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神戸・明石間メバリング釣行 ~鈍色曇天ジメジメ釣行~ 

 梅雨らしい天気と盛夏のような天気が交錯して、季節感を見失う今日この頃。雨が降り、濁りが入ったタイミングを見計らって、幾度となくチニング釣行を繰り返すも、結果はうなだれて撃沈するばかり。何度もバイトがあるのに乗らなかったり、苦労の末にロッドを曲げてもフッキングが甘くて痛恨のバラシに見舞われたり。昨年の今頃の釣果を確認すると、かなり苦戦しているものの、それなりの釣果もあった。自然を相手にしていると思い通りにならないことの方が多い。

 週末になれば用事があり和歌山で悶々と過ごすが、ようやくのことで落ち着いたこともあり、久しぶりに神戸に戻る。六甲山には鈍色の分厚い雲と言うよりか、巨大な壁のような雲が覆い被さり、頭上を全て覆い尽くし、雨粒を落とす準備は万端のようで、ジトリと粘り気のある空気に包まれている。天気予報を確認すると、深夜の時間帯に傘のマークが綺麗に並んでいる。潮が動き始めるタイミングを見計らい、神戸港へと車を走らせる。雨が本降りになると撤収せざるを得ないが、傘マークまでは2時間ほどある。午後8時過ぎ、釣りを開始する。釣り人の姿がちらほら見える。


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 ここ最近の荒天のせいか、海面には漂着ゴミが至る所に浮いている。ゴミを避けながらジグヘッドを投じていく。ここ最近の傾向を完全に見失っていることもあり、中層から底まで幅広く探りを入れる。護岸沿いにジグヘッドを投じて、ラインテンションを保ちつつ、カーブフォールで落とし込んでから、ロッドを立ててジワリとリーリングを開始するとメバルらしきバイトを感知する。再度、ジグヘッドを投じて、今度はラインテンションを保たずに、ストンっと真下に落とす。ジグヘッドが底を捉える直前のタイミングで、ラインを回収して僅かにラインテンションを掛けると、クンッとバイトのような違和感。即座にロッドを立ててティップに負荷を掛けると、グググっと躍動感。ラインの動きを見て、即座にメバルであることを確信する。小さいながらも、開始早々にメバルを見ることが出来たことで気持ちが高揚する。続けざまにカサゴを追加して、期待は高まる。


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 海面がピチピチと賑わっていて個所を発見して、幾度となくジグヘッドを投じるが、ツッと微細なバイトはあるものの、これをフッキングに持ち込むだけの技術が無い。これに固執しないようにして、場所を移動しながら、ジグヘッドを投じていく。ジグヘッドを護岸沿いに投じて、真下にストンと落としてから、ラインテンションを掛けつつジワジワと中層まで上げてくると、ツッ・・・っと微細なバイトの後に、クンッと明確なバイト。ロッドティップが自動的に魚の顎を捉える。ラインの躍動感がメバルであることを教えてくれる。メバルが中層に浮いていると判断して、ジグヘッドを軽くして表層から中層付近を重点的に狙ってみるが、時を同じくして風が強くなり、ラインコントロールが思うようにならないことも重なって、なかなか後が続かない。相変わらず、小型のメバルと思しき怪しげな、ジワッともたれる様なバイトがあるも上手く乗せることが出来ない。この瞬間にラインテンションを抜いて、バイトの間を与えてみても乗せることが出来ない。メバルが居着いている潮当たりの良い場所に移動して、数を一気に伸ばしてやろうと意気込むもラインブレイク数回の後に撃沈。傾向が掴めないままに時間はズルズルと過ぎる。今のところ、雨粒は落ちずに、何とか鼠色の状態で空に留まっていてくれる。


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 過去にメバルを何度も掛けているポイント。護岸沿いにジグヘッドを慎重に投じて、表層、中層、底層と順番に探るが反応が無い。この場所で魚が釣れないということに疑問を感じて、別の場所を回ってから、再度、しつこく攻めることに。ジグヘッドを投じてから、中層をジワジワと一定の速度で進めると、ジグヘッドがジワリと重くなるような違和感の後に、カンッと明確なバイト。カサゴのようなバイトであるが、カサゴが喰ってくるようなレンジではない。魚の躍動感はメバルのそれとは異なっている。頭に疑問符を並べながら、ラインテンションを保ちつつ丁寧に寄せる。姿を現したのは、この場所では珍しいクロソイ。貫禄がある。

 その後、歩き回りながらジグヘッドを投じるも、明確なバイトは無く、明らかに潮の動きが緩慢となり、敢え無く納竿とした。久しぶりの神戸港も、そうそう甘くは無かった。


■釣行データ
 釣行時間:平成29年6月30日(金)午後8時15分~午後10時
 潮回り:小潮、上げ
 天気:曇り、気温:26度、水温:23度
 ポイント:神戸港
 釣果:計4匹(メバル2匹、クロソイ1匹、カサゴ1匹)(全てリリース)

■使用タックル
(1) ジグヘッド用
 Rod: Anglers Republic, Palms Pinwheel PASS-76
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン6lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・ダイワ ビームスティック2.2インチ、1.5インチ、パールホワイト、煌クリアー
 ・Gulp SW Baby Sardine 2inch, PW(Pearl White)
 ・Gulp SW Baby Sardine 2inch, CBRS(Clear Black Red Silver)
(2) ジグヘッド
 ・Aqua Wave, Rock Bait Jig Head 1.5g、1.0g
 ・自作ジグヘッド(がまかつ「JIG29 #6」、YO-ZURI「ガン玉 3B」)

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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和歌山紀北チニング釣行 ~バイト多数、そして貧釣~ 


