のうちはヒグラシがいつものように悲しげに鳴いていたのだが、その後、ふと気が付くと、いつものアブラゼミやクマゼミの大合唱の声が無い。一雨来るのだろうか。
 この野池には、どうやら30cmを超えるバスは、居ないか、もしくは極少数であるらしいことが分かってきたので、今日は、最初から小バスに照準を合わせて、プライドや大人の釣りの楽しみなる思考を完全に捨てて、とにかく数を釣ることにする。池の一番奥に位置する小さな川からの流れ込み部にて、我ながらセコイと思いつつも、メバル用のワームをアンダーショットリグで投入。トゥイッチングを加えつつ、カーブフォールさせると、すぐさまに反応。狙い通りの小型のバス。


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 この野池、堰堤から見て右側は、割と大きな岩がゴロゴロと転がっていて、水深1mぐらいまではなだらかで、そこから一気に深場に落ち込んでいる。野池の最奥部は流れ込みがあり、比較的、水深は浅いが、新鮮な水が流入しているせいか、超小型を中心にバスの姿が確認できる。鯉も気持ちよさそうに泳いでいる。一方、堰堤から見て左側は、急深な地形になっている。堰堤の部分以外は、木々が水面方向にせり出し、所謂、オーバーハングが至るところにあり、バサーなら誰しも、この奥にルアーを投げたくなるような、魅惑的なポイントが多数ある。
 自分の技量を顧みず、オーバーハングの下を狙うと、数投に2回か3回か、つまりはかなりの頻度でミスキャストを繰り出し、結果、木々にルアーが引っかかり、それを外すため、ポイントにフローターごと突入するので、ポイントを潰してしまう。前回の釣行では、蜂の巣をワームが直撃したらしく、それに憤慨した蜂に左手を刺されたので、今回は、無理にオーバーハング下を狙おうとはせず、安全にキャストできる、あまりオイシクないと思われるオーバーハング横をワームにフニフニアクションを付けつつ、カーブフォールで狙う作戦にした。前置きが長くなったが、この野池では、ランカーサイズとなる27cm程度のバス。


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 パターンを見つけると次々に釣れる。クリヤーに銀ラメ、マットカラーなどを試すが、この野池では、どうやらこの色がハマリカラーのようだ。


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 ワームの横移動で狙って釣った超小型。


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 大きく見えるように撮影するも、小さいことが容易にバレてしまう。私の親指、実は蜂に刺されて猛烈に腫れているので、魚が小さく見えるのかと言うと、そうではなく、本当にバスが小さいのだ


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 白色の鯉。今のところ、錦鯉は、4匹を確認。


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 本日の記念すべき、ツ抜けバス。アニバーサリーに相応しく際立って小さい・・・。


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 こんなルアーも投げていたのだが、バスのサイズとあまり変わらないではないか。


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 今回のタックルボックスの中身。サーフェイスを中心に、時に岬周りの水深3mラインを狙い撃ちするサスペンドのシャッドも用意したが出番なし。左上は、日焼け止め、右下はワーム用のフックとシンカー、そしてメジャー、左下は、本日大活躍のメバル用のワーム、ペンチ、ハサミ、水温計。


■釣行データ
 釣行日:平成25年8月3日(土)
 天気:晴れ、24~28度
水温:26度
 時間:午前4時45分~8時10分
 釣り場:神戸市北区 FS池
 釣果:20cm~28cm 11匹


■使用タックル
(1)スピニングタックル
 Rod: DAIKO Karisma Stick KS-511L
 Reel: SHIMANO SENSILITE Mg 2500
 Line: PE0.6
 Leader:フロロ4lbs.
(2)ベイトタックル
 Rod: DAIKO Karisma Stick KC-55M
 Reel: SHIMANO CALCUTTA-CONQUEST101
 Line: VARIVAS, Cover Breaker-10lb


■ヒットルアー
・エコギア メバル職人

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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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コメント

誰もいない静かな野池に浮かぶのは気持ち良さそうですねー(^^)
北区の野池は行ったことがないです。三田には一度行きましたけどボウズでした
(^^;)

丁度良い量にまとめられたタックルボックスですね。
フック・シンカーケースはがまかつの旧徳用パッケージですか?
最近はどのメーカーもケチって簡易なビニールのしかなくなりました。
僕はエコギアのジグヘッドの包装が厚手で丈夫なので、キーホルダーのチェーンでまとめて使っています。

サバゲーお先に行きましたよ。
カマスも含め数釣りできました(^^)
今はツバス・シオの20cmクラスも釣れ出したので
次の釣行ではタックルの番手を少し上げて臨んでみます。
その頃はメジロクラスが回ってきてるかもしれませんが(^^;)

yot #- | URL | 2013/08/04 22:05 * edit *

yotさん、おはようございます。

そうですか~、サバ、カマスですか。面白そうですね。私もこの週末に、気持ちが野池方面に向いていなければ(笑)、近場の海に出かけてみようかと思います。ツバス、シオもヒットすれば、引きが強い魚なので、エキサイトしますね~。さて、どんなルアーを使用すべきかなぁ~なんて、悩みながら週末を目指します。

”がまかつの旧徳用パッケージ”・・・・しかし鋭いですね。随分と昔に購入したものなのですが、バス用のフックは、殆どがまかつしか使用していなかったので、その名残なんです。最近、バス用のフックを購入したことがないのですが、簡易包装の波は、ここまで来たんですね~。この旧特用パッケージ、使い勝手が良くて、以前から重宝しているので、大事に使おうと思います。久しぶりに、釣り具屋で、バスのコーナーをじっくりと見たくなってきました。

donfan #mQop/nM. | URL | 2013/08/06 06:48 * edit *

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