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 早朝から洗車に精を出し、そして空腹に気が付いて無性に美味いラーメン方向に心が揺らぐ。醤油系ラーメンの中では圧倒的な美味さを誇る土屋商店に狙いを定めて、開店時刻を少し回った午前11時過ぎに到着するも、何たることか時既に遅し、そこで目の当たりにしたのは長蛇の列。陽射しが強く、暑さとの戦いになりそうでもあるので、素早く方向転換をして最寄りの別のお店へ。こちらは濃厚な豚骨醤油が売りである。その証であるように、器の底には骨粉が沈殿している。また、濃厚で甘みが強い湯浅醤油を使用しており、濃厚さに深みを醸している。麺を硬めに茹でて頂き、そしてツルツルのストレート麺を一気に啜ると、週末の心の充足を実感するのである。硬めの替え玉を追加して、スープを飲み干して、満腹にて店を後にした。その後、釣具店にて消耗品を補充して、穏やかな昼下がりを過ごす。念のため、釣り場を確認してみると、チヌとキビレの姿を多数確認できる。大型の後ろには、キビレの稚魚がワラワラと泳いでいる。エイの姿は随分と減っている。


 干潮からの下げっぱなに狙いを定めて、午後8時から釣りを開始する。時折、風が吹くが支障は無さそうである。自作の直リグを結び、潮流に対してアップクロスに投じていく。ロッドを立てて、ラインテンションを保ちつつ、底の凸凹を感じながら、リールのハンドルを丁寧に回す。薄い雲の隙間から星の瞬きが見える。今日もこうして釣りが出来ることに感謝しつつ、潮風を感じながら進む。怪しげなバイトはあるも、ワームを突いているだけで、フッキングには至らない。


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 10歩移動してはジグを投じて、10歩移動してはジグを投じる。護岸に対して、30度、45度、60度ぐらいの角度でジグを投じて、ポイントを刻む。大型のチヌにある、ジグの抵抗が無くなり、圧倒的な重量感でラインが張り詰めるような、そんなバイトは無く、コツコツコツッ・・・とか、カカンッ・・・・とか、クンッ・・・・とか、心は踊るけれども、ロッドを根元から締め付けるような、そんな予感がする心躍る痛烈なバイトは無い。頻繁に続く怪しげなバイトの位置から、普段より、魚は岸から離れた場所に居ることを知る。ジグを投じる角度を45度に固定して、次々に投じていく。カツッ・・・グググ・・・・明確なバイトに鋭いフッキングを入れると、一瞬、抜けたかと思うような無抵抗感。リールのハンドルを素早く回して、魚の動きに追いつくと、硬めのロッドが少しだけ曲がっている。静寂に水面が白く割れて、白濁して、ロッドが絞り込まれ、ランディングネットに収めるというような、一連の動作は無く、魚を呆気なく抜きあげて終了。体高が立派なキビレ。

 いよいよ潮が効きだして状況が好転しそうな兆しではあるが、同じくして風が強くなりラインの操作が厄介になってきている。粘り強く、風に立ち向かいながらジグを投じては魚を誘う。コツ・・・グググ・・・ドラグが悲鳴を上げるがフッキングに至らず。その後も怪しげなバイトが頻発するも釣果には繋がらず。突如、猛烈な腹痛に見舞われ、あわや大噴火の惨事をギリギリで耐え抜いて、トイレのドアを勢いよく開けてしゃがみ天を仰ぐ。


■釣行データ
 釣行時間:平成29年6月18日(日)午後8時~午後9時30分
 潮回り:小潮、上げ
 天気:曇り、気温:22度、南の風
 ポイント:和歌川
 釣果:計1匹(キビレ1匹)(全てリリース)

■使用タックル
 Rod: DAIKO Bartlett BARS-83EMH
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン8lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・JACKALL, Waver Shrimp 2.8inch, Sexy FUNAMUSHI
 ・JACKALL, Baby Dragon 2inch, Green Pumpkin ISHIGANI
 ・Jackson, ちぬころクロー 1.7inch, 海苔グリーン
(2) ジグヘッド
 ・直リグ(Cultiva直リグシンカー3/16oz, Decoy Trailer Single 29 #4)
 (簡単直リグの作り方はこちら
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■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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和歌山紀北チニング釣行 ~ワーム浪費、バイトの正体~ 

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 このような漂着ゴミで日本の海岸は何処も汚れていて、海に出かけるたびに悲しくなる。


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 今日は、「瀬戸内・海の路ネットワーク推進協議会」が企画している「リフレッシュ瀬戸内」という海岸清掃にボランティアで参加することに。午前5時過ぎに和歌山市を出発し、和歌山県の中紀に位置する由良町にある小引海岸に到着したのは午前7時前。午前7時の由良町長の挨拶を合図にして、ゴミ袋を片手に清掃を開始する。この小引海岸は、潮流の関係で漂着ゴミが恒常的に堆積するとのことで、毎年、海水浴シーズンの前に海岸清掃を実施している。国の機関、和歌山県、由良町といった行政機関、地元の方々が多数参加している。中にはアングラーの参加も。


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 約1時間後、大量のゴミが集まった。ナイロン袋、ヒモ、ペットボトル、空き缶、ライター、お菓子などのパッケージ等々。石と石の隙間に挟まる多数のペットボトルのキャップがあることには驚いた。残念なことに釣り人が捨てたであろう釣り道具のパッケージも多数あり、非常に残念な気持ちになる。故意ではないにしても、ラインブレイクしたであろう餌木も多数発見する。参加者数が60人ほどであったが、各自1時間の作業として、総計60時間。各自でゴミ袋1袋~2袋のゴミを集めたので、ゴミ袋の数も60袋以上。ゴミの投げ捨ては、一人一人が気を付けるべきことだが、こうして多数でゴミを集めれば短時間でも十分に効果があることを実感する


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 なんてことでしょう、とても綺麗になった小引海岸。


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 せっかく中紀まで足を運んだので、白崎海洋公園まで足を延ばしてみる。異国を思わせる白い岩々が空の青に映える。夕方のマヅメ時まで時間を潰すべく、由良港まで移動しながら釣り場を確認する。思いのほか風が強く、コンビニやカフェなど皆無で、また見るべき観光地も驚くほど少なく、遂に我慢ならず早々に和歌山市へと引き返すことに。ただ、夏場のアオリイカが最盛期を迎える頃には、きっと良い釣果が期待できるであろう場所を複数確認できたことは収穫であった。

 和歌山市に戻ってから、天気予報や潮汐を確認して、本日の釣りのプランを練る。今日は小潮周りであるが、夕方の潮位は極めて低く、また潮の干満も緩やかであることから、太刀魚狙いは既に機を逸している感があるし、またカサゴ狙いはポイントの形状からして苦戦が予想されるし、相変わらずメバルは何処にいるか掴めないままだし、さてどうするか。悩んだ挙句、潮が低い時にのみポイントに入ることが出来る某所におけるチニングに決定する。本来であれば、近場のチニングポイントを攻めたいところであったが、事前に偏光グラスを通して確認すると、座布団級の巨大なエイが数メートル間隔で鎮座していて、その数、数十匹。間違ってこれらのエイをフッキングしてしまうと、大変なことになることは過去の経験から学習済みであるので、エイの魚影が少ない下津方面へと向かう。


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 午後7時半、釣りを開始する。自作の直リグを遠投してチヌの様子を伺う。夕暮れ時に良い結果をもたらしてくれている潮流の動きがある場所では、何度ジグを投じても残念ながら明確な反応は無く、刻一刻と時間が過ぎていく。場所を移動しながら、直リグを投じていく。時折、鋭くコツコツ・・・グーっと突っ走るような明確なバイトを感知して、そして素早くフッキングを決めるも、ジャァァァーっ甲高い悲鳴のようなドラグ音の後には、ラインがふけている。なかなか乗せることが出来ない。次々にワームを捻り潰されてしまうものの釣果に結びつかず、ワームの浪費が激しいばかりで、費用対効果は激しく悪い。海面ではボラのような魚がバシャバシャと跳ねていて、その都度、静寂が消える。バイトが多数あるポイントで、直リグを微風に乗せて遠投して、着底の後にロッドを立てて、ラインテンションを掛けながら丁寧に操作する。コツンッ・・・ククク・・・。またもや似たようなバイトである。疑心暗鬼になりつつも、ラインを一気に巻き取ってからフッキングを入れると、ガシンッとロッドに反動があり、衝撃があり、躍動があり、ラインが張り詰める。横に鋭く突っ走る魚の動きに後れを取らないように、ロッドに負荷を掛けつつラインを素早く回収する。ハイギヤリールの成せる業である。軽快な魚の動きはあるも、重量感は乏しい。海面が白濁して、そしてネットに収まったのはキビレ。32㎝。


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 魚が居る場所を特定する。流心から少し外れた岸側への駆け上がり付近に、そして流れが淀む位置に魚が居る。大小さまざまな、チヌ、キビレが多数居るに違いないが、ワームに興味を示すのは、どうやら小型ばかりである。ロッドが湾曲して、ドラグを激しく唸らせる良型がバイトするも、魚が咥えたワームの位置がまずかったのか、フックがゴリゴリと歯に接触する振動の後にラインテンションが消える。ワームを次々に破壊されつつも、満を持してフッキングに成功する。最初の数秒は、ロッドに負荷が掛かるも、一気に引き寄せると観念したのか、無抵抗で寄せることが出来る。小型のキビレ。バイトの正体はこいつであったか。


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 何度もバイトがあるも相変わらず乗せることが出来ず。バイトを感知して、即座に合わせてみたり、ラインを送ってみたり、ラインを巻き取る速度を上げたり、止めたり、誘ったり。遠くでチャルメラの音を聴きながら、辛うじて集中力を維持しながら、蚊の羽音に悩まされながら、遂にフッキングに成功するも、またしても小型のキビレ。時計の針は午後10時半を過ぎている。何たることか。無心で3時間もロッドを振っていたことになる。さすがに疲労感が増し、目のショボショボもピークを迎え、午後10時半で納竿とした。長い1日が終わった。


■釣行データ
 釣行時間:平成29年6月17日(土)午後7時30分~午後10時30分
 潮回り:小潮、上げ
 天気:曇り、気温:22度、南西の風
 ポイント:和歌山下津
 釣果:計3匹(キビレ3匹 最大32㎝)(全てリリース)

■使用タックル
 Rod: DAIKO Bartlett BARS-83EMH
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン8lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・JACKALL, Waver Shrimp 2.8inch, Sexy FUNAMUSHI
 ・JACKALL, Baby Dragon 2inch, Green Pumpkin ISHIGANI
(2) ジグヘッド
 ・直リグ(Cultiva直リグシンカー3/16oz, Decoy Trailer Single 29 #4)
 (簡単直リグの作り方はこちら

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 餌釣り用のシンカーを採用して、更にコストダウンに成功。ワームを除けば80円ほどで作ることが出来る。


■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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和歌山中華そば探訪(63) ~麺dinning 月乃家~ 

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 別用で由良町まで出向く機会があり、その帰り道に以前から気になっていたお店へ。和歌山市六十谷に、この姉妹店がある。仮設のような屋根付きの待合所を見れば、繁盛店であることを察することが出来る。午前11時、開店と同時に暖簾をくぐる。

麺dinning 月乃家
 住所:和歌山県有田郡有田川町大字天満428-1
 電話:0737-52-5716
 営業:11:00~14:30、17:00~22:00
 休み:日曜日
 駐車場:向かいの「スーパーセンターオークワ」の駐車場利用可


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 店内はカウンター席とテーブル席がある。注文を終えて待っているうちに、次々に席が埋まっていく。


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 豚骨と鶏白湯をベースにして、これらの組み合わせで料理が構成されている。お値段はやや高めの設定だろうか。


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 「チャーシューメン」880円也。まずは蓮華でスープを掬い、そして精神統一の後に心静かに啜る。最も心昂る瞬間である。豚骨と鶏ガラがベースになっているとのことであるが、豚骨の臭みは皆無に近く、鶏白湯と相まって、濃厚でありながら奥底でキリリと引き締まったダシの味がじっくりと広がってくる。塩分は控えめであるが、醤油醸造の本場らしく、甘みが特徴の醤油が見事に調和している。何気に横たわるメンマを口に放り込むと、滑らかな食感で、柔らかく、竹の香りが優しく、とても美味い。出来ることなら、もう少しメンマを入れて頂ければ、満足度は向上するのだが。食べた後に気が付いたが、青葱の存在感は無い。スープの温度はやや高め。


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 お次は麺。低加水の細麺ストレートを一気に啜ると、ツルツルと気持ちよく滑り込み、そして、ここにきて初めて豚骨の野性味が鼻から抜けて、そして噛み締めれば程よい硬さで応じてくれる。スープの濃度が控えめなせいか、もしくは麺の表面がツルツル過ぎるのか、スープの絡みは控えめである。煮卵は柔らかく優しい。


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 お次は叉焼を口に放り込む。モモ肉を使用した叉焼とのことであるが、一辺を分厚い脂身が覆っていて、これは胸焼け必死かと思いきや、生ハムのようにしっとりとしていて嫌味は全然なく、また赤身部分はキメが細かく柔らかく、噛み締めると豚肉の旨味とともにジュワリと程良い塩分が染み出してきて、自分がシェフだったらメロンに巻き付けてしまいそうな勢いである。叉焼が器の周囲を覆い、豪快な印象を受けるが、何ともお上品な叉焼である。分量はやや少な目であったが、全体的にバランスが良い美味しい一杯であった。もしかすると、早朝の肉体労働が美味さを倍増しているのか。

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店名:麺dinning 月乃家
「チャーシューメン」
 ◇お値段:880円
 ◇トッピング:叉焼、青葱、メンマ、煮卵
 ◇麺:細麺ストレート
 ◇スープ:豚骨鶏ガラ醤油
 ◇叉焼:しっとりモモ肉叉焼6枚
 ◇満足度:★★★★☆
 ◇その他:お上品系、スープ少な目
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テーマ: ラーメン

ジャンル: グルメ

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神戸・明石間メバリング釣行 ~パターンが分からない~ 

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 ここ最近、”横浜家系”を名乗るラーメン店をそこかしこで見かけるが、本場家系の味には遠く及ばない店が殆どで、最早、この看板が掲げられていると必ず避けてしまうぐらいの敬遠ぶりであるが、神戸三宮の繁華街から少し東に外れたところに家系が開店したとのことで、ダメ元で訪ねてみた。スープを啜ってみて驚いた。濃厚でありながら優しくクリーミーで、野性味控えめの豚骨の香りがしっかりと漂い、程良い塩分で美味い。ストレートの細麺がしっかりとスープを絡ませ、ツルツルと滑り込めば弾力のある噛み応えで、粘り気は少なくモチモチ感は無いものの、美味い具合にスープと混ざり合う。少し甘みが勝る辛子高菜を加えると、別の味を楽しむことが出来る。叉焼は、塩分少な目で野性味が随分と排除されていて、ガツンと豚肉を味わいたい人には物足りないものの、濃厚なスープを絡ませると美味さが増して良い。定番のほうれん草が喉を癒してくれる。


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 突然、話は釣り方面へと舵を切る。潮汐を確認すると、大潮2日目で満潮が午後8時過ぎ。昨夜のメバリング釣行で、散々苦しんだこともあり、同じような釣りが通用しないことは重々承知しているが、性懲りも無く、再び神戸港でロッドを振る。ここ最近は、バチパターンが成立していることもあり、神戸港の至る場所で大きなランディングネットを背負ったシーバスアングラーを目にする。釣りを開始しようとすると、数カ月前から頻繁に現場で見かけ、その都度情報交換をしているアングラーに出会う。このアングラーの情報によれば、数日前はバチパターンが完全に成立し、シーバスや良型のメバルの反応が良かったとのこと。なるほど。いつも同じ釣りばかりをしていると、新たな発見もあれば、重要な局面で絶好の機会を失うこともある。奥が深い。
 午後9時過ぎから釣りを開始する。先行者があるため、潮の流れが良いポイントに入ることが出来ず、徒歩で大きく場所を変える。1gのジグヘッドで開始するが、横風が強く、ラインコントロールが定まらず、狙いの位置にジグヘッドを投じることが出来ず悶絶する。止む無く、誘うレンジが下がってしまうが、ジグヘッドを1.5gに変えて釣り歩く。風で海面が波立つ明暗にジグヘッドを投じて、ラインテンションを掛けながら、所謂テンションフォールで誘ってから、リールのハンドルをゆっくりと回すと、コツンッと突き上げるようなバイト。間髪入れずにフッキングを入れると、ティップが入りドラグがジリジリと鳴る。メバルだ。

 狙いが的中したかのような1匹目であったが、同じような方法で辛うじて小型の2匹目を追加した後は、全くの無反応。相当な距離を歩きながら移動して、その都度、手短にジグヘッドを投じていくが、怪しげなバイトが数回あっただけで、釣果には結びつかず。苦し紛れに、数を伸ばすためにカサゴ狙いに転じるものの、時合を逃しているのか、こちらも反応が無い。シーバスアングラーは、数こそ少ないものの、それなりの釣果があるとのこと。午後11時過ぎ、精根尽きて納竿とした。完全にパターンを見失っている。


■釣行データ
 釣行時間:平成29年6月10日(金)午後9時15分~午後11時30分
 潮回り:大潮、下げ
 天気:晴れ、気温:21度、水温:21.4度
 ポイント:神戸港
 釣果:計2匹(メバル2匹)(全てリリース)

■使用タックル
(1) ジグヘッド用
 Rod: Anglers Republic, Palms Pinwheel PASS-76
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン6lbs
(2) フロートリグ用(Fシステム)
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-81LT
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン6lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・ダイワ ビームスティック2.2インチ、1.5インチ、パールホワイト、煌クリアー
(2) ジグヘッド
 ・Aqua Wave, Rock Bait Jig Head 1.5g、1.0g、0.6g、0.3g
 ・自作ジグヘッド(がまかつ「JIG29 #6」、YO-ZURI「ガン玉 3B」)
(3) フロート
 ・アルカジック シャローフリーク F10.5g

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
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テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

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神戸・明石間メバリング釣行 ~久しぶりに神明間某所を攻めるも~ 

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 まずは神座のラーメンを啜り、週末の滑り出しを確認する。通常より叉焼等が多めなのは、隣の丼から移入されたからである。透明感のあるスープを蓮華で掬い心静かに啜ると、見た目とは裏腹に野菜の旨味が染み出た力強い味に感心する。スープの出汁を取るのに野菜を使うのは大賛成であるし、白菜が麺を覆い尽くすほどに乗っていると、スープの塩味が強めで結果が変わらないとしても罪悪感を大幅に抑えてくれるので有難い。ラーメンを完食した後に、何故か数年ぶりにクレープを頬張って、緩やかに昼下がりへと突入する。

 今日は、久しぶりに釣友M氏との釣行である。過去には、6月中旬の中潮周りで、良型のメバルを連発したことがあり、その再来を期待しての釣行であるが、和歌山市に単身赴任をしていると、神戸に戻るタイミングと神明間の理想的な潮周りを合わせることは非常に難しく、結果、今日の潮回りも理想的では無い。釣果も気になるが、どちらかと言えば久しぶりにM氏との世間話も楽しみをしたいというのが本音のところ。


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 午後8時に現地で待ち合わせをして、会話を中心に釣りを開始する。月光が海面を煌々と照らしている。潮が上げてきているが、今のところ明確な潮目は見えない。まずはジグヘッドリグで、手間の駆け上がり付近を確認するが反応なし。フロートリグに切り替えて、リグを潮上に投じてから潮に流しながら探っていく。何らかのメバルの反応がありそうなものの、反応は無く、ジグヘッドの重さを変えたり、ワームを変えたり、リグを投じる方向を変えたり、会話をしたり。潮上に投じたリグを流しながら、ストップ&ゴーで誘うとクククッ・・・っとメバルのバイトを感知するも乗せることが出来ず。既にM氏は2匹のメバルを掛けている。共通の知人の話、仕事の話、釣りの話。微風に乗せてリグを遠投して、右から左へ流れる潮に乗せながらジワジワと誘う。ツッ・・・っと僅かなバイト。追い食いがあるかと思いきや無い。念のため軽く効き合わせてみると、思いの他ラインが撓んでいて、ラインを素早く巻き取るとぐぐ・・っと躍動感。小型ながら、ようやくにしてメバルの捕獲に成功する。その後も特段のドラマティックな展開は無く、一方で会話は弾んで、午後10時半頃に納竿とした。


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 M氏と分かれて場所を神戸港に移す。既に日付が変わっているが久しぶりに神戸港の様子を確認しておくことに。複数の先行者が見える。タックルや仕草から同じような釣りをしていることが分かり、後追いになると状況は悪くなる。素早く見切りを付けて、少し歩いた場所に変える。奥まっているものの、本流の潮が当たり新鮮な海水が供給される場所。ジグヘッドを軽く投じながら魚の様子を確認する。一つの場所に固執せず、次々にジグヘッドを投じて、活性の高い個体を探っていく。数投目、照明が海面に落ちて明暗部が形成されていて、この暗の部分にジグヘッドを投じて、軽くラインテンションを掛けながらカーブフォールの後に、ロッドを立ててゆっくりとリーリングを開始すると、クンッ・・・っと明確なバイト。鋭くフッキングを入れると、ソリッドティップが綺麗に入る。躍動感あるメバルを捕獲。更なる釣果を期待するも反応は無い。場所を変えながら、メバルが好みそうな場所を中心にジグヘッドを投じていく。小型のメバルを1匹追加するも、なかなか連続の状況では無く、更には疲労感が増してきたこともあり、30分ほどで納竿とした。


■釣行データ
 釣行時間:平成29年6月9日(金)午後8時~午後10時30分、0時~0時30分
 潮回り:大潮、上げ
 天気:雨、気温:21度、水温:21.5度
 ポイント:神明間某漁港、神戸港
 釣果:計3匹(メバル3匹)(全てリリース)

■使用タックル
(1) ジグヘッド用
 Rod: Anglers Republic, Palms Pinwheel PASS-76
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン6lbs
(2) フロートリグ用(Fシステム)
 Rod: Valleyhill Exquiver EQS-81LT
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500S
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン6lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ワーム
 ・ダイワ ビームスティック2.2インチ、1.5インチ、パールホワイト、煌クリアー
(2) ジグヘッド
 ・Aqua Wave, Rock Bait Jig Head 1.5g、1.0g、0.6g、0.3g
 ・自作ジグヘッド(がまかつ「JIG29 #6」、YO-ZURI「ガン玉 3B」)
(3) フロート
・アルカジック シャローフリーク F10.5g

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
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テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

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和歌山サーベリング釣行 ~気まぐれ太刀魚~ 

 本日の潮回りは、若潮後の中潮1日目。潮位差が大きくなり、徐々に状況が良くなりそうな予感。風も穏やかとの予報で、ここ最近の太刀魚調査の精度を高めるべく、仕事を終えてから現場へと向かう。相変わらず帰路に就く車の列に挟まりながらジワジワと進む。午後7時半頃までに到着すれば、何とか時合には間に合うので、焦りながらも列に埋もれながら亀の如くに進む。

 午後7時半、餌釣り師に挟まりながら、釣りを開始する。既に時合に突入していそうなものの、餌釣り師の電気浮きは微動だにせず。ジグヘッドを遠投して、まずは底付近までしっかりと沈めてから、底から中層を中心にゆったりとしたワインドで誘いをかける。電気浮きと電気浮きの間で、ジグヘッドを投じる角度を可能な限り変えて、底付近から中層にかけて細かくレンジを刻んで誘うが、まだ太刀魚の群れが入ってきていないのか、明確な反応は無い。場所によって、ベイトの群れ方にバラつきがある。徐々に誘うレンジを上げる。遠投後、10回ほどシャクッたところで、コツッとやる気の無いバイトがあり、更なるバイトを誘うもこれっきり。予想とは裏腹に状況は厳しそうである。


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 午後8時、太刀魚の群れが入っていれば、いよいよ時合に突入となるが、周囲の電気浮きが1つ沈んだだけで、これといった新たな進展は無い。ジグヘッドを投じてから、どのレンジを誘えば良いのか分からず、既に迷走しつつあるが、困ったときの”7秒カウントダウン”で、中層付近までジグヘッドを沈めた後にゆったりとジグヘッドを操作する。釣れない時のダメなパターンとしては、ついついロッドの操作が早くなりレンジが上がり過ぎ、更には捕食のタイミングを作れないことにある。ここは焦らずにワインドの幅を抑えながら丁寧に誘っていく。20回ほどリールのハンドルを回したところで、カツンッと控えめなバイト。運良くフッキングに成功し、ロッドが曲がる。程なくして刀が舞う。坊主を覚悟し始めていただけに、嬉しい1本。リアフックが辛うじて太刀魚の顎を捉えていた。


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 1本目を釣ることに成功して、再現性を確認すべく、同じようにジグヘッドを操作するが、そもそも太刀魚の数が少ないのか、もしくは群れが素早く移動したのか、反応は無い。再現性が無ければ、再び迷走状態となるが、根気強く、横方向と縦方向の立体的なエリアを想像して、ジグヘッドで刻んでいく。小さなバイトが2度あるも、やはり乗せることが出来ない。それほど多くは無いにしても、太刀魚が回遊してきているのは間違いないようである。活性が低いのか。ワインドさせる幅を更に小さくして、尚且つ、上下動を抑えながら、中層から上層付近を意識して、一定のリズムを保ちながら丁寧にロッドを操作する。先日は、思いもよらず手前での反応が多かったことも踏まえて、最後の最後まで丁寧にロッドを操作する。今日は、漁師の小型船が視界に入らない。つまりはそういうことか。ジグヘッドを投じてから、腕に疲労感を覚えつつ30回ほどシャクッたところで、コンッとバイト。咄嗟にロッドを引き付けると、グググ・・・っと躍動感の後にロッドが入る。ドラグがジィーっと鳴る。本日、2本目の太刀魚。

 1時間余り、ロッドを振り続けるものの状況は好転せず。これ以上の釣果を望むことは難しいと判断して、午後9時前には納竿とした。

■釣行データ
 釣行時間:平成29年6月6日(火)午後7時30分~午後8時40分
 潮回り:中潮、下げ
 天気:晴れ、気温21度、水温18.3度
 ポイント:和歌山下津某漁港
 釣果:太刀魚 2本(F3)

■使用タックル
(1) サーベリング用
 Rod: DAIKO Bartlett BARS-83EMH
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン8lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ジグヘッド
 ・Cultiva D-AX 12g、15g
(2) ワーム
 ・ECOGEAR Power Dart Minnow 105mm(Glow)
 ・Aqua Wave Spark85、SG Green/Blue F

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
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テーマ: ソルトルアー

ジャンル: 趣味・実用

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和歌山中華そば探訪(62) ~中華飯店 香来~ 

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 本日のランチはこちら。JR和歌山駅の地下にある中華料理屋さん。

中華飯店 香来
 住所:和歌山県和歌山市美園町5-61
     和歌山ステーションビルMIO B1F
 電話:073-426-1881
 営業:10:00~22:00
 休み:年中無休
 駐車場:最寄りのコインパーキング等


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 カウンター8席、4人掛けのテーブルが3卓ある。全体的に小奇麗な印象。まだ昼食時には早いため、席は空いている。


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 ラーメンは、メニューに記載されているもの以外に、湯浅醤油を売りにしたものが更に2種類ある。


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 注文したのは「チャーシューメン」880円也。丼の周囲を完全に包囲する叉焼が圧巻である。まずは、蓮華を叉焼の隙間に差し込んで、透明感のあるスープを啜る。和風の出汁ではなく、中華スープの旨味を感じる。少し甘く、程よい塩味で、後に胡椒の香りが広がり、気のせいかも知れないが奥深くにニンニクが漂う。比較的、くっきりとした味わい。コントラスト的には、青葱が特に存在感を放っているが、スープや麺と混じると思いのほか存在感は無い。青葱のあの清涼感が乏しいからだろうか。スープの温度はやや低め。


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 お次は麺を啜る。麺の表面は透明感を帯びている。スープを絡まさせて、ツルツルと啜ると気持ち良く滑り込み、噛み締めれば程よい歯応えで、粘り気は控えめ。麺の量は少なめ。


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 満を持して叉焼を引っ張り出す。光にかざすと透けてしまうぐらいの薄さである。叉焼をスープに沈めて、少し温めてから、割箸の先でコンパクトに丸めてから口に放り込み、そして噛み締めるとフワリと柔らかい食感の次に、豚肉の野性味を伴う優しい香りが充満し、そして更に噛み締めると塩味が遠慮がちに染み出してくる。ロース肉が使用されているのか、脂身は極めて少なく、赤身部分は少しポソッとしているが、非常にあっさりとしていて、脂身を欲する育ち盛りの若人達には物足りないかも知れないが、胸焼け必死の消化機能低下気味の年頃の人達には、充実感を伴いつつも胸焼けせずに完食出来る喜びに満ち溢れるに違いない。食べながら指折り数えると、薄っぺらいとは言え、器の周囲に7枚、器の真ん中に6枚の合計13枚もの叉焼が乗っている。満足感このうえない。


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 カウンターの端には、醤油文化が根付く和歌山ならではの、伝統的な湯浅の醤油が並んでいる。このラーメンにも使用されていたのであろうか。いや、湯浅醤油を売りにするラーメンが別途あったので、そちらに使用するのか。きっと。

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店名:中華飯店 香来
「チャーシューメン」
 ◇お値段:880円
 ◇トッピング:叉焼、青葱、モヤシ、蒲鉾
 ◇麺:中細麺ストレート
 ◇スープ:醤油
 ◇叉焼:薄く切られたロース叉焼13枚
 ◇満足度:★★★☆☆
 ◇その他:豚骨醤油スープなら尚良い
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テーマ: ラーメン

ジャンル: グルメ

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和歌山サーベリング釣行 ~見事な尻下がり~ 

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 今日の潮回りは長潮。数日前から比べると随分と潮位差が小さくなっている。同じことを繰り返すと、何か新たに発見することもあろうかと思い、今日も連日の太刀魚狙いとする。早々に現地に到着して、少し冷めてしまった珈琲を啜りながら、少しの罪悪感とともに甘いドーナツを齧る。苦いと甘いの濃淡が素晴らしい。ここ最近は、ドーナツも改良されているようで、チョコレートはカカオの味を感じるほどの濃厚さがあるし、ドーナツの生地は驚くほどに柔らかくなっている。自分の好みは、もっと水分が抜けて、カチカチになった生地をゴリゴリと齧るのが好みなので、世の中の好みとは完全に逆行しているのかも知れない。いずれにしても、陽が暮れつつある海沿いで、潮風を感じながら、家族が仲良く釣りを楽しんでいる姿を遠目に見ながら、のんびりと時間を過ごすのは良いものである。


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 帰り支度をしている釣り人に、猫達は可愛らしく愛想を振りまく。無論、お目当てはお裾分けである。お腹が膨らんでいて、赤ちゃんを身ごもっているようだ。

 午後7時、準備を整えてポイントに立つ。時合には早いので、海中を覗き込んだり、他人の釣果を気にしたりしながら時間の経過を待つ。ベイトの数が少ないように見える。午後7時半、そろそろ時合が到来することを予感しながら、ジグヘッドを投じていく。まずは15gのジグヘッドで、下層を中心に誘うが、今のところ異常なし。周囲で太刀魚を狙う釣り師の竿も、今のところ異常なし。午後8時、完全なる時合の時間帯を迎えても、今なお太刀魚の反応が無い。確実にベイトの動きに呼応している筈であるが、潮の動きが小さいとベイトの動きが変わり、太刀魚が夕暮れ時に接岸する動機には繋がらないのか、全くもって謎である。地元の漁師の行動は見事であり、小型の漁船がまばらにしか浮いていない。安息の日と関係があるかどうか不明であるが。


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 午後8時過ぎ、場所を移動しながらジグヘッドを投じていく。太刀魚が沈んでいるか、浮いているか未だ分かっていないことから、ジグヘッドを12gに軽くしたものの、ジグを投じた後はしっかりと沈めて、縦のシャクリでジグヘッドを跳ね上げつつ、左右にワインドさせて広いレンジを誘う。遠くで餌釣り師が、太刀魚を上げているのが見えるが連続性は無い。さすがに坊主を覚悟し始める。ジグヘッドを投じて、7秒ほど沈めてから、中層より上を攻めるべく、ゆったりとした動作でジグヘッドを左右にワインドさせる。完全に陽が暮れて、キャストするたびにワームにライトを浴びせて蓄光させておく必要がある。ここ最近の釣行で、ケミホタルはあっても無くても問題ないと思いつつあるが、完全に陽が暮れてしまえば、やはりケミホタルがあった方が良い。潮風を浴びつつ無心・放心状態でロッドを操作していると、突如、ガツンッっと衝撃があり、咄嗟にロッドを立てるとグググっとロッドが絞り込まれて、ドラグがジィーっと鳴る。瞬時にして我に返る。坊主から解放される安堵感と、これを逃すと坊主の憂き目にあうとの緊張感で、いつになく慎重にやりとりをする。最後は一気に引っこ抜いて、無事にランディング。

 4日間の連続釣行で分かったことは、干満が小さくなると釣果も落ちるということ。更なる検証が必要である。

 1日目(小潮1日目):6本
 2日目(小潮2日目):4本
 3日目(小潮3日目):3本
 4日目(長潮):1本


■釣行データ
 釣行時間:平成29年6月4日(日)午後7時~午後8時30分
 潮回り:長潮、下げ
 天気:晴れ、気温20度、水温18.5度
 ポイント:和歌山下津某漁港
 釣果:太刀魚 1本(F3)

■使用タックル
(1) サーベリング用
 Rod: DAIKO Bartlett BARS-83EMH
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン8lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ジグヘッド
 ・Cultiva D-AX 12g、15g
(2) ワーム
 ・ECOGEAR Power Dart Minnow 105mm(Glow)
 ・Aqua Wave Spark85、SG Green/Blue F

■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
04-20170604.png

テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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和歌山サーベリング釣行 ~手前の表層に気が付かず~ 

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 熱い珈琲を煎れる。このパンを齧りながら濃厚なカフェオレを啜ると昼下がりが至福の時間となる。サクッとした硬めのパンに甘さ控えめの餡子とバターが挟まれている。甘味と塩味のバランスが最高である。ズシリと重量感がある食パンは、焼きたての時には、マーガリンやバターを塗らずに、そのまま齧るに限る。小麦の香りが漂い、美味しさをより実感することが出来る。

ドン・キホーテ
 住所:和歌山県和歌山市和歌浦東3-1-22
 電話:073-447-1210
 営業:8:00~20:00
 休み:日曜日


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 今日は小潮最終日。日暮れの良い時間帯に干潮で潮が止まってしまう。餌釣りなら暗くなって、干潮からの上げの時間帯でも十分に勝負ができるだろうが、ワインドでは効率が悪すぎる。さりとて週末に釣行しないのは非常に惜しい等と思いながら、結局のところ釣り場へと向かう。海上には多くの漁師が小型船を出している。太刀魚狙いであろう。漁師の方々の行動はお見事に尽きる。完全に時合を熟知されていて、その時間帯の少し前に数十隻の小型船が大挙して海に出たかと思うと、場合によっては30分ほどで釣りを終えて、ものの見事に全ての小型船が帰港する。それ以上粘っても時間の無駄ということだろうか。漁師の方々の動きは、陸から釣りをする私にとっても非常に参考になるのだが、こちらは時合が終わっても名残惜しそうにロッドを振ってしまう。仕事と趣味、その違いである。


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 午後7時、釣りを開始する。まだ時合には早いが、肩慣らしがてらにジグヘッドを投じていく。天気予報では、微風とのことであったが、遠慮なく向かい風が吹き付けている。ジグヘッドを12gから14gに少しだけ重くして、そして風に向かってジグヘッドを投じていく。まだ明るい時間帯なので、底付近から探っていくが、バイトは無く時間が過ぎる。隣のアングラーと談笑しながら時合の到来を待つ。ジグヘッドを遠投して、10秒ほど沈めてから、縦のシャクリでジグヘッドを跳ね上げていく。半分ほどラインを巻き取ったところで、ガツン・・・っとバイト。何度かバイトを取り逃し、ようやくにしてフッキングに成功する。隣のアングラーは、快調にロッドを曲げている。負けじとジグヘッドを投じては、2秒に1回ほどのゆったりとしたリズムで、太刀魚を誘う。なかなかバイトを捉えることが出来ず、午後8時前に2本目を追加するも、その後はバイトを捉えることが出来ず苦戦しているうちに呆気なく時合が終わる。私より多くの本数を上げたアングラーに話を伺うと、かなり手前の表層で太刀魚が反応していたとのことで、明らかに私が狙っていた場所とレンジがズレていたことが判明する。


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 午後8時の干潮で小休止を入れる。大阪から遠征してきたというアオリイカ狙いのアングラーと情報交換をしつつ、潮が動くのを待つ。午後8時半頃から再度ロッドを振り始める。鯵や鰯の稚魚だろうか、海面をヘッドライトで照らすと、体高が高い魚、細長い魚が、群れを成して無数に泳いでいる。ふと、隣でドラグが鳴る。何事かと近寄ると、照らされた海面には、巨大な煙幕が見える。程なくしてあがってきたのは、優に1.5㎏を超えるアオリイカ。状況は悪くない。場所を変えながらジグヘッドを投じていく。縦の動きを重視して、ジグヘッドをカルティバのD-AX 12gに、そしてワームはエコギアのPower Dart Minnowを刺す。怪しげなバイトが1回だけあるも、やはり完全に陽が落ちてからの太刀魚は難しい。誘うレンジを変えながら、場所を移動しながら探っていく。ようやくにして、ガシッと痛烈なバイトを捉える。ドラグがジリジリと鳴る。引き抜くと、指4本あるか無いかのサイズ。再現性を確認すべく、場所を移動しながら、ジグヘッドを投じていくが続くバイトは無い。単なる偶然の、出会いがしらの釣果であることが分かる。午後9時半、この時間帯に連発することが出来なければ、状況は芳しくないと判断して納竿とした。今日は、夕方の時合の時間帯に、狙う場所とレンジを間違わなければ、もう少し数を伸ばせただけに、過去の釣果に固執せず、柔軟な対応が必要であることを痛感した貴重な釣行となった。日々、勉強である。


■釣行データ
 釣行時間:平成29年6月3日(土)午後7時~午後9時30分
 潮回り:小潮、干潮を挟んで前後
 天気:晴れ、気温19度、水温18.8度
 ポイント:和歌山下津某漁港
 釣果:太刀魚 3本(F3~F4)

■使用タックル
(1) サーベリング用
 Rod: DAIKO Bartlett BARS-83EMH
 Reel: Shimano Complex CI4+ F6 2500HGS
 Line: PE 0.6号
 Leader:フロロカーボン8lbs

■使用ルアー、リグ
(1) ジグヘッド
 ・Cultiva D-AX 12g
 ・JACKALL Booster Head 14g
(2) ワーム
 ・ECOGEAR Power Dart Minnow 105mm(Glow)
 ・Aqua Wave Spark85、SG Green/Blue F
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■潮汐
出典:Tide736.net(http://tide736.net/
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テーマ: フィッシング

ジャンル: 趣味・実用

